部屋とコーラと私

子経過

2009年09月18日(金) 0時11分

ブログさぼってました。
子の経過ですが、6月に入り、子の体調も落ち着いてきたので６/５に退院しました。
入院中に　「痙攣がある」　「脳波に異常がある」　「発育がマイペース（遅い）になるかも」　と医者に言われました。

「痙攣」　
薬（フェバノール）をミルクに混ぜ、飲ませて痙攣を抑える。
6月　　　　1日2回　　１．７ｍｌずつ
7月８月　　1日1回　　１．５ｍｌ
9月　　　　1日1回　　1ｍｌ
少しずつ薬の量は減ってきてるのでイイ方向なのかな？　

「脳波の異常」　
薬を飲まなくても大丈夫な状態になってからまた脳波検査をするみたいです。
これが今一番心配。

「発育がマイペース」
これは長い年月みないとなんともいえない。
首の座りは2ヶ月くらい、寝返りは3ヶ月くらい。
アーアーウーウー喋るし、ケラケラ笑うし、手に触れた物は掴む。
今のところ遅いとは思わない。

と、こんなところでしょうか。

そうそう、入院していて甘えられなかったせいか、それとも親が過保護なのか、
退院してからすぐに抱き癖がついてしまった。だが、それがいい。

経過

2009年05月14日(木) 22時01分

今日１３時に子の入院先へ外出許可をもらった嫁と面会に。
部屋の入り口で手からヒジまで消毒殺菌しいくつもドアを開け子の部屋へ。
昨日の状態+人口呼吸器の管、ミルクなどを与える為の管、
それと赤ちゃんは血管が細く点滴の針が刺せないため
母親とつながっていたヘソから管を、静脈、動脈の２本。
昨日ほど呼吸は苦しそうではないし、肌色も良くみえたが管の数を見ると痛々しい。
見るだけで胸が苦しくなります。ただただ見守る事しかできない、すごく辛い。
父親として何もしてやれない状況。嫁もそう思ったと思う。
でも子が一番辛いはず。必死に呼吸してる所をみて思わず涙。
医者が「触っても大丈夫だよぉ」と言ってくれたので初めてのタッチ。
まずは嫁から保育器の中へ手を入れる。額、頭、手、足、ほっぺ、嫁満面の笑み。
次に私。同じように額、頭、手、足、ほっぺを触る。
額、頭、ほっぺは柔らかい。手足はカサカサ。
触っているうちに子の顔に変化。目を硬く瞑り、口を動かし泣き顔に。
でも泣き声が聞こえない。呼吸器の管が声帯を通っているので声がでないそうです。
でも表情がすごくかわいい。思わずデジカメでパチリ。
そうそう、前の病院の生まれたばかりの写真を見せてもらったが
すごくブサイクに写ってた。客観的に見たらお世辞でも可愛いとはいえないだろう。
でもそんな写真ですらすごく可愛く見えてしまう所が我が子なんだろうなぁと実感。
話はそれましたが、我が子も嫁も頑張ってる。早く元気になってもらって家族３人で
幸せな家庭を築いていこうと思った１日でした。

産まれました

2009年05月13日(水) 21時57分

5/13　１３時20分頃　３４４５ｇ　女の子

難産でした。産声をあげず、気管に管を通され何かを吸引してました。
初産の私たち夫婦でもわかるくらい緊迫した異様な空気。
嫁は「赤ちゃん大丈夫？大丈夫？」と何度も涙目で私に問いかけ「大丈夫、大丈夫だよ。」と言ってみるが私にもわからない。肺の中の物を吸引すると産声をあげ始める、けれど声が弱々しい。
そのまま、母親の腕に抱かれることなく保育器へ。
一旦、廊下に出され、両親と嫁の母、再会。嫁は分娩室で傷口などの治療。
しばらく廊下で待っていると、医者がきて赤ちゃんと面会してもいいとのこと。
面会すると保育器の中で手足を動かしながら弱々しく泣く子。ここで違和感。
家族皆口に出さなかったけれど思ったはず。呼吸がおかしい。泣いてるから？この時嫁はまだ治療中。
嫁の治療が終わり、家族皆で分娩室へ行き、嫁におつかれさま。嫁も出産が終わり安堵の表情。
嫁２時間ブドウ糖点滴。その間、私の両親はここで帰宅。丸１日ぶりに私も家に帰り猫の餌、水補充、トイレ掃除。すぐに産婦人科へ戻る。
点滴が終わり個室に戻る。１７時くらいでしょうか。違う医者と看護士が個室に来る。
話の内容は子を救急車でＮＩＣＵ配備？の病院に移して検査を受けるとのこと。
とにかく頭の中はパニック。帰宅した親に電話。搬送する病院へ向かうとのこと。私も子と救急車に同乗し
搬送先の病院へ。
１時間半くらい待ったでしょうか。検査の結果、胎便吸引症候群か感染症からくる呼吸障害と診断されました。
感染症の血液検査の結果は明日だけど、胎便吸引症候群のほうが濃厚だそうです。子はそのまま入院。
医者からも説明されたけれど帰宅してネット検索。不安が膨らむばかり。
なんか何書きたいのかよくわからんのでこのへんで。
嫁がんばれ。子がんばれ。