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インテル、32nmプロセスのサーバ向け新プロセッサ「Xeon 5600番台」を発表 / 2010年03月17日(水)
 米国Intelは3月16日、32nm製造プロセスを採用したサーバ/ワークステーション向けプロセッサの新シリーズ「Xeonプロセッサ 5600番台」(開発コード名「Westmere-EP」)を発表した。約1年前にリリースされたXeonプロセッサ 5500番台に比べて、性能が最大60%向上しているという。

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 Xeonプロセッサ 5600番台には、4コアと6コアの計12モデルが用意されており、動作周波数はXeon L5609プロセッサ(4コア、8スレッド、ターボ・ブースト非対応)の1.86GHzから、Xeon X5677プロセッサ(4コア、8スレッド、ターボ・ブースト対応)の3.46GHzまで。熱設計電力(TDP)はL5609プロセッサが40Wで、X5677プロセッサは130W。すべてのモデルが12MBのL3キャッシュを備えている。

 「多くの企業が依然としてサーバでシングルコア・プロセッサを使用しているが、この新プロセッサの採用が合理的なのは考えるまでもない」とIntelのデータセンター・マーケティング部門担当ゼネラル・マネジャーのボイド・デービス(Boyd Davis)氏は言う。

 「Xeonプロセッサ 5600番台により、サーバの処理能力と省電力性がさらに改善される。2009年に入って以来、サーバの出荷台数は減少か微増にとどまっているが、Xeonプロセッサ 5600番台の登場により、今後は出荷台数の増加が期待できる」と語るのはMercury Researchの主任アナリスト、ディーン・マキャロン(Dean McCarron)氏だ。同氏によると、景気低迷の影響で企業支出が抑えられ、サーバのアップグレードも進まずにいるが、最近は企業支出に回復の兆しも見られるという。

 Xeonプロセッサ 5600番台は、「Westmere」アーキテクチャに基づき、32nm(ナノ・メートル)プロセス技術で製造されているため、性能向上と漏れ電流の低減が実現されている。また、データの暗号化/復号を高速化する新しい命令セット「Intel AES-NI」(Advanced Encryption Standard - New Instructions)や、仮想化環境でのデータのセキュリティを高める「Intel TXT」(Trusted Execution Transaction)といった新しい技術が追加搭載されている。

(Agam Shah/IDG News Serviceニューヨーク支局)

【3月17日14時57分配信 COMPUTERWORLD.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100317-00000000-cwj-sci

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