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December 22 [Tue], 2009, 20:06


てっちゃん。


2年間思い続けた奈々の好きな人。


好きな人っていうのかな。



わからないけど、ほんとうに
ほんとうにだいすきだった。



もうすぐおわりが来ること、
奈々は誰よりずっとわかってる。







「ごめん。」

そういっててつやは
奈々の横を通り過ぎた。



教卓のうしろのせまい黒板の前。
はじめての会話だった、
いまになってもすごい
鮮明におぼえてるよ。




2年生のクラスにも
なれてきたころ、

同じクラスの男子に
告白された。


現場にてつやと、奈々の
男友達の数名がいた。



その時奈々には
思っている人がいた。


りょうすけ。


同じクラスだった、
てつやもそのことを知っていた


だけど誰にもゆわなかった。



なんとなく
その男子が
時分のことを
すきだということ、

奈々にはわかっていた




だけど


なんだか



にげだしたかった




奈々は階段をのぼった。



なんでか早くその場から
いなくなりたくって、
にげようとしたとき、

前にてつやが
立ちふさがった。


なんで?っておもった




素通りしようと思ったら、

誰かに腕をつかまれた。






てつやだった




結局、本人には
「好きな人がいるからごめん」
といって、奈々は帰宅した











もしかしたら。



もうその時からすでに

てつやのこと、
気になってたのかもしれない。



今になっては
わからないことだらけで。






そんな1日がおわった。
P R
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