「誰が何を言ったか」が加速化している
January 21 [Sat], 2012, 10:30
一時、ネットで誰もが自由に発言や意見を出せるようになって、「誰が何をいったか」ではなく、「何を誰がいったか」ということが重視されるようになる、という見方が、テキストサイトが勃興してきた頃からブログ黎明期(だいたい2000年から2005年くらい)に広がった。私、Parsleyもそれを信じていた頃がありました。(遠い目)
もし、仮に「何を誰がいったか」という世界になっているとしたら。例えばはてな匿名ダイアリーなどは有益なエントリーにははてなポイントのやりとりがあっていいはずだし、発言小町には「Grow!」を実装しているべきだ。どちらも表向きは匿名でも、データ上では誰が書いたか分かるのだから。というかどのブログサービスも早く「Grow!」をスタンダードで実装してくださいお願いします。
話がずれたが、とにかく、匿名でもインセンティブが保証できるようなアーキテクチャは構築できるはずなのに、実際はそういう動きはない。
一方で、情報の流通量が比べ物にならないくらい大きくなっている上に、大手メディアでも情報のクオリティに疑義が出されたりして、「一体を何を信じればいいのか」という状態になっているひとが増えている。
こうした中では、「○○がツイートしているから」とか「○○が紹介しているから」といった、属人的な要素で情報のフィルタリングをかけるのがお手軽ですよねー、と思わざるをえないし実際そうなりつつある。「誰が何を言ったか」への回帰と加速。
例えば私個人は、『Chikirinの日記』様とか『金融日記』様とかは訳知り顔だけど書いていることが信用ならなかったり当たり前のことを指摘しているようでいい加減なことを書いているエントリーが多いので読まない、という判断をしているけれど、「単著あるし」といった理由とか、『BLOGOSアワード』に選ばれたから、といったことを判断材料にして彼らを信頼しているひとも多いのだろう。「みんなが読んでいる」という安心感もある。
有料メールマガジンが増えている理由も、そのような「○○が発信する情報ならお金を払っていい」というひとが増えていることが挙げられる。
こういった中では、「実績」や「肩書き」が威力を発揮する世界になっていって、はっきり言えば先行者利益がむちゃくちゃ大きいですよね、と。
何の実績もない木っ端ブロガーが這い上がるのには、なかなか厳しい世の中になっているなぁ、と思うけれど、そういうルールの中で戦っていかなければならないのだ。
もし、仮に「何を誰がいったか」という世界になっているとしたら。例えばはてな匿名ダイアリーなどは有益なエントリーにははてなポイントのやりとりがあっていいはずだし、発言小町には「Grow!」を実装しているべきだ。どちらも表向きは匿名でも、データ上では誰が書いたか分かるのだから。というかどのブログサービスも早く「Grow!」をスタンダードで実装してくださいお願いします。
話がずれたが、とにかく、匿名でもインセンティブが保証できるようなアーキテクチャは構築できるはずなのに、実際はそういう動きはない。
一方で、情報の流通量が比べ物にならないくらい大きくなっている上に、大手メディアでも情報のクオリティに疑義が出されたりして、「一体を何を信じればいいのか」という状態になっているひとが増えている。
こうした中では、「○○がツイートしているから」とか「○○が紹介しているから」といった、属人的な要素で情報のフィルタリングをかけるのがお手軽ですよねー、と思わざるをえないし実際そうなりつつある。「誰が何を言ったか」への回帰と加速。
例えば私個人は、『Chikirinの日記』様とか『金融日記』様とかは訳知り顔だけど書いていることが信用ならなかったり当たり前のことを指摘しているようでいい加減なことを書いているエントリーが多いので読まない、という判断をしているけれど、「単著あるし」といった理由とか、『BLOGOSアワード』に選ばれたから、といったことを判断材料にして彼らを信頼しているひとも多いのだろう。「みんなが読んでいる」という安心感もある。
有料メールマガジンが増えている理由も、そのような「○○が発信する情報ならお金を払っていい」というひとが増えていることが挙げられる。
こういった中では、「実績」や「肩書き」が威力を発揮する世界になっていって、はっきり言えば先行者利益がむちゃくちゃ大きいですよね、と。
何の実績もない木っ端ブロガーが這い上がるのには、なかなか厳しい世の中になっているなぁ、と思うけれど、そういうルールの中で戦っていかなければならないのだ。
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