メラニー・ロラン インタビュー★

November 15 [Sat], 2008, 12:00
Bonjour à tous

本日も豪華出演者へのインタビューをお伝えいたします

豪華出演陣の詳しいプロフィールは、映画『PARIS(パリ)』公式サイトをご覧ください。

本日は、クエンティン・タランティーノ監督次回作(なんとブラッド・ピット主演)のヒロインに大抜擢された、レティシア役のメラニー・ロランちゃんの登場です

吸い込まれそうなほど大きな瞳、細長い手脚、力強くもどこか物悲しさや憂いを感じさせるその神秘的な容姿は、同性であっても惚れ惚れしてしまいます。



2006年にフランスで公開された『心配しないで』(フィリップ・リオレ監督)では主人公のリリを熱演。ポスターの中の彼女があまりにも美しすぎて、メラニー見たさに観客が押し寄せたのだとか。が、拒食症という役柄のために過酷なダイエットに挑戦するなど、ただ美しいだけでなく、女優としての熱い魂を見せつけました。同作でセザール賞若手有望女優賞を受賞。

美貌も、女優としての実力も兼ね備えたメラニーちゃんに突撃です


−『PARIS(パリ)』のなかで演じている役柄について教えてください

ちょっと感傷的な大学生、レティシアです。
大学で歴史の教師をしている熟年男性(ファブリス・ルキーニ)と、同級生の男の子との、二人の男性の狭間で揺れ動く女の子。
“あつかましい悪女”っていうのがクラピッシュ監督のイメージかしら?って気がした。
脚本を読み終えた後で、「同時に二人のオトコと関係を持つ女の子なんて、演じたくない!」ってクラピッシュ監督に話したの。
しばらくして、クラピッシュ監督はこう言ったわ。
「1シーン、もう一回書き直した。ほら、ここホント、いやー、本当に彼女は冷静じゃないよね!」
彼をみて私、「実際この役を私が演じるんだってわかってて書き直したんでしょ!」って言ったのよ。
ものすごく笑っていたわ。


−セドリック・クラピッシュ監督とはどうでしたか?

それは映像にちゃんと映し出されていると思う。台詞を考えたのは彼だし、そして何度も何度も、私が希望しただけシーンを撮り直したわ。映画の撮影で、事務所内に閉じこもって、カメラがあって、大勢のキャストがいる・・・でも私たちはとってもリラックスした状態だった。


−セドリック・クラピッシュ監督の作品に出演することは、チャンスだと思いましたか?

「『青春シンドローム』のオトコの作品にでるなんて、私もカルト的になったものね!」って最初に言ったのは確かね。


−『青春シンドローム』について話が出たところで・・・それはあなたが観た最初のクラピッシュ監督作品ですか?

そう。そのあと『百貨店大百科(Riens du tout)』も。それから、ほとんど全部観たわ。『家族の気分(Un air de famille)』、『パリの確率(Peut-etre)』、『スナッチ アウェイ(Ni pour, ni contre)』・・・全部ね!DVDも買ったのよ!


−台本を読んだ後、どんな手ごたえを感じましたか?

読んだときは、ものすごく感動したし、たくさん笑った。クラピッシュ監督に、「この作品、超面白い!」って言ったの。だって他のどの作品よりも深みがあるからね。
どうしてこんなに不愉快じゃないかわからないわ!だってアフリカでの出来事や、病気、死・・・ただの純粋なコメディではないのよね。


−ファブリス・ルキーニとの撮影で、彼がダンスをするシーンがありますよね、あれはどうでしたか?

最高よ!とにかくファブリスとの最高の時間だった。とっても面白くって、とってもとっても気前がいいの。
カメラが私の前に来たときでも、彼ってばまたあのダンスを激しく踊るのよ!!


−フィリップ・リオレ監督の『心配しないで』(Je vais bien,ne t'en fais pas)のとき、すごく楽しんでましたよね。それはこの『PARIS(パリ)』が原因?

『心配しないで』との撮影の違いは、毎日そこにいたのと、KAD Meradがわたしを笑わせていたの。だからちょっと似ているわね・・・でも、フィリップ・リオレとセドリック。クラピッシュを比べることなんてできない。クラピッシュ監督は、本当に楽しく、彼がしたいように私たちを指導するの。だから役者は彼にゆだねるのよ。


−この映画のタイトルは『PARIS(パリ)』ですが、あなたが一番好きな場所、街はどこですか?

特にひいきにしているところはないわ。長い間パリに住んでいるから、今もパリに住んでるけど。どの場所に行っても過去のこと、楽しかったことや悲しかったことを思い出すわ・・・本当に、パリの至る所が大好き。パリを愛しているわ!




Je l'adore aussi Merci, Melanie

それではみなさん、次回更新をお楽しみにー!
Au revoir, à bientôt
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プロフィール
  • ニックネーム:映画『PARIS(パリ)』
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 あらすじ 
病に冒された元ダンサーのピエール、弟を案じて同居を始めるシングルマザーのエリーズ。

彼らのアパルトマンのベランダから見えるパリの風景はいつもと変わらなく人々は日々を懸命に生きている。

ピエールの向かいに住む、美しいソルボンヌの大学生、彼女と関係を持つ歴史学者、彼の弟で「お前は普通すぎる!」と言われ悩む建築家、エリーズと恋に落ちるマルシェの八百屋、いつも文句ばかり言っているパン屋の女主人、日々を刹那的に楽しむファッション業界の女たち、カメルーンからの不法移民・・・ピエールには、街中で営まれている人々の営みがとてつもなく貴重で美しいものに感じるのだった―

パッチワークのように紡ぎだされ、クロスしていく何気ないパリジャン・パリジェンヌたちの日々。彼らのありふれた日常も、忘れられない出来事も、悲しみも喜びも、全てを包み込みながら、この街は今日も時を刻んでいる。

切なくて、美しい―まるで人生そのもののような街、それがパリ。『PARIS(パリ)』は “パリで生きる人々”の寓話であるとともに、現代を生きる私たちの物語でもあるのだ。

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