発声練習について考える。 

September 19 [Tue], 2017, 23:10
今日は発声練習について考えましょう。

発声練習って何故やるんでしょうか。
いつも私が皆さんにお話しするように、
陸上競技でいえば、ウォーミングアップが
発声練習です。
ウォーミングアップなしで100mなり200mなり
走ったとしたら、どうなるでしょう?
もちろんいい結果はないでしょう。
といいますか、ケガのもとになるでしょう。
声楽・合唱において、そのウォーミングアップが
発声練習であるのは、皆さんもお分かりのことと思いますが、
その発声練習を適当にやっていると
その後の本練習でもいい結果が生まれませんよね。

例えば、今日のソプラノの「Ave Maria」の
最初のパート練習。
音は最初からぶら下がっていましたね。
私は、これではいけない、と思い、
「お〜い!」と発声をし直しました。
その後の通しは、少し改善が見られましたが、
発声練習をただの“声鳴らし”と
受け取ってはいないでしょうか。
毎回毎回、同じようなことの繰り返しで
慣れが生じていないでしょうか。

本練習もとても大事ですが、
その前の準備段階である
発声練習を疎かにするといい結果は
生まれないのです。
特に、メロディが多く、また高音も多い
ソプラノパートの皆さんは、しっかりと
取り組んでいただきたいです。

例えば、ただ言われるがままに
発声練習をするのではなく、
それをやりながら、口の中の空間の意識や
唇の開け閉めを、再確認しながら
発声をする。
いわば、研究しながらやってほしいのです。

最近はヴォイトレの効果も出てきて
先日の東予地区の評判も良いのですが、
それに驕ることなく、常に
どう発声すれば、どう歌えばいいのか
研究をしていってください。
それができる段階にきていると思うし、
それをしないと、いけないと思います。

今日の発声練習をみながら、
そう感じたので、あえて書かせていただきました。

次回練習は木曜日です。
木曜日は今日できなかったスコットランドや
日本語の曲をやりますが、
もちろんバッハとハレルヤもやりますので、
宜しくお願いいたします。

何となく歌わないように、しっかりとした練習を! 

September 12 [Tue], 2017, 23:00
今日は久々のアヴェマリアでした。
でも、以前やったときとは
まったく別物のように
調和がとれていて、
思いのほか、よかったと思います。
あと2か月、しっかりと
歌いこんでいけば、
必ずやものになると感じました。
ただ、今日この曲をやるというのは
連絡網で回っていたはずなのに、
楽譜を忘れている方がいたとのこと。
忘れたら、団長さんが貸してくれる、
ではいけません。
普段私は皆さんに暗譜をしろ、とか
楽譜を持つな、と言いますが、
それは楽譜をもってくるな、ではなく
楽譜の情報が完全に頭に入っている前提で
お話をしています。
時に間違ったときは、楽譜を見る、
そういうスタンスで皆さんも
練習にのぞんでくださいね。
しかし、今日の出来はとてもよかったです。
それは安心しました。

そして後半の混声合唱。
バッハはだんだんと良くなってきました。
特にドイツ語特有の子音の処理が
だんだんそろってきましたね。
みなさん慣れてきたんだとおもいます。
ドイツ語もイタリア語もフランス語も英語も
子音の処理は、最初はとっつきにくいですが、
コツさえわかれば何てことないはず。
このまま練習を続けていきましょう。

ただ、まだまだ覚えきれていない人が見受けられます。
特にハレルヤ。
なんとなく入って、なんとなく切って、
みたいに何となく歌っている人が。
男声が入ってくると、余計に惑わされて
パニックになったりもしますから、
これからは木曜日の練習の時も
一度は通していくようにしましょう。

さて、次回練習日は来週の火曜日です。
今週の木曜日は合唱練習はありませんので、
気を付けてくださいね。
その分、役員会はありますので、
役員さん、よろしくお願いいたします。

あとは歌いこんで歌いこんで! 

September 07 [Thu], 2017, 23:26
今日は練習開始前に
ドシャ降りの大雨。
来るとき、みなさん
大変でしたでしょう。
帰りにはやんでいましたが、
私は帰りの高速道路で
ゲリラ豪雨というのでしょうか、
凄まじい雨に遭遇し、
とても恐い思いをしながら
ハンドルを強く握っていました。
これからは台風のシーズンです。
みなさんもどうぞお気を付けくださいね。

さて、今日はすべての曲を通しました。
うまくいった曲、そうでなかった曲
いろいろありましたが、
とにかくいえるのは、
あと2か月しかないということと、
その限られた時間の中で
歌いこんで歌いこんで
自分たちの音楽に
していくこと、これにつきます。

音楽づくりは、これまでも
何回もやってきましたし
第3部の日本人作曲家の
4曲については、どれも
一度は演奏会で歌っています。
1部の後半のスコットランドの曲も
そうは難しくない曲ですが、
細かなアーティキュレーションなどを
もっと深く練習して表現したいですね。

とにかく、ここからの2か月は
今までと同じような練習方法ではいけない、
ということは頭に置いておきましょう。

今日はソプラノばかりを注意したような気がします。
メゾのみなさん、アルトのみなさん、
今日は待ち時間ばかりでごめんなさいね。
でも、今やっておかないといけないことばかりで
あと、この私の一度気になると
とことんまで直したくなる性格のせいで
ソプラノの練習に事前練習の30分を含め、
1時間もとってしまいました。
それでも、ソプラノの統一した声や表現が
出てくることがなかったのに、
指導者としても残念ではありましたが、
次回から気持ちを切り替えて
前に向いて進みましょうね。
もう全身あるのみ、なのです。

さて、来週の火曜日は
久しぶりにカッチーニの「アヴェ・マリア」を練習します。
一度、音取りCDなどを聴くなりして
復習をお願いいたします。
一通り、パート別で練習はいたしますが、
効率のよい練習をしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

あと約80日! 

September 05 [Tue], 2017, 23:14
最近、本当に涼しくなってきましたね。
でも、こういう時に油断をすると
すぐ風邪をひいてしまいます。
この時期の風邪は厄介ものです。
平気で2か月とか
長引いてしまいますから、
日々体調管理には気を付けましょう。
少し寒いな、と感じたら
上着を使うなど、徹底を。
以前にも書きましたが、
皆さんは、立派な歌手なんです。
アマチュアのコーラスとは言え、
お客様からお代をいただくわけで、
しっかりとしたパフォーマーであります。
だからこそ、合唱は趣味の世界と思われがちですが
コーラスをひとつの舞台表現ととらえて
頑張ってほしいし、
もちろん私も皆さんをしっかりと
引っ張っていきます。

しかし、今日のソプラノ。
ちょっとショックでしたね。
まったく歌えていない、とは言いませんが、
練習できていない証です。
それぞれがもっと意識を高くしないと。
あと3カ月もないわけですよね。
約80日ですよ。
この80日間で何ができるか・・・。

しかし、うれしかったのは、
今日の出来を、ソプラノの皆さんが感じ、
私にパート練習を申し出てくれたことです。
本当にありがとう。
明後日しっかりとやりますので、
特にカノンは復習をお願いいたします。

今週から、木曜日の練習が
毎週増えて、週2回体制になります。
これは、何も団長さんや私が
「練習を増やしてください」と
提案したのではありません。
先月の役員会で、とある役員さんから
自発的に「練習を増やそう」と声があがりました。
私は、もちろんそういう声が上がる前から
現状としてはなかなか厳しいものがあると
感じておりましたので、
その週2回体制になったことに対し、
本当に良かったと思いますし、
何よりも、団員さんの方から
自発的にそういう声がでたことが
とてもうれしかったです。
それに呼応するように
他の団員さんも、賛成してくださいました。

皆さんも家庭の都合、仕事の都合、
いろいろと大変な中、
時間のやりくりをしてくださり、
本当に感謝しています。
これからの80日間も
覚悟の80日間と言っていいと思います。
しかし、その先にあるのは
絶対に笑顔だと確信しています。
だから、今を頑張りましょうね。

次回練習は明後日の木曜日です。
場所はリーガホテルです。
6時からソプラノのパート練習で
6時半から全体の練習です。
宜しくお願いいたします。

日本語を大事にした歌い方をしましょう。 

August 29 [Tue], 2017, 22:59
今日の前半は、
久々に早春賦などの
日本合唱曲でした。
久々すぎて、みなさん忘れていたかな?

「早春賦」ですが、
私はこの曲を最初に取り組んだとき、
まず言葉の問題が引っ掛かりました。
なんせ昔の言葉で書かれていて
いわゆる現代人の私には
理解できなかったからです。
しかし、それぞれの言葉の意味や
作曲の背景、いろいろなことを
勉強していくうちに
なんという素晴らしい曲!
と思ったわけです。

日本の歌というのは、
やはり情景がすぐに
思い浮かびますよね。
外国語の曲も
もちろん情景や表現については
同じなのですが、
日本語独特の言い回しや
発音など、とてもその世界観を
表現できると思うのです。
これは、自分たちが
日本人だからというのも
もちろんそうですが、
日本語って本当に
素敵な言語だと思うんです。

「早春賦」も、
楽譜を見る限りでは
平仮名の羅列にすぎませんが、
一度、漢字で歌詞を書いてみてください。
一気に、その世界観が広がるはずです。

今日やった他の
「霧と話した」も「赤とんぼ」も「落葉松」も。
すべて、一度漢字で書いてみると、
また違った印象を持てると思います。

今回の演奏会は、
前半が西洋音楽を中心とした作品、
そして後半が日本の音楽です。

新居浜市民合唱団は
昔から日本語の発音が
とても綺麗という評価を
いろんな方がくださっているように
今回も、日本語を大事にした
そんな演奏をしたいですね。

明後日の木曜日の夜は
下パートの練習がありますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、また来週お会いしましょう。
全員6時半です。
宜しくお願いいたします。

初の混声合唱練習でした。 

August 23 [Wed], 2017, 0:13
今日は男声の方々が入っての
初めての練習でした。
とても幅がでてきて、
面白そうになってきました。

やはり男声の声というのは、
たとえ少人数でも
とてもしっかりとした
幅のある響きになります。
同じ人数でも
女声合唱団と男声合唱団とでは
やはり音量や響きの点で
全然違うように
今回も女声の方が
人数は多いですが、
実際に今日も
男声の声が勝っていたわけです。
でも、だからと言って
皆さんは頑張って声をだそうとして
雑に歌うことにならないようにしましょう。

あと、バッハに関しては、
とても雰囲気よく歌えているとは思いますが、
ハレルヤに関しては、まだまだ
歌詞やリズムにおどらされていますよね。
しっかりと楽譜なしで
どのタイミングでも出ることができるように。

来週もしっかり練習をしていきますので、
復習をお願いしますね。

そして、明後日の木曜日の夜7時からは
バッハとハレルヤの上パートの練習があります。
しっかりと時間をとって練習できるのは
この日だけだと思いますので、
忘れずにいらしてください。

よろしくお願いいたします。

年に一度のビアパーティ!楽しかったです。 

August 12 [Sat], 2017, 20:06
みなさん、木曜日は
年に一度のお楽しみの
ビアパーティでした。
限られた方々でのビアパーティでしたが、
それぞれにお酒の飲める人、
飲めない人も楽しめたのではないかと
思います。


市民合唱団は、演奏会はもちろん、
このようなイベントも多く、
それが団員内のコミュニケーションに繋がり
結果、いい演奏やいい練習ができているんですよね。


これからも、このような機会を大事にして
そして、目標にむかって頑張りましょうね。


ご参加くださった方々、お疲れ様でした。
そして、皆さま素敵なお盆休みをお過ごしくださいね。

今日までお疲れ様でした! 

August 08 [Tue], 2017, 22:58
また今日から始まりましたね。
今日はバッハとヘンデルの2曲でした。
どちらも外国語での演奏とあり、
発音がとても難しい問題であります。
特にバッハは日本人が特に
不得意とするドイツ語です。
読みを私が楽譜にふっていますが、
それを単に読むだけでは
ドイツ語のニュアンスは伝わりません。
いつも練習を通して
ドイツ語の発音のクセを
身体に入れていきましょう。
対してヘンデルは英語です。
英語は、少しくらいは
皆さんも免疫(笑)がありますよね。
でも、ヘンデルに関しては、
とてもテンポも速く、
きっかけを失うと、
すぐに乗り遅れてしまいますから、
こちらもしっかりと練習していきたいですね。

さて、来週の定期練習はお休みです。
俗にいう「夏休み」というやつです(笑)
合唱練習が丸一週間ないのですから、
この期間中に、できるだけ時間を作って
お家で予習復習をしてくださると嬉しいですね。
次の全員での合唱練習は22日(火)です。
この日からは、男声合唱も入りますから
また気持ち新たに頑張っていきましょう。

22日の会場準備&パート練習は
アルトパートです。

そして明後日のビアホールに参加の方は
どうぞお気をつけていらしてくださいね。

それでは、ひとまず上半期お疲れ様でした!
また夏休み明けに、全員で元気に笑顔で
お会いしましょうね。

お疲れ様でした & ありがとうございました! 

August 06 [Sun], 2017, 18:45
今日の東予地区合唱フェスティバル、
皆さん本当にお疲れ様でした。

まさにこの日を迎えることに
費やした1か月ちょっとでしたね。
本当に私の指揮に
ひとりのこらずついてきてくださいました。
心から感謝申し上げます。

出来は、それぞれの印象にお任せします。
私としては、皆さんがとっても頑張ってくれたこと自体
満足していますし、
次の課題も見つかりました。
皆さんが今日演奏し終わって、
感じることもあったでしょう、
そしてお知り合いの方々からも
いろいろなご意見もいただくことでしょう。
それを総合的に判断してください。

控室でもお話したとおり、
今回の合唱祭は全部で15団体。
本当に聴くことは、勉強になります。
何事も独りよがりではいけません。
普段の練習にしても、
常に客観的に、第3者の視点で
自分たちを見るのは大事です。
それが、このような合唱祭では
他の団体を聴く、見ることにより
とても分かります。
だから、他の団体と
自分たちを比べる必要はありません。
いいところは取り入れるべきだと思いますが、
優劣をつけるのはいけません。
何と比べればいいか、それは
過去の自分たちです。

過去の自分たちと
どう成長したか、ですよね。
そう考えてけば
自ずと成長していくんだと思います。

ひとまず、皆さんお疲れ様でした。
そして、今年の年度目標は
まだまだ先があります。
11月の2つのイベント、
秋の芸術祭と30周年記念演奏会ですね。
この勢いを弱めずに
しっかりと前を向いて歩んでゆきましょう。

今日は、とりあえず
みなさん、自分自身を
褒めてあげてください。

そして改めて
火曜日頑張りましょう!

火曜日は、会場準備&パート練習は
メゾパートです。
よろしくお願いいたします。

みなさん、ありがとうございました!

あとはイメージすること! 

August 01 [Tue], 2017, 23:13
東予地区合唱フェスティバルの
本番まで1週間を切りました。
今日の練習はホールではありませんでしたが、
最終確認ができ、
とてもよかったと思います。
もう音の間違いとか、
歌詞の間違いなんていう
ことは絶対にないと思います。
ここからは、曲を歌う際の
イメージだけですね。
この曲はどのような曲なのか、
この歌詞の意味を
しっかりわかって歌うことです。
楽しい曲なのに
しかめっ面で歌わないようにしないと。
その点でいえば、1曲目の
五月の歌は、みんなが
いきいきと歌っているので、
それがお客様にも伝わるのではないか、
そう思っています。
そして、それが終わって、
落葉松に入るときに、
隊形も変わりますが、
皆さんの心も入れ替えて。
そのために、今日みなさんに
お願いしたのは、
隊形が変わったときに、
ゆっくりと鼻から深呼吸をすること。
それでこわばった体をリセットするのです。
緊張しっぱなしではいい声もでません。
この間、リラックスをするには?と
テレビでやっていましたが、
やはりそれには、深呼吸が一番だそうです。
それも、鼻からゆ〜っくり吸って
口からはく。
これをやるといいそうです。

もうみなさんやることはやりました。
あとは、そのイメージづくりで
歌っていってください。
そして、体調管理。
当日に風邪をひいて
ガラガラ声なんてことだけは
ならないようにしましょう。

さぁ、次回の土曜日が最終練習です。
全員6時半練習開始ですから、
やはり少し早めにきて、
準備運動などしておくのがいいでしょう。
大ホールですよ、お間違いのないように。

どうぞよろしくお願いいたします!
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:河口教昌
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Norimasa Kawaguchi
香川県丸亀市出身。香川県立坂出高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。バリトン歌手。これまでオペラでは「ドン・ジョヴァンニ」のレポレッロ・マゼット、「コジ・ファン・トゥッテ」のドン・アルフォンソ、「ヘンデルとグレーテル」のペーター、「ホフマン物語」のコッペリウス、「魔笛」のパパゲーノ、「蝶々夫人」のシャープレス、「椿姫」のジェルモンなどを演じている。09年と14年に愛媛県新居浜市の新居浜市市民文化センター(大ホール)にて、そして13年には香川県高松市のレクザムホール(小ホール)において、新居浜市民合唱団主催のもと「河口教昌バリトンリサイタル」を公演。声楽を木村明昭、図子勝比古、多田羅迪夫、中村義春、横井順子の各氏に、ピアノを大平規子、金丸安子、神野明の各氏に師事。現在、五月会会員、グループ”礫”正会員、Naturlich-Konzertメンバー、新居浜市民合唱団常任指揮者、アンサンブルゆう指導者、まるがめ第九演奏会合唱指揮者(08年〜)、瀬戸フィルハーモニー交響楽団所属。
2017年09月
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