パリ・オペラ座バレエ「signe」に涙する。
2008.06.29 [Sun] 10:42


 300年を優に超える歴史に加え、世界最高級の規模と屈指の実力を誇る、パリ・オペラ座。旧オペラ座ガルニエと新オペラ座バスティーユを拠点として日夜行われる公演のレベルの高さには、目を見張るばかりです。

 昨日、オペラ・バスティーユでバレエ「signes(シーニュ)」を鑑賞する機会に恵まれました。こちらは、1997年にパリオペラ座で初演された作品です。

 「signes(シーニュ)」とは、英語のサインに当たるフランス語で、しるし、兆し、符号、といった意味合い。本作品は、フランスの現代アート界を代表するオリヴィエ・ドゥブレの7つの絵画に基づき構成されています。衣装も、ドゥブレ自身が担当。ルネ・オーブリーの音楽に、コンテンポラリー・ダンスの母と称されるカロリン・カールソンが振付けをしています。背景と衣装、斬新でありながらも懐かしさを覚える音楽。それら全て活用し、なおかつそれ以上のものを生み出す振り付け。抽象芸術の魅力を改めて思い知らされる、素晴らしい一幕でした。

 ダンサー達はもちろん皆高い技術を有しているのですが、特にエトワールのカデル・ベラルビ(Kader Belarbi)の素晴らしさには目を見張るものがありました。音のとり方、身体の位置、使い方などに、圧倒的な説得力、存在感があるのです。

 舞台には美しいものがあふれ、しかし全ては移ろい、過ぎ去ってゆく。私は美に満たされ、しかしそれを留めることは一瞬たりとも出来ない。時間芸術という存在に、思わず涙してしまいました。

 パリ・オペラ座の公式サイトでは、試聴も可能です。6月30日、7月3,7,9,13日の公演は、まだ残席あり。7月14日の公演は無料となります。2008年7月には、オペラ・バレエファン待望の史上初の来日公演も行われます。これからも、パリ・オペラ座から目が離せません。

パリ・オペラ座「signe」 

パリ国立オペラ・初来日公演 特設サイト


人気blogランキングへ
 

ヨーロッパで、ネコともふれあう。
2008.06.26 [Thu] 07:06



 お隣フランスに負けないほどにペット先進国なのが、ドイツです。ドイツ製のペット用品は信頼も高く、動物のための法整備も進んでいます。

 以前、北ドイツの都市ハンブルクに滞在している間に仲良くなったネコくんは、バイリンガル。日本語で話しかけても、ドイツ語で話しかけても、こちらの意図を理解してくれます。ネコって、オーラでも見えるんでしょうか?一緒にお庭でお茶したり、散歩したりといった体験は、至福!犬やネコを飼ったことのない私にとっては、とても嬉しい、新鮮なひと時です。


人気blogランキングへ
 

ヨーロッパで、犬くんとふれあう。
2008.06.25 [Wed] 07:17



 ペット先進国と言われるヨーロッパ。フランスでも、約半数の家庭が犬かネコを飼っているといわれています。ここパリでも、ご近所さんが犬くんを飼っていることがしばしば。自然とふれあう機会も多くなります。

 しっかりとしつけられていることが多い欧州の犬くん達。しかし、日本語で話しかけても反応してくれません。「おいでー」では無反応で、「Tu viens」ではちゃんと言うことを聞いてくれたときは、なんだか感動。犬くんはちゃんと音を聞き分けているんですね。


人気blogランキングへ
 

欧州式挨拶・ビズをする。
2008.06.24 [Tue] 07:04


 互いのほっぺとほっぺをくっつけながら「チュ」と口で音を出す、ビズ。フランスでは、親しい間柄ではもちろん、初対面でも、男女問わずに行われる一般的な挨拶です。

 ところで、欧州の人は、みんなのっぽ!そんなに大きくないといわれるフランス人達も、私にとってはみんな背高のっぽです。ちびちびな私とビズをするために、どなたもいつも背をかがめてくださいます。

…すみません。これからもよろしくお願いいたします。


人気blogランキングへ
 

パリ・アパルトマンに住まう。
2008.06.23 [Mon] 02:45


 最近、お引越をいたしました。
 パリの新たなわが城は、素敵なダイエット機能付き物件。なんと、日本式6階までもれなく階段で登ることのできる特別仕様なので、毎日のエクササイズはカ・ン・ペ・キなのです。重い荷物を持って登頂を成し遂げたとき…、気分はスーパー・アルピニスト!

 …うふふ。エレベータって、すごい箱ですよね…。


人気blogランキングへ