フランスの朝ごはん。
2005.02.27 [Sun] 08:59


 タルティーヌと呼ばれる、フランスパンを縦半分に切ってバターとジャムをたっぷり塗ったものに、クロワッサン、オレンジジュース、そしてご飯茶碗より大きなカフェオレボールにたっぷりのホットチョコレート。これが、フランスの一般的な朝ごはん。こちらのカフェはかなりの早朝から開いていたり、場所によっては24時間営業のところもよく見かけるので、いつでも外で軽食をとることが出来ます。

 でも、私はあまりの甘々メニューに耐え切れないので、外で朝ごはんを食べるときはよくクロック ムッシュー(croque monsieur)を注文します。パンに、ハムとたっぷりのチーズをのせて焼いただけの簡単な料理ですが、朝からいただくと意外と食べ応えがあります。クロック マダム(croque madame)になると、これに卵をプラス。どこの世界も最後はお母さんのほうが強いんでしょうか。

 クロックとは、クロッケー(croquer)「カリカリ食べる。」という動詞から来ているのだとか。確かにもともとしっかりしているこちらのパンを焼くと、かなりのカリカリ加減に仕上がります。

早朝の空気のきれいな時間にちょっとだけ散歩をして、体が冷えてきたら手近なカフェに入って朝ごはん、というのは日本もフランスも変わらない贅沢な時間の使い方かもしれませんね。