到着 

2007年04月20日(金) 11時04分
バンコク乗り継ぎでコルカタへ。
夜中に到着。
真っ暗な中をホストファミリー宅まで車で移動。
すごく怪しい雰囲気…牛、やぎ、犬、サルなどが徘徊している。

2am、ホストファミリー宅に到着。
夜中にもかかわらず、家族全員で起きていて出迎えてくれた。
部屋に案内され、そのまま就寝。

初ボランティア 

2007年04月21日(土) 12時49分
7時にマザーハウスへ。



ボランティア登録は月水金で、今日は土曜日なので月曜日までの3daysパスをもらう。
ボランティアする場所は6箇所から選ぶ。

−カーリーガート(死を待つ人の家)
  重病人、怪我人の施設。死亡率は50%程度
  仕事は午前/午後

−プレムダン(障害者の家)
  病人、怪我人、精神・身体障害者、身寄りの無い人の施設
  仕事は午前のみ。

−シシュババン(子供の家)
  施設は2箇所にわかれている
  1.孤児
  2.障害児(ボランティア1ヶ月未満の人はこちらの登録のみ)
  仕事は午前/午後、女性のみ登録可

−ダイヤダン(障害児の家)
  シシュババンより年齢に高い子供たちの施設
  軽度と重度でわかれている
  仕事は午前/午後

−ダボジボン
  アルコール中毒、麻薬中毒、障害児、結核患者などの施設
  仕事は午前のみ、男性のみ登録可

−シャンティダン
  精神薄弱の女性、孤児の施設
  仕事は午前のみ、女性のみ登録可


私は午前はプレムダン、午後はシシュババンの登録にした。

日本でもこのような施設に足を踏み入れたことがなかったので
光景そのものがショックだった。
目の前で人が亡くなった。プレムダンでも月に数人は亡くなるみたい。
シスターやマーシー(mother sister…施設で働くインド人女性)は英語ができない人も多く、言葉がわからなくてつらい。
仕事内容は洗濯や病人の介護など。

つかれていたので今日は午前で切り上げ、帰宅。

夕食時に日本からのお土産をファミリーに渡した。
日本のお菓子、ブックマーク、メモパッド、花瓶をもっていったのだけど、成田で買った変な花瓶が一番喜ばれた。
なぜならそこに「24K」のシールが貼ってあったから。
インド人は金が大好き。

夕食はエッグチキンモグライパラタとカレー。

日曜日のミサ 

2007年04月22日(日) 13時03分
朝、施設への道がわからないといったら、息子さんが連れて行ってくれた。
プレムダンまで家から歩いて約30分。
仕事は昨日より忙しかった。
プレムダンの患者さんは寝たきりのひとから元気な人までいろいろで、
元気で若い患者さんはボランティアの仕事を手伝ってくれたりする。

午後はオートリクシャーにのってサダルstへ。15分くらい。
サダルstは安宿街。
コルカタの旅行者はだいたいここに泊まっている。
屋台でマトンロール(14ルピー)の昼食。



しかし暑い。この季節インドは酷暑期。
日中は40度はザラ。西ベンガルは湿度も高いのでほんとにスチームサウナの中みたい。

午後歩いてシシュババンへ。サダルから歩いて30分くらい。
障害のある子供たちの食事の介助、エクササイズ、おむつ交換など。
おむつはもちろん布。
子供たちはかわいい。

日曜日はマザーハウスで日本人シスターのミサがあるので行ってみた。
シシュババンからマザーハウスまで歩いてまっすぐ5分のところ、迷子…(やっぱり)になったので、人力リクシャーをひろってマザーハウスへ。

リクシャーは「人力車」のことで、人力、サイクル、オートの3種類ある。
コルカタ市内の移動はだいたいどれかを使う。
ちなみにサイクルは流しをひろってたいてい相乗り。
行き先までいってもらえることはあまりない。(途中でおろされる)

ミサはミサというより、シスターのお話会だった。
マザーテレサについて、日本のマザーハウスの施設についてなど。
足立区に未婚の母のための施設があるらしい。

マザーハウスから家までリクシャーで。
夕食はマトンカレーとロティ、揚げなすび。

この日パパさんのいとこの奥さんが亡くなったそうで、明日からしばらく喪に服すそう。
喪中はいろいろしきたりがあって、火も使えないので料理ができないらしい。

1日が長い… 

2007年04月23日(月) 13時15分
まだ3日目なのに、すごく長く感じる。

施設では毎日様子が変わるので、いまいちやり方が掴めない。
マーシーやボランティアによってやり方が違う。
ルールがあるようでないようで。
ボランティアの中でリーダーシップをとっているのはコリアン軍団。
彼女たちはよく働く。そして強い。

患者さんの中にいつも怒ってる人がいて、いろいろ怒りながら指示してくる。
その人は患者さんの中で唯一英語ができる人なので、助かるといえば助かるんだけど…コワイ。

午後、サダルstへ。ひとりでうろうろ。
暑すぎて死にそうだったのでクーラーのついてそうなマックへ。(マックはつい最近できたらしい)
入り口にはドアマンがいて超高級店て感じ。
値段もインド料金ではなく日本とあまり変わらない。
ソフトクリームとコーラで生き返る。
フィレオフィッシュは日本と同じ味。
ハンバーガーはメニューになく(ヒンズー教は牛を食べない)、チキンかフィレオかベジ。ちなみにベジはインド味らしい。

お昼のあと欧米系の本屋さんにいってみた。
入り口で荷物をあずけなければならなかった。

途中あやしいインド人に声をかけられ、適当に話しながら歩く。
結局ラッシーをおごってもらうことになってしまったけど、よくある話とそっくりだったので、一口だけ飲んでバイバイした。
超あやしかった。写真とるの嫌がってたし。



その後マザーハウスでボランティア登録。
そこで会った子と飲みにいった。
適当に見つけたホテルのバー。やかましいインド音楽のライブをしていた。
ビールは生ぬるい。

夕食はママさん料理ができないため、外で買ったモモ(汁なしショウロンポウみたいなの)。

お見合い結婚 

2007年04月24日(火) 13時23分
基本的に朝食はトースト(インドのパンはまずい)と卵とバナナだけど、今日はなぜか豪華で、サモサと変な甘いお菓子がでてきた。
けど、朝からカレーはつらい。

朝ごはんを食べていたら、息子のお見合い相手候補の写真を2枚みせられて、どっちがいいと思うか、と聞かれた。
私が選んだ方は家族がいいと思ってる方と一致してたらしく、「じゃあこっちでいこう」みたいなこといってた。

インドではお見合い結婚が一般的。
相手は親戚友人のつて以外に、新聞広告でも募集するそうで、娘のときは49通の応募があったらしい。
候補をえらんだら、まずは本人以外の家族がその女の人にあって品定めをし、okとおもったら本人を会わすんだって。
結婚したらお嫁さんは婿の実家にはいって、最初から同居。
ちなみに私のホストファミリーのママさんと息子は超ベッタリ。
息子はいつもママさんの隣に座ってうなじとかをなでている…
口にもちゅーする。
そんなところにお嫁にくるのって…いやぁコワイコワイ。

プレムダンへ。
昨日の残飯にハエが群がっていてホラーの世界。
洗濯物はおしっこ、うんこまみれ。それを手で洗う。汚いとかいってられない。
そしてまたコワイのが洗剤。すっごいケミカル。
1回使ってどろどろになった水にさらに洗剤を足して、3回くらいは使う。
すでに皮膚がとけてきたんですけど…
トイレの付き添いも大変。
だっこしてトイレに連れて行き、出たらおしりを洗ってあげて糞尿の処理。



昼、サダルstへ。
ひとりで歩いていたら超おもしろいインド人のおっさんがぺらぺらの日本語で話しかけてきた。
ここではひとりで歩いていたら100%声をかけられる。
そして高確率でついてこられる。
日本語ができる人もごろごろいる。
そのおっさんは「どこに住んでるの?板橋区?」とかきいてきた。
しかも声色を3種類くらいもっていて、いきなり声が変わる。
バナナ売りみたいな声で話していたかと思うといきなり相撲取りみたいな声になったり。
おまけにツバをおもいっきし飛ばしながら話す。
よるなーーーーーーーーーっっっ!!って感じだった。
「悪い人いっぱいいるから気をつけて。話すのはいいけど絶対ついていっちゃだめ」っていってた。おまえがついてきてるじゃん…

午後シシュババンへ。
子供たちはご飯の時間がだいきらい。
食べない子供に食べさせるのはほんとに戦い。

夕食はじゃがいもといもと豆のカレー。じゃがいもときゅうりのカレー。

この日は48度あったらしい。

足が痛い 

2007年04月25日(水) 13時35分
靴擦れの傷がうんできた。痛い。
仕事で水浸し、しかもその水は糞尿血まみれなので絶対良くないと思うんだけど、どうしようもない。

プレムダンのボランティアが少なくなっている。
今日は日本人は私だけ。
今の時期はやっぱり少ないみたい。ホリデーシーズンでもなく、気候も厳しく。

昼はまたマックへいった。チキンバーガー。インド味。



オートリクシャーひろってシシュババンへ移動。

今日はスクールトリップで動物園へ。
エアコンなしのバスでの移動は超つらかった。渋滞でぜんぜん動かないし。
酷暑の中、子供の相手は重労働。
しかも障害児なので、5〜6才の子を抱っこして移動したり、目の見えない子の遊び相手になったり。
でもこの子たちは本当に純粋でほんとうにかわいい。
動物園は子供のピクニックなのであまり見て回らず、見たのはサル、蛇、ワニ、鹿くらいだった。
ホワイトタイガーやキリン、サイ、ゾウとかもいるらしいんだけど。

今日は帰りが遅くなったので家族と一緒に食事。
いつもは私だけ早めの時間にひとりで食べる。(といってもママさんがそばにいて話し相手になってくれるけど。)
ジャックフルーツのカレーと米。久々の米はうれしかった。やっぱ日本人は米だね。
途中でじんましんが出てきた。何が原因か不明。
ママさんが「動物園で蚊にかまれたにちがいない」といってインドのクリームをぬってくれた。
でも蚊じゃないよ…すっごい何十個もブツがでてるじゃん。
疲れてうとうとしてたら、ママさんがマッサージをしてくれた。

ちょっと病気 

2007年04月26日(木) 13時42分
昨夜じんましんが全身に広がって、かゆくて眠れなかった。
唇もチョーさんみたいにぼっくり腫れた。
足の傷は日に日に痛くなってるし、じんましんもでて、ほんとに大変。

朝ごはんは昨日の夕食の残りのジャックフルーツのカレー。
でもこわかったので残した。

木曜日はボランティアは休み。
疲れてるし具合もよくないので今日は1日休むことにした。
ママさんは「あなたは体が弱いわねぇ」と言う…
今までステイしてた人たちはどんだけタフだったんだ…!?

ホームステイは安全だしご飯がでてくるのは楽でいいんだけど(でも毎日カレーはつらいけど)
自由がないのがつらい。
お昼も、宿に泊まってる人たちはいったん帰って、シャワーあびて昼ねして…だけど、ホームステイだと家族が留守のときは帰れない。

なんか足がいよーーにむくんでいる。水を飲むせいか?

カレーカレーカレー 

2007年04月27日(金) 13時48分
足の傷が治らない。というか悪化してる…

ボランティアは、日本以外の国の人はだいたい友達ときている。
日本人はひとりできている人が多い。
あと、日本人以外はほぼクリスチャン。
ほかの国の人に「インド初めて?1人できたの?」と聞かれて、「はい」と答えると「勇気あるねー」とか言われる。

日本人でもボランティアにきてる人には2タイプある。
ボランティアだけしに来た人と、世界やアジアを旅してまわってる人。
前者はたいていホームステイしている。医療や介護業界の人が多いかも。

プレムダンで、マーシーがいきなり駆け寄ってきて、黄色いものを顔にぬりつけてきた。
とれないんですけどーーー。
帰って聞いたら、ターメリックらしい。おめでたいもので、結婚式のときに塗るらしいんだけど。

足がほんとに痛くて、ママさんにみせたら変な薬をつけられた。大丈夫???

夕食はパパイヤのカレーとにがうりのカレーとボリとなすびのカレー。
ほんとにカレーカレーカレー。
具がちがっても味は同じ。色も同じ。

足が痛すぎ 

2007年04月28日(土) 13時57分
足が限界…
今日は朝の仕事をなんとかやったけど、明日からはむりーーー。

プレムダンで結婚式があった。ここで働いてるマーシーの結婚式。
昨日のターメリックはこれだったんだ。

なにせ足が痛くて立っているのもつらい。
なんとか歩いて帰ったけど、午後は休むことにした。
ボランティアしにきて、それができなくなったら意味がないよう。

夕方停電した。
ほぼ毎日停電します。
日本ではほとんど停電することがないといったら、驚かれた。

パパさんがアンティーク時計の修理をしていた。
第二次大戦前の時計で、ドイツ製とのこと。
パパさんは趣味人でカメラも詳しい。
私がカメラを机の上においていたら怒られた。(埃と湿気で痛むって)



夕食はカレー。チーズみたいな豆腐みたいなのがはいっている。
ママさんが「日本食はどれもしょうゆの味で同じでしょ。でもインド料理はいろんな味のカレーがあるでしょ」といっていたが、私にはどのカレーもカレーはカレーで同じなんですが…

今日は休んだ 

2007年04月29日(日) 14時03分
ママさんが毎日「ベター?」って聞いてきてくれるけど、これ、治りません…
サンダルでは歩きにくいのではだしであるいていたらスリッパはきなさいって怒られた。
あとアメをなめていたら、傷が治りにくくなるからアメはだめって怒られた。
親切でいってくれてるんだろうけど、ほっといて…
ホームステイだと休むのもゆっくり休めないのがつらい。

夕方娘とその息子が遊びにきていた。
息子に日本のアメをあげたら、手作りのブレスレットをくれた。
日本のアニメがインドでも見れるらしく、ドラえもん、ポケモン、デジモン、こち亀、クレヨンしんちゃんなど見てるらしい。
今まであまり子供と接することがなかったけど、シシュババンで働いたり、ストリートチルドレンの子とやりとりしたりしてるうち、子供のかわいさがわかってきた。
ていうか、インドの子供の笑顔はほんとうに純粋。



夕食はお好み焼きみたいなの、けど中身はカレー。
いつもの汁っぽいカレーよりおいしかった。
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