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パンドラバッテリーとは

パンドラバッテリー(Pandora's Battery)とは、ジグキックバッテリー(JigKick Battery)とマジックメモリースティック(Magic Memory Stick)の二つをセットにした時での呼び名です。
新型PSPの電池の中にある回路をシステム的に改変すると、システムの深部を強制的に変更できる「サービスモード」を起動させる事ができるキーとなります。
このサービスモードを起動させるためのバッテリーだけのものを「パンドラバッテリー」と思っている人が多いので、日本のユーザー間では「パンドラバッテリー=ジグキックバッテリー」のこと、で意味が通じる場合が大半となっています。
また、ジグキックバッテリーの他にも「ツールバッテリー」や「サービスモードバッテリー」等と呼ばれることもありますが、どちらでも基本的な動作原理などは同じとなっています。

パンドラバッテリーを用いる事で、システムソフトウェアのアップデートやカスタムファームウェアの導入ミス、新型PSP用のコンピュータウイルスに感染した場合などのソフトウェア的な故障に関して、ユーザーが自分で修理する事が可能となります。なので内部のシステムを書き換えたりできるメカに強い人たちに、パンドラバッテリーがもてはやされているのです。

新型PSPの抜け穴からパンドラバッテリー誕生

初期のPSPのハードが、セキュリティー的な脆弱性があったため、リリースからわずか半年ほどで非公式ファームウエアが登場してしまいました。
一部のユーザーによってファミコンなどの過去のゲーム機のエミュレーターを起動できる環境が整えられ、ソニーのPSP上で任天堂の「スーパーマリオ」を起動することができるというような状況まで生まれてしまったのです。

新型PSPのハードウェアは更新が頻繁に行われて、セキュリティー面も改善されてきた矢先、セキュリティーを無効にするように改造が施されたバッテリー、通称パンドラバッテリーが登場したのです。パンドラバッテリーを入手できれば、簡単に非公式ファームウエアをインストールできてしまいます。PSPの違法コピーの蔓延を再加速化させたのは、ハードの出現による部分が大きいと言われています。

このような非公式ファームウエアが、現在インターネット上の様々な無料のダウンロードサイトに存在しているので、PSPユーザーはダウンロードして自分のPSPにインストールできるのです。ご丁寧にインストール方法まで教えてくれる解説サイトも多いため、手軽にパンドラ化が導入できるようになってしまっています。

新型PSP用パンドラバッテリーは購入可能ですが

新型PSP用のパンドラバッテリーは、今やどこでも購入出来るようになっています。香港のゲームショップを見て回るとどこの店でも、PSPのバッテリーだけが販売されている状態です。そればPSAP純正バッテリーではなくそれこそがパンドラバッテリーなのです。
ご丁寧に付属するメモリースティックには最新の非公式ファームウエアがインストールされていて、ゲームデータが付属した状態で販売されていることも少なくないというから驚くべき状況となっていまず。

全世界に輸出されている新型PSP用パンドラバッテリー、その多くは中国で大量生産されているといいます。香港はその通過点の一つとなっており、アジア圏ではこういった違法コピーがほとんど野放し状態でPSPのソフトビジネスは成り立たなくなっているというのです。
こういったパンドラバッテリーや違法ソフトの販売が日本国内でもひどくなってきています。大手のオークションサイトでパンドラバッテリーと検索して見れば、大量に出品されているのがよくわかります。大手のネット通販ショップや、秋葉原の店頭でも見かけるようになってきています。

世界に誇れる日本のゲームソフト技術がこのような形で損害を受けるのは残念なことです。せっかくの外資源をみすみす手放してしまわないよう、いたちごっこでも対策して行かなければならないでしょう。

新型PSPのパンドラ化は自己責任で

新型PSPに使えるパンドラバッテリー(Pandora's Battery )の作成法やパンドラ化ソフトのダウンロード、テンプレート、CFW導入法などは、ネットで検索すれば色々なサイトやブログに紹介されて入手可能となっています。
コマンドプロンプトの知識がある人は、自分でマジックメモリースティックを作成したりする人も多いようですが、秋葉原やネット販売で手軽に入手できるようになっています。
そもそもバッテリーというものは、本来機器類を動作させる蓄電電池の事ですが、パンドラバッテリー(パンドラ化)とは、サポートセンターなどの開発者情報であったバッテリーを使って修理用に使われるサービスモードにはいる事の出来る方法をハッカー?が突き止めてインターネットで公開した物です。
新型PSPをわざわざパンドラバッテリーでファームウェアのダウンロードが必要な人がいるようです。
ただ、PSP内部のシステムを完全に書き換えるたりすると、アフターサービス規定の「不当な修理」に該当する事になるので、自己改変以降のメーカー保証修理が受け付けられない可能性が高いので注意しましょう。

パンドラバッテリーは違法か?

新型PSP用パンドラバッテリーを購入すること自体は違法ではありませんし、またカスタムファームウェア(CFW)を導入するのも違法ではありません。CFW を導入すれば、PSPの機能は大幅に拡張されるのです。読み込み速度の速いメモリースティックにPSPのゲームをバックアップすることによって、アクセスが高速化できます。エミュレータでファミコンやスーパーファミコン、プレイステーションといった過去の名作ハードのゲームを動かすことができるようになります。

CFW導入後自分の持っているUMDのデータを抜き出してゲームをする以外のことは違法になります。自分で持っていないゲームのデータをダウンロードして遊ぶことは違法となりますので気を付けましょう。
自分のPSをダウングレード改造したり、自作ソフトを楽しんだりするぶんには一向に構いませんが、海賊版不正コピーのソフトを購入したりダウンロードしたりすることは止めましょう。ソフトは正規に購入することが一番です。
メーカー純正の市販ソフトを購入することにより、そのお金が次のゲーム(ハード問わず)の開発費に繋がり、より良い新作が生まれることになるのですから。
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