精神病 

November 29 [Wed], 2006, 1:44
全部悪いの全部悪いのだから切る切る手首とか
はーいはい大嘘はーいはい大嘘ごめんごめんね


お前らが悪い全部悪いお前らの所為諸悪の根源


ごめんなさい嘘ごめんなさい嘘嘘なんですこれ
全部悪いのは私なの消えればいいの消えたいの


そんなの建前そんなの建前当然ですよね当然だ
お前らが憎い肉に釘刺す二句告げずに発狂しろ


自責自己陶酔自己弁護
憎悪嫌悪感殺意嫉妬心


繊細さは罪傲慢は麻薬悲劇の中毒罪悪感が快楽


全部悪いの全部悪いのだから人類滅亡しちまえ
はーいはい妄想はーいはい妄想全部妄想だから


なんてねホントはなんてねホントはホントかも
俺もお前も廃棄処分まとめて人類滅亡浄化作戦


罪悪感が免罪符
被害者の不可侵
加害者は絶対悪



まあ消えたいなら跡形も無く消えて見せろよ
なあ死にたいんなら確実な方法にしとけよな
展示用のかさぶた痕見えた吐き気止まらない



はーいはい大嘘はーいはい大嘘ごめんごめんね
みんな辛いんだ違うふざけるなよ俺の苦しみは
わからないだろわからないだろわからせないし
誰よりも傷ついてるんだなんて言えないだけさ


見せつける苦しみは繰る雑誌の陳腐な三文小説
感じとる痛みは病んだ自分が病気という保証書




まあ消えたいなら跡形も無く消えて見せろよ
なあ死にたいんなら確実な方法にしとけよな
展示用のかさぶた痕見えた吐き気止まらない


まあ消えたいんなら灰も残さず消えてみろよ
なあ死にたいんなら死んでみてくれ今ここで
展示用のかすり傷痕いい加減見飽きてるから

「Resistance」 

November 27 [Mon], 2006, 18:09
きっと…
それしかなかったんだろう
数多の人々がいつの日かそうする様に

風に吹かれて
時に流され
涙が地面を染めても

背を向け去る事しか出来なかったんだろう

空の彼方までも雲を運ぶ様に


いつか…
それに気付くのだろう
全ての他人がいつの日かそうだった様に

雨に打たれて
砂に消されて
確なモノ等無くても

終わりを告げ後は風が運ぶのだろう

空の彼方までも雲を運ぶ様に


それよりも
速く…
遠くへ…

貯金額不明瞭 

November 17 [Fri], 2006, 6:14
特別問題ありません
軒並平均以上です
可もなく不可もない『ナニモナイデス』


駄作な訳じゃあないでしょう
褒めてくれたらいいでしょう
もちろんわかりやすい様に


全然自信ありません
大抵優れたとこばかり
低いか高いかはわからないです


形に示して下さいよ
二万でひとつ如何でしょう
相当お買得な価格

とても良い買い物でしたね
この品質でこのお値段
なんか叩き売りみたいです



数字はどんどん増えてゆき
通帳記入しきれない
みるみるうちに数字が消えて行く

薄利多売じゃ『タマラナイミタイ』
別に誰でも『カマワナインダネ』
誰の隣も『カワラナイミタイ』

ヒュプノス 

October 09 [Mon], 2006, 6:11
青く澄んだ空は 高過ぎて
溶けてしまいそう
少し泣きそうになるけど
こんな日の空は好きだ

かたっぽだけ
唇を持ち上げて にっと
皮肉めいた笑みを浮かべてみる

凛と冷えてゆく 風に乗り
吸い込まれそうで
少し怖くなったけれど
また歩いてゆけるから

どうしてかな
憶えているものなら いつも
揺れる瞳の残響だけです

ふっと吐いた息 白い雲
また冬が来るね
少し哀しい気持ちです
だけど寒くは無いんだ

雪は降るでしょう 繰り返し
積もってはまた溶けてゆく
終わりが来る その日まで

Junction Junk 

August 29 [Tue], 2006, 12:04
色を喪った記憶 冷えきった指先
晴れの日も雨の日も 蒼いままの空

わたしだけの世界は 広すぎて潰れそうで
わたしでない世界があるなら どこにあるか教えて

僕だけの音 僕だけの色
君の知らない世界
僕が大好きな世界

わたしに響く声はいつも 美しくなどないけど
わたしが愛する声はいつも 汚れたからこそ輝いている

君だけの音 君だけの色
僕の知らない世界 
僕が大好きな世界

あなたに響く声もきっと 美しくなどなかった
あなたが愛した声もきっと 汚れているから輝いていた
僕らが響かせた声は 美しくなどなかった
僕らが愛し続ける声は 汚れた悲鳴だった



満ち溢れていたんだここに
走る痛みが声すら奪う
混ざり濁る世界

なにも無かったんだここは
幸せすぎて哀しかった
輝いてゆく世界

色を喪った記憶 冷えきった指先
晴れの日も雨の日も 蒼いままの空
僕らの知らない空 
僕らの大好きな空

昨日の街 

August 03 [Thu], 2006, 18:24
目蓋の裏は 色とりどりの黒だけで
ぼやけているのに 脳が飛び散りそうな色
瞳に刺さる鮮やかな色の渦
この手には掴めない色の渦

目蓋を開くと 色褪せて
指先に確かに触れる
掌に掴むこともできる
懐かしい世界が広がって

 色彩の襲撃に 瞳は焼かれない
 どこか名残惜しくもある 安堵のため息
 確かに手に触れている この世界に触れている

なのにどうして 昨日も歩いた筈の
この街並みは謗らぬふりをするのかな
昨日歩いた街とは違う街並み 
もどかしい世界の中の街並み

絵の具が溶け合いくすむ色 
それに良く似た混濁が
確かにこの手で掴んだ
空までも塗り潰してゆくんだ

それは 目蓋の裏と同じ世界
脳が飛び散る色の空

現実逃避行 

July 26 [Wed], 2006, 2:36
味わう度に深く開いて
舌に触れた生命の味

誘惑を魅せ 曳きこむ幻覚は 
今宵だけ輝き色褪せる
儚い微熱で今を往なす日々を
嘲える程恥知らずにはなれなくて

一瞬にに酔うことでしか
現実を交わせなくても

傷を舐め合って 血を呑みこみ
瞬間の苦痛を紛れさせる
癒されはしない 刹那の愚かさを
甘えとは唾棄出来ずに 躊躇って

逸らす瞳は雫を落とし
裂けた皮膚に吸い込まれた

透き通る黒の瞳に 互いを映すと
そこには『独り』が居るだけで
手負いの猫は人目を逃れる
寂しさを拭い去ることは出来ない


どうせ君も僕も独りきり
ベツモノだから 赦さない

連なる鎖 

July 14 [Fri], 2006, 10:42
過去にしか生きられない季節
皆が口を閉ざすのは 
誰もがその季節に怯えるから

連なる記憶の鎖を引き摺って
その重みだけを絶望するなら
過去に生きる亡霊になるだけ

過去だけが居場所になる季節
皆廻りくるのを恐れ
今すら信じられずに悲嘆は枷

鎖が足首に喰いこむ痛みを知っても
罰では無いのだと知らぬままで
一層死罪にと希んでしまうことすら
赦しを得られる証だと言うのに

未来に灯りを点けられる季節
皆それを待ち望んで
引き摺る鎖の輪に絆を見出す

喰いこみ肌を裂く鎖は外せなくても
その中にある絆をも抱けるなら
立ち上がることも無意味になったら
鎖を纏って横たわれば良いから

鎖と共に歩むしか無いけれど
慈しんで抱ければ哀しくない
それが出来たのならばきっと
哀しみではないと伝えられる

心を宿す意味など伝言ゲームで構わない
喜びを囁くためだけの静かな伝言ゲーム

春の空 

July 14 [Fri], 2006, 10:40
曇ってしまいがちの心も
眩く照らす陽差し
何一つ隠さない 晴れた空に
飛んでいくんだ

責めてみたくなるほど
透き通った空
手を伸ばして掴めば
雲が千切れそう

こんな空の下なら
もう少しだけ
壁を削りとっても
怖くないかも

濁ってしまいがちの秘密も
腐りがちな気持ちも
総て赦されている そう思える
この空が好き

涙がこぼれるほど
やわらかい陽差し
手を翳して向えば
受け止めてくれる

曇ってしまいがちの心も
眩く照らす陽差し
何一つ隠さない 晴れた空に
飛んでいくんだ

冷たい指先 

July 14 [Fri], 2006, 10:37
絶ち切ることも留まることも
もう遡ることすらも適わないのなら
何を感じたなら何を遺せるの

見渡そうとすれば果てなく蒼くて
きっと空は今日も晴れている
黒い瞳を焦がす筈だった光の群れ
擂り硝子が隔てているのはその陽差し

地下の奥深くに身を擱くことで
時は曖昧な侭過ぎ去ってしまうのに
そのことすらも僕は隔てたかった

擂り硝子を射抜くように
輝きを引き連れた光の群れ
熱の無い地下で冷えた指先
亡くした体温を偲んで泣いた

総て焼き祓った夜も空は蒼だった
あの色の記憶さえ喪いつつある君に
振り返ることに意味は無いと言えるかな
P R
-Pamphlet-
これから曲にする予定の詞、或いは既に曲(メロディー)にしてある詞を置いてあります。
カテゴリ名ごとに作詞者を分けました。
カテゴリアーカイブ
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:painwise
読者になる
Yapme!一覧
読者になる