新旧ARS
2008年01月01日(火) 23時03分
「何で俺が」
「つべこべ言わずに黙って来なさい」
仲良くボクらが話してる後ろから不満げな声とぴしゃりとそれをさえぎった声と。やっぱりこの二人を呼んだのは良くなかったかなあと思っていたのだが。
「仲よさそうだね〜、あの二人」
「だねー」
「…どこがですの」
割とのんびりとそれをネタにしつつ会話していた。まぁいいじゃん、とラフィーナの突っ込みを流しながらアミティは寒いねぇ、と呟いた。シグが同意の音を上げた直後にくしゃみをしたのだが心配するべきなのに3人で笑ってしまえば彼もつられてあははーと笑うものだから歩いていた道が少し賑やかになった。
暗くまだ冷たい地を進むとようやく目的地にたどり着いて。気がつけば後ろで口論が聞こえなくなったから何かと思い振り返れば半分瞳を閉じたままのシェゾがルルーに無理やり引きずられていた。たんこぶとか傷とかはなかったのでルルーに気絶させられたというよりは彼が睡魔に勝てなくて倒れかけたのをつれてきたんだと思う。ついた、と5人いっせいに思わず声が出た。
10分ほど待った後に、目当てのものが姿を現した。夕闇が急に光を持ったのに気づいたのだろう、首根っこを掴まれたシェゾも瞳をぼうっと開けてそれを見ていた。いつもより大きく見えた朝日が海岸を赤く彩った。
***
あけましておめでとうございました。たぶんこれに少しだけ足してアンケ小説にしてみます。
まさか新と旧のARSが同点2位だったなんて誰が想像したんだ。
「つべこべ言わずに黙って来なさい」
仲良くボクらが話してる後ろから不満げな声とぴしゃりとそれをさえぎった声と。やっぱりこの二人を呼んだのは良くなかったかなあと思っていたのだが。
「仲よさそうだね〜、あの二人」
「だねー」
「…どこがですの」
割とのんびりとそれをネタにしつつ会話していた。まぁいいじゃん、とラフィーナの突っ込みを流しながらアミティは寒いねぇ、と呟いた。シグが同意の音を上げた直後にくしゃみをしたのだが心配するべきなのに3人で笑ってしまえば彼もつられてあははーと笑うものだから歩いていた道が少し賑やかになった。
暗くまだ冷たい地を進むとようやく目的地にたどり着いて。気がつけば後ろで口論が聞こえなくなったから何かと思い振り返れば半分瞳を閉じたままのシェゾがルルーに無理やり引きずられていた。たんこぶとか傷とかはなかったのでルルーに気絶させられたというよりは彼が睡魔に勝てなくて倒れかけたのをつれてきたんだと思う。ついた、と5人いっせいに思わず声が出た。
10分ほど待った後に、目当てのものが姿を現した。夕闇が急に光を持ったのに気づいたのだろう、首根っこを掴まれたシェゾも瞳をぼうっと開けてそれを見ていた。いつもより大きく見えた朝日が海岸を赤く彩った。
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あけましておめでとうございました。たぶんこれに少しだけ足してアンケ小説にしてみます。
まさか新と旧のARSが同点2位だったなんて誰が想像したんだ。

