判例引用

April 30 [Tue], 2013, 17:24
判例引用(Case citation)方法とは、多くの国々において、過去の判例を引用するために用いられているシステムである。

判例は、それが掲載されている判例集に基づき、又は、判例集に依存しない「ニュートラル」方式により引用される。

判例引用の方法は各法域ごとに異なるが、一般的には同じ核となる情報を含んでいる。



紙ベースで判例が公表される場合、たいてい次のような情報が含まれている。



判例集の題名
(判例集の)巻数
頁数
裁判のなされた年

イギリスやオーストラリア等いくつかの国においては、判例集の巻数はその発行年数と関連していない。

そのため、引用の対象となる判例を表示するにあたっては、それが掲載されている判例集の発行年数及び巻数(4巻以下に収まっていることが多い)のいずれもが必になる。

このような場合、判例の引用にあたり、通常[年]の記載は角括弧でくくられる(この場合における「年」は、判決が言い渡された年ではない。

例えば、2001年12月に言い渡された判決が2002年発行された判例集に登載された場合、2002年が当該「年」となる)。

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インターネットにより、裁判所はその判断をウェブサイト上に公表できるようになった。



裁判所がした裁判のうち大部分は、判例集には掲載されない。

活字に落とした上で発行するには費用がかかるため、それがなされるのは重な判断に限られている。

しかし、裁判所の判断がインターネットで公表されるようになったことにより、いわば情報の洪水ともいえるような事態に陥った。

その結果として、ニュートラル・サイテーション方式が採用されることとなったのである。

ニュートラル・サイテーション方式では、以下の情報により判例を表示している。

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