三谷文楽 「 其礼成心中 」を見ました。

August 22 [Wed], 2012, 15:39
18日の土曜日に行って参りました。
マイミクさんがツテでチケットをとって下さって他のマイミクさんと4人で。
先にご覧になった方々の評価がすごく高かったので楽しみでした。
でもアタシったら、事前になんにも予習してなくて三谷さんだから、お芝居だとばかり思ってましたらなんと、文楽だったんですねぇ。
惚けてる事ったら汗暑さのせいばかりではありません朝大雨だったせいで着物はめげました。
もっと着物の方多いかなと思ったけれどやっぱり同じ理由で断念した方も多かったのかしら。
意外と少なかったな。
さて、舞台の上に高いー台がありそこに義太夫の師匠とお三味線の皆さんがずらりと並んでいます。
交代はくるりと回転するいつもの方式でなくて右、左にスライドして行われます。
パルコ劇場の箱の大きさは、こうした文楽にとってもいいサイズでどこからでも師匠方のお顔もお人形のお顔も見やすくてよかったのではないでしょうかねー。
国立の小劇場だって、ちょっと大きすぎる感じだもん。
さて内容はといいますと、近松の書いた曾根崎心中のあおりをうけて天垂フ森では心中事件が後をたたない。
森のそばで饅頭屋をやっている半兵衛はこれ以上心中されてはかなわないと森の中をパトロールして六助、おせんのカップルの心中をくいとめる。
そこで饅頭屋に連れてきて最終的にはおかみのおかつの説得で二人は心中を思いとどまる。
半兵衛、おかつは心中前にひと相談とうって商売を成功させるのだが。
そこからはじまる悲喜こもごも。
三谷さんの才能、そして文楽をここまで現代的に万人にわかるように書き下ろした事にまず脱帽でも、ネイルケアアーなんてカタカナの多い台本をちゃーんと義太夫で語る師匠方、お三味線の皆様そして、おかつの娘のおふくちゃんのひれ伏して、肩を震わせて泣いたり、川の中を泳いだり溺れたりなんて普段ないしぐさを、生き生きと見せてくれた人形遣いの皆様。
いづれも劣らずすごかったです技芸員の皆様の芸の力に感動しました。
普段の精進賜物で、なんでもさらりとこなせちゃうのですね。
最も、入念な打ち合わせやリハーサルも合った事でしょうけれど。
コクーン歌舞伎が生まれたようにパルコ文楽も定着したりするといいのになー。
きっと、この公演を見て、本公演見て見たいなーと思った観客は多いのではないバツニかしら。
橋本さんも、大阪の財政大変だからいろいろ削減しようとするのはわかるけれど大切な文化を一刀両断の元に切って捨てちゃうのはどうなんでしょうねぇ。
文楽の技芸員さん方は、大切な日本の文化を守るだけでなくその気になれば、さらりとこんな現代に続くものだってできちゃう方々なんだからー。
そういった方々の努力とか精進とか芸の力まで無駄な事って決めつけるような態度にはどうも納得いかないです。
何はともあれ、文楽を一度も見た事なくたって曾根崎心中知らなくたって誰でも面白く、楽しめるいい文楽でした再演、いや再々演があってもいいんじゃないかなー。
4時に終わって、飲み始めるまでの時間つぶしに亀ちゃんの写真展を見に原宿へ。
こちらも綺麗な写真が無料で見られてよかったです。
アウディのショールーム綺麗だったし。
写真はそれです。
CHIEちゃん、写真無断拝借失礼をば。
喉が乾いて、お待ちかねのアフターはシャトーTS五時半からワイン飲み放題、早割で4000円でしこたま飲んじゃいました。
楽しい一日でしたけど帰り道、交差唐ナ自転車にぶつけられて怪我しちゃって最後がちょっと残念でした
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