道生の結末は?「親なるもの断崖」4巻のネタバレと無料で読む方法!

May 13 [Sat], 2017, 7:48
親なるもの断崖の最終巻4巻では
お梅の子供、道生が一生懸命に育っていくシーンから始まります。


4巻、道生の結末は最後の方でネタバレで書いていますので注意して読んでください。
ちなみに4巻は無料で読めました。

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お梅の子供は強い目をしていて、
女の子だけど道生と名付けられています。
道生と名付けられた理由も結末で分かり、道生は感動します。





以下、4巻では大きくなった道生の結末、ネタバレです。


小学校ではいじめられますが、負けません。

「みっちゃんのお母さんてお女郎さんだったって本当?」

「それがどうかした?」

「うっわぁ本当なんだぁ
 あたしおじょろうさんて見たことないけどぉ
 朝に眠って夜になったら起きて

 むらさきや黄色や赤色の着物を着て 
 男の人をさそうんだべ?」

「して裸になるんだべぇ、
 裸になって、お布団の中に入って男の人に触らせるんだぁ」


くやしくて突っかかる道生でした。

「母さんは何も悪いことはしてない!!」
「母さんにあやまれぇあやまれぇ!!」


「戦争はいけないって、人を殺すことはいけないって
 そう言ったらどうして非国民なの!?」

「・・・・女郎だったけど」
「そうならなけりゃ生きられない人もいる・・・」
「大人はずるいそれが分かっているのに
 知らないふりして弱い人をいじめる」


「母さんはそれに負けなかっただけだ!
 女郎だったけど、戦争はいけないって
 思っていることを隠さなかった!」


それでも先生にほっぺをぶたれる道生でした


道生は1巻の結末で死んだ
16歳の松恵の妹、11歳お梅がのちのち生んだ娘です。
1巻はU-NEXTで無料で読めました。

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夕潮の子、道生は、
大河内家という名家の男との間に出来た子で
気が強く、身体も強い女の子です。


ある日、戦争でお父さんを無くした生徒が学校で道生に言います、

「父さんは言ってた、この戦争は負けるって」
「日本は勝ってるって報道されてるけど
 本当は負けてるって父さん言ってた」


生徒は先生に見つかり、罰を受けます
「この非国民・・・
 私がいいというまで校庭を走り続けろ!」


かばう道生、
「そんなことをしたら死んじゃう!!」
外は大雪です。

「大河内道生!!お前もだ!!」

雪の中走り続けさせられる二人。
生徒は肺炎を起こして死んでしまいます・・・
道生は生き残り、そして数日後、空襲が始まるのでした。


ある日、先生も収集礼状がきます。
日本の戦況は日に日に悪くなっており、
学校の先生も戦争に行かなければいけない日が来てしまいます。


もう帰ってくることもないことを知っている平田先生・・・


「平田先生万歳!大日本帝国万歳!」

「元気でいろよ」


「先生も、お・・お元気でいてください!!」

平田先生は、道生にあるものを渡します
「おまえ・・・母さんの顔を覚えているか?」
「写真は?一枚も持ってないのか・・・・」

先生が渡したものは「富士桜」の遊郭のチラシでした。
それにはナンバーワンの夕潮の写真があります。

「上海で戦死した兄の遺品だ」

「先生!!どうして私たちの教科書には
 平和という文字はないのですか?
 どうして平和の意味を学校では教えてくれないのですか!?」


道生がたずねると、先生は一言
「それはお前が自分で考えろ、自分で考えて生きていくんだ」


さらに、戦争の戦況は悪くなっていき、
とうとう、道生の家にいる犬にも収集礼状がきます、
ペットの犬たちも、食料にされるのです。


必死に止める道生、
しかし、軍人の力にはかないません。
チロはその場で殺され、道生も弾き飛ばされ気絶してしまいます・・


そこに助けに来てくれたのは中島聡一、母(お梅)の恋人でした。
聡一は政治犯。2年の拷問を受けたあと、
親なるもの断崖で隠れて生きていたのです。


そこには九条(武子)もいました。武子は4人で渡ってきた少女のうちの一人。
しっかり出世して、富士桜を乗っ取り、遊郭の女将まで上り詰めています。



しかし、そのころは遊郭も閉店してしまっています。
なぜかというと、室蘭の若い男のほとんどは
戦争に駆り出され、商売が成り立たなくなっていたからです


「戦争・・・・早く終わんねぇべかなぁ・・・」


時は変わり昭和20年の夏。終戦間近。


道生も大きくなり、ばっちゃんと田舎の防空壕で暮らしています。
あるひ、道生の股から血が。初潮です。


「ばっちゃん、ばっちゃーん!」
びっくりしてばあちゃんを呼ぶ道生。しかし、ちょうどその時砲撃が。


室蘭の工場に、アメリカの戦艦からの砲撃、
空からの爆撃機も来て、雨あられの一斉射撃でした。


ばっちゃんと道生は生き延びますが、
その時負った傷が原因でばっちゃんは死んでしまいます。

本当に戦争は悲惨です・・・


■第15話(結末)


それから10数年がたち、道生はすっかりきれいな女性になりました。
美しい道生は小学校の先生になっています
立派な男性(高校を主席で出て、日鉄の社員)と結婚することに。



道生が高校生の時、
お母さんの夕潮(お梅)が死んだことを知らされます。
ある日、お母さんが死んだことを父から知らされる道生



父さんも父さんの知人から聞かされていて、
夕潮は北海道の少し離れた港町で、
他人の家で人助けをして生活をしたのでした。


しかし会う人会う人に、大河内家の一人娘(道生)のことを
聞いて回っていたのでした。会えない代わりに・・・


さらに結末では、もう1人の少女の(武子)結末も描かれています。


九条(武子)は、遊郭の女将まで上り詰めましたが、
昭和32年に売春防止法が施行され、閉店しました。
しかし、アメリカの男性をゲットして復活、最後まで世渡り上手です。


道生は、最後、親なるもの断崖で
素晴らしい男性と結婚してハッピーエンドを迎えます。



以下、最初、青森から渡ってきた4人少女の結末、まとめです


■松恵は16歳だったのですぐに客を取らされ、
その日にショックで自分で命を絶ってしまいます。


■武子は遊郭の女将に成り上がります。
富士桜を閉めたあとも、戦後のアメリカ人を相手にして成功しています。


■醜かった道子は物語の半ば、お梅と
間違えられて殺されてしまいます。


■お梅(夕潮)は、道生を生んで、誰にも分からずに静かに死んでいきます。
最後まで道生に会う事はありません、
しかし、近くで道生のことを思いつづけ、老いるまで生き続けました。


なぜ会わなかったのかというと、
名家の大河内家と結婚して道生を生んだのですが、
お梅は遊郭「富士桜」ナンバーワンであり、女郎だったからです。


つまり、道生には女郎になってほしくないという強い思いがあったからです。


政治犯の聡一と駆け落ちして見つかったために、
劣悪なタコ部屋で、一人、半値以下の値段で客を取らされ続けられた、お梅、


ある日、1人の大河内という立派な人(神様)が助けてくれて、
1度だけ幸せになることができた。
その時生まれたのが道生でした。


しかし、自分は消えたほうが、
道生が幸せになれると思っていた・・・


そして、お梅の願い通り道生は立派に成長して
素敵な男性と結婚をするのです。



「親なるもの断崖」を渡って行くときは感動しました。
結末はハッピーエンドですが、
それまでの道は親子2代にわたって地獄の道です。



最終巻の4巻はこちらで無料で読むことができました。

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1巻〜4巻まで特別版が出ていて、
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