与六と与七の分かれ

July 06 [Mon], 2009, 16:52
そしてその翌年、またも秀吉から景勝と兼続に官位を授けるので上洛するようにと書状が届きます。

不本意の兼続は、景勝の名代として実頼を連れて上洛します。兼続は三成の計らいで、秀吉と内々に謁見となり、この席で、上杉の忠義とは官位で買うことができる安っぽいものと見られているようですが、上杉の忠義に官位は無用と言い放します。

秀吉は己の浅ましさを読まれ、赤面謝罪しながらも、官位は上杉への感謝であるとして官位の受け入れを懇願され、兼続も苦笑了承します。

実頼は、兄の毅然としたこの様子を見て、畏敬の念と自分の軽やかさに反省します。兼続の弟が来たとの報を聞いて、利休の娘、お涼が実頼を訪ねたおり、兄より勝るものを身につけたいと、お涼に茶の教授を願い出ます。

越後へ戻る日が迫った時、実頼は兼続を茶の席に招きます。兼続は、実頼の茶の腕前に感心するのです。
何時までも兄に庇われては成長できないと悟った実頼は、その旨を兼続に話し、自分を京に残してほしいと願出ます。この時より以降、実頼は上杉と豊臣の橋渡しの役を果たすことになるのです。


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