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この物語は2007年、30歳を前にして起きた恋の物語。
結婚している彼への想い、行き場のないこの想いをひたすらつづっていきます。
2008年02月
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小さな恋のはじまり / 2008年02月14日(木)
会わなければ忘れていたはずだった。学生時代の淡い思い出なんて・・・。


学生時代の恋の思い出は社会に出てからより心に残る。
それでも会わなければきれいな思い出としていつまでも自分のなかだけにしまっておける。
私もそのはずだった。

それが・・・昨年の4月突然いるはずのない彼が目の前に現れた。
T氏と付き合っていたのは大学時代、2人とも、20歳前後の若者だった。

卒業ししばらくは続いていた2人の関係も、私の卒業と共に気持ちがすれ違い、ちょっとしたけんかで別れてしまった。

「人間、大切なものは失ってからその大切さに気づく」とよくいうけれど、本当にそう。
自分から別れたいと切り出したくせに、分かれた後になって彼に対する自分の想いを知り、自分に対する彼の気持ちも痛いほど分かった。

引きずりながらも自分から言ったことだからと変な意地を張って電話もしなかったし、忘れることに決めた。

ただ、1つだけ捨てられない思いがあった。
彼が想ってくれている気持ちを大切にしなかったこと、傷つけたりしたことをヒトコトあやまりたかった。
彼が実業団で陸上の長距離を続けていることは知っていた。
だから私も神奈川の陸上チームでマネージャーを始めた。
どこかでバッタリ会えるかもしれない。
そのときにあやまりたい!その思いだけで。

そんな不純動機で始めたマネージャー業も2年たちようやくサポート業に慣れた頃、出身ということもあり、静岡へ転勤が決まったが、また陸上界に関わり続けた。

そして卒業から7年目の30歳になろうかという年、彼に出会った。
たまたま仲間の応援に行った大会で。
2007年春、桜も満開の日本平桜マラソン。
私は仲間の応援で会場である草薙競技場へ行った。
走ってくる仲間を待っていたときのことである、仲間と同じ集団で彼は走っていた。
しかも静岡のチームのユニフォームで。
いつの間にかこっちに戻ってきていたのだ。
そして表彰式で会い、結婚したという事実を聞かされた。

なぜ私ももっと早く結婚しなかったんだろうとつくづく後悔した。
そうすれば、こんなにショックを受けることもなかったのに。
それでも、もう会うこともないだろうと思ってその場は帰ることにした。

でも、昔の思い出も、そのとき彼に早く結婚しろよと言われたことも、その後ずっと頭に残っていた。

 
   
Posted at 21:41/ この記事のURL
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終わりなき小さな恋の物語 / 2008年02月14日(木)
この物語は2007年、30歳を前にして起きた恋の物語。

行き場のないこの想いをひたすらつづっていきます。
 
   
Posted at 21:39/ この記事のURL
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