復活劇、その1
February 16 [Sat], 2008, 13:18
また彼氏に電話したのは、
5月25日、一人旅で京都に出掛けた夜だった。
今度は彼はすぐ電話に出た。
それがちょっとひっかかった。
彼は彼女とうまく行っている、と言っていた。
そして、「彼女と結婚する」と言った。
私はショックを受けた。そんなはずありえないと思った。
とにかく、彼は彼女の事をほっとけないのだと言う。
彼女の支えになるために、結婚するのだと言った。
私は思わず言った。
「じゃあ私、他の人に行っていいのね?
今、週末のご飯食べに行ってる人がいるの。
その人と付き合うことにしていいのね?」
彼氏の声が少し変わったような気がした。
「私、仕事辞めるのよ。
そして今のマンションも引っ越す。
貴方には住所教えない方がいいね?」
すると彼氏は言った。
「…いや、俺、お前んち知りたい」
私「何言ってんの?貴方は彼女と結婚するんでしょ」
彼「お前んちの近くに行って、お前が仕事から帰ってくるの待ってる。
電気が点いたら、ああお前が帰って来たんだって、それ見届けてから帰る」
私「それってストーカーみたいじゃん」
彼「うん、俺お前のストーカーになる」
彼は平気でいられると思ったのだが、
やはり私の声を聞くと、どうしても会いたくなってしまう、と言った。
でもやはり、彼女に悪いから会えない、と言い続けた。
私は思い切って言ってみた。
「じゃあ、メル友になろう。
会わなくてもメールだけすればいいじゃん。
メアド教えて」
彼「…いいけど…彼女が会う度ケータイチェックするんだよ。まずいよ」
私「じゃあ、私からメール来たら、すぐ消去すればいいよ」
彼「うん…でも土日は彼女と会うから、困る」
私「じゃあ、週末は絶対メールしない。それでどう?」
彼「絶対するなよ」
私「わかってる。私だって彼女の気持ちを逆撫でしたくないもの」
彼「わかった」
それから少し話して、電話を切った。
…でも彼からメールは来なかった…
…続く。
5月25日、一人旅で京都に出掛けた夜だった。
今度は彼はすぐ電話に出た。
それがちょっとひっかかった。
彼は彼女とうまく行っている、と言っていた。
そして、「彼女と結婚する」と言った。
私はショックを受けた。そんなはずありえないと思った。
とにかく、彼は彼女の事をほっとけないのだと言う。
彼女の支えになるために、結婚するのだと言った。
私は思わず言った。
「じゃあ私、他の人に行っていいのね?
今、週末のご飯食べに行ってる人がいるの。
その人と付き合うことにしていいのね?」
彼氏の声が少し変わったような気がした。
「私、仕事辞めるのよ。
そして今のマンションも引っ越す。
貴方には住所教えない方がいいね?」
すると彼氏は言った。
「…いや、俺、お前んち知りたい」
私「何言ってんの?貴方は彼女と結婚するんでしょ」
彼「お前んちの近くに行って、お前が仕事から帰ってくるの待ってる。
電気が点いたら、ああお前が帰って来たんだって、それ見届けてから帰る」
私「それってストーカーみたいじゃん」
彼「うん、俺お前のストーカーになる」
彼は平気でいられると思ったのだが、
やはり私の声を聞くと、どうしても会いたくなってしまう、と言った。
でもやはり、彼女に悪いから会えない、と言い続けた。
私は思い切って言ってみた。
「じゃあ、メル友になろう。
会わなくてもメールだけすればいいじゃん。
メアド教えて」
彼「…いいけど…彼女が会う度ケータイチェックするんだよ。まずいよ」
私「じゃあ、私からメール来たら、すぐ消去すればいいよ」
彼「うん…でも土日は彼女と会うから、困る」
私「じゃあ、週末は絶対メールしない。それでどう?」
彼「絶対するなよ」
私「わかってる。私だって彼女の気持ちを逆撫でしたくないもの」
彼「わかった」
それから少し話して、電話を切った。
…でも彼からメールは来なかった…
…続く。
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