ドラマチック11 

November 01 [Sat], 2008, 16:41








急につくりが変わった。







それに機械のケーブルが
天に数え切れないほど
続いていた。


不気味な水槽
もいくつも並んでいた。







そして更に吹き抜けに
なっている下を見ると
白衣を着た研究員が

10人ほど作業をしていた。














 「ヨウの身体は一体
 どこなのかな...。」









ミーレは不安になった。










辺りを見回すとやけに古いつくりの
下へと続く階段があった。






 「あれ...」









 「なんかあそこ..
 怪しい匂いがするな」







ラトレも何か感じるのだろうか。










 「とりあえず行くしかないね
 でも、見つからないように。」









そして慎重に3人は
階段を降りた。






すると少し整備された
場所に出た。水が流れていた。

下水道...ではないようだ。







その先を見るとまた研究室
のような場所があった。







 「あれ!!!」






ミーレはつい声を出してしまった。





 「...っ!!」







 すると後ろから声がした。








  「....誰だ?!」









そこには白衣を着た
従業員がいた。






 「や、べえ....」






 ラトレとヨウは構えた。





赤い髪のショートの
青年だった。
とても焦っている様子だった。


 「お前等..ここで何を
 している?!ここは絶対に
 子どもは入れないはずだ...」





青年から少し殺意をを感じた。








ミーレは少し震えていた












するとラトレが言った。








 「お前等先に行けよ

 ここは俺独りで十分だ。






 足手まといだから先行って
 見つけてこいよ。

 すぐ追いついてやるから。」





 「でも....ラトレ...」





 「大丈夫、   おい
 ヨウ..なんかあってもミーレちゃんに
 傷1つつけさせるなよ?」








ラトレは笑ってヨウに言った。









 「......無理するなよ」










ヨウはそういうとミーレの
手を引き走った。





 「ヨウ?!いいの..?」





とても不安そうにミーレは言った。





 「アイツは強いよ。
 きっとすぐ追いついて
 くれるはずだよ..。」








..すると青年が言った。




 「凄い自信だね。キミ、
 生きて帰れるかな?」






ラトレは笑った。









 「もちろんだよ、お兄さん」





















 「さぁ、  ..始めようか」



















.


.


.
.



ドラマチック10 

July 06 [Sun], 2008, 17:16
 どこまでも続きそうな階段を
下りると、やはり暗闇が
続き、生温い風が気持ち悪かった。




 「うう..気持ち悪い…。」


ミーレはかなり恐怖を感じていた。
しかし、案の定暫く歩くと
学校の廊下と似た創りの場所に
出た。そこは電気や設備が
しっかりしており、学校としか
思えないような場所に来た。



 「ここ…学校?」


ミーレは自分の目を疑った。


 「…なんだろうね、設計者の
 趣味なのか…?」


ラトレも驚いていた。




 …するとヨウが急に小声で
 
 「...誰か来る。」




ミーレは鳥肌が立った。
急いで物影に隠れた。
しかし廊下のくぼみしかなく

通り過ぎればすぐに
わかってしまうような
ところしかなかった。


ミーレは泣きそうになり
ながら冷や汗をかいていた。



するとヨウは目をつむり
ラトレとミーレの肩を
がっしり掴んだ。

その瞬間、ヨウの目の色が
変わった。


…幻術を使ったのだろう



そして人が目の前を通った。
ミーレはもう終わりかと思ったが

..何故か素通りをして行った。




 「な、なんで…?!」



ミーレはビックリした。
しかし気が付いた

幻術の技で姿をくらます
技があった。しかし

ミーレは1人分しかできない
と聞いていたから。



 「どうして…皆幻術に・・?」


ラトレはボソっと言った。


 「お前、本当に生意気だな
 いつからSクラスの技使える
 ようになったんだよ。」


 「Sクラス?!」



 「ははは、悪いけどこれでも
 本当の身体に体力もって
 かれてるからもっと僕は強いよ。」


笑いながらヨウはラトレを睨んでいた。

 「まあ、俺もそれなりに
 レアなもん手に入れたけどな。」


ラトレもヨウを睨み返した。




 「ふ、ふたりとも早く
 いかないとまた来ちゃうよ・・!」


ミーレは苦笑いしながら
2人の口喧嘩を止め、


急いだ。








しばらく一直線に続く
廊下を歩いた。すると
少し大きな広場に出た。


下の階には白衣を着た作業員
だろうか、何かを研究していた。




 「何・・・ここ?」


見つからないように下を覗いた。


すると驚く光景がそこにあった。








 


.


.

.
.










                       

ドラマチック9 

May 16 [Fri], 2008, 23:34






    ――侵入は今夜。
            隠れて7時から行動開始。――





 話し合った結果、校内に7時まで隠れて
いるらしい。今は4時なのでかなりの時間がある。




 「7時って結構暗いよね?!し、しかも..校内..。」


ミーレは苦笑いしながら2人を見た。



 「大丈夫、ミーレちゃんは俺が守って
 あげるから。生意気ヨウと違ってチキン
 じゃないからね。」


 「その減らず口を塞いでやろうか?」




相変わらず2人の仲は悪かった。
もう作戦を練っているときから
ずっとこの調子だった。



 「とりあえず..6時の校舎点検で
 どこかに隠れればいいんだよね?」


 「うん。一応僕は姿を消せるけど、
 2人は結構危険な賭けだから..。」


ヨウは真剣な顔をして言った。



 「そんなに見つかったら危ないの?」



 「うん、この学校は6時以降校内に
 いるのがバレたら1週間停学だからね。」


 「そ、そんなに厳しいの?!」



この学校の規則はかなり緩いようで
厳しい面もあるようだった。




そして、ラトレとヨウの喧嘩をききつつ
学校の事などを聞いていたらあっと
言う間に6時近くになってしまった。


 「....そろそろ・・・だな。」


ヨウは真剣な顔で遠くを見た。




 「んじゃ、俺はミーレちゃんと先に
 行くぜ。ま、頑張れよ」


と言い、ミーレ・ラトレ。 ヨウに分かれた。




 「ミーレちゃん、急ぐよ」


 「あっ、はい..! …ヨウ、頑張ってね..!」




 「ミーレも気を付けてね!」






そしてラトレとミーレは教室を出た。



2人が向かった先は体育倉庫だった。
体育倉庫は唯一確認が甘い所らしい。



2人は高く積んであるマットの影に
身を潜めた。




 「そういえば..ヨウは何をするんですか?」



 「ああ、アイツは姿消せるからセンコーの
 注意を引く役割なんだよ。見回りは1人だし」



 「そうなんだ..大丈夫かな..。」





少し不安だったがヨウなら平気
だろうと考えた。するとラトレは急に



 「...ねえ、ミーレちゃんはヨウの事が好きなの?」



ミーレはかなりビックリした。


 「きゅ、急にどうしたんですか?!」



 「いや、なんか常にアイツの事心配してるからさ。」




..思えば確かにそうかも知れない。この学校に
転校して、ヨウの為にと..頑張っているから。
でもミーレは少しごまかすように言った。


 「それりゃあ心配しますよ、だってヨウ
 幽閉されてるなんて辛いじゃないですか..。」




 「..そうだよね、俺はアイツの事はライバル
 だとしか思ってなくていつもウッゼーなって
 思ってたけど、行方不明になったって聞いたときは..
 正直辛かった。でも今日アイツの顔を見たときは
 ムカツいたけど、何故か安心したんだよね。」






 「やっぱり、実は仲がいいんですね」



ミーレはクスりと笑った。












 …その頃ヨウは教室で先生が
来るのを待っていた。そして
廊下を通り、体育倉庫へ向かおう
とした時、おもいきり机を蹴った。


ガシャーンと、大きい音がした。


それは体育倉庫にも聞こえてきた程だ。


 「..アイツ始めたな」








そして慌てた先生が教室に向かってきた。

 「誰かいるのか!!」



ビックリした先生をよそに、更に
倉庫から遠い理科実験室で
ガラスの割れる音がした。



その時少し先生もビビっていた。
そして理科実験室へ走っていった。








 「ミーレちゃん、行くよ..!」

そう言って慎重に倉庫を出て
職員室付近へ向かった。




職員室はまだ明りが付いており、
職員がまだ仕事をしていた。




そこも慎重に通り過ぎ、職員トイレへ
到着した。すると既にヨウは
その場に居た。



 「予定よりかなり早いね。」



 「まあ、ヨウにしては頑張ったんじゃねーの?」



またもや喧嘩が始まりそうだったが、
職員室が近い為、結構危険だった。


 「あ、えっと..とりあえず開けなきゃ..!」


 「職員室から盗んできた鍵。多分コレで
 開くはずだけど...。」


と言ってヨウがポケットから少し大きめの鍵を取り出した。





      ....よかった、開いた。








そして開かずの扉は開いた。
真っ暗で先も見えず少し生暖かい風が吹き込む
不気味な階段だった。


その不気味さに鳥肌どころか恐怖も覚えた。




 「ミーレ、魔術で火は出せる?急いで!」




 「うん、大丈夫!」




そう言うとミーレは目を閉じ
手の平を差し出し、目を開いた
瞬間に手の平に火が灯った。




 「ミーレありがとう、さあ、行こう。」














   ――全くの未知なる世界に足を踏み入れた3人

   








                   これから起こる悲劇も知らず。――




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ドラマチック8 

May 14 [Wed], 2008, 11:31





   …放課後、とりあえずミーレは
誰も居ない教室に独り席に座っていた。



しばらくすると人影が目の前に現れた。


ミーレは急に現れた人影にとても
ビックリしたが、よく見ると





・・ヨウだった。





 「ごめんね、ビックリした?」


ヨウは笑いながらミーレに言う。


 「ちょっとね」

と笑い返す。




そしてヨウが真剣な顔をして話をはじめた。



 「今日、分かった事を話すよ。


 …地下室の入り口。職員男性トイレの
 鍵の掛かってる個室だった。」


 「と、トイレ?」



 「うん、おかしな話だけど本当なんだ。
 しかも、地下には職員じゃなくて
 特別暗殺部隊が夜になると見回りを
 始めるらしい。地下は学校以外からも
 繋がってるらしいんだ。」



 「じゃ、じゃあ学校内の問題じゃ
 ないかもって話なの..?!」



 「…そうかも知れない」


ミーレは冷や汗をかいた。
まさか、そんな膨大なことが
起こっているなんて。



 「でも、僕の記憶が戻らないと
 何故僕が幽閉されているのかも
 わからない・・。」



 「ヨウ、記憶がないの?!」


ミーレはビックリした。記憶が無いのに今までの
落ち着きを作るのはかなり難しい事だから。


 「あ、れ..言ってなかったっけ…?
 僕が最初に覚えていた事はこれだけ。
 

 誰か、僕の大切な人が殺された
 でも誰かわからない。何故此処に
 いるんだろう。


 でも、そんな時、君が現れたんだ。




  ―猫を追いかけて此処に来た。 と



 それで記憶のカケラが少し戻ってきたんだ。


 殺されたのは僕の親友、岳(たけ)。猫が大好き
 だったんだ。ウチの校舎には黒猫
 がいるでしょ?それを追いかけて
 桜並木から帰ってこなくなった。

 放課後に探し回ったら..誰かに
 殺されていた。僕の思い込みでは
 教師だけど今日知ったことを交えると
 暗殺部隊かも知れない。


 とにかく、許せないんだ。でも、そこからは
 やっぱり何も覚えていないんだ。岳を殺した
 奴も分からない、何故殺したのかも、
 僕が何を聞いたのかも覚えていない。


 最初自分は1年生だと思っていたんだ。
 でも、僕の持っていたバッヂは青。
 ミーレのバッヂも青だったんだ。
 それなのにミーレは2年と言った

 だから1年の歳月が経っていた
 事もわかった。そう考えると気持悪いよね。


 でも、この子は二の舞にさせちゃ
 いけないって思って。緊張してた。」



 「そうだったんだ...。記憶が無いなんて..」



 「でも、記憶が戻って真実を知るのが
 少し怖いんだ。僕が考えてる自分じゃ
 無いかもしれないから。」




ヨウはうつむいた。




 「大丈夫だよ、それでもヨウの
 身体を取り戻す為には避けては
 通れない。でもやっぱり避けて
 いたら何も始まらないでしょ?

 あたしはどんなヨウでも信用する、約束!」



ミーレは笑顔でヨウに言った。



 「ありがとう…ミーレ。」




..しかし突然ヨウの顔が強張った。




 「・・誰だ..」


急にヨウが廊下に向かって言った。






 「ああ、バレちゃった?」




そう言って出てきたのは..ラトレだった。


 「ラトレ..。」


ヨウは相変わらず睨みつけた
ままラトレを見ている。



 「今日遊べない理由はこういう
 事か。何か深そうな話だね。

 しかも行方不明になった筈の
 ヨウがいるなんてね。」



ラトレもヨウを睨みながら少し
微笑んでいる。




 「何故此処にいるの?」


 「それはこっちのセリフだよ。生意気ヨウ。
 俺はただミーレちゃんが気になっただけ。」



どうやらこの2人は知り合いなようだが
仲があまり良くないらしい..。


 「あ、あの…2人ともやめてっ・・・?」


ミーレは状況が全くわからないまま
必死にとめた。




 「お前、ミーレを使って自分を
 取り戻そうとしてるわけか。」



 「違う。僕が戦う。」



 「ふうん。可愛いミーレちゃんの為なら
 協力してあげてもいいけど?
 ミーレちゃんになんか遭ったら
 困るからね。それに俺、結構そっち系
 の情報結構知ってるんだよね。」



 「誰が君なんかに。要らないね。」




しかし、ミーレは若汐の言葉を
思い出した。  ―仲間にすれば心強い―



 「ねえ、ヨウ…。先輩にも手伝って
 もらおうよ、色々知ってるって..。」


ヨウは困った顔をしながら


 「ミーレ・・・。本気?」


と言った。


 「確かにかなり心強いけど
 いっつもこんな会話してる
 ような仲だよ・・?」


 「あたしがいるから大丈夫でしょ?」


またミーレはニコッと笑った。


 「ミーレの笑顔には勝てないね・・。」


そう言って、ヨウを説得しラトレも
仲間になってもらうことにした。




 「流石、ミーレちゃんは話がわかる子だよね」

ラトレはミーレには満面な笑顔を見せるが
ヨウには睨んだような笑顔でしか話さない。










後々聞くと、どうやら小さい頃幼馴染
だったようだが会う度に喧嘩ばかり
していた犬猿な仲だそうだ。
しばらくラトレが外国に行ってしまったので
めっきり遭わなくなったと思ったが
高校が一緒になってしまったらしい。


でも、ミーレの考えは「喧嘩するほど仲がいい」


だって、そうじゃなきゃ手助けしないでしょ?



そう心の中で思いながらクスリと笑った。





これでかなり頼もしい仲間が出来、
着々と侵入作戦が出来てきた。








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ドラマチック7 

May 03 [Sat], 2008, 23:20




翌日、昨日の事が半信半疑で
学校へと向かった。夢だったんじゃ
ないかと思ったからだ。



校門を抜け、校舎に向かう途中
桜並木へ続く道を見て立ち止まり
少し考えてまた歩き出した。




少しよそ見をしていたミーレは
ビックリした。いつのまにかコケていた。


 
 

 「えっ?!?あっ、ごめんなさいっ!!」




見ると人がいた。走ってきた人にぶつかったようだ。


 「あっちゃー、ごめんっ!


..あ..?お前転校してきた奴か?」







ミーレは後姿しか見ていないし長髪だったので
女性だと思っていたのでびっくりした。 


振り返ると男性だった。しかしよくよく考えるとガクラン
を着ていたので考えずとも男だ。



 「あ、本当ごめんなさい!
 えっと昨日転入してきましたよ」


ミーレはおどおどしながら答えた。



 「やっぱり!昨日若汐と一緒に屋上に
 来てたから誰かってビックリ
 してさー。こんなとこで逢える
 なんて、まあよろしく。」



どうやら若汐の友達らしい。
バッジの色が赤だったので
1つ上の学年だということもわかった。



 「あ、えっと..目黒ミーレです」


 「ミーレって言うんだ?
 俺は、ラトレ テンペルよろしく
 幻術武器専門だ」



話を聞くと帰国子女、日本で生まれたが親が
日本人と外国人のハーフらしい。






しばらく話ていたが朝の
予鈴が鳴ってしまった為
2人共手を振り教室まで
駆け上った。教室に着き
座ったとたんにチャイムが
鳴り、遅刻は間逃れた。


若汐はまだ来ていないらしい。






1時間目の錬金の授業の
後半に勢い良くドアが開き

見ると若汐が笑顔で

 「おっはよ−!!」


と皆に叫んだ。
皆は笑顔で返したが

先生はまた今にもチョークを
若汐に投げそうだった。


そんな先生をよそに笑いながら
席につきミーレに

 「おはよう」


と声を掛けた。

 「若汐はいつもこんな
 調子なの?」


と笑い返した。


 「最近起きれないんだよな−」

と爆笑していると昨日のように
更に先生は怒っている。





そして後は真面目に授業を受けた。






休み時間、ミーレは少し考えた。
ヨウはいつも傍に居てくれると
言ったが、今も居るのだろうか。


昨日、帰りごしに言われた事を思い出した。



 「僕は強く心の中で呼んでくれれば
 声を出さなくても喋れるから。
 ミーレが独りで話してたら変な子に
 なっちゃうでしょ..?」



少しそんなの嘘じゃないかと
思いつつも心の中で強く思い
呼びかけてみた。



 「( ―― ヨ..ウ..?)」



..応答はない。やはり、と思ったし
ちょっと心の中で恥ずかしかった。
しかしミーレは次の瞬間ビックリした。



 「(ミーレ..やっと呼びかけてくれたね。)」



ヨウの声が心に響く。






 「(本当に聞こえる..!い、今何処に居るの?!)」




 「(ん−。教室の隅。)」


ヨウは笑いながら言う。






 「(今日、放課後教室に残れる?色々
 ミーレのおかげで分かってきたんだ。)」




 「(本当に?!うん、大丈夫!)」



おもわずニコっとしてしまった
瞬間に隣の席の人に
 
 「何笑ってるんだよ」


と笑われたのでしばらく
恥ずかしかった。








そのとき、教室のドアが開きミーレを
呼ぶ声がした。 見ると先ほど
ぶつかってしばらく話したラトレだった。




 「先輩!どうしたんですか?」




 「あんさ−、今日放課後暇じゃない?
 遊びに行こうよ。」





ミーレはビックリした。しかし放課後は
ヨウと約束をしていた為、断るしかなかった



 「ごめんなさいっ、今日は
 友達と約束してて..。」


 「そっか−、いきなりでごめんな、じゃあ
 また暇な時誘いにくるわ 」


そう言って去って行った。
席についた瞬間若汐が言った。

 「な−んだい?ラトレの奴ミーレを
 デートに誘ってやんの
 やるなあ、ミーレ!」


若汐は爆笑していた。


 「デートだなんてそんな..!」

ミーレも笑うしかなった。



 「あの先輩はどんな人なの?」


ミーレは少し気になったので聞いてみた。


 「アイツは能天気というか破天荒と言うか..
 とりあえず幻術で武器を創り上げるとんでも
 ない奴だかんな。仲間にすりゃあかなり心強いな。」




...少し良い事を聞いた。そんな気がした。
でもちょっと恥ずかしくなった。デートだなんて。










とりあえず今はヨウが一番優先だった。


早く助けてあげたかった。


独りぼっちで監禁されてるなんて。






午前中の魔術の授業を熱心に受け
強くなろうと思った。普段はあまり
真面目に授業を聞かないが今日は
実戦だった為。得意分野の水流術
をことごとく練習した。








  ..強くなりたかった。




.




.
.
















ロマンチック6 

April 29 [Tue], 2008, 0:44



 「アイツも猫が好きでよくこの猫を
 追いかけて桜並木に行ってるのを知ってたんだ。



 浩汰っていうんだけどね。


 でもいつもアイツは真面目だから授業には戻ってた。
 

 ..でもある日授業前になっても
 浩汰が廊下を通ってなかったんだ。


 見過ごしたかと思って休み時間に
 隣のクラスを覗いても浩汰の姿は無くて。





 だから放課後、気になって探しに
 行ったんだ。周りは気にしすぎだ
 って言ってたけど..。


 探していたら案の定すぐに
 見つかったんだ。 浩汰

















 ...死んでたんだ。いや、殺されてた。」




ミーレは驚いた。そして体中
恐怖に包まれた。





 「誰が殺したと思う..?」


 「…」


 「近づこうとしたら人の声がしたから
 隠れていたら..先生2人が
 何かを話していたんだ。


 最初は浩汰を見つけて騒いで
 いるのかと思ったんだ。

 でも会話を聞いていると
 ..そんなんじゃない。


 はっきり こう言ったんだ。












  ――どうします?これ。証拠隠滅しますか?――











 僕はあまりの恐怖に声を出してしまって
 存在を知られてちゃってさ。



 あの時に先生達の顔、人殺しの顔だった。


 必死に逃げたんだけど金縛り術で足を
 封じられて..その後は








 ...何も覚えてないんだ。」






ミーレは涙を流した。
泣きながら聞いた。












 「なんでヨウはずっとここにいるの?」









 「アイツは殺されて今はこの世に
 いない..。でも..



 僕はまだ殺されてないんだ..。
 殺されていないから幻覚が生きている



 この姿は幻覚でできてる..。
 つまりこれは1年前の僕。」








 「げ..んかく..?そんなことが出来るなんて..!?」










 「調べたらこの学校地下があって。

 きっと僕は今そこに監禁されてる」





 「意識は戻れないの..?」






 「何度も試したけど、何かに邪魔されて。」

 「そんな..そんなの酷い..!!!」


転入日にこの学校の裏を知ってしまった
ミーレは途方にくれた。



 しばらく考えた末に、じっとしている
 事などミーレの中ではできなかった。



 「時間は掛かると思うけど..
 あたし絶対ヨウの体を取り戻すよ。」




ヨウは驚いた。
そして真剣な顔で言った。

 「ダメだよ、僕のために危ない目に
 遭ったり..浩汰みたいになったら..。」




 「でも.....もう1年間もヨウは
 ここでじっとして..辛かったでしょ..?
 そんなの嫌だよ…。」



 「ミーレ..なんで君はそんな
 僕のために...?」




ミーレは何も言わなかった。


ミーレはただなにか助けて
あげたいという気持ちが
いっぱいで言い表せなかった。


…するとヨウがフフッと笑い
ボソっと言った。



 「ありがとう..じゃあ、ミーレに危険が無いように
 しばらくは姿を隠して傍にいるよ。
 あ、ストーカーする気じゃないけど..」



ミーレは今までの話とは一変して
おもわずクスリと笑った。

 「ヨウがいつも傍にいてくれるなんて面白いね」


ミーレは満面な笑みで重い空気を吹っ飛ばした。







 危険なことに首を突っ込む事に
なったミーレは怖いともおもわず
逆に楽しそうな顔をしていた。

そんなミーレを見たヨウは少し希望を
持った顔をした。








その日は校舎の外まで送ってもらい
また明日から作戦を練ることにした。


もちろんミーレはこの校舎の事など
全くわからない。でも今は「ヨウ」
という心強いパートナーがいる。



 ――きっとできる

       それだけを信じた。


 





.




.
.









ロマンチック5 

April 28 [Mon], 2008, 23:42
 不安が積もる中,時間が流れるのは
早く、ミーレの中では大げさにも
「決意の放課後」に決めていたらしく


桜並木へ行く気満々だった。




ホームルーム(学活)も終了し部活動の
勧誘もされたが「今度ゆっくり」
と言って いそいそと教室を後にした。


そして下駄箱に誰もいない事を
確認し、走って桜並木のある方へ
行った。猫を見かけた場所まで
なら覚えていたからそれだけを
便りにかなりの不安を抱いて



  駆け出した。





..本当はとても怖かった。
二度と帰って来れなく
なったらどうしよう。と。



原因不明のヨウとその友達のように..。





でも今は真実が知りたくて

一心に走った。








そして、桜並木に入って
20分程経つだろうか。


..やはり場所は分からず
迷ってしまったらしい。


来た道も行き先もわからず。








自分で突っ込んで来たのに
夕暮れで更に怖くなり
いつのまにか半べそをかいていた。








そして木の下でしゃがみこみ
ついには泣き出してしまった。







 「やっぱり..やめとけばよかった..。」




歩く事を諦めてから更に40分は経っただろう。
後悔していると..何かが聞こえる..。









ミーレは必死に聞き取ろうと
赤い目を開きじっと堪えた。







 ..これは...




  ―― 猫だ...!!






確実に今日の朝、追いかけた
猫の鳴き声だった。





ミーレは辺りを見回した。

すると、スッと黒猫が目の前に
現れた。ミーレはビックリした。




 「あたしを..助けに来てくれたの?」











と、猫に呟く。すると猫は
ニャーと鳴き、まるでついて来い
とそそのかしているようだった。


ミーレは猫に必死についていった。
猫は時々ミーレを気遣ってか
後ろをチラチラみて鳴く。





 ..もうあたりは夕日で
真っ赤に染まっている。






しばらく猫について行くと
急に猫が走り出した。


 「あっ、ちょっとまって..!!」








走った先には人が立っていた。




.
.



まさか..!と、夕日の逆光で
見えづらい顔を見た。







 「.........ヨウ..!!!!」






やはりそれはヨウだった。



 「ミーレ..どうして..」




ヨウはかなり心配した顔で呟いた。




 「...聞いたの。ヨウの事..それで..。」


 
ミーレが泣きながらそう言うとヨウは黙ってうつむいた。



 「君は似てたんだ..。」



 「…え?」


 「あ、..いや 独り言だよ..。」



しばらく沈黙が続く。



  聞こえるのは風で葉が擦れる音だけ










しかししばらくすると
ヨウの重い口からとんでもない
事実を聞いてしまった。









.
.


.

ロマンチック4 

April 28 [Mon], 2008, 16:32



 「知らないと思うけどよ、あそこの
 桜がいっぱい咲いてるところは
 迷路みたいに入り組んでんだ。」


ミーレはドキっとした。誰にも
言っていないがミーレは早速
迷子になってさ迷っていたので
すぐにわかった。だが黙って聞いた。


 「1人の男子が猫を追いかけて
 桜並木に入っていってそのまま
 行方不明で見つかってないんだ。」


更にドキっとした。まるで自分の
話を聞いているようだった。だが
そこも動揺を隠し真剣に聞いた。



 普通なら先生とかが探しにいけば
 すぐに見つかるはずなんだ。
 ...なのにそのまま発見されなかった。

 それが気がかりでもう1人の
 男子も飛んでいったんだ。
 ウチのクラスの男子なんだけどさ。」


 「..同じ..クラス?」


 「ああ。そいつと猫を追っかけてった奴は
 すっげー仲が良くてさ。そんなヘマ
 するような奴じゃないって言っといて
 
 ....そいつも帰って来なかったんだ。

 やっぱり先生とかが探したんだけど
 全くいなくて。それ以来実戦以外で
 誰も立ち入らなくなったんだ。
 実戦でも恐怖でみんなあまり
 近づかない。自分も帰ってこれなく
 なっちまうんじゃねえかってさ。」


ミーレは同様を隠せなかった。
自分も猫を追いかけて入って
しまったのだから。もしあの時
ヨウに会わなければ転入当初から
行方不明になっていたのだろう..。

次第に恐怖感と不安が過ぎった。



 ――  …まさか  … ・・




 「ねえ、その人たちの名前って…??」



 「聞いてもわかんねーだろ?」

若汐は笑いながらミーレに言った。


 「..何か知りたくて..」


 「お前..不思議な奴だよな」


ミーレが今にも泣き出しそうな
顔で見て来たので若汐はおどおどした。

 「そ、お前そんなに知りたいのかい??
 わーったからそんな小動物みたいな顔しないでくれよ...
 でもあんま深入りすんなよ?」

若汐は本気の顔でミーレを見た。

 「うんっ..!」

ミーレも真剣な顔で若汐を見た。


 「猫追っかけてった奴は
 吉岡 岳。アイツは確か魔術専門。」

ミーレは心の底で少し安心した。
..まさか、ね。と

 「もう1人はそう、同じクラスの
 


.

.





 ...龍三 ヨウ 幻術専門。」





...ミーレの中で時が止まった...。
  心臓も止まりそうになった。



 「ヨ..ウ...?!」

おもわず口にしてしまった。

 「えっ?お前知ってんの?!」

若汐もビックリした。
しかしミーレは必死にごまかした


 「あっいやあ前の学校で
 似たような名前がいたから
 ビックリしちゃった..」

 「そ、そうか..ビックリさせんなよな」


若汐は笑っていた。
しかしミーレの心臓の音は大きくなる。
...自分は..行方不明者と接触した。
しかも1年前の行方不明者と。






やはり恐怖と疑問とが入混じり
結局出た答えは。



 ― もう一度放課後行って
        みるしかない。
            行くしかない ―






その後はかなり気になりつつも
せっかくこんな素敵なところに
連れて来てくれた若汐に感謝しつつ
昼食を食べながら学校の色々な事を
聞いたりしていた。




桜並木の話を沢山聞き過ぎてしまった為
校内の案内があまり出来ないまま
昼休みの終わりを告げるチャイムが

校内に鳴り響いた。


 「わりーっ全然案内できなかったな..」


 「全然だよ、メロンパンおごってくれたし
 素敵な場所も教えてもらったし..それに
 話聞かせてくれたし!凄く楽しかったよ!



ミーレは満面な笑みで若汐に言った。


 「あっはは、それはよかった、
 また今度わかんないトコがあったら
 案内してやるよ。」



そういいながら梯子を片付けながら
急いで教室に戻った。









そして、授業中に放課後の事と
気づけばヨウの事を考えていた。







.



.
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ドラマチック3 

April 27 [Sun], 2008, 15:36
 「ミーレ、おい!ミーレ!!」

その言葉で我に返った。
気が付けば若汐と校内案内を
約束した昼休みになっていた。

 「お前、いつまでボーっとしてんだい?」

その間2時間の授業があったの
だが本人はそんな事全く知らず

授業が少ないと感じていた。



 「腹減ったし最初に購売行こうぜ」


そういって若汐はまだホケっとしている
ミーレの手を引き購売へと向かった。

購売は既に大人気でかなりの
列が出来ていた。満員電車の
ようにもみくちゃになっていた。


 「うっわ、もう人いっぱいじゃん」


 「すごい..ここが購売かあ..。」

ミーレの前の学校には購売という物
はなかったのでかなり新鮮だった。



 「あ、ここのメロンパン美味いんだぜ
 今日は転入祝いでおごってやるよ」


若汐は楽しそうに色々と教えてくれた。

 「まあひとまず屋上に行こう、
 とっておきのとこがあんだよ」


そういうと若汐はまたミーレの
手を引き複雑な廊下をスイスイと
歩いていった。やはり校内も
かなり広くなっている。しばらく
歩いていると2-Bの教室の前で
若汐を呼び止める声があった。


 「おう!若汐、誰だよそいつ」



 「今日転入してきたんだ。
 目黒ミーレ 可愛いだろ?」

若汐は笑いながら話し掛けてきた
青年に言った。そしてミーレに
紹介をしてくれた。


 「こいつは私と同じ武術の片手剣専門
 芳春煉太。暗いトコが大ッ嫌いなんだウケるだろ」

 「お前っ余計な事言うんじゃねえよ!」







若汐は爆笑しているが煉太は
困り顔でミーレを見て

 「ってわけでよろしく、煉とでも呼んでくれよ」

と改めて自己紹介をしてくれた。
煉と別れた後、他にも色々な人が
若汐を呼び止めていた。
かなり顔が広いようだ

おかげでミーレにもかなりの友達が出来た。




屋上に着いたが屋上にもかなり人がいた。

 「人、いっぱいだね」


ミーレは不安そうに言った。

 「まあ付いてきなって」


そういうとカップルやら先輩やらを
すいすいよけて角を曲がった。


すると若汐は背伸びをして
壁の上の何かを取ろうとしていた。

 「お、あったあった。」

引っ張ると梯子が姿を表した。
その梯子を壁に立てかけると

 「ミーレ、登れる?スカート気を付けろよ」

とミーレに登らせた。登り切ると
ミーレは驚いた。後から来た若汐が笑顔で


 「すげーだろ、」

と誇らしげに言った。


下からでは見えなかったが
上に上るとなんと、桜並木や
川がとても綺麗に見えた。

 「凄い!凄いよ!こんなに広いなんて...!!!」

ミーレはかなり感動していた。

 「そんなに気に入ったか?いつでも
 くるといいよ、たまに私の友達が
 いるくらいだからさ。」


 「うんっ、ありがとう!!」


そして桜並木を上から眺めた瞬間
若汐にさっき聞きそびれた事を思い出し
すぐに聞いた。


 「ねえ..さっき聞きそびれちゃった話、聞かせて!」

若汐はビックリした。

 「お、おうそんなに聞きたいのかよ
 不思議な奴だなあ。」


ミーレは瞳をこじ開けて若汐の口が開くのを待った。








 「――あれは去年の今頃だよ」






そう呟き始めた。







.


.
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ロマンチック2 

April 27 [Sun], 2008, 12:04



  ――はっ、初めまして目黒 ミーレって言います。
        仲良くしてやってください..!



 教室に入ったミーレは少し恥じらい
ながら挨拶をした。


クラスの人たちはウキウキした顔で
ミーレを見ながら拍手をしていた。

クラスにはブレザ−の人とセーラー・学ラン
の人と分かれていた。

大半はブレザーだった。
これは武術系はブレザ−、
魔術、幻術はセーラー・学ランと分けられている
仕組みらしい。最近この学校は
武術人気の為、魔術・幻術が
衰えつつあった事もあり魔術専門のミーレは
簡単にこの学校に転入出来た。

確かにクラスにはセーラーが3人.ガクラン2人
と少ないのが現状だった。



 「じゃあ、席はどうしようね
 若汐!隣、いいよね?」


先生は3つ空いた席の1つ
若汐という人の隣を選んだ

 
「おう!ほら、こっち」

若汐という人は笑顔で手招きしている。








 
 「初めまして、よろしく..!」

ミーレは照れた顔で挨拶した。

 「おう、私は若汐。わかんない事が
 あったら何でも聞けよな」


 … なんだか凄い頼れる人だなあ..
雰囲気だけで圧倒されるような気持だ。


新しく出来たクラスの友達に聞くと

若汐 武術-両手剣専門
皆憧れてるこのクラスのボス的な存在らしい。


そんな素敵な人の隣になった
自分を少しラッキーに思った。



授業が始まり皆席につき始めた。
すると席に戻ってきた若汐がミーレに

 「ねえ、昼休み暇でしょ?
 校内案内してやるよ!」

 「本当に?!楽しみにしてるよ!」


ミーレは校舎の事がわからないので
若汐に感謝した。


 「あ..若汐さん、ひとつ聞いてもいい?」


ミーレはずっと疑問に思っていた事を聞こうとした。


 「若汐でいいって、何かさんつけられると
 調子狂うじゃん。 聞きたいことって何だい?」


若汐は笑いながらこう言った。
どうも「さん」を付けられるのは嫌いらしい。


 「うん、この学校に桜並木が凄い
 所ってある…よね?」

 「ああ−、あるね。あそこは1年中桜が
 咲いてるから綺麗なんだけど
 あんまり行かない方がいいよ」

 「えっ?!何で行かない方がいいの?」

 「あそには…」


若汐が真面目な顔でミーレを
見ながら口を開いた瞬間


 「おい!そこ!!喋ってるんじゃないよ!」

先生が今にもチョークを投げそうな
フォームをしてこちらに怒鳴っている。


 「あちゃ−、錬金の先生うっさいんだった
 また後で教えてやらあ。」


  ――あそこには...

その続きが気になってミーレは
授業にあまり集中できなかった。


授業終了のチャイムが鳴り終えた
瞬間にでも聞こうとしたが
鳴り終えた瞬間教室の後ろの扉が
開き、若汐の友達達が5〜6人
若汐を呼んだ。若汐は颯爽と
行ってしまった。


 「う−ん..。」


やはり続きが気になるミーレは
他の人に聞いてみるが
皆口をそろえて

「あんまり行かない方がいい」

としか言わず一切他の事を
喋ろうとはしなかった。


 

自分で行けば何かわかるとも
思ったが猫を追いかけて行った為
どう行ったかも覚えていない。

とりあえず誰にも行ったなんて言わなかった。


そして桜並木とヨウの関係が
あるのかと思うと更に気になった。




.
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P R
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今は辛い時期

きっと素敵な事が
あると信じてる

・目黒ミーレ
猫が大好き。
いつも暢気
明るく元気
魔術専門

・龍三ヨウ
黒が好き。
落ち着いていて
ミーレには優しい
幻術専門

・若汐

クラスの親分肌
大雑把な性格
だがかなり頼れる。
剣士両手剣専門

・芳春煉太
辛い時に
救ってくれる。
リーダー肌な彼だが
暗闇が嫌い。
剣士専門

 

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