
全国から35歳以上のレスラーが集合。35歳アンダーのフレッシュマンの部もありますが、フレッシュか!?というつっこみは抜きです。
なんつっても上は80歳オーバーのオリンピアン。
その時代のインハイ、インカレ、国体、オリンピック候補、そして、レスリングLOVE!な人達が大集合。集合写真のポジショニング取りに失敗したので写っちゃいない。
さて、昨年の12月に40歳になったばかりなのに新年を迎えてカテゴリーは41歳の部。なんか2歳年取った気分。しかし出場者4人で三位確定。
去年の9月に90キロあって、とりあえず76キロで計量パスしただけで奇跡なので、体重減った甲斐がありました。
大学卒業後にオリンピック目指していた岡田英雅君に至っては(ネットにフルネーム書き込まれると会社のPCのアラームが鳴るんだって。IT社長は大変だね)、昨年出場して優勝したもんだから今年は他の選手が岡田の階級の出場を回避してしまい、減量して来たのに出場者1名。
強すぎるのも大変だね。
それにしても、10年も中抜けすると、久々に会う人全員が「うわっ、デカ!!髪がない!髪白い!」っというリアクション。しょうがないけどいろいろなんだよ。これがストレス社会なんだよ。9割遺伝だと40歳にして理解できたのだが。
ちなみに、私の後ろに立っている豊島区レスリング協会所属の小西さんは身長182センチ。私との身長差は20センチ。
76キロ階級の本当のサイズはこのくらいで私の身長だと、本当はあと10キロマイナスのクラスです…
試合はというと、おそらくスタミナは私のほうがありましたがとかそういう話とは関係なく、1ピリオド半ばで差し合いでビビって動いたら自爆して豪快なフォール負け!
ちなみにこの試合、主審は10年前の早稲田大学レスリング部主将の鈴木君。
試合前のレフリーチェックの時に「お帰りなさい」とシェイクハンドされてちまいましたが、とにかく皆さんお久しぶり。
そして私を吹っ飛ばした加藤選手は決勝で優勝候補の小西さんも吹っ飛ばし、以前の雪辱を果たして見事な優勝。
優勝者に負けるのは気持ちが潔くなっていいもんです。試合後挨拶に行くと、年上でいらっしゃるのにとても物腰の低い恐縮なくらいの人格者。丁寧にご挨拶して思わず私が着ていたマルツ工房の頑張ろう東北Tシャツをプレゼントしたら表彰式でわざわざ着てくださいました。が、画像はありません。
とりあえず、出会う人出会う人にご挨拶しながら、
「くれぐれも怪我しないでね」
と言われまくりましたが、反対側のアキレス腱が切れることもなく、無事に終わりました(会場で会った皆さんは、私がアキレス腱を切ったことも知りません)。
最後の画像は尊敬する木下大先輩の還暦特別試合。
差し合いの厳しさ、タックルの精度、タックルの切り方。グラウンドのネルソン。
現在50代〜60代を迎えるレスラーの皆さんの大学時代といえば、日本のレスリング界は世界の最高峰。そうそうたるオリンピックメダリストだらけ。その中でオリンピック目指して激戦を生き抜いて来た世代のテクニックは時代を経ても錆びてないんです。
解りづらく言えば、カールゴッチやビルロビンソンやエリオグレイシーが試合している感じ。
まぁ、なんにせよ、震災でご心配頂いた全国のレスリング関係の皆様への壮大な挨拶周りというミッションは遂行出来たのだった。
頑張ろう東北。