2018年元日コンサートin京セラドーム大阪

January 02 [Tue], 2018, 15:21
今回の年末年始、一回だけ参加したコンサートのレポ、のようなものです。
MCの部分はニュアンスで書いています。

白いふわっとしたカーテンを戴いた、天蓋付きのベッドみたいなセット。
青と赤のライトが取り囲んでいます。
前面に半透明のスクリーンがあって、キンキのシングル曲名がいくつか書かれています。
[スワンソング][硝子の少年][The Red Light][約束][青の時代]
[Family〜ひとつになること〜]等々。
開演時間になると、スクリーンの向こう側で楽団員の皆さんが続々とスタンバイします。
KinKiコンでオーケストラのコンサートが始まる前のあの、音合わせが響くとは!
それだけでかなりわくわくします。
指揮者の方がすっとタクトを上げ、オーバーチュアが始まります。
曲は[硝子の少年]。それとともにスクリーン上の“硝子の少年”というタイトル文字が輝きます。
[情熱][ビロードの闇][シンデレラ・クリスマス][薄荷キャンディー]とオーバーチュアは時にはドラマチックに、時にはしっとりと続いていきます。
ミュージカルのオープニングみたい!
[Anniversary]を演奏している時に半透明のスクリーン全体がゆっくり上がっていき、タイトル文字が一つだけ残ります。
一転、ピアノソロになりステージ前面に2人が登場して、アカペラで歌い出します。
白っぽい地に黒い模様が描かれた衣装。
照明はドーム全体に満天の星を表現します。
ハモりの部分がいきなりもう、絶品です。
続けて[スワンソング]。2人とも声が良く出ています。
ダンサーさんたちとふぉ〜ゆ〜が登場して、ステージを盛り上げていきます。
オーケストラがモニターに俯瞰で映し出されると、その迫力にぞくぞく。
曲が終わると暗転して、指揮台を照らすスポットだけが浮かび上がります。
白いカーテンが下がってきて、リフトに乗って[青の時代]を歌う2人。
ダンサーさんたちは二人一組になって、キンキの足元で踊ります。
それにしてもキンキキッズのユニゾンは最強だ!
昔ラジオの空耳コーナーに、青の時代の間奏部コーラスが「びーしょーぬーれー」と聞こえるって投稿があって、それ以来そうとしか聞こえなくなっているのですが(無駄情報)そのびーしょーぬーれー♪が今回はオーケストラの壮麗なフレーズになっていて、なんて美しいんだろうと感動しました。
ここからMC。
「皆さん、あけましておめでとうございます。1コ歳をとった堂本光一です。」
「あけましておめでとうございます、堂本剛です。」
「えー2018年がやってまいりました。大阪で新年を迎えるという事で…去年もそうでしたね。
東京ドームでは20年連続で公演しているわけですが、大阪ドームでは何年やっているか知りません!」

「一緒じゃないの?」
「いや、違うと思います。最初大阪ではやってないので。」
「ああそうか。」
「去年はキンキキッズ、20周年でした。剛くんの耳の調子が悪くなってしまうという出来事があり、今回オーケストラで…まさにコンサートという感じになっています。
オーケストラの皆さんありがとうございます。そして吉田建さん、いつもありがとうございます。
堂島くんもね。そこが定位置になってますね。」

恒例の堂島孝平さんいじりをした後、
「カナシミブルーとかいい曲書くんですよ、あの人。
7月には横浜でパーティをやらしていただきました。剛くんは映像で出演しましたけど、あの風景を見せてあげたかったなあ!
でも、映像でも伝わったでしょ?」

「いや、映像ですからね。」
「(笑)」
「ウソついてもしゃあない。まあ僕みたいにあの会場に行きたくて行けなかった人の気持ちがわかったような気がします。
色んな気持ちを咀嚼しながら見てました。
そんで、突発性のね、このメロディに詞書けボケエ!みたいな。」

「(笑)そんな風には言ってないぞ!」
「いやだって僕の方の負担大きいですよ?」
「何も1日で書けとは言ってないよ。1〜2ヶ月かけて書いてくださいってつもりだったのに次の日もう書いてきたでしょ?
あのメロディは堂島君に、こういう曲書きたいんだけどどうですか?って相談して作ったんです。」

「まあ作家魂がうずいちゃうよね?
建さんでも、アレンジこんな風にしたいんですって言ったらすぐにやってくれますよね。
まあ皆さんの支えもあって、あの演奏もあってできたわけなんですが。
でもブラッシュアップしすぎてもなんか違うかなあって気がしてね。」

「原型残ってますよ。」
「原型も何かの機会に形にできたらなと思います。そしたら建さんが歌ってくれると思うんで。」
建さん苦笑い?
「突発ラブ・・・じゃないTopaz Love・・・突発って言ってまうな。合作増えたなあ。
[愛のかたまり]も後ほど歌いますど。クリスマス過ぎましたけど、関係なく歌います!
えーここから、2人の合作を二曲歌います。」

そして[Topaz Love]を歌う2人。
二番の頭のハモりが凄い!そして最後の歌の絡み合いはやはり天才的です。
ピアノソロからの[愛のかたまり]。
名曲ではあるけど、この曲を作った当初からするとやはりKinKiのソングライティングは進化してますね。
紫の光線がドーム内を駆け巡り、オケは[Time]を演奏します。
その間に黒と赤を基調にした衣装に着替えた2人(つよっさんが黒っぽくて光一くんが赤っぽい)
ステージにはトーチが多数出現し、曲の雰囲気に合わせて炎が灯ります。その中で[Time]を歌い上げる2人。
Topaz Loveで違う歌詞・メロディを同時に歌って一つの曲を作り上げるキンキに感動しましたが、その原型みたいな部分がこの曲にもありますね。まだ発売される前の2010-2011年のコンサートで「新曲かなり好き」と興奮していた光一くんが思い出されます。
オーケストラコンならでは、ハープのソロからイントロに入る[Harmony of December]。
ドーム内にライティングの雪が舞う演出。キレイで心震えます。
2人の歌声と絡み合う壮大なオーケストラの響き。
そして再びMCへ。
「ハーモニーオブディセンバーでした。もう1月やないかーい!ちゅうね。(会場爆笑)
いつもとは違ったアレンジでお送りしました。
昨日はカウントダウンをやりましてね、東京ドームとの中継も繋がっていましたが、ちゃんとできてました?私たち。(また爆笑)
あの何分かだけ、急にTVの人になってね。
あのー毎年恒例の、トニーのやつしくじったんですか?(爆笑3度目)え、やってない?トニー休めたんですね。」

「たまにはトニーもね、休暇取らんとね。」
「毎年しくじってるからね。」
「まあ今はグーグルマップとかあるからねえ。探すのも簡単でしょ。」
(トニーの奴が探すわけじゃないと思うけどまいっか。)
「Sexy Zoneはまあセクシーでね!『ここが オレの せくしーぞーん♪』」
「昨日もずうっと歌(うと)てたね、それ。日本語にすると性感帯ですけど。」(つよっさんの口からこういう単語出るとドギマギする。)
「台湾でソロコンやってたときさあ、新聞にデビューの記事が載ってて、思いっきり“性 感 帯!”て書かれてたからね。
中島健人くん、何て言ってたかな?セクシートゥモローって言ってた。」

「何の話なんですか?セクシートゥモロー…」
「なんでも“セクシー”付ければいいんちゃう?」
「それはTV的でいいねえ!食レポして『むーん、セクシーぜんざいですね』って。」
「あとあれでしょ?つまづいた女性がいたら助け起こして『シンデレラ、大丈夫?』でしょ。
この会場は・・・違うよね!トイレ行くの近いし。」

(くけけけって声で笑いそうな顔をする光一くん。)
「お前さあ、ファンが老けてるって思い込んでるよな?若い人もいるよ。」(わーっと会場拍手)
「だってそうでしょ?!つまづいてたら『あ、足腰がな』てことでしょ?」
「オレ、きみまろとコンビ組んでる?」
「違うのよ、いつも言ってるけど、感じて!感じて!」
「お前困った時いつでも『感じて!』やないか。」
「いや俺が言いたいのは、長い年月を一緒に過ごして来たっていうのを感じて欲しいねん。
でも女の人は言葉にしないとわからないってとこあるよね?」

「じゃあ言葉にしいや!」
もっともなツッコミに爆笑。
「でもね、昭和の男はね・・・そうですよね建さん!」と後ろのバンド席を振り返る。
「あのねー、建さんはオシャレやし、レディーファーストやし、女心をわかってはるからそんなことしませんよ。」
「この前ラジオにクレーム来てん。『光一くんは言葉足らずだと思います』って。
だから感じろや!」

「チンピラか子どもやな。」
「じゃあ、じゃあさ。電車でお年寄りとか体の不自由な方がいました。席を譲る人は感謝されるけど、オレは最初から席に座らないで、ずっと立ってんねん。じゃあどう?別に感謝されへんやん!
剛くんは書いてくる歌詞を見てもそうだろうなと思うけど、どちらかというと女心をわかってらっしゃるから、こういうときどうする?」

「いや、女心と電車の中の親切心は議題が違うけどな。」
「だから、席をどうぞって言って譲ったら親切やなってわかるけど、もう最初からその人のために空けてたら親切ってわからへんやん。」
「僕は…譲ってあげたい人がいても席に座ってる人がどかへんかもしれんやん?だったら自分が座って、確保しといてどうぞって譲る。」
「なるほどな。感じて!て言ったけど感じられなくてもいいのかな?」
「なにそれ?きみまろ?みつまろやなもう!(光まろってことでしょうか。この呼び方萌える)」
「話は変わるけどさ!」
「変わるんかーい!!!」

「例えば結婚しました。奥さんが作ってくれた料理、塩足りひん、どうしますか?言いますか?」
「僕は一回食べて・・・その相手によって違うと思うねんな。
気さくな奥さんやったら食べて『うーん、薄い!』って遊べるやん。
冗談通じない人やったら、食べてその時は我慢して、じゃあそろそろ寝ようかってなった時にぼそっと『今日の玉子焼き薄かったな・・・』」
(爆笑)
「そこで言うの?!」
「食事してるときに言うよりケンカにならへんかなって。
光一くんはどうなっちゃうの?」

「普通に『ちょっと薄いかなー?』って言う。」
「なんか子どもがお母さんに言ってるみたい。」
「先を見据えてんねん。これから長い時間をともに、人生を過ごすのであれば今言っとかなって思う。」
「だったら、『感じて!』をやめよ?」
「建さんはどうします?お孫さんもいらっしゃってこういうときはどうするかよく知ってらっしゃる。」(後ろを振り返る)
建さんのマイクはオフでしたが『小さな問題はその時片づけたほうがいい』とおっしゃったようです。
納得する2人。
「じゃ、ファンの子にも言えばいいやん!」
ヤだね!!(駄々っ子ぽい)感じて!」
「みつまろ!そんなんファンの子がトイレ行くときも、こっちもトイレみたいな会話してるからどうぞ行っていいよって言えばいいやん。照れんとさあ。」
ヤダね!
キリがないのでこの話はここで終わることにしたようです。

「最近、そうねここ半年くらいでファンになった人、いますか?」
パラパラと手が挙がる。
「ちらほらいますね。20年以上の人は・・・」
と、手を挙げた大多数の観客に向かってまたみつまろ発動しかけてこらえる光一くん(笑)
「最近ファンになったって言う人は、なんで好きになったん?」
「どっちを好きになったんですか?」
アリーナ前方にいたお客さんに話しかけるつよっさん。
「光一さん?光一さんのどこを好きになりました?
え、パフォーマンス?顔じゃないんですか?」

お客さんの声は聞こえなかったけど『顔も』て答えたようです。
「そうやんな!パフォーマンスって言うから形だけかと…」(顔が好きで当然だろうみたいな・・・パフォーマンスって答えに不満?!)
「なんか着物着てはるからお見合いみたいになってるやん(笑)
まあこの先たとえハゲ上がったとしても“あの人のステージ見たいし、歌聴きたいな”って思われるようにならんとね。
俺すごくいい事言ったつもりなんだけど。ハゲって言ったらカメラ寄るなよ!」

「一回やってみたらいいやん。」
「いや剛くんは似合うと思うけど僕は・・・あの人ハゲたからSexy Zoneに行く―!担降り、担降りー!ていうやつや。」
(担降りて・・・)
「それでね、20周年のイベントで、僕が生でファンの人の歌声を聴けなかったので、東京初日に[もう君以外愛せない]の1番をファンの方だけで歌っていただくようお願いしたんです。これだけの会場で反響も違いますし、合わせるのが難しいのに合わせてくれてね。
今日も歌っていただくんですが。」

「今日が今までで一番!て言えるように歌ってください。」(ハードル上げる)
「その前にほら・・・」
「何?」
「お祝いしてないから。誕生日でしょ?」
ファンひゅわわわわわー!!!と歓声。
「みんな出てきて!」
いつものコンサートのようにダンサーさんやふぉ〜ゆ〜がステージに出てくるのかと思ったらそれだけじゃなくて、スタッフが大勢裏から出てきた!
お揃いのジャンパーを着て、機材を持ったりしながらわらわらと大集合するスタッフさんたち。
「お仕事中やけど申し訳ない。ケーキ持ってきてー。」
ふぉ〜ゆ〜がしずしずとバースデイケーキを運び入れます。
長方形で全面にパンちゃんのイラストが描かれた、水色を基調とした可愛らしいケーキでした。
「戌年やからね。」
「これ、昨日も言ったけど今僕らの楽屋手薄やねん(笑)」
そして、フルオーケストラでHappy Birthdayを演奏。みんなで声を合わせて歌います。光一くんろうそくをふーっと吹き消し、「豪華やなあー!」
あっという間に裏へ運ばれていくケーキ。ゆっくり見たかった・・・
スタッフさんたちも再びわらわらと捌けていきます。
「すいませんでした皆さん。皆さんも誕生日お祝いしたいと思うからね。」
「(苦笑しながら)いや誰もオレのことそんな祝いたくないでしょ?」
「いやそんなことないよ。あ、僕のプレゼントは楽屋に置いてあるので後で見て。」
なにーっ!見せて欲しかった・・・客席の“えーっ?!”という声を聴いて、「見せるようなもんでないから。」
「(にやっとしながら)時々ほんま見せられへん物とかあるからね。」
「それじゃ今度は皆さんだけで、[もう君以外愛せない]を歌うんですよ。
誕生日ですから、光一くんを“君”と思って歌ってくださいね!
2番から君(光一くんを指す)と僕が入りますからね。」

「それ、オレが歌ったら『もう僕以外愛せない』ってことか?コワいわ!気持ち悪!」ナイス照れかくし。
「それじゃお願いしま、まます。」
「ん、噛みました?」
「噛んでないです。」
「わざと?」
「わざとです。」
「わざと?」(Sっ気発動)
・・・わざとじゃないです。
この時の会話が悶絶するくらい可愛かったので永く記憶にとどめておきたいと思いました。

お客さん全員で、心を一つにして大合唱する[もう君以外愛せない]。
普段は“キンキの歌を聴きに来てるんだし客席は歌わんでいいやん”というスタンスですが、今回ばかりは感動的でした。
そしてピアノソロの間奏からすうっとアカペラで2番に入ってくる2人の堂本さん。
今度は客席、静まり返って歌声に耳を傾けます。
クライマックスでオーケストラも加わり、会場の一体感が素晴らしかったです。
「いやー、毎回更新しますね!すごいね!」感動した様子の2人。
「我々よりたくさん、カラオケとかで歌ってるんちゃう?
我々はそんなカラオケとか行かないですから。素晴らしい歌声でした!ありがとうございました。」

「じゃ、僕はソロコーナーの準備がありますので、着替えてまいります。」
「どうぞー。」と奥に捌ける光一くんを見送るつよっさん。
「お着替えに入られます。ソロやりたい、ゆうたんでね。いいよ、ゆうてね。
えー、突発性難聴になりましてね。ファンの方も、同じように闘ってらっしゃる人もいます。
あまり心配させても…とふざけた感じで言ったりしてたんですが。
それもよくないなあ、と思ったりします。
まあよちよち歩きではあるんですけど、良くなっていってます。
こうしてドームに立ててることが、退院した時は考えられなかったです。耳の中のマイクの感度が良くなり過ぎてるって状態でした。
うまく調整できなくて、歌ってても頭の中に自分の声がビービー響く感じで。無視しながら歌ってますけど。
今年は戌年ですね。戌年ってうまく言えないんですけど・・・あ、ウマじゃないですよ?」

「え、なんて、馬?」もう戻ってきた。
「いやだから戌年で、うまく言えないけど・・・」
「ちょっとさっきさあ、オレがソロやりたいって言ったみたいに言ってたけど。違うよ、剛くんのインターバルを開けられるからソロコーナーやったほうがいいんじゃないですか?ってことでやることになってん。」
「あ、そうなんですか。」
「順番も逆だったけど色々考えたんだよ。剛くん後にした方がいいのかなーとか。」
「いやそれなら大きい音出すのやめてくださいよー。」
「だから避難してもらってるからね。」
「僕車の中で避難してますから。もちろんありがたいって思ってますよ・・・」
「思ってるんやったらお前もゆえや!!!」
会場笑いと拍手。
「この夏だってオレがどんだけ・・・1人で周りに感謝しながら歌番組とか・・・」
「いや100倍ありがとうって言ってるやん。ありがとうって電話もしたやん。」
「テレ東音楽祭のときやろ?」
「そう、お前にも電話したし、長ちゃんにも後輩にも電話してありがとうって言うたよ。」
メモに思わず“痴話げんか”って書いてる。ほんとそんな感じだったんです。
珍しくガチなトーンで押し問答するKinKi Kidsを固唾を飲んで見守ってしまいました。
「だったらお前ももっと言葉にせえよ!」
「言葉にしてるよ!そんなんお前に対して“ありがとう”って思ってなかったら俺、ウンコやん!!!
・・・もう言うわ、誕生日プレゼントはうんこドリル!

ちょっとだけピリっとしたムードにどうなるのかと思ったら急に投下されたうんこドリルに和んでしまいました。
「うんこ漢字ドリルとうんこボードゲーム。ほらブンブブーンの時に持って行ったでしょ?」
「ああー!」
「あのうんこセットです。ああ、本物のうんこは入ってないですよ。」
「ごめんなさいそういう趣味はないです。」
「僕もないですよ!君は舞台やるでしょ?ホテルとかで暇なときみんなでやって。」
「ああ、今回は地方ないんだけど。」←これはどういう意味・・・?
「じゃあ帝劇の掃除のおばちゃんとやって。お世話になってる食堂のおばちゃんとか。そうやってしょうもない時間をみんなで過ごせたらいいかなって。」
「ありがとうございます。」
「じゃあ、僕はなんひーしてくる。」
「避難してください。」
そう言ってつよっさん奥へ引っ込みます。

「意外とあいつもねー、言葉足らずなとこがあるんですよね。俺と一緒やな。
えー今日はわたくし誕生日ということで、建さんをはじめ各セクションの方からもプレゼントをいただきました。
皆さんはここに来てくださっているのがプレゼントですからね・・・」

会場ひゅううー♪と歓声。
「こういうんでしょ?オレもやればできるんだよ!」ここでいきなりステージ暗転。
「…あっ暗くなっちゃった…」場内大爆笑。
どんな時でも笑いの神に愛されている光一くん。
今回はオーケストラサウンド中心のコンサートなので、その流れを引き継いでいる感じの哀愁たっぷりで荘厳なイントロから、[暁]。
リフトの上に乗って緩やかに動きながら歌う光一くん。その下にはダンサーさんたちが舞います。
続けて[SHOCK!]ダンサーさん&ふぉ〜ゆ〜とガシガシ踊る光一くん。
セットの炎がリズムに合わせて噴き出します。
独特の難しい振り付けなんですよね、この曲。39歳の光一くんのSHOCK!が見られるとは。
歌い終わって「この曲ホント疲れる!ケント・モリさんに振り付けていただいた素晴らしい曲なんですけど。ね、疲れるよね?」
とふぉ〜ゆ〜に声を掛ける光一くん。
「こっしーありがとうね、福ちゃんありがとうね。
辰巳は舞台やるんでしょ?なんてタイトル?」

辰巳くん「『ぼくの友達』です!」と答える。
「ぼくの友達?友達って誰なんだろうね?」
「ここの皆さんです!」と客席を指さす辰巳くん。
1人ずつ声をかけてるのに見事にすっ飛ばされる松崎くん。
急に光一くん「あのー、すごく贅沢な事ですが、お遊びをしていい?」と誰に問うでもなく言い始めます。
「オーケストラの皆さん、ちょっとカルメンを演奏していただいていいですか?」突然のことにきょとーんとしてしまいました。
打ち合わせ済みなのか対応力がすごいのか、すぐに有名なビゼーのカルメン組曲冒頭を演奏するオケの皆さん。
「マツは見ないで!後ろ向いちゃだめ!」と松崎くんの頭を覆うように手を伸ばす光一くん。
「じゃマツ、指揮やってみよう。」
どえええ〜?と驚く松崎くんと、どよめく客席(笑)
逡巡する間もなくリフトに乗せられ指揮者の位置まで上げられる松崎くん。
「お前の思うコンダクターでやって。お前に100人がついていくからな!」
とにかくやってみる松崎くん。なんとか形になってちゃんとオケがカルメンを演奏しました。
最後の一音が足りなくて「もう一振り!」て光一くんに言われてやっとジャン!と締め。
降りてくる松崎くんに「これずっとやりたかったの。オレの我儘で。オマエー、こういう時ちゃんとできちゃうよね?失敗した方が面白いのに。ほんとすげえわ。」
松崎くん「才能あるかも?」
「“才能あるかも”じゃねーわ!さ、みんな元の位置に戻って。何事もなかったかのように。
えー次は[愛の十字架]をやるんですが、この曲はずっとやっていなくて、建さんが久しぶりにやりませんか?と言ってくださってやることになりました。」

確かに「不器用な男でごめんね」のフレーズ、懐かしい感じがします。
非常にカッコ良いアレンジでした!なんだかリアレンジアルバムを聴きたくなってしまった。

暗転したステージ、登場したのはさっきまでのダボっとした衣装でなく、身体の線がよくわかる姿のつよっさん。
[PINK]と[イノチトボクラ]をアレンジした静かなインストに合わせてゆったりステップを踏むように動き、音を体で表現しています。
光る窓枠のようなものに囲まれていたけど、あれはなんだろう?
歌ともダンスとも違う、今までにない表現で息をのみました。
続けてマイクを持つと、[これだけの日を跨いで来たのだから]。
“これだけの愛を”“人生って愛を”と、歌詞を所々愛という言葉に変えていました。
去年は思うようにならず心が折れかけた事がたくさんあったでしょう。でも打ち負かされないでここまで辿り着いてくれた彼の表現への意志、そして光一くんを始め周りで見守ってくれた人たちの支えを、力強く美しいフェイクに感じ取って胸が熱くなりました。
Na na♪ Na na♪というフレーズがドーム全体を包むように響き渡り、すうっと消えていきました。
ここでオーケストラが再びオーバーチュアと呼べるような[硝子の少年]を演奏します。
タツロウヤマシタサウンド管弦楽バージョン!て感じ。
キラッキラのスパンコール衣装に着替えて登場するキンキ。
2コーラス目からダンサーさんも登場して、歌に専念する2人を盛り上げます。
続けて[ボクの背中には羽根がある]。オーケストラサウンドの厚みがすごい。定番の羽根がひらひら舞うスクリーン映像。
ふぉ〜ゆ〜は順にソロダンスを披露してカッコいいとこ見せます。
[愛されるより愛したい]。ここでキンキの2人は上段の光一くん、下段のつよっさんに分かれます。薔薇と太陽方式ね。
上の段で華麗に踊る光一くん。
[Destiny]から[Secret Code]のメドレーでは、バンドに絡んでいきます。
下の段に降りてきて、2人並んでからの「絶対離さなーい♪」
曲終わりにパーン!!と金銀テープが噴き出しました。
「皆さん、本日はどうもありがとうございました!20周年を迎えた我々KinKi Kidsですが、これからも皆さんの支えを必要としています。」
わーっと拍手。
「この曲も2人の合作になります。では最後に[Family〜ひとつになること]です。」
言葉を一つ一つ丁寧に紡いで歌っていく2人。
ゆるやかに流れる前半と、ドラマチックなDメロ部分の対比が天才的!
歌う前の挨拶を受けてでしょうか「2018年は皆さんに恩返しができる年にしたいです。」と宣言してくれました。
オーケストラ、バンド、ダンサーさん、ふぉ〜ゆ〜、ステージメンバー全員に感謝の言葉を述べて送り出します。
2人もステージから去り、上部のカーテンが降りて、赤地に黒の模様が映し出されます。

<アンコール>
キンキの2人は真っ白な衣装。光一くんはギターを携えています。
「えー今回は、うちわもペンライトもなしという、オーケストラの雰囲気を感じていただくコンサートでした。
フロートとか無いですから、遠い人は遠いままっていうね。
言葉足らずかもしれませんが・・・思いが伝わるように歌いました!」

会場大きな拍手。
「いや、今のは言葉足りてたでしょ?」
また大きな拍手。なんだか温かい空気が会場全体を包みました。
「足りてたかー!フロートにパネルだけ乗っけて動かそうか?ってアイディアも出したんですけど、却下されました(笑)
そうそう!申し遅れましたけど、どの席も一律同じ料金でやらせていただいてますので。(持ちネタ言うの忘れてたのね)
前も言ったと思うけど、トラスやディレイタワーで見えない席でもキンキのファンはクレームが来ないそうです。」

おおおーとどよめく会場。
「オマエらほんっとにオレらに飼い慣らされてるな!!!あ、言い方間違えましたか。言葉って難しい。ね、マツ!」
「困った時のマツか困った時の建さんやな。マツケンやな。」
とたんにスイッチが入って、ギター持ったままマジーダンスを踊る光一くん。ひたすら踊るだけ。
「…歌わへんのかい!歌うかと思ったのに歌わへんてオレオレ詐欺やないか。」(天才的に上手いので座布団24枚)
「年が明けて、吉田拓郎さんから明けましておめでとうメールをいただきました。」
「僕もいただきました。」
「去年は拓郎さんもツアーをされてね。また一緒にお食事行きましょうと返信したんですけど。
次は拓郎さんにいただいた大事な曲を・・・マツのリズムでやろうと思います。」

松崎くんまたまたきょとーん。
「(笑)うるさい先輩いるからやってあげたら?さっき上手い事やってたやん。」
松崎くん「こんな、光一くんの誕生日という大事な日に、こんな特別な日に僕なんかが…」
「・・・斬り!」と波田陽区ばりにギターをかき鳴らす光一くん。
「そこはマイナーにしてほしかったなあ。なんでFなん?めっちゃ明るく斬るやん。そこはEマイナーちゃう?」すかさずコードについてツッコむつよっさん。
松崎くん「それでは皆さんご唱和ください。」
「マツ、三本締めでもすんのかお前?」
手拍子取り始める松崎くん。「めっちゃ早い。もういいよ。ほんまお前尊敬するわ!
ま、そんな事もすべてを…全部抱きしめてってことでね!」

きれいにまとまったところでやっと[全部抱きしめて]。
会場は揃って手拍子、恒例の「こうちゃーん!」「つよし!」で歌に応えます。
歌詞がしみるなあ〜。
「去年はベストアルバムを出しました。
全ての曲が1位になっているアルバムは、世界中どこを探してもないそうです。」

わーっと歓声と拍手。
「ボーナストラックで[Next to You]という曲が入っています。ボーナストラックにしとくのはもったいないくらい良い曲で。
なんだか我々の事をすごくよく見ててくれてる、という詞に仕上がっております。」
て、て、テカる・・・
そんな前置きから歌い上げたこの曲が、今回のコンサートの白眉と言っていいのではないでしょうか。
フレーズに気持ちを乗せるとか、心を込めて歌うとか陳腐な言葉では表せないような、KinKi Kidsの表現力の神髄を感じられました。
きゅーっと魂をスクイーズされて涙があふれてきます。
光一くんから挨拶---
「転んでしまったとき、さらに強くなるのが人であると思うし、そんなKinKi Kidsでいたいと思います。
最後はこの曲でお別れです、[薄荷キャンディー]。」

“竜巻みたいな時代に生きても、君となら・・・”
ああまたしても詞が心に染みわたっていく。
ダンサーさんとふぉ〜ゆ〜もゆったりとステップを踏みながら2人に寄り添います。
曲が終わると[Anniversary]〜[硝子の少年]のオーケストラバージョンに乗せて、ステージ奥にエンドロールが投影されます。
KinKiの2人を筆頭に、スタッフ全員、ステージメンバー全員の名前が流れていくスクリーン。
とても素敵な映画を見た気分です。
今年のKinKi Kidsも楽しみ!


2017年を振り返って

December 29 [Fri], 2017, 10:16
今年の頭にコンレポを書いたっきり、全く更新していませんでした。

久々ですが、キンキに関するトピックスをほぼ時系列にそって挙げてみたいと思います。

◆1月6日にBallad Selection発売。 
普通に聴くのももちろんいいけど、1.4倍速で再生してみると作業BGMにもなるよ。
◆SONGS スピンオフ 〜いつも 変わらず 2人で〜
衝撃の黒マスク流行る。
◆Endless SHOCK帝劇公演 
座長ますます腕をパンプアップ。
ゲネプロを観劇する行事がある学校なんて羨ましいし通いたかった。それは無理。
◆2月に早くも高杉剛のビジュアル公開で死屍累々。公式から消えたり現れたりで裏でのすったもんだに想いを馳せる。
◆イチゲンさん終了。不思議な番組だった。

◆SHOCK帝劇千穐楽は1500回記念公演。回数だけでもすごすぎる。
◆SHOCKサントラU発売。ジャケットデザインが素晴らしい!さやリカ!
各地CDショップで衣装展示が行われる。大阪茶屋町タワレコに夜の海の衣装を見に行く。神々しくキラキラ。

◆実写版映画『銀魂』予告で片頬上げて笑う高杉にやられる。
◆5月5日、2人の出会い記念日にKinKi Kids Party in横浜スタジアム開催が発表される。
当初は横浜だし、ファンに対して収容人数が足りなすぎだし行くのを諦めてたけど、友人のお蔭で7/16に参加の運びとなる。
◆MTV Unpluggedに出演決定。番組協力のドレスコード、“スマートカジュアル”でざわつく。
◆『ぼくらの勇気〜未満都市』が20年ぶりにスペシャルドラマで復活することが知らされる。大人のヤマトとタケルってどんな感じ?
◆『LOVE LOVE あいしてる16年ぶりの復活SP』が7月21日のCDデビュー記念日に放送決定。
もうこの夏はてんやわんやの大騒ぎ、わてほんまによう言わんわな予感しかしない。
◆嵐電(京福電気鉄道嵐山本線)と映画『銀魂』がコラボしたので嵐山駅に見に行く。

◆Bijoudeのジュエリー《Pour Toujours》のCMに出演決定。公式サイトによると、使われる石が「光源の種類によって、澄み渡る海のようなブルーグリーンから燃え上がる情熱のワインレッドへ色を変えるアレキサンドライトはふたつのカラーを持つ、宝石の王者」っちゅう徹底ぶり。なにが?
◆BijoudeのCMソングにもなる38枚目のシングル[The Red Light]発売決定。提供は久保田利伸さん。
ラジオで初めて聴いたとき2人があんあんおんおんゆっててあまりにセクチー過ぎるので困った。非常に困った。
◆文化放送『Youたちいよいよハタチだね!KinKi Kidsどんなもんヤ!3時間生放送スペシャル』が発表される
盆と正月が一緒に来たような感じ?
◆『We are KinKi Kids Dome Concert2016-2017』映像も発売される運びとなる。
◆銀魂のマスコミ試写会で高杉の脚がえらいことになってるという情報が漏れ始める・・・そしてムビチケが瞬殺で売り切れて入手困難。

◆キンキキッズテレビ番組にいっぱい出る。タモリ倶楽部とかしゃべくりとか行列のできる法律相談所とか。
◆キンキキッズ雑誌にいっぱい載る。この時の雑誌タワー建築からまだ解体にいたっていないファンが多数いると思われる。
◆6月28日、テレ東音楽祭と映画『銀魂』ジャパンプレミアが同時に始まり、テレ東の方はキンキの出番まで録画に任せて家族のスマホでプレミアの中継を見ていた。すごく楽しくてめっちゃ笑って、音楽祭の方はどんなかな?とツイッターを覗いて、番組冒頭で光一くんの口からつよっさんが突発性難聴を発症して入院したと告げられたことを知った。
◆突発性難聴は大音量を聴くのが厳禁で、また聞こえない音域があったり耳鳴りがしたりして歌うのが困難という事でつよっさん出演予定だった平安神宮LIVEは中止、夏フェスは出演キャンセルとなり、2人で出演予定の音楽番組も光一くんが周りの助けを得て1人で乗り切った。
◆しかし芸能活動というのは前もって収録したり撮影したりするのが常なので、入院療養してるからといって露出がぱたっとなくなるわけではない。KinKi Kidsそしてつよっさん個人の活動はどうなるんだろう…?とすごく心配したのも確かだけど、ありがたくも次から次へとコンテンツがやってきたのでひとまずそれを楽しもうと思った。

◆2年ぶりにSHOCKが梅田芸術劇場で開催。しかしファンクラブでさえなかなか、平日の昼公演も当たらない。一般申し込みでなんとか3階席を当てる。そういえば二年前観劇したのは、前田美波里さんが骨折した日だった。そんなことを全く感じさせなかったけど。
そうやってみんなアクシデントを乗り越えてきてるんだな。
◆こーいちさん、The Red LightMVのつよっさんをスタイリッシュなバカボンのパパと評する。←好き。
◆THE MUSIC DAYで光一くんが歌い上げた[Anniversary]はKinKi史上に残る名唱。1人で歌ったけど1人じゃなかった。
◆つよっさん、しゃべくり007に出演して仙人だという事が世間にバレる。
◆ついに映画『銀魂』公開。楽しい!脚ロイエー!

◆KinKi Kids Party!開催。物販が行われたパシフィコ横浜がクーラー完備で、過去のステージ衣装展示もされているという至れり尽くせりVIP待遇にKinKiファン涙目。10周年の時との違い・・・
◆7/16横浜スタジアムへ。
とてもあったかくて楽しくて胸がじんじんする、これからのKinKi Kidsに期待が高まるイベントだった。後輩のゲストも多数来てくれて。ここで初めて光一くんが作ったメロディにつよっさんが詞を書いた[突発ラブ(仮)]の一部を聴く。



◆今年のキンキの活動で特筆すべきは、GYAO!とのタイアップ。
CMは「キンキカイキン」編に始まって何本か放送、公式サイトでメイキングも見られた。とにかくファンが見たい面白仲良しな2人をこれでもかと繰り出してくるその姿勢、素晴らしい。
そして歴代のミュージックビデオやコンサート映像を配信するという、今までになかった展開に胸躍らずにはいられない。
最近ツイッターを見ていても、新規のファンがじわじわ増えてる気がする。GYAO!様のお蔭か。
◆生放送のラジオ3時間聴いた翌日『少年倶楽部プレミアム』『未満都市SP』『LOVE×2SP』とたて続けに来てキンキファン青息吐息だけど幸せ。ラジオでキャッキャしてる2人を聴いて安心する。
◆光一くんが『THE夜会』で飲んだタリーズのチョコリスタエスプレッソショットがKinKi界隈で大流行。お店の人もカップに“光一スペシャル”と記入。
◆関ジャム 完全燃SHOWに出た2人。「剛くんにこのメロディを歌わせたい」「光一にこの詞を歌ってほしい」とか言ってテレビの前のおともだちを騒然とさせる。長瀬くんの熱い友情にむせび泣く。

◆『タイムボカン 逆襲の三悪人』のオープニングテーマ曲に新曲[DESTINY]が決定。1期の10月は光一くんソロバージョン、11月はつよっさんソロバージョン、12月に満を持してKinKiバージョンというニクい展開に心躍る。
◆『小喜利の私』でつよっさんが見せたイケメンザリガニの真似に魂持っていかれる。公演中ずっと小芝居をふんだんに入れてくれて眼福。つよっさんナチュラルローソン好きとか。
◆テレ朝ドリームフェスティバルにKinKi出演。参加はできなかったけれど、キンキをはじめ他の出演者も素晴らしく、幸せな雰囲気のイベントだったそう。つよっさんはこの音楽復帰ステージ以降、音を遮断するヘッドホンを着ける方法を取っている。
◆年末年始のコンサートが発表される。サブタイトルEverything happens for a reasonにツイッターが活気づく。
◆早くも映画『銀魂』Blu-rayが発売される。メイキング映像に収録されたつよっさんのNGを初めて見てその破壊力にのけぞる。

◆オールタイムベストアルバム[The BEST]通常盤に収録されている[Next to You]の美しさに震える。
◆[The BEST]初回盤に収録されている、横浜スタジアムでのParty映像に涙する。
◆そしてあの時の[突発ラブ(仮)]が[Topaz Love]に昇華され、[DESTINY]とカップリングされて新シングルとして発売決定。タイムボカン2期のエンディング曲!
◆歌番組で披露された[DESTINY]と[Topaz Love]にファン悶絶。特筆すべきはこの二曲で新規ファンを増やしていること。
◆NHKはたびたび優良なキンキの番組をつくっているけれど、今年の夏にスポットを当てた構成のSONGSを制作。『キミが隣にいなかった夏』というタイトルを投下するも、内容は淡々と実直に語る2人が中心だった。
ほんまありがとうなNHK!
◆東京ドームでコンサート。“Everything happens for a reason”というサブタイトルは光一くん発案。
全編オーケストラバックで派手な演出は排除しているけど、KinKiの色をふんだんに出して感動を呼ぶライブだったよう。
MCは通常運転。“ハッシュタグまたごむ”がトレンドに上がる。コンサートグッズのブランケットはレースを付けちゃったりなんかして。
今回の冬コンは、都合で2018年元日のみの参加となりますが、無事に楽しみたいものです。
良いお年を!







KinKi Kids2016-2017Dome Concert:京セラドーム1月2日

January 07 [Sat], 2017, 18:18
メインステージスクリーン、ツアータイトルの下に浮かび上がる”FINAL”の文字。
ああー、今日がオーラスなんだな。
昨日入った時はなかった、空中を縦横無尽に渡されたワイヤーを滑っていく小型カメラ。
以下、主にMCのレポです。

「あーけましておめでとうございます!生後42日と18時間…そんぐらいの堂本光一です!」
いきなり謎爆弾を投下する光一くん。会場が初っ端からざわざわ。
どうやら誕生日を迎えてから42時間くらいという事を言いたいらしいです。
「えーカミカミのコメントをする人の隣にいる堂本剛です。」
「2017年まだ二日もたってませんが、皆さんどうお過ごしでしょうか?
・・・(笑)どうって『お前らのライブ来とんじゃ!』やんな?忙しい中来ていただいてね。
いつもの年だったら、昨日終わっているんですけど。まだ年が明けたって感じじゃないですね。
紅白の方も出させていただきましたけど。
この大阪ドームももう何年も何年もコンサートやってる会場ですからね。上の方の人、大丈夫です!
ペンライトの灯りは見えてますよ。どこの席も一律同じ料金でやらせてもらってます。
スタンドの人、この柱を何とかせえやーと思ってるでしょ?
それスピーカーだからね、無いと音出ないから。」

「2017年は我々を見るとかじゃなく、感じる時代ですよもう。20年応援してくれてる人は目をつぶってても見えますから。
何なら会場に入らなくても見えますから。」
(それはない)
「えー先に言っときますけど、今日ケツカッチンです!」
ええーっと落胆する客席。
「しゃーなしやわ、この時期に大阪にいるという事は。」
「お客さんもそういう人いるかもしれないですね、新幹線の自由席や夜行バスで。」
「夜行バスの運転で?それは大変です。」
「運転手さんじゃない!そういう状況でも来ていただけるというのはほんとに・・・
皆さん暇人ですね!(笑)これも信頼があるから言えるんです。」
会場拍手。
「お正月餅を食い過ぎた人?」
いまいち反応が薄い客席。
「・・・そんなアンケート取るほどのことじゃなかったですね。」
「小学校の時あったなあ、お前正月餅何個食った?ていうわけのわからん質問。」
「7個くらいかなーゆうてね。」
「KinKiのお客さんはそんなにノる人もいないしね、手拍子もこう(おとなしい)」
「紅白の、上手にいたおじさんはどの曲もノリノリで、テープが出たときもわーって取りにいってたなあ。」
「まあ皆さんはマナーがいいと思いますのでね!」(釘をさす)
「そのおじさんにオープニング出てきた時手を掴まれてね。」
「その後剛くんの欅被りがあった。」
「あれは要望があったからでね、お前は関与してたけど。」
「関ジャニなめの剛くんのこれ、良かったよー!」
紅白冒頭のつよっさんのお尻フリフリ手拍子を真似する光一くん。この再現が完璧でね!
(どんだけビデオ見たんですか・・・)

「そうそう、硝子の少年のリハーサルで間奏のジャカジャカジャカジャカって所が、もらってた音源と尺が違って。
ノリノリで踊ろうと思ったら突然終わってえええー?!てなって。
ニュースサイトに『光一、振りを間違える』って書かれてん。ち・が・う・ね・ん!!」

「そこはちゃんとして欲しいよね。尺間違えてたって。お前が間違えたみたいになってるやん。」お怒りです。
「なあ、死ぬほど踊ってきた振りだよ?!」
「パーフェクト五木も見れましたし。」
「それ他の番組でしょ(笑)」
「You Tubeで見てください。元気になるよ。」
「2017年もね、スタッフと打ち合わせしてたんですけど、ワクワクするような話ができたんで。
楽しみにしていてください。」
わあーっと拍手。
「年末はいろんな歌番組に出させてもらいました。FNSの第ニ夜ではどんでもないことが・・・」
場内爆笑。
「あれぐらいがいいよ!」
「テロップ出てるのにね。第一夜は森高さんが[太陽と薔薇]と勘違いされたのかな?『太陽とバ・・・』て言いかけて。」
「ちょっと太陽とバッタみたいでしたよね。」
「第ニ夜は『よおし、剛くんいくぞー!』と思ったらカトパンさんがきんきききっ…て。いやいや!てツッコミに行ったら誓えばとしふみ踊りだせ♪ですよ。」
「年末ですから、としふみも踊りますよね。」
さらっと流れていったけど、『よおし、剛くんいくぞー!』にときめきMAXだった方多数なのではないでしょうか?!なんだその可愛い脳内。
「紅白ではすごいゴジラ出てきましたからね。楽屋で、一応逃げた方がいいんちゃう?て言ったんですけど(笑)」
「良質な音楽でゴジラを退治する・・・でしたっけ?」
「『それでは、お願いします!』て言われたよね。」
「その後も帰っていかなかったというのは良質じゃなかった・・・」
「大泉洋さんが、僕が『一語一句間違えることなく同じです』て言ったくだりが良かったですってメールくださいました。」
「歌じゃないんかーい。んあっめぇが♪」
「達郎さんバージョン(笑)んゆっびぃ〜に♪んのぞっきこめぇ〜ば♪」物まねが止まらない。
「達郎さんてすごいよね!」
「次もし、紅白出ることがあればタモリさんマツコさんの枠で出たいな。」
「まあいいけどねー。」
「全然歌聴かへんてシュールじゃない?そうや、もっとシュールなことがあって。
天童よしみさんが歌ってるとき、僕ら40分くらい待機時間だったんですよね。控室で光一が急に『この曲お前の十八番やもんなあ』て振ってくんねん。
TVの前で天童さんの歌を知らないのに知ってる風に歌うという。」

「一番終わって『さすが剛くん!』て締めようと思ったら二番も歌い始めたんで若干飽きてきた(笑)」
「ギャラリーが凄かったんで止められなくて。副音声も行ったんですけど、NHKなんでふざけたらアカンと思ってたらバナナマンさんなんてずっと『お腹すいたーお腹すいたー』」
「あの2人は人を不快にさせないのが凄いよね。司会の相葉ちゃんもね。」
「いい司会だったねえ、頑張ってた。」
「ほとんど寝てなかったみたいで。」
「かわいそうやな。えー今日はケツカッチンなんで…バラードセレクション1月6日に出ます。」
「へえっくしょん!!!」

「・・・・・・」
「マイク外そうかな?と思ったけど気づいたらここにあったね。20年やってるからね。」
「プロ意識ですよね。」
そんなことを言いながら2人でステージドリンク飲みに行きます。
「ここ、乾燥すごいよね?ヘイセイジャンプとかだともっと・・・」客席が潤っていると言いたいんです?
「じゃあSHOCKは何月?二月から?保湿クリームべったり、目のここんとこくらいしか見えないくらいに塗って行ったらええねん。」
「えー今から歌うんですが、歌うよりむしろ聴いていたいね。」
「…歌う?堂島くん。ダメ?優しい堂島くんでもダメか。」当然です。
「こういう曲が好きって皆さん暗いね。」
「明るくはないな。」
そんな歌前の喋りアリか?KinKi Kids自由すぎ。
そして[雪白の月を]見事に歌い上げました。

ソロコーナー、光一くんが着替えのため捌けようとしてるとき。
「昨日一個やり忘れてることがあって。あ、気にせんと着替えてきて。堂島くんちょっと来てもらっていい?
えー漫才やります。」

ざわざわざわざわ。怪訝な顔でステージ前方に降りてくる堂島さん。
「堂島くんはカンペが出るので、それを追ってもらったらいいです。
昨日誕生日あったんで、尺が長くなったらいかんと思ってカットしたんですけど。
じゃ、スタンバイしますね。」

そういって奥へ消えていくつよっさん&堂島さん。
---そして誰もいなくなった。
しばらくして、Mistyのメロディを出囃子に、紫の大きな蝶ネクタイを付けた堂島さんとつよっさんが奥から出てきました。
漫才の内容はメモってないので記憶が消し飛んでますが、ナイツ風味のネタで紅白を”謎のお祭り―ピンク歯茎歌合戦”として茶化してました。
(でも謎のお祭りなのは確かだよね…)
で、漫才をステージ中央でやってる間、帯スクリーンに『俺たちきんききっず独唱会 剛と君と光一 の結晶』という丸っこい文字と、提灯の絵が出てきてなんか小喜利風味。
まさかドームでこのテイストを味わえるなんて!
漫才終わっていったん引っ込むと、また光一くんとともに出てくるつよっさん。
「上手だねえ!ものすご面白かったけど・・・ドームでやることじゃないな(笑)
いつ考えたん?」

「移動の時です。スタッフさんにマイク用意するから漫才でもやったら?て言われたんで。」
「ヘンな人!!!」嬉しそう。
「僕のプレゼントある?裏にある?」スタッフさんに言ったのかな?
奥から赤くて細長い紙の手提げが出てきて、はいこれ、とつよっさんから光一くんに差し出されました。
「えっ、昨日もらったよ?!」きょとーんとしながら受け取る光一くん。
「昨日渡せたらよかったけど時間なかったんで。」
「あっ、日本酒!ビートルズの曲を聞かせて発酵した…」
「すごく美味しいって言ってたから。ブンブブーンで。」
「ありがとうありがとう、すいませんね!じゃ、これをステージドリンクに!」
「それはだめです!没収。」

このくだり書いててなんだかもぞもぞするんですけど。て、照れる!

セッションタイムで、吉田建さんとパーカッション担当の人がサルサダンスを踊ってくれました。カッコいい!
[Time]の時に、一瞬全ての照明が消えて天井のワイヤーカメラだけが光ってすうーっと場内を滑っていくのが幻想的。
[硝子の少年]を歌い終わると本編は終了です。
私たちの席は、ムービングステージが移動する軌道のすぐ横なので、アンコールを要求するキンキコールの中で暗闇をスタッフが慌ただしく行き来するのを肌で感じながらドキドキしていました。

アンコールは昨日と違って、東京ドームでも着用していたキャメルの衣装。
ムービングステージがどんな風に動くのかは一度見てわかっていたのですが・・・
真上を、真上をまずつよっさんが、そして後ほど光一くんがゆっくりと通り過ぎて行った時のあの感情をなんと表現すればいいのか?
だって靴の裏越しにノーブルなKinKi Kidsですよ?!
私のメモには”ふーまーれーるー!”と震える字で書かれています。←アホ?
透明の板を使って客席の上を移動する事の意味をやっと理解しました。

[なんねんたっても]で満面のニッコニコで堂島さんに絡みにいく光一くん、カワイイ。
アンコール終わりの挨拶。
「こうして大阪で新年を迎え、素晴らしいスタートを切れたことを感謝します。
今年も皆さんにワクワクする何かを届けられたらいいな、と思います。
今回アリーナ公演を含め、長いツアーでした。回を重ねるごとに、メンバーとも一つになれたと思います。
建さんとは去年の段階で話をしていましたが、もう21年のお付き合いになるんですね!
こうして素晴らしい方々のサポートを感じながらツアーをすることができました。
あれっ真面目すぎる?・・・まあいいか最後だし。
堂島くんも初めてキンキのツアーに参加してくれてね。」

「カナシミ ブルーとかMistyとかみんなにとっても大事な曲を提供してくれてますけど。」
アップで抜かれる堂島さん。
「今回音楽のサポートをしてくれましたが、次回はコント要員でもね?」爆笑。
堂島さん「KinKiのためだったらなんでもやるよ!」
会場わーっと歓声と拍手に包まれます。
「さ、では現実に戻っていただきまして。」
「時間が来たよ、シンデレラ…じゃなくて関西のおばちゃんたち!」
うえええー!てブーイング。
「関西のおばちゃんたちやん!ええやんなあ、オレら関西のおっちゃんたちですから。」爆笑。
「あはははは!」大ウケ。
「なんかね、すごいあったかい空気をね。客席見える、見えないじゃなくて、ものすごい感じました。
剛くんから何か、ありますか?」

「・・・漫才、必要やったかな?」
「良かったよ!」
「堂島くんがさあ、僕は慣れてるけど、カンペ読んでるだけやのになんで出来るんやろ。」
「ミュージシャンだからリズム取るの上手いよね。」
「例年と違い、1月1日・2日を大阪で迎えましたが、今年KinKi Kidsがどんなスタートを切れるか。
色々とみんなで話してます。2017年もこんな2人ですが、よろしくお願いします!」

「一字一句間違いなくその通りです!」大爆笑。
優雅にゆったりと手を振りながら捌けていく2人。
「サンキュー!また会いましょう。」
「ばいばーい。」

ああ・・・終わってしまうのかな?ケツカッチンだって宣言されてたし・・・
でも諦めないで会場のみんなが息を合わせてアンコールを拍手で願います。
もちろん時間がなくて、ここでドームを出ざるを得ない人たちも何人かいましたが。
でもオーラスだよ?ここで終わらせるわけには!

バンドメンバーが出てきて”うわあああ!”と嬌声を上げる客席。
つよっさん、黒い長袖のシャツ。光一くんはなんとキャメル衣装の前を完全に開いて、素肌が見えてます。首にタオルをかけてますが。
「びっくりした、裸やんけ!!」
「あのインナー…わかる?冬に雨でフェルトが濡れたみたいな臭い!」
「まあクッソ暑かったですね。一曲ぐらい我慢しいさ!」
「いま何時?ヤバいじゃん! 1曲歌って大暴れしましょう!」
そして高らかに鳴り響くホイッスル。
ジェロマキターーーーーーー( ゜▽ ゜)ーーーーーー!!!!!
この時の盛り上がりようと来たら!
くるくると円を描いて会場中のペンライトが輝きます。

「現実に戻ってください。地方からお越しの皆さん、気を付けて足元をよく見て帰ってください。
規制退場のお兄さんのいう事をきいてください。
次にいつ会えるかはわかりません!」

ええーっ、と叫ぶ客席。
「知りません。でも話し合いは重ねてますから。また皆さんと楽しい時間を共有できますよう。」
そしてまた、優雅にお手振りしながら奥へ捌けていくKinKi Kids。
ロイヤルだなあ・・・

規制退場のお兄さんは、ブロックのアルファベットを国の頭文字で分かりやすく言ってくれます。
ガーナのG、とかイングランドのEとか。
それを聞きながら、ああドームコンが終わったなあ・・・と噛みしめて帰途に就いたのでした。

KinKi Kids2016-2017Dome Concert:京セラドーム元日

January 02 [Mon], 2017, 22:27
アリーナツアーを発展させ、締めくくるドームツアー。
今年は東京が12月22日・23日、大阪が元日・1月2日。
いつも大晦日や元日は家の事もあって出にくいですし、東京公演だったのもあって参加はあきらめていました。
しかし今回はせっかくの20周年。
これは万難を排して行くしかない!
セットリストは基本アリーナツアーと同じなので、大まかなレポのようなものを書いていきます。

今回はドームコンサートで初めてアリーナに降りました。

正面のカーテンスクリーンに20周年ロゴがアニメーションで現れ、
『We are KinKi Kids Dome Concert2016-2017 TSUYOSHI&You&KOICHI』というツアータイトルが浮かび上がります。
その下に”Happy New Year!”の文字。

[Kissからはじまるミステリー]のイントロをバンドが演奏する中、リフトアップされたステージの上に登場するKinKiの2人。
「明けましておめでとうございます!2017年、最高のスタートを切りましょう。
今日は最後までよろしく!」
と挨拶する光一くん。
初っ端から歌声が絶好調な2人。聞きほれました。間奏でゆったり踊ります。
ダンサーさんがわらわら出てきて[情熱]、ドカン!ドカン!という音、特効の火花と炎。
「きーみーにー♪」というラストの歌声がアカペラで空間にふわっと拡散し、ライティングが変わって[ボクの背中には羽根がある]。
パンフレットの表紙だ!!!
ブレイクタイムはバンド、ストリングスが一斉に演奏しながら手拍子。
吉田建さん、堂島孝平さんのソロがカッコいい。
ダンサーさんが二人出てきてイントロダクションを踊った後、すうっとステージにせり上がってくる光一くん。
そして奥からつよっさんがさらに二人のダンサーさんを従えて登場。
前後に立ち位置を入れ替える[モノクローム ドリーム]の演出。この曲のラストからの[naked mind]イントロでの2人の腰揺らしが実に…実に許しがたい!!!
あかんあかんあかんあんなものを小さいお子も見ているコンサートで(すみません取り乱しました)。
Fu〜♪というフェイクもセクシーです。
[陽炎〜Kagiroi]は絡み合う2人の歌声とライティングの構成が何度見ても見事。
ドーム全体が星模様に照らされて[道は手ずから夢の花]。
ここでMCです。

「皆さん、改めて明けましておめでとうございます。堂本の、光一の方です。」
「どうも皆さん明けましておめでとうございます。堂本剛です。」
「今年はいつもと違ってね。例年だと、12月20何日かに京セラでコンサートやって、年明けは東京ドームですから。
時が戻ったようなヘンな感じですね。」

「そうですよね、いつもだと京セラやって東京ドームやってカウコンリハやって、寝て、ていうパターン。
今年は大体の方がご覧になったと思いますけど、紅白歌合戦に出させていただいてね。」

ここで会場わーっと拍手。
「まさかのゴジラの後っていうね!あれリハの時も本番の時もスタッフがえらい勢いで紙持ってくるから、ビクってなってね。
『トラブルか?!あ、ゴジラのアレか…』」

「紅白相当ゴジラに支配されてましたね。あの、タモさんとマツコさんが延々番組出られへんくだりおもろかってんけど。
ゴジラを歌声で倒す?かなんかで初登場の人が凄いフリで紹介されてねえ。
ゴジラ倒すって『Stay with me』ゆうてるしね。倒すどころか一緒にいてくれって。」

「(笑)」
「イエモンさんと、裏で色々お話させていただいてね。イエモンさんの[JAM]いい歌やなーと思って聞いててんけど、”ニュースキャスターは嬉しそうに乗客に日本人はいませんでした、いませんでした”って所があまりにもゴジラに頭が支配されてたんで”ゴジラは来ませんでした 来ませんでした”って歌ってるように聞こえて。
あそこメッセージ性があって好きなのに…てスタッフさんに言ったら『え?歌ってないですけど』て言われて。
嘘やん、てネットで調べてもらったけどやっぱりそんな記事は出てこないし。」

「(笑)紅白、帰って少しだけビデオで見たんやけど。副音声西川さんがやってて。つよしーこういちーって叫んでた。」
「消臭力ね!」
「パフィーが歌ってるとき、バナナマンさんが『どっちが好き?どっちが好き?』て訊いてんねん。
西川君も『どっちかというと…』とか言ってて。」

「僕らも副音声出たけど、真面目すぎたね。」
「祭を盛り上げる役を、うちわを持たされてね。」
「そうそうこれ言っとかなきゃ。オープニングの件、僕がしゃしゃり出たわけじゃないですからね。」
場内爆笑。
「記者会見で衣装が被りました。そしてスタッフさんと打ち合わせした時『キンキさんコラボないですよねえ、じゃ欅坂さんと衣装似せていただいて』って。」
「紙になって企画書が来たからね!」爆笑。
「『中に入っていただいて』って。」
「すごいリハも真面目にやったからね。」
「そやのに微妙な映り方で、なんかよくわかんない感じになってしまって。」
「いやーあれちゃんと紛れてるかどうか心配で心配で!」
ざわつく会場。
「なぜそこまで心配したかというと、これに関してかなり衣装さんと打ち合わせしたんでね。
被せるなら被せるでどの程度なのか?向こうの衣装は事前に見せてもらえるのか?緑のチェックの線をもっとこうしたほうが・・・」

「お前めっちゃ関与してるやん!!!」
「それですごく心配で。大丈夫かなーって、もう心配性でね。」
「なんやー、お前の衣装はしゅっとした紺のやつでさあ。」
「僕のもよく見るとチェック入ってたんですよ。」
「そうなん?」
「しかし昔の紅白からするとずいぶん柔らかくなりましたよね。」
「バラエティー色が強くなったというか。客席1階2階3階ってありましたけど、ほとんどおじいちゃんかおばあちゃんでしたね。」
「こことそんなに変わらん・・・」(あ、また言っちゃったて顔する光一くん)
「(笑)イエモンの吉井さんと話したって言ったでしょ。吉井さん『この前の光一くん毒舌だったねえ!僕もやってみようかと真似したら怒られちゃった』って。
五木さんもすごく『おーキンキキンキ!』て言ってくれはって。」

「僕ら五木さんの後だったんですよね。だから硝子の少年のオープニングでつったーつたっつたっつたって所あるやん、剛くんちょっとやって。
そこで五木さんの物まねしようかな?と思ったんやけど間にふるさとが入ったんで、間空いてるのにやったら光一おかしなったんちゃうか?と思われるからやらんかった。」

「ゴジラもありましたしね。そして演歌界の大御所さんに付いている周りのおじいちゃん達のダブルのスーツ感ね。
Jsoulさんの・・・ペンパイナッポーアッポーペンでしたっけ?(替え歌)」

「違う違う!Welcome to TOKYOでしょ?」
「いやペンパイナッポー・・・」
「剛がさー、ずっとそうやってさあー!歌ってるからもうそれにしか聞こえへん!」
剛がさー!ていうのがすんごい甘えた感じで良かったですよ光一さん。
そしてオリラジのパーフェクトヒューマンならぬパーフェクト五木の動画を見た話で盛り上がる2人。
声を合わせて「いっつっき!いつきいっつっき!」て言ってました。
色々エピソードを話した後、「---それもあったし大変でしたけど。」
「楽しかったですよ。普段と違って。」
「今日ね、光一くんの38歳の誕生日でしょ。」
わーっと歓声を上げる場内。
「年明けの瞬間はSONGSさんのインタビュー受けててね。」
「遠くで3・2・1!てカウントダウンの声聞こえたわ。」
「今日はいいケーキ、用意しましたよ。」
そして奥から台に乗って運ばれてきたケーキが凄かったです。
白色の背の高い五段のウェディング用のようなケーキのてっぺんに、二体の人形。
よく見ると左がつよっさん、右が光一くん・・・らしい。
二体とも片手を挙げてます。
ケーキの正面に上の段から順に『HAPPY BIRTHDAY』『KOICHI』『KinKi Kids』と書いてあります。
各段にローソクと苺の飾り、一番下に赤と青のリボン。
圧倒されました。
バンドの演奏で"HAPPY BIRTHDAY DEAR KOICHI!"の歌をつよっさんが歌うんですが、1回目はなんだかリズムがずれた?ぐだぐだな感じでやり直し。
もう一回美声で歌い上げて、てっぺんのローソクを光一くんが消そうとしますがなにせ背の高いケーキなので・・・
剛人形の真後ろにあるローソクに息が届かずなかなか消せないでいると、「俺熱いことになってるやん!早く消して!」せかすおつよしちゃん。
「ペンパイナッポーアッポーペン」と不思議な消し方をする光一くん。
「こんなおっきなケーキ、結婚式でしか見ないよ。」←ぼそっと強烈なコメントを残す。
そして奥からプレゼントが登場。サンタさんが担いでるような大きな赤の袋に緑のリボンが結んであります。
「えーなにー?なにー?」と言いながら袋を開ける光一くん。
「今回使えるものを贈りましたよ。」
中からまず取り出したのは『月刊BODY BUILDING』2月号。
ムッキムキの男性がポーズを取ってる表紙。つよっさんくふくふ笑ってます。
「俺、こうなりたいわけちゃうからね!」
「んふふふ、相当おもろい思うよ。中の写真とか。」
「あ!これいいやつですよ。ナイスチョイス!」次に取り出したのはスポーツ用の栄養補給剤。
「でしょ?プロテインね。」
「プロテインじゃなくてどっちかというとカーボドリンクだけどね。」
「ちょっと何言ってるかわかんないですね。」ドーム内爆笑。
「運動中に飲むやつですね。」
「え、じゃあダンベル持ちながら誰かにコップ持っててもらって…」ボケるおつよしちゃん。
「これプロテインバーね!あ!(嬉)カップ最近ちょっと古くなってきたからちょうどいい!」
と、栄養ドリンク用のカップを取り出す光一くん。
さらに”ウィダーWeight up BIG”とでかでか書いた袋。
「これマジでSHOCK中に飲んでるやつ!舞台中に!」
「ちょっと何言ってるかわかんないですね。」(二回目)
「わかるでしょ!!!(笑)なんでや!」
さらにスティックタイプのアミノ酸。どんだけ入ってるんだ。
「これ今飲むわ!ハサミ貸して。」
と、アミノ酸のスティックを開けて飲もうとする光一くん。
「これアミノ酸ね。」
「どちらさんですか?」爆笑。
ステージ両脇の楕円形スクリーンにはずっと主役の光一くんのアップが映っています。
顔周りをHappy Birthday Koichi Domotoの文字が取り囲んで飾っています。
「これこれ、一個一個こうなってるの便利ですよ!」と嬉しそうに個別包装を袋から出して、口にくわえてぴって歯で開けてました。
ワイルド!そしてちゅーって袋を吸って飲むのが可愛い。
「あースティックってそういうことね。(棒状だと思ってたのかな)
しかしスゴイなお前、ライブ中にそれ飲むって。」

「だってこれもアミノ酸溶かしてるやつだよ?」と自分のステージドリンクを持ち上げて見せる光一くん。
「じゃやっぱりこう(ムキムキポーズ)やんか!」
「違うって!違うって!今の状態のままだと減っちゃうんですよ。
あ、ホエイは吸収が早いんですよ。カゼインはゆっくりで7時間くらいかけて吸収されていくんです。」

「カフェイン?」
カゼイン!!お前もちょっと身体やったほうがいいよ?」
「でもこうなったら(ムキムキポーズ)どうする?」
「あ!これ、まさにこれだよ。舞台中に飲んでるやつ!」とまた袋から出しては歓喜の声をあげます。
「だからお前がちゃんと使えるやつをアレしようと思って。」
きゃー!と喜ぶ客席。
「もう一個あんねん。これは相当資金をはたきました。君のソロコーナーの衣装見るとどうしてもバイクを思い出してしまうねん。」
Danger Zoneのライダースーツみたいなのね。
「え、バイクくれんの?!」
「はい。お前に似合うと思って即決で買いました。」
言われたいセリフ総合第1位ですよね。
「堂島くん、カモン!」
ハッピーバースデー帽を頭に乗っけた堂島さんがバイクに乗って奥のカーテンから現れます。
ものすごい歓声が沸き起こるドーム内。
「気を付けて!」
---よく見ると、ハンドルと前輪しかない!
「マジでいらねーっ。」
後輪が無いのに、堂島くんの後ろに立って2ケツでちゃんと乗ってるかのような演技をするつよっさん。
「(笑)こんなんどっから買ってくんの?!」
と、バイク(ハーフ)を観察する光一くん。
「あーっ、オシャレポイント発見!!」
モニターカメラがバイクの二つ並んだ円形のメーターをアップで捉えます。
二つともメーターの中にKinKi Kidsの文字。
右側のメーターの数字は19970721、左側は20170721。
「これだけ走ったらそら前だけになるわ(笑)左側の数字は1月1日やったら誕生日ぽかったんちゃう?」
「まあデビュー日に向けてこれで走ってちょうだい、てことでね。」
ううう、泣かせる。そしてこれをオシャレポイントって喜ぶなんてね。
バイクのハンドルを持って、クラクションをプ!て鳴らしてびくっとする光一くん。
「最近大きい音苦手なのよ・・・」
「おじいちゃんやん(笑)これだんだん愛おしくなってくるよね?」
「これどこに置く?」
「ジャニーさんのデスクの横は?秘書呼ぶとき、二回鳴らしたらお茶で、一回なら水とか(笑)」
「いやさー、昔SHOCKでこういうバイク使ってたのよ。」
「じゃあ使えるやん!」
「いや今その話ないから(笑)」
「じゃあテレビ局入る時やな。」
「止められるわっ!そうそう、今日ジャージじゃなかったのに見事に止められましたよ。」
毎年恒例、警備員さんに止められた自慢タイム。
「これで入ったらどんな反応するんでしょうね?じゃ、堂島くんこれで帰っていいよ。」
頭にバースデイ帽をのっけたすごく困り顔の堂島さん。
バイクに乗って× バイクを持って〇奥に消えていきました。
「何なら次の曲の時置いとく?ライトつけて。・・・やめとこか。雰囲気壊れる。
しかしどこで買ってきたんやろ。」

「ケーキも、後で食べよっ。」←可愛い。
プレゼントを片づけつつ「もしさっきの写真(ボディービルダー)みたいになってたら剛くんのせいですからね!」
「そうなったら追いかけるよ!」
「筋肉キッズになるやん。あーでも後二年で40かあー。
この前長瀬とメシ食ったとき『人生折り返しやなー』って言っててん。」

「しみじみやなあ。どんな40代送ってんねやろ?」
「知らん!」「んふふふ。」
自分で話振っといてぶった切るのが光一style。
「所でバラードベスト出るの、いつですか?」(バラードセレクションね)
「6日?1月6日・・・イム、イム・・・」(語呂合わせを一所懸命考えてる)
「日付で思い出した!多分建さんこの話好きだと思う。
今年2017年でしょ?で、平成29年でしょ。どっちも素数なんです。」

めっちゃドヤ顔で言う光一くんなんだけど、ドーム内を覆うこの不思議な静けさは何?
「ちょっとポカンとしてるんですけど。何言ってるかわかんないですね。」
「建さんはわかってくれると思う!」
「ちょっと待ってこのままバラードに行くの?」
とかなんとかごちゃごちゃ言ってたのに、いざ[雪白の月]が始まると歌の世界に見事入り込むKinKi兄さんガーサス。
「というわけで、バラードベストが出ます。確か皆さんの意見も入ってるんですよね?
何が言いたいかというと、買ってくれ!ということです。」

笑いと拍手。
ここで、ソロコーナー前のツアータイトルの由来説明含む前振り。
光一くんは着替えのため一旦捌けます。
「僕はどこで歌ったかも覚えてない曲を歌います。まっすぐなラブソングでね。
そのあとファンクセッションやります。
皆さん跳んでいただいてね、脂肪を・・・言いにくいですが、お正月にモチを食べ過ぎて蓄えた醜い部分を落としていただいて。」

なんて言ってると、着替え終わって入ってくる光一くん。バイク持ってきました(笑)
ぷっぷっぷー!とクラクションを鳴らしてノリノリです。
「シュールやなあ、めっちゃおもろいやん!」
そしてステージ上、バイクでつよっさんを追っかけまわす光一くん。
「危ないっ、危ないっ。」ずっと2人できゃいきゃいしててください。
バイクを片づけて「さっきどんなラブソングっておっしゃいました?」
「…?まっすぐな。」
「マッスルな?!」
「まっすぐな!」
実にKinKi Kids楽しそうだ。
「何でオレがそんな曲を。”その筋肉が好きだ〜”とか書きませんよ!」
「だってその後にモチ食うてどうのこうのって。だからマッスルなラブソングかと。
あなたが素直に書いたラブソング。」

「素直な時代だったんでしょうねえ。昔の歌を歌うとどんな気持ちなんかな?って思って歌うことにしたんですけど。」
「東京で歌って、どんな気持ちでした?」
「・・・普通でしたね。」
「あひゃひゃひゃ!」
「今日は違う気持ちで。」
「マッスルな(笑)東京でギター弾くとき、急遽だったんで衣装がなくて、上着を着ないで出たんですよ。」
「後ろ振り返ったら長渕さんかと思いましたよ。」
「スタッフがあそこは何か着た方がいいですよって言われたんだけど、マッスルなら着ないでおこうかな?」
「それは笑いしか起きないですよ。」
長渕さんぽいギター弾くポーズする光一くん。
「君の長渕さんと五木さんの物まねクオリティ、どんどん上がってますね?」
「五木さんも紅白でたくさんお話ししてくださってて。五木さんにとても親近感を持ったんですけど。
何で?て思ってたら、携帯に入ってる俺のとーちゃんに似てる!てなって。」

「うん、見せてもらったの似てたね。」
「俺ああなんねんやー。じゃ、マッスルな気持ち作ってきて。」
と言われて着替えのため捌けていくつよっさん。
イヤモニを装着しようとして手間取る光一くん。客席から”カワイイー!”
「なんだよ?カワイイ?君たちより可愛いのはわかってるよ!
ふっ、SexyZoneの中島くんだったら『何をいってるんだシンデレラ』て言うところでしょうけど。
あれ諸説ありますけど、シンデレラの語源は灰被り姫ですからね?
シンデレラ、て言うのは灰被ってんなあーていう事ですから。」

ざわざわする会場。
「ホントだもん、ですよね建さん!
・・・という訳で、申し訳なかった気持ちを乗せて歌います。」
すぐ反省。

[Danger Zone]から始まる堂本光一ワールド。
振り付けにひゅわー!と盛り上がる会場。激しいダンスに自然と見ている方も動いてしまいます。
建さんと堂島さんのソロパートがやたらカッコいい。
続いて[INTERACTIONAL]。YOSHIEさんとMEDUSAさんがフィーチャーされています。
ファルセットが綺麗です。終わると2人に「どうもありがとう!」とお礼を言います。
「オッケードラムス!」ときっかけを出す光一くん。
[LOVE CRIES]を切なく歌い上げた後[Slave Maker]のイントロで「皆さん、マッスルハンズアップ!広背筋に効きます。
はい、まっすぐ上に!」
と煽ってきます。
途中でギターを持ったつよっさんがノースリーブの衣装で後ろに登場。
光一くんその横に並んで、つよっさんの二の腕を悪戯っぽく指さすと、ツンツンとつつきます。
オッケーカモン!でばーんと締めの音。
続けてつよっさんのソロコーナー。
アリーナツアーと変えてきたのは昔作ったという[僕だけのLOVE SONG]。
さっき踊りまくっていた光一くんがさっそく白いシャツとアコギで登場。曲を盛り立てます。
こういうしっとりしたラブソングの時、モニターで2人の映像がオーバーラップするの最高ね(≧▽≦)
最後ちょっと長渕さん風味を入れて去っていく光一くん。
ツインドラムからモニターにLET'S FUNKY PARTYの文字。
[LOVE××××]がとにかくえ・ろ・す。
「OK,It's dancing time! We gotta go higher!」滅茶苦茶発音いいので誰が英語喋ってんだ?と思った。
堂島さんブルースハープでいいとこ見せまくり。
順に各パートの見せ場ですが、トランペットの時あのハーフバイクのホーン?!と一瞬思ってしまってすみません。
そうそうトランペットの方、[一月一日]のと〜しのは〜じめの♪というメロディを織り込んでました。
[買い物ブギ]のおっさんおっさんモチーフからブルベリジャンプタイムへと。
「さあみんな、脂肪を落とす時間だ。現実的には落ちるかどうかわからないけど。
高く高く、宇宙の果てまで飛んでいってほしい。もう少し一緒に愛し合おう!」

そしてピックを銜えてお尻を振る色気の権化つよっさんの指示でみんなで跳びまくり(実際は京セラドームジャンプ禁止なので、跳ぶ振りだけね)
「あほかいなあ…」で締め。

一瞬の暗転、カウントが4回入って[薔薇と太陽]のイントロ。
光一くんの髪型が、今まで見た中で最高に盛れてて、酉年になぞらえたかのようでした。
シャルドネ選手権inDOMEはモニターにアップが映って客席ひゅう〜♪
[Unlock Baby]から[Plugin Love]そして[Fall Dance]へと。
この一連の流れは大人のKinKi Kidsを存分に味わえる部分です。
そして衣装替えがあって、[スワンソング]から始まるメドレー。
[雨のMelody][涙、ひとひら][カナシミ ブルー]、堂島さんギターを挟んでの[Misty]。
アリーナツアーの時よりさらにライティングがグレードアップしたような気がします。気のせいかな?
さらに[TIME][やめないで、PURE][Anniversary]。
耳に馴染み切った[硝子の少年]のイントロにかぶせて、光一くんが「バンドの皆さん、ダンサーに大きな拍手を!」と促します。
そして「We are KinKi Kids!!!」と高らかに宣言すると、金銀テープがパーンと放たれます。
アリーナ席なのでかなりのテープが飛んできたのですが、私の頭上めがけて後ろの方の席からダイブしてくる手があって(笑)
見るといっぱいテープの束を持ってらっしゃる。商売でも始めるんでしょうかね。
そんなこんなで硝子の少年の前半には集中できなかったなあ。
歌い終わって締めの挨拶をすると、ダンサーさん、バンドの皆さんに続いて奥へ消えていくKinKiの2人。
客電がついて、みんなで「キンキ!パンパン(拍手)」と叫びながらアンコールを待ちます。
そんなに時間を置かず、バンドメンバーさんが入ってくるのが見えます。
流れてくる[愛のかたまり]のイントロ。
左右に分かれてバック方向へ移動するムービングステージに乗った2人が白い衣装を着ているのが見えた瞬間の会場の盛り上がり。
紅白歌合戦で硝子の少年を歌ったとき着ていた、背中に刺繍の入った真っ白な上下です。
2人を乗せたステージはそれぞれゆっくりとアリーナ客席の上を通過し、ドーム中央で一つに合わさりました。
ステージの形が変化し、今度は2人一緒にゆっくりバック方向へ。
曲は[銀色 暗号]。
まるで幻想を見ているかのように神々しい輝きを放つ2人。
[夜を止めてくれ]で再びドームの中央へ、そして乗せる2人を入れ替えて左右へ分かれ、メインステージに戻るムービング。
台の縁が虹色のイルミネーションに彩られています。
[なんねんたっても]ではアリーナツアーと同じく、メインステージの帯状スクリーンにKinKiのコンサート映像が歴史を遡って映し出されます。
ドームコンではそれが動画になってましたね。
ダンサーさんたちがメインステージ前で1列に並んで、振り付けの見本を示してくれるのでそれに従って踊る人も多数。
そしてメインへキンキキッズが迎え入れられ、曲を締めます。

「えー例年になく、僕らにとって地元といっていいこの大阪で、2017年をスタートすることができました。
お気づきかと思いますがこれ昨日の衣装です!

うわあーー!と大歓声を上げる客席。
「今日だけの特別、これで見納めですよ皆さん!紅白だけの衣装です。」再びうわああー!
「昨日の今日やし、本物見れると嬉しいんちゃう?」
「僕ら今日、大阪入ったでしょ?この衣装は東京のクリーニング屋さんに行ってたんです。
それで思い付きで言ったところ『じゃあ持っていきます!』って。
持ってきてくれたんですよ。」
KinKiのスタッフは凄いなあ。
ダンサーさん達と並んでそんないい話をしている時、ドゴっ!と鈍い音が鳴り響きます。
「何でマイク落とすんですかー!」
「いやこれ、ポケットかな?と思ったらただの穴やった。」
「昨日一回着ただけだから構造把握してないのもしょうがないけど。ああー、また落とすって!
アナタ20年以上やってるんですから、マイク優しく扱ってくださいよ。」

今度は前の合わせのところにマイクを差し挟もうとするつよっさん。
なんでかというと、髪を結び直そうとしてたんですね。
その様子がとても色っぽいのでキャーという嬌声が会場から。
「髪の毛結んだだけでキャー!って、わかんねえなあ!
えーこうして、サポートしてくださる皆さんの大きな目と心で、コンサートが成り立っております。」

そして捌けていくダンサーさん達を再び称え、YOSHIEさんと光一くんはハグして労い合います。
「さっきの素数の話なんだけどさ。」
「それ、裏でやりなさいよ!」
「いや俺だって色々考えてんだよう〜。」
「一杯ひっかけてるんですか?」
「素数ってね、2以外は全部奇数なのよ。すごくね?!」
「…どうでもいいです(笑)」
「2人組の2、だよ!この世に一つしかない…それ以外ないっていう・・・話。」
あああ、今ものすごい事言おうとしてるのに言い切れなくてもどかしい、という感じの光一くん。
バンドの席から吉田建さんが何かフォローしたらしい。
「そう!一番最小で最強の数字なんだよ!」
わあああーっという歓声とともに大きな拍手に包まれるドーム。


「1は素数とは言えないからね。」
「じゃイチローも?」
「ちょっとわかんないですね。」
「人の言う事になったら冷たいな!」ぷんすこ。
「とにかくそういう事。2人組の2!2人組!」←光一さああああん(号泣)
「それをジャニーズウェブに書いてくださいよ。」
「え・・・それは説明から書かなアカンから、ウィキペディアしてください。
数字ってね!数字ってさ・・・!」

「(笑)ここだけとったらヤバい人やな。」
「・・・そこに存在しないものなんですよ!」
「五木さん入ってる。」
「(客席に)なんとなく言いたいことわかった人?!」
ハーイ、と元気よく返事するファン。
「ほんまかあー?」
「いいもん、オレは建さんと後で感じあうわ!」
「ちょっと待って、文章ヘンなんで。後で建さんと感じあうわ、て!
えー大阪で1月を迎えられるのは嬉しいです。
すてきな誕生会を過ごされてください。皆さんはこの後ファミレスかなんかでやるんでしょ?儲かりますよねー。」

バンドの皆さんが捌けていくとき、「堂島くん、あのバイクで帰るんでしょ?高速気を付けて帰ってねー。」
「暴走族に絡まれないように。えー2017年は満20周年の年となります。
今のところ何やるんだい?気になるだろう。教えなーい!」

ええええーと抗議する客席。
「君たちはコンサートのセットリストのネタバレは嫌なのにそういうのは言って欲しいの?」
「まあ何かやりますよ。我々がどういう言ってできるもんでもなくて、タイミングですから。
形になるかわからないけど、色々考えてます。
お正月のすごい忙しいときに来ていただけるなんて、幸せだと思います。」

「この前ラジオにクレームが来ました。『クリスマス、コンサートに来てるなんて寂しい人たち』て言ったら。
『クリスマスに仕事だけど、休みを取って来てるんだ!』と。
もう平謝りですよ。」

「クリスマスといえばアルフィーもね。高見沢さんから『老体にムチ打ってやってます』てメール来た。
拓郎さんもメールくれてね。『明けましておめでとう。我が家はお正月関係なくパンを食べてます。』って。」

「そういった出会いに感謝しながらね。お忙しいときにありがとうございます。
---今日は一番後ろまで見えてる!おかしいな2017年。よく見えるぞ!

おおーっ変革の年じゃないですか?

バイバイー、と手を振ってアンコールのステージから捌けていったキンキでした。

楽しい元日コン、お誕生日コンでした。



大晦日

December 31 [Sat], 2016, 16:56
もうすぐ紅白歌合戦が始まります。
KinKi Kids、CDデビュー19年目にして初出場です。歌うのはデビュー曲[硝子の少年]。
先輩のバックや特別企画で紅白の画面に登場したことは何度かある2人ですが、よもや出場歌手に名前を連ねることがあろうとは。
一生出ることはないのでは?と思ってました。
時代の趨勢は移り変わり、昔のようにどこの家族も揃って紅白をTVの前で楽しむことがなくなったかもしれないけど、マスコミの注目度は健在です。
20周年へ向けてのこのKinKiフェスティバルに”紅白初出場”というおまけまでついてくるとは。
NHKありがとう。SONGSスピンオフも楽しみにしてます!

今年はなんて濃い年だったのでしょうか。
その割にブログはほとんど更新しませんでしたけど
来年は・・・抱負としては今年の回数を超える(なんて低い目標)。

明日は光一くんの38歳バースデイ。
2016-2017KinKi Kidsドームコンサートin京セラドーム初日です。
わたくし、初めて元日にKinKiコンに参加します。
今までは家のこともあって元日にコンサートに行くなんて考えられませんでした。
(東京公演だったというのもあるけど)
何年かぶりに年明けが大阪公演となり、20周年だし参加しちゃえ!ということになりました。

いよいよ記念の年に突入です。まだまだ露出が続くといいなあ。

We are KinKi Kids Live Tour 2016 Tsuyoshi&Koichi 大阪城ホール10月14日

October 15 [Sat], 2016, 0:44
行ってきましたアリーナツアー大阪公演二日目。
今回は普段ドーム会場でコンサートをしているキンキが久々にアリーナクラスを回るということで、チケット争奪はかなり厳しかったようです。
自分名義は外れましたが、友人が当ててくれました。感謝!


続きからレポ。

変革

September 29 [Thu], 2016, 21:29
2016年9月29日(木)、KinKi Kids17年ぶりのアリーナツアー初日in武道館。
先程無事公演が終了して、ツイッターがレポの奔流となりました。

ステージで発表されたのが、ドームコンサートの日程。
2016-2017、東京が12/22・23、大阪が1/1・2だそうです。

変革キター!
年末が大阪、大晦日から元日が東京というここ数年のパターン脱却。
(年明けが大阪という日程も何度かありましたが)

なにより、ドームコンサートがちゃんと行われるということに胸をなでおろしました。
アリーナツアーだけではどうしても参加できるファンが限られてしまいます。

そして、今回のアリーナツアーの内容。

平安神宮ライブ 8月26日(金)

August 27 [Sat], 2016, 0:04
今年もこの季節がやってきました。(ちょっと前倒しで)
野外ライブなので、どんなステージになるんだろうという他に一番の関心事はお天気。
予報がどうであれ、急に雲が湧きあがり豪雨が降るのは十分考えられるので雨具は必須です。

続きからレポ。

ブンブブーンをなぞる

August 19 [Fri], 2016, 22:35
『KinKi Kidsのブンブブーン』は毎回欠かさず見てます。
だけど感想をなかなか書けない。
本放送が日曜の昼にあって、ひとしきりツイッター等で盛り上がってから地元での放送があるのでタイミングを逸するんですね。
家族が東京で用事があるというので、それにくっついてお盆休みにブンブブーンゆかりの地を巡ろうと思い立ちました。
一番行きたかったのは、去年から今年にかけてキンキ&スタッフがやたらお気に入りで、薔薇と太陽のミュージックビデオにまで登場した、あのPボーンを光一くんが購入した豊洲のららぽーとなんですが・・・
「8月二週目の週末にあの界隈に近づくですと・・・?」というよくわかんない脅しを受けて二の足を踏んでしまったわたくし。
ようはコミケの人出で鬼のようにごったがえしてるからなんですが、会場に行くわけじゃないんだから寄ればよかったよ。

まずは品川で新幹線を降りて、京急北品川駅から少し南へ歩いたところにある『いちょうの木』へ。
佐藤栞里さんゲストの回で、このお店が出張してウィスキーと練乳をかけたかき氷をキンキにふるまったところ、2人とも目を丸く見開いて「うまーっ!」と叫んでいました。
そんなに美味しいならぜひ食べたいと思ったのに、開店時間前に着いてもう長蛇の列が。

まあ大体予想はしてたので、ウィスキー練乳がけは自分ちで作って試そうと思い直して次へ。
ブンブブーンとは関係ないけど、行ってみたいスポットをいくつか挟み込み。
暑い日差しのもと、御殿山通りをふらふら歩いて原美術館へ向かいます。

年季の入った夏休みの校舎を訪れたかのような雰囲気。
展示物もいいのですが、庭と建物の醸し出す美しさが作品みたい。
さっと見てすぐ出てきたので、再訪する機会があればカフェでゆっくりしたいものです。

そこから麻布十番に移動。
お腹がすいてきたのでパティオ通りの『たき下』に飛び込んで、びんとろハラス塩焼きをいただきました。
土曜は定休日らしいので開いててラッキーでした。
ふわっふわのお魚に大根おろしがたっぷり添えられて美味ーい!
先程あわよくば空腹にウィスキーかき氷を食べようとしてたなんて無謀ですよね。

写真の奥に見えるのが隣のビルに店を構えている『松尾寫眞館』。
そう、ブンブブーンでゲストの斎藤工さんがキンキの写真を撮影し、のちにそれが[薔薇と太陽]のジャケットに採用されたという伝説の?場所です。

道を挟んで向かいからの全景。

今度はJRで原宿へ向かいます。そう、JEの看板を見るために。
KinKi Kids関係の作品がリリースされるといつも原宿駅に広告が挙がりますが、その時期に訪れる機会がなかなかなかったので、初めて生で目にすることになります。
ただいま乙コン(2015-2016コンサート)絶賛発売中。

たまらんよね、2人のこの表情。KinKi Kidsをそのまま表しておる。
このポスターが駅構内にずらっと並んで貼られていたのも見たかったですが、その時期には間に合わず。

原宿では、太田記念美術館を訪れました。
お盆の時期にふさわしく『怖い浮世絵展』というのをやっています。
浮世絵の一大ジャンルであるお化け・幽霊・妖怪といった類の絵は、因果応報という主題から悪に対する溜飲が下がったり、どこかユーモアを感じたりするんですが、中には人間同士の凄惨な場面を描いた血みどろ絵も。
これには人間の恐ろしさがひしひしと迫ってきます。


翌日は、千原ジュニアさんゲストの回で光一くんがつよっさんにぶうぶうケーキをプレゼントした十条銀座へ。
これがケーキを買ったとおぼしき不二家。

そしてまさにこの場所でケーキの贈呈が行われました。
って、時間が早すぎて店全く開いてないし。


池袋まで戻った時点で喉が渇いてなんかさっぱりしたものが欲しい!てことで桃ジュースを。
シャーベットが入っていて美味しい


そうそう、お昼ご飯を食べに入った店でちょうど午後1:30にさしかかりまして―――
急いでスマホのワンセグを起動して、オードリーゲストの回を見ましたよ!
初めてリアルタイムでブンブブーンを見ることができて感動。
画面の中の2人があまりにもナチュラルに仲良しさんでテカるテカる。
これは日曜昼間に見るよりは、夜中にひっそりと見る方が正しいのかもしれない・・・

午後からは京王で吉祥寺へ。
東京女子大の正門前にあるパティスリー、アテスウェイ。
住宅街の中に突然出現する人だかりで遠くからでもわかります。
おいしそうな生ケーキが並んでたのですが、さすがに持って帰れないので焼き菓子をいくつか買いました。
パレ・ブルトンがとても美味でした!


吉祥寺駅の南側、井の頭公園にはキンキがゲストの宮藤官九郎さんと待ち合わせしたペパカフェフォレストがあります。
ここも行列がずらっと出来ていて、人が写り込んでしまうのでトリミングの結果妙な写真になってしまいました。

休日の行楽客でごったがえす公園内をぶーらぶら散歩。日蔭が多いので助かります。
井の頭弁財天。


なかなか充実した二日間でした。

おまけ:東京駅向かいのKITTEに土俵がありましたよ。


濃い夏

August 16 [Tue], 2016, 22:08
7月20日[薔薇と太陽]発売の翌日に17年ぶりのアリーナツアー発表!
原点の日本武道館を皮切りに、名古屋・宮城・大阪・札幌・広島・福岡全14公演を9/29〜11/2のほぼ一か月ちょいで回ります。
これは・・・チケット取れるのだろうか。一応大阪にエントリーしてみました。(半ばあきらめてる)

そしてかつてないペースで訪れるTV・雑誌などの露出---詳しくはWEBで。
とても気合の入った20周年特設サイトが立ちあがったんですよ。http://je-kinkikids.com/
いろいろな仕掛けのあるこのサイト、現在”あなたのお気に入りKinKi Kidsソングを選んで投稿しよう”キャンペーンが張られています。
そう、投票じゃなくて投稿しよう、なんです。ツイッターやフェイスブックにタグ付きで載せてねって事だな。
こんな試み初めてなので、この先何が待ってるんだろうと楽しみになります。

さらには待望のNアルバム発売決定。
これもね、内容が濃すぎて書ききれないのでリンク貼っちゃう。http://je-kinkikids.com/music/n-album/
テーマが”naked&natural"って何さ!!!!!!
様々な映像が脳裏を駆け巡ってしまう・・・

とにかく、情報の供給に対して脳の処理能力が追い付いていない、うむ。
今までちょびっと出されたものを時間かけて反芻するのがKinKiファンの生活スタイルだったんですよ。
無理だよこれ、無理だよう。嬉しい悲鳴。


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月ごとにひとまとめ
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:とっかーた
読者になる
ハンドル■とっかーた 大好きなC・ドビュッシーの曲のイメージでつけました。
キンキファン暦■前から気になってはいたけど1997年末からハマり始める。 
だから私のなかのキンキデビュー曲は[愛されるより愛したい](笑)もちろん[硝子の少年]も好き。
住まい■関西のはずれ
どヤ!は地方版。ドラマの番宣は皆無。お友達に送ってもらうこと多数。すいません何もお返しできなくて。
毎日の生活■のんびりお茶の間仕様でキンキファン。 
あとは料理したり掃除したり買い物したり…つまり主婦業。
パートタイム就労者。
KinKi Kidsの愛で方■どっちかって言うとつよっさんを最初に好きになったのかな。
でも光一くんにもかなぁり参ってます。
 
2人が一緒にいて何かをしている図には異様に喜びます。尻尾振って。 
ともすると妄想発動します(そのときのテーマ曲は片瀬那奈さんの[FANTASY]) 1人ずつでもそれぞれ好き。KinKi Kidsは帰る家なんだろうからね、2人にとって。
P R

イノリさんによるKalbumキッズ toccatablueのツイートを見る
KANZAI PEOPLE
KANZAI PEOPLE