人前式 バラ事件 

2006年11月06日(月) 14時42分
披露宴で 式そのものをやってしまう 人前式(じんぜんしき)というものがあります。
披露宴のお食事の前に 披露宴会場で式をやってしまう方法です。
私がよく見ている物は 司会者の進行で
お二人が誓いの紙にサインをして 指輪の交換をして あっという間におわる儀式です。
その後に 宴会を始めるというパターン
教会の式をそのまま 披露宴会場でしてしまうやり方ですね
牧師さんは まだ、見たことがありません。
呼べば やってくれるそうです。

その日の披露宴も人前式でした。 
6人がけのテーブルが何個かあって その上に 飾りの花とは別に
ぽちっとバラ一輪置いてあります。
そのバラを 拾い集めて 花束にして ブーケを作り 花嫁を迎えるのです。
そして 結婚を申し込みます。
その花を 花嫁が受け取ってくれたら 結婚の申し込みを受けいれた事になるんです。
昔ヨーロッパで 男性が結婚の申し込みに行く時に 
花を摘み ブーケをつくり 結婚を申し込んだというお話から来ています。
司会者が そういう事を話しているので 実際に新郎 新婦はしゃべらないんですけどね。

そのバラ一輪を なあんだこれっと ぶらぶらしている 中学生の男の子がいました。
もう新郎が 部屋に入ってきました。
進行が色々説明しているので まだ人前式とはどういうことが このバラ一輪が
なぜ あるのか みんなには理解できていません。
親戚のその男の子は 近くの母親に 何かぼそぼそと言っています。
こういうところの花は もらえるのよ とその母親は理解したようです。
近くの身内と思われる テーブルの花を集め
「ほら おばあちゃん これ荷物に入れといて」と言ったか 言わないか分かりませんが
おばあちゃんの引き出物の中に バラを入れはじめました。

私達 配膳は 演出を ぶち壊す事になるので
そういう演出の時は テーブルに近づかないように 言われています。
どうすんだ? 何してんだ?
と 遠くからひやひや見ているしかありません。

新郎は 緊張で大抵 かちこちになっています。
これから 各テーブルをまわり バラを集める事になりました。
ところが最初のテーブルが親戚一同のテーブルなので バラを出す事が
分かりません。
さぁ大変 おばあちゃんは バラを出しませんし、親戚のおばちゃんは
バラがなくて 立ちすくむ 新郎に
「おめぇ何やってんだ?」ぐらいにしか 反応しません。
そう そんなもんです。
進行の説明なんて あんまり聞かないもんなんですねぇ

まぁ そんなテーブルをすっ飛ばして 次へどうぞと 司会がうながしても
次のテーブルも バラはありません。
友人の席から
「こっちにあるぞー」と声がかかりました。
さすが お友達!

進行は進みます。
何があっても 進みます。
バラを集め終わって お花屋さんがささっとブーケを作り始めた頃に
親戚たちが このバラは出したほうがええんじゃないかのうと思い始めました。
ブーケは 間延びしないように ぱっぱっと作ります。時間が勝負なんです。
ぐぅわーと作っている最中にその中学生が おそるおそる
お花屋さんに バラを持っていきました。
お花屋さんのぐえっ見たいな心の声が聞こえたような気がしましたけど
気のせいかしら・・・・
その後の人前式は無事に終わりました。

このバラを置く場所は 新郎 新婦から指定されていました。
だれだれの前に置いといてね・・・と
この中学生が 悪いわけでもないけれど
親戚のおばちゃんが悪いわけではないけれど
人によっては 恨まれるでしょうね


はりきる父 

2005年04月20日(水) 15時23分
その新郎は人ごみが嫌いなのか 人見知りが激しいのかとても不機嫌そうでした。
普通は「新郎新婦ご入場デース」パンパカパーンと会場に入ってくるのだけれど
最初からいました。もちろん新婦も・・・
新郎の親戚30人程 新婦のお客様はご両親だけです。
仕切りは父親 はじまりはじまりの挨拶もなく 
「お酒、料理を出してください」から始まりました。
チーフが私たちにささやきます。
「この新婚さん 打ち合わせに来た事なくて 全部父親が仕切ってんだって」
「ヒャ〜そんなことあるんですねー」
どれどれ・・と様子をうかがうと つまんなそうな新郎
料理をつついて タバコばかりすぱすぱ
親戚は父親にばかり話しかけ 息子には誰もお酒を注いでいく様子はありません。
まして そのかっこてば 昔に作ったのかな?と思われる
流行おくれのスーツです。普通の!
ネクタイはしていたけれど 食事が始まったら すぐとってしまいました。 
どう見ても ハテナです。
その横で 振袖を着ていたけれど 新婦は場違いなところに来てしまったわというかんじで おそるおそる座っています。
新郎 新婦ほっといて カラオケ大会が始まりました。
ここは スナックか?お祝いに歌う歌かしら?
と首を傾げたくなる曲が どんどん親戚たちによって歌われます。
新郎はしらけっぱなしで 新婦はどよ〜ん

新婦のおやご様は 心配じゃないのかしら
にこにこしています。
もちろん仕切っていたお父様は にっこにっこ

そんな披露宴でした。
こんなんんで いいのかしら? 

配膳の仕事 

2005年04月18日(月) 19時59分
こんにちは
ある結婚式場で配膳の仕事をしています。
いろいろな披露宴がありますね
忘れないように日記をつけようと思います。
うふふ
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