インプラント治療にとって大事なのが歯科医の決め方

July 09 [Sat], 2016, 23:22
新たな歯科医療の形として注目されているインプラント。
その耐用年数は、生涯持つと言われることが多いのですが、それは治療が完了した後のメインテナンスの頻度や質、歯科医の技量にも影響される部分が大きいようです。
ろくに歯磨きもしないでいると、わずか数年で使い物にならなくなることもあるのです。
ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうするとインプラントの土台となっている骨にも悪影響が出るので、その分、人工歯の寿命にも影響が出ます。
現在ではインプラント治療も一般化してきましたが、インプラントを使い始めてから、前よりも口臭が気になるといった変化が一部で見られます。
そうなる理由として、歯茎に埋め込んだ土台と義歯の間などに、日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、歯周病と似た病気である、インプラント周囲炎を発症している場合もあり、単なる口臭と侮れません。
そのようなケースでは、放っておかずに診察を受けてください。
インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、それらのパーツの構成により、以下に示す何通りかに分かれています。
アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化している1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、これらが歯根部と支台部に分かれている2ピースタイプがあります。
この2ピースタイプはさらに、人工歯根とアバットメントのプラットフォーム(接続部)の形状により、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。
皆さんがインプラント治療をためらう原因といえば、高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。
保険適用外のケースが圧倒的多数で、当然のように全て自由診療になってしまうので失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても一概に費用を決められませんし、歯科医院が費用を自由に決められるので、そこでも費用が異なることはもちろんです。
治療が終わっても、ずっと定期検診があるということも覚えておきましょう。
歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、いわゆるインプラント治療では、あごの骨に小さな穴を開けて、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。
ブリッジ治療では、橋桁状の義歯をつけるために、両側の歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。
ですから、見た目を考えればほとんどの場合、インプラントが優っていると考えられます。
先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないというのが痛いところです。
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