No.2 

May 04 [Sun], 2008, 16:56
■体験談2/(19歳・元キャバクラ嬢)




元キャバ嬢の本音
私は去年の11月から今年の1月にかけて、多摩地区のキャバクラで働いていました。
その時にあった人のことです。
Aさんが初めて来たのは12月の中旬。




その時期は忘年会あけの団体さんが多い時期で、彼もそうだった。
全員うちの店に来るのは初めての人で、オールフリー。
私の働いていた店が「最初に知っておきたいこと」にあった(明)の店だったのかどうかは分からないのだけど1対1がほぼ絶対だったので例にもれず、私を含め5人の女の子がつき、私がついたのがAさん。




彼は「何年か前にキャバクラで入れこんだ女の子がいてお金までかしたが、貸したとたん女の子はいなくなった。以来、キャバには来ていないし、来ようとも思わない」ということを最初に話した。私は「どうせこの人に営業をかけてもこの後店に来てくれることはないだろう」と思ったものの、ただ黙っているわけにもいかず、とりあえず名刺を渡し、なんとか会話をつないだ。




私があまりにも無理矢理話を伸ばしているのを見兼ねたのか、Aさんも少しずつ話すようになり口数はどんどん増えた。お酒がまわってきたというのもあるのかもしれない。




結構話がはずんだころ、フリーの宿命「チェンジ」をボーイが伝えに来た。「呼ばれちゃた〜」と言って席を立とうとしたところ、彼の口から「行っちゃうの?」という言葉がもれた。席に着いたとたん「キャバクラに騙された話」を聞かされたこともあり、まさか場内はないだろうと思ったが、恒例で「おいてくれるの?」と普段の私からは想像もつかないような声を出し甘えてみた。きっぱり断わられるだろうと予想していたのだが、Aさんは「どうしようかなぁ」と迷った。




しばらく「置いてよ」「どうしようかなぁ」の攻防戦が続いた為にチェンジがもたつき、ボーイが切れてもう一度チェンジを告げに来た。



「このコ、ここに置いといて」とAさんがボーイに言った。
場内指名がはいったのだ。




その後Aさんご一行は1時間延長をし、連れが皆帰るというので2度目の延長はなかった。
結局彼が場内をくれたのと同時に私にもう1コ本指がはいったため、場内のあとはあまりAさんの席についていなかった。



「帰っちゃうの?話したりないよ」と言ったら(もちろん営業)、彼は「あとでまた来る」と言った。うまく逃げたなぁ、と私に思わせつつ店を後にした。彼が店をでたのが22時。
そして、2時間後本当に彼は帰ってきた。今度は連れはいなく一人で。2時のラストまで店にいた。



次の日、彼に電話をかけた。「昨日はありがとうね」と。その電話で「つきあってほしい」と言われた。私は1ヶ月半後の1月末に店を辞めることを決めていたため、「わたし、人を好きになるのに2ヶ月か3ヶ月くらいかかるんだ。だからもう少し待って」とかわした。




Aさんは私が1月末に店を辞めるまで、結構足繁く通ってくれた。私が店にでた日数の3分の1くらいは来たように思う。一度来ると最低3時間、4時間というのもあった。来る度に「好きになってくれた?」と聞かれたので「いい人だとは思うんだけど、まだ恋愛対象かどうかは分からない」と答えた。
彼はひたすら話す人だったので、正直、「楽な客」だった。適度に相槌を打ってお酒を足して煙草に火をつければいいだけだったので。




「今は忙しいんだ。2月になったら学校が春休みで暇になるから」といって店外デートからも逃げていたため、外で会ったことは一度もない。




私は19才で、Aさんは32才。




申し訳ないが、彼の性格も顔も行動も好みではなかった。




退店する日、Aさんを店に呼ぼうと電話をしたら「仕事が忙しいのでいけない、風邪もこじらせている」と言われた。彼には店を辞めるということを言っていなかったので、その時点でノルマが少し足りなかった為、指名がもらえないと困ると思い「突然なんだけど、今日でお店を止めることにしたんだ」と告げた。
彼は仕事も風邪もお金も振り切って来店し、4時間いてくれた。帰る時に私は





「ありがとう、また電話するね」
と言った。



おかげでノルマをクリアし、罰金をひかれずにすんだ。




無事退店を果たし、その日のうちに彼の電話番号は携帯の着信拒否に登録させてもらった。何度か電話はかかってきたがどれにも出なかった。ずっと無視していたらそのうちかかってこなくなった。


「オレとつきあおう」って言うお客さんの電話番号は全て着信拒否に入れました。




でも、つきあおうって言わない人の電話は別に着信拒否にしていません。まぁ、純粋にお酒を飲みに来てくれていた人は、店を辞めたコには電話なんてかけてきませんが。




私が店を辞めてからもう5ヶ月がたつのですが、今でも連絡を取っているお客さんもいます。ネット上でだけですが。いいチャット友だちだと思っているし、これからもそうでしょう。どちらかがネットをやめるまで続くと思います。



私に取ってのよいお客さん。





*「つきあおう」って言わない。キャバクラはお酒を飲んで話をしに来る所だと思っている



*ある程度は店に来てくれる。





私はこの二つさえあてはまれば、年令も外見も全然気にしません。気が合うにこしたことはないけれど、気が合わなければ指名はしてくれないだろうし。フリーで一度来ただけで「外で遊ぼう」だの「つき合おう」だのしつこい人はもれなく着信拒否となります。



--------------------------------------------------------------------------------


参照記事:http://www.nofia.net/taiken-at-caba/taiken2.html