やっと手に入れたんだ
手放したくない
「俺は行かない
ここに残る
なんでお袋と一緒に行かなきゃいけないんだよ」
「親子ですもの、一緒にいたいじゃない」
「親子だからなんて理由になんねぇよ」
「じゃあどうして真一はここに残りたいの??
きちんと説明してちょうだい」
俺は何を言おうか迷った。
俺がここに残る理由を知っているのは誠だけだ
ソフトテニスが俺の生きる道なら
あいつは相棒だ
俺がシャーロックホームズなら
あいつはワトスンだ
俺の世界では相棒がいなくては成り立たない
あいつには適度に本音を話している
適度ってところが重要!!!!
だって誠はきっと本音を話していないと思う
時々解らなくなるし
すべてを理解できない
行動自体が意味不明
あいつが言ったことを全て信じろという方が悪いのだ
真一 真一って五月蝿いけど
俺の話ばかりだけど
あいつはあいつなりになにかあるのだろうといつも思う
まぁ
どんなに理解できないやつでも
一応信頼しているわけだから
話したんだけど
「理由が無いならいいじゃない」
「理由ならあるよ
きちんとした」
「どんな理由なの??」
「おふくろには関係ない」
「いいえ。関係あります」
「から」
「え??」
「誠が大切だから」
「誠くん??ただのペアでしょ
いいじゃない、あなたがいなくたって。。。。」
「好きなんだよ」
俺はテニスが好きなんだ
ただそれだけなのに、どうして伝わらないんだ
「あなたたちってそういう関係だったのね。。。」
へ??
「ごめんなさい。
お母さん知らなかった。人それぞれだものね
反対はしないわよ
差別はよくないもの」
何勘違いしてんだよこの人は!!!!!!!!!!!
だから親父に騙されるんだ
残るためなら嘘の一つや二つ
「分かってくれよ母さん」
===================================
それからいろいろ話した
でもやっぱり駄目だった
プルルルルル〜
「もしもし」
「もしもし、湯野川です
いつも誠がお世話になっています。」
「こちらこそいつもお世話になっています」
「誠から聞いたんですけど
巡さん引っ越しなさるんですってね。」
「ええ」
「誠の事なんですが
あの子ったら真一くんについて行くってきかなくてね
私の知り合いが鳥辺地区に住んでいるんですよ
あの子そこに行くって言うんです
いろいろ話し合ったんですけど
あの子の意思を尊重することにしたんです
わたしと夫はこっちの仕事が忙しいので
使用人と一緒に行かせることにしました
離れて暮らすので心配で心配で。。。
なので今後ともよろしくお願いします」
「はい。
真一からいろいろと聞いたので。。。
そうですか、
今後ともよろしくお願いします」
「では、失礼します」
本当だったんだわ
真一が嘘言ったと思っていたのに
疑ってごめんなさい。
お母さんなら息子の味方よね
===================================
「お前何やってんだよ????」
「へへ。だって僕真一とずっと一緒にいたいもん
」
手放したくない
「俺は行かない
ここに残る
なんでお袋と一緒に行かなきゃいけないんだよ」
「親子ですもの、一緒にいたいじゃない」
「親子だからなんて理由になんねぇよ」
「じゃあどうして真一はここに残りたいの??
きちんと説明してちょうだい」
俺は何を言おうか迷った。
俺がここに残る理由を知っているのは誠だけだ
ソフトテニスが俺の生きる道なら
あいつは相棒だ
俺がシャーロックホームズなら
あいつはワトスンだ
俺の世界では相棒がいなくては成り立たない
あいつには適度に本音を話している
適度ってところが重要!!!!
だって誠はきっと本音を話していないと思う
時々解らなくなるし
すべてを理解できない
行動自体が意味不明
あいつが言ったことを全て信じろという方が悪いのだ
真一 真一って五月蝿いけど
俺の話ばかりだけど
あいつはあいつなりになにかあるのだろうといつも思う
まぁ
どんなに理解できないやつでも
一応信頼しているわけだから
話したんだけど
「理由が無いならいいじゃない」
「理由ならあるよ
きちんとした」
「どんな理由なの??」
「おふくろには関係ない」
「いいえ。関係あります」
「から」
「え??」
「誠が大切だから」
「誠くん??ただのペアでしょ
いいじゃない、あなたがいなくたって。。。。」
「好きなんだよ」
俺はテニスが好きなんだ
ただそれだけなのに、どうして伝わらないんだ
「あなたたちってそういう関係だったのね。。。」
へ??
「ごめんなさい。
お母さん知らなかった。人それぞれだものね
反対はしないわよ
差別はよくないもの」
何勘違いしてんだよこの人は!!!!!!!!!!!
だから親父に騙されるんだ
残るためなら嘘の一つや二つ
「分かってくれよ母さん」
===================================
それからいろいろ話した
でもやっぱり駄目だった
プルルルルル〜
「もしもし」
「もしもし、湯野川です
いつも誠がお世話になっています。」
「こちらこそいつもお世話になっています」
「誠から聞いたんですけど
巡さん引っ越しなさるんですってね。」
「ええ」
「誠の事なんですが
あの子ったら真一くんについて行くってきかなくてね
私の知り合いが鳥辺地区に住んでいるんですよ
あの子そこに行くって言うんです
いろいろ話し合ったんですけど
あの子の意思を尊重することにしたんです
わたしと夫はこっちの仕事が忙しいので
使用人と一緒に行かせることにしました
離れて暮らすので心配で心配で。。。
なので今後ともよろしくお願いします」
「はい。
真一からいろいろと聞いたので。。。
そうですか、
今後ともよろしくお願いします」
「では、失礼します」
本当だったんだわ
真一が嘘言ったと思っていたのに
疑ってごめんなさい。
お母さんなら息子の味方よね
===================================
「お前何やってんだよ????」
「へへ。だって僕真一とずっと一緒にいたいもん
」
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