どとうの体育祭が過ぎてもう1か月以上たった
きょうは終業式。
「みなさーん今日は通知表をプレゼントしまーす
いやがらないでね。成績なんて、人生にはなんの役にも立たないんだからそんなに気にしないでね」
「そんなこといったってねぇ〜〜
学生だもん。気にするよね
お〜〜〜い。みどり」
「え。。。」
憂鬱
「どうしたの??
最近みどり変だよ
」
あれからゆう先輩とはあまり会わないようにしてきた
部活にはまだ足の怪我が完治していないから復帰していないし
時々校舎で会うけどその時はお互い顔を合わせないようにするし
気まづいでしょぉぉぉ。この展開ぃぃぃ〜〜〜〜〜
「夏休み前の大掃除みんながんばってね
校舎に感謝の気持ちをもってしてくださいね」
ああ。
成績なんてへのかっぱぱな感じだけど
そんな今こんなときに大掃除ってないわ
「みどり今日ついてないね。
ゴミ当番じゃん。ふぁいと
」
「へ??
ゴミトウバン??」
「あたしは今日体育館だから一緒に入れないのだ!!!!」
「そっか。
じゃあ、あたしゴミ捨ててくる」
ゴミトウバンというのはだいたい月に1回まわってくるのである
ココの教室から一番離れた場所にゴミ回収箱はある。
靴をはいて、外に行って校舎の裏まで行かないといけないのである。
こんな日にトウバンなんてついてないねあたし。
「あっ」
目の前にゆう先輩がいた。
今までお互いに目を合わせないようにしてきたけど
今ばっちし目が合ってしまった。。。
「みどり。。。」
ヤバいヤバいヤバいヤバい
泣きそう
走って逃げよう
「待てよ。おいみどり。
俺お前に言わなきゃいけないことがあるんだよ」
「嫌っ」
走って走って走ったけどカメ速のあたしには逃げ切ることなんてできなかった
「はぁはぁはぁ
やっと つか ま えた」
先輩の息切れはひどい
まだ足が完全に治ってないはずなのに
無理に走るから
やっぱり泣いちゃった
「え〜ん」
「ごめん
泣かせるつもりはなかったんだ」
「ぜんぱいの せいじゃ だいでず」
(←注 先輩のせいじゃないです)
「この間の事なんだけどさ」
「ぎにじないでづだざいい」
(←注 気にしないでください)
「みどりには本当に申し訳なかったと思ってる
誤解されたくないよな
なのに俺ったらあんなにひどい事」
「ほんどにいいんでず
あんなど あだじの ひとぢごどだとおもってください」
(→注 ほんとにいいんです
あんなのあたしの独り言だとおもってください)
「みどりにも誤解してほしくないことがあるんだ
うちの部の噂知ってるだろ??
俺がかおるの事好きだとかいう噂。
あれ半分本当なんだ。」
?え?
「俺はかおるの事大好きだよ。
これからもずっと。
でもかおるはそのことを望んでいない。
だからあいつの前では彼女募集とか言ってんだ」
「先輩ってけっこうひどいですね。
失恋したばっかなのにまたえぐるようなこと言うんですね」
「えっっっ
あ。ごめん。
俺そんなつもりは。。。」
「嘘です
ちょっと先輩の事いじめたくなりました
話の続きですよ!!
なんでかおる先輩は望んでないんですか??」
「脅かすなよ
また泣かせたかと思ったじゃんか!!!!!!!!」
先輩もあたしも今までの緊張感が無くなっていつもどおりになっていった気がする
「かおるってけっこう男前だろ??
昔はもっとかわいかったんだ。
女の子っぽくてさ
今はショートヘアーだけど昔はツインテールだったんだ
あいつが変わっちまったのも全部おれのせいなんだ
俺たちが小3の時鳥辺公園で遊んでいたんだ。
秋だったかな。日が沈むのが早いのに俺が無理言って7時過ぎまで遊んでいたんだ」
************************************
ゆう・かおる 小学3年 秋
「ゆうくん、そろそろ帰らないとママに怒られちゃうよ」
「これだから女はダメだなぁ
男なら暗くたって怖かないんだぜ」
「かおる、女の子だもん」
「じゃあさ、あそこのブランコまで競争しようよ
おまえが俺より早くブランコまで行ったら帰ろうぜ」
「かおるはおまえなんて名前じゃないもん。」
「名前なんてどうだっていいじゃんか」
「よくないもん
」
「おまえにかおるなんて名前似合わねぇよ
おまえにはもっと男らしい名前がお似合いだぜ
ん〜〜〜。銀次郎がお似合いだな」
「そんな名前じゃやだぁ」
ぽすぽすぽす
かおるがゆうのことを軽く叩いた
「やったなぁ
こうしてやる!!!!!」
ゆうはかおるを叩こうとしたがかおるは避けた
「へへぇ〜んだ」
「痛ッ」
「なんだくそガキ。
俺にようでもあんのかよ
俺はそこのお嬢ちゃんに様があるんだよ
すっこんどけ」
「わぁぁ」
ゆうは見知らぬ男に投げ飛ばされた
「ゆうくん。ゆうくん。どうしたの??目を覚ましてよぉ」
「お嬢ちゃんはおじさんと一緒に来るんだよ
君は可愛いから高く売れるぞ」
「嫌ぁぁぁ。離してよ」
かおるはいわゆる誘拐犯に捕まりそうになっていた
誘拐犯というより人売りかな
「離せよ。おっさん」
ゆうは半分意識がもうろうとしたまま
この誘拐犯に石を投げつけた
「痛ってぇなぁ
何すんだよ。このクソガキ。」
ゆうは殴られた。蹴られた
「やめて。ゆうくんをいじめないで」
「おまえなんて売れないからな。
捕まえても意味ないんだよ。
でも逃がしたら俺のことを警察に言うだろうからな
ここで始末してやるよ」
「やめてぇぇ」
誘拐犯はゆうにナイフを向けた
その時かおるがゆうをかばうようにして
誘拐犯の目の前に立った
「かおる」
「きゃぁぁ」
背中を切らせた
右肩から左の腰まで
「誰だ!!そこにいるのは」
「げっ。警察か」
誘拐犯は逃げた
かおるとゆうはすぐに警察に保護されて
そのあとすぐに病院に行った
ゆうは殴られたところが青くなった程度ですんだが
かおるの傷はひどく背中の傷は一生後になると言われた
「わたしが女の子だからおじさんが近づいてきた
わたしが女の子だからゆうくんが殴られた
わたしが女の子なのがいけないんだ
女の子じゃなければいいんだ
男の子ならゆうくんも喜んでくれる」
心の傷も深かった
あの事件はかおるの心を狂わせた
カウンセリングを1年半受けてやっと普通の生活ができるようになった
あの事件の事はほとんど覚えていない
傷の事は理解しているけど、覚えていないらしい
「ゆうくんまた遊ぼうね。
銀次郎、今度は女の子みたいな遊びしないよ」
「おまえは銀次郎なんかじゃないよ
かおるだよ。おまえは女の子だ」
********************************
言葉が出なかった
何も言えなかった
「俺はあいつを守るって決めたんだ
もうあいつを誰にも傷つけさせたくないんだ
かおるは事件の事を覚えていないけど
俺がかおるに気を使っているから自由になれてないって
思っているから、だから俺は救いたいんだ
こんな怪我しているのにあんまり説得力ないな」
ぷるぷる
首を振った
「みどりには本当の事言っておきたかったんだ」
なんでそこまで言うの??
どうして本当の事言うの??
「本当の事言っていいんですか??」
「ん〜〜。おまえは特別だから
俺の事本気で好きになってくれただろ
嬉しかったんだ。今までそんなことなかったから」
きょうは終業式。
「みなさーん今日は通知表をプレゼントしまーす

いやがらないでね。成績なんて、人生にはなんの役にも立たないんだからそんなに気にしないでね」
「そんなこといったってねぇ〜〜
学生だもん。気にするよね
お〜〜〜い。みどり」
「え。。。」
憂鬱
「どうしたの??
最近みどり変だよ
」あれからゆう先輩とはあまり会わないようにしてきた
部活にはまだ足の怪我が完治していないから復帰していないし
時々校舎で会うけどその時はお互い顔を合わせないようにするし
気まづいでしょぉぉぉ。この展開ぃぃぃ〜〜〜〜〜
「夏休み前の大掃除みんながんばってね

校舎に感謝の気持ちをもってしてくださいね」
ああ。
成績なんてへのかっぱぱな感じだけど
そんな今こんなときに大掃除ってないわ
「みどり今日ついてないね。
ゴミ当番じゃん。ふぁいと
」「へ??
ゴミトウバン??」
「あたしは今日体育館だから一緒に入れないのだ!!!!」
「そっか。
じゃあ、あたしゴミ捨ててくる」
ゴミトウバンというのはだいたい月に1回まわってくるのである
ココの教室から一番離れた場所にゴミ回収箱はある。
靴をはいて、外に行って校舎の裏まで行かないといけないのである。
こんな日にトウバンなんてついてないねあたし。
「あっ」
目の前にゆう先輩がいた。
今までお互いに目を合わせないようにしてきたけど
今ばっちし目が合ってしまった。。。
「みどり。。。」
ヤバいヤバいヤバいヤバい
泣きそう
走って逃げよう
「待てよ。おいみどり。
俺お前に言わなきゃいけないことがあるんだよ」
「嫌っ」
走って走って走ったけどカメ速のあたしには逃げ切ることなんてできなかった
「はぁはぁはぁ
やっと つか ま えた」
先輩の息切れはひどい
まだ足が完全に治ってないはずなのに
無理に走るから
やっぱり泣いちゃった
「え〜ん」
「ごめん
泣かせるつもりはなかったんだ」
「ぜんぱいの せいじゃ だいでず」
(←注 先輩のせいじゃないです)
「この間の事なんだけどさ」
「ぎにじないでづだざいい」
(←注 気にしないでください)
「みどりには本当に申し訳なかったと思ってる
誤解されたくないよな
なのに俺ったらあんなにひどい事」
「ほんどにいいんでず
あんなど あだじの ひとぢごどだとおもってください」
(→注 ほんとにいいんです
あんなのあたしの独り言だとおもってください)
「みどりにも誤解してほしくないことがあるんだ
うちの部の噂知ってるだろ??
俺がかおるの事好きだとかいう噂。
あれ半分本当なんだ。」
?え?
「俺はかおるの事大好きだよ。
これからもずっと。
でもかおるはそのことを望んでいない。
だからあいつの前では彼女募集とか言ってんだ」
「先輩ってけっこうひどいですね。
失恋したばっかなのにまたえぐるようなこと言うんですね」
「えっっっ

あ。ごめん。
俺そんなつもりは。。。」
「嘘です
ちょっと先輩の事いじめたくなりました
話の続きですよ!!
なんでかおる先輩は望んでないんですか??」
「脅かすなよ
また泣かせたかと思ったじゃんか!!!!!!!!」
先輩もあたしも今までの緊張感が無くなっていつもどおりになっていった気がする
「かおるってけっこう男前だろ??
昔はもっとかわいかったんだ。
女の子っぽくてさ
今はショートヘアーだけど昔はツインテールだったんだ
あいつが変わっちまったのも全部おれのせいなんだ
俺たちが小3の時鳥辺公園で遊んでいたんだ。
秋だったかな。日が沈むのが早いのに俺が無理言って7時過ぎまで遊んでいたんだ」
************************************
ゆう・かおる 小学3年 秋
「ゆうくん、そろそろ帰らないとママに怒られちゃうよ」
「これだから女はダメだなぁ
男なら暗くたって怖かないんだぜ」
「かおる、女の子だもん」
「じゃあさ、あそこのブランコまで競争しようよ
おまえが俺より早くブランコまで行ったら帰ろうぜ」
「かおるはおまえなんて名前じゃないもん。」
「名前なんてどうだっていいじゃんか」
「よくないもん
」「おまえにかおるなんて名前似合わねぇよ
おまえにはもっと男らしい名前がお似合いだぜ
ん〜〜〜。銀次郎がお似合いだな」
「そんな名前じゃやだぁ」
ぽすぽすぽす
かおるがゆうのことを軽く叩いた
「やったなぁ
こうしてやる!!!!!」
ゆうはかおるを叩こうとしたがかおるは避けた
「へへぇ〜んだ」
「痛ッ」
「なんだくそガキ。
俺にようでもあんのかよ
俺はそこのお嬢ちゃんに様があるんだよ
すっこんどけ」
「わぁぁ」
ゆうは見知らぬ男に投げ飛ばされた
「ゆうくん。ゆうくん。どうしたの??目を覚ましてよぉ」
「お嬢ちゃんはおじさんと一緒に来るんだよ
君は可愛いから高く売れるぞ」
「嫌ぁぁぁ。離してよ」
かおるはいわゆる誘拐犯に捕まりそうになっていた
誘拐犯というより人売りかな
「離せよ。おっさん」
ゆうは半分意識がもうろうとしたまま
この誘拐犯に石を投げつけた
「痛ってぇなぁ
何すんだよ。このクソガキ。」
ゆうは殴られた。蹴られた
「やめて。ゆうくんをいじめないで」
「おまえなんて売れないからな。
捕まえても意味ないんだよ。
でも逃がしたら俺のことを警察に言うだろうからな
ここで始末してやるよ」
「やめてぇぇ」
誘拐犯はゆうにナイフを向けた
その時かおるがゆうをかばうようにして
誘拐犯の目の前に立った
「かおる」
「きゃぁぁ」
背中を切らせた
右肩から左の腰まで
「誰だ!!そこにいるのは」
「げっ。警察か」
誘拐犯は逃げた
かおるとゆうはすぐに警察に保護されて
そのあとすぐに病院に行った
ゆうは殴られたところが青くなった程度ですんだが
かおるの傷はひどく背中の傷は一生後になると言われた
「わたしが女の子だからおじさんが近づいてきた
わたしが女の子だからゆうくんが殴られた
わたしが女の子なのがいけないんだ
女の子じゃなければいいんだ
男の子ならゆうくんも喜んでくれる」
心の傷も深かった
あの事件はかおるの心を狂わせた
カウンセリングを1年半受けてやっと普通の生活ができるようになった
あの事件の事はほとんど覚えていない
傷の事は理解しているけど、覚えていないらしい
「ゆうくんまた遊ぼうね。
銀次郎、今度は女の子みたいな遊びしないよ」
「おまえは銀次郎なんかじゃないよ
かおるだよ。おまえは女の子だ」
********************************
言葉が出なかった
何も言えなかった
「俺はあいつを守るって決めたんだ
もうあいつを誰にも傷つけさせたくないんだ
かおるは事件の事を覚えていないけど
俺がかおるに気を使っているから自由になれてないって
思っているから、だから俺は救いたいんだ
こんな怪我しているのにあんまり説得力ないな」
ぷるぷる
首を振った
「みどりには本当の事言っておきたかったんだ」
なんでそこまで言うの??
どうして本当の事言うの??
「本当の事言っていいんですか??」
「ん〜〜。おまえは特別だから
俺の事本気で好きになってくれただろ
嬉しかったんだ。今までそんなことなかったから」
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