あの夜もいつもの道を歩いていた。
愛犬ゴンタと田舎道を歩くのがあたしの日課だ。
あたしは、山田翠。12歳。只今小6のガキです。
あたしは来年中学生になる。
夢なんかないし今何をすればいいのかもわからない本当にただのガキだ。
今日もこの寒空の下、ゴンタの散歩をしていいる。
ゴンタはあたしが10歳の時に家にやってきた。
こいつはあたしの弟でもあるし、親友でもあるし、とにかく心の友ってこと。
ゴンタと散歩をしている時だけは、何もかも忘れることができた。
「あ。雪だ。」

ここは毎年大雪が降る田舎だ。
ゴンタは雪が大好き。
今日も雪の上ではしゃいでいる。
あたしがゴンタの散歩をするようになったのは
1か月前のこと。
あの日は、いつもゴンタの散歩をしているあたしのおじいちゃんが
ぎっくり腰でゴンタの散歩に行けなくなったから
代わりにあたしがゴンタと散歩していたのだ。
親友なのに、なんで今まで散歩をしていなかったかって??
それはおじいちゃん(面倒なのでここからはじぃ)が
おばあちゃんことが病気でずーっとくよくよしていたから
ゴンタの散歩を兼ねてじぃの気分を変えようとしたって訳です。
いまは、もうばあ元気もりもりだよ
「ねぇ、ゴンタ。あたし来年何の部活に入ろう。部活入ったら帰り遅くなっちゃうね。入らないにしようかな。」
ゴンタがあたしに話かけてくることはないのに、あたしは話続けた。
わん。
ゴンタがいきなり木に向かって話し始めた。
あたしなんかより木がいいようだ。
わんわん。
わんわんわんわん。
「ゴンタ、ひっぱらないで」
ゴンタは木に向かって走って行ってしまった。
「わぁ。」
今まで聞いたことのない声がした。
ゴンタはその見知らぬ声の持ち主が
えらく気に入ったらしく、そのそばを離れなかった。
「くすっぐたいよ。どうしたんだ??」
「あ。。。」
「こいつってあんたの犬??」
「うん」
「なんていうの??オス??」
「ゴンタ。2歳。オス」
「おまえゴンタって言うんだ。人懐っこいなぁ」
「あ。。。すいません。けがとかないですか。」
ゴンタが飛びついたことの詫びをなぜ今ごろいったのだろう??
その声は、犬に慣れているらしくゴンタと仲良さげに話をしていた。
「あんたの名前は??」
「みどり。山田翠。」
「翠か。。。覚えておくよ。」
彼は、笑顔でそういった後に、じゃあとだけ言って、寒空に消えていった。
彼は、背中にテニスのラケットカバーを背負っていた。
カバーには、青とピンクと白のミサンガがくくりつけてあった。
あれは、だれなのか。なぜあそこにいたのか。いろいろなことが頭を支配していった。
彼の笑顔がなぜが愛おしかった。
これがあたしと声さんの出会いだった。
お知らせ
4章との話の流れから、少し文章を変えました。
Before
彼は、笑顔でそういった後に、じゃあとだけ言って、寒空に消えていった。
あれは、だれなのか。なぜあそこにいたのか。いろいろなことが頭を支配していった。
After
彼は、笑顔でそういった後に、じゃあとだけ言って、寒空に消えていった。
彼は、背中にテニスのラケットカバーを背負っていた。
カバーには、青とピンクと白のミサンガがくくりつけてあった。
あれは、だれなのか。なぜあそこにいたのか。いろいろなことが頭を支配していった。
愛犬ゴンタと田舎道を歩くのがあたしの日課だ。
あたしは、山田翠。12歳。只今小6のガキです。
あたしは来年中学生になる。
夢なんかないし今何をすればいいのかもわからない本当にただのガキだ。
今日もこの寒空の下、ゴンタの散歩をしていいる。
ゴンタはあたしが10歳の時に家にやってきた。
こいつはあたしの弟でもあるし、親友でもあるし、とにかく心の友ってこと。
ゴンタと散歩をしている時だけは、何もかも忘れることができた。
「あ。雪だ。」

ここは毎年大雪が降る田舎だ。
ゴンタは雪が大好き。
今日も雪の上ではしゃいでいる。
あたしがゴンタの散歩をするようになったのは
1か月前のこと。
あの日は、いつもゴンタの散歩をしているあたしのおじいちゃんが
ぎっくり腰でゴンタの散歩に行けなくなったから
代わりにあたしがゴンタと散歩していたのだ。
親友なのに、なんで今まで散歩をしていなかったかって??
それはおじいちゃん(面倒なのでここからはじぃ)が
おばあちゃんことが病気でずーっとくよくよしていたから
ゴンタの散歩を兼ねてじぃの気分を変えようとしたって訳です。
いまは、もうばあ元気もりもりだよ

「ねぇ、ゴンタ。あたし来年何の部活に入ろう。部活入ったら帰り遅くなっちゃうね。入らないにしようかな。」
ゴンタがあたしに話かけてくることはないのに、あたしは話続けた。
わん。
ゴンタがいきなり木に向かって話し始めた。
あたしなんかより木がいいようだ。
わんわん。
わんわんわんわん。
「ゴンタ、ひっぱらないで」
ゴンタは木に向かって走って行ってしまった。
「わぁ。」
今まで聞いたことのない声がした。
ゴンタはその見知らぬ声の持ち主が
えらく気に入ったらしく、そのそばを離れなかった。
「くすっぐたいよ。どうしたんだ??」
「あ。。。」
「こいつってあんたの犬??」
「うん」
「なんていうの??オス??」
「ゴンタ。2歳。オス」
「おまえゴンタって言うんだ。人懐っこいなぁ」
「あ。。。すいません。けがとかないですか。」
ゴンタが飛びついたことの詫びをなぜ今ごろいったのだろう??
その声は、犬に慣れているらしくゴンタと仲良さげに話をしていた。
「あんたの名前は??」
「みどり。山田翠。」
「翠か。。。覚えておくよ。」
彼は、笑顔でそういった後に、じゃあとだけ言って、寒空に消えていった。
彼は、背中にテニスのラケットカバーを背負っていた。
カバーには、青とピンクと白のミサンガがくくりつけてあった。
あれは、だれなのか。なぜあそこにいたのか。いろいろなことが頭を支配していった。
彼の笑顔がなぜが愛おしかった。
これがあたしと声さんの出会いだった。
お知らせ4章との話の流れから、少し文章を変えました。
Before彼は、笑顔でそういった後に、じゃあとだけ言って、寒空に消えていった。
あれは、だれなのか。なぜあそこにいたのか。いろいろなことが頭を支配していった。
After彼は、笑顔でそういった後に、じゃあとだけ言って、寒空に消えていった。
彼は、背中にテニスのラケットカバーを背負っていた。
カバーには、青とピンクと白のミサンガがくくりつけてあった。
あれは、だれなのか。なぜあそこにいたのか。いろいろなことが頭を支配していった。
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