ある折り紙作家の交友録

プロフィール
  • ニックネーム:やまぐち真
  • 性別:男性
  • 職業:専門職
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おりがみはうす代表
折り紙作家

昭和19年東京生まれの東京育ち、ちょっと気は短いけど面倒見が良く人情に弱い江戸っ子。折り紙を生業として三十余年、著書は年の数より多いやまぐち真が気まぐれに綴る折り紙エッセイ。

このブログに関するご意見、ご感想は、おりがみはうすのHPのBBS、又は、info@origamihouse.jpまでお寄せください。
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トーヨーの折り紙


\トーヨー とってもおいしそー!!ケーキ屋さんおりがみ


トーヨー 005103-300 とってもおいしそー!! おりがみハンバーガー屋さん


花のおりがみ(15.0)(005012)'☆'


トーヨー 006001-300 太古の恐竜がよみがえる!! 超迫力 恐竜おりがみ


トーヨー 浮かべて遊べる!船のおりがみ (耐水ペーパー使用)おふろでもOK!




「折り紙と版画ー八坂だより」展 / 2008年08月26日(火)
10年ぶりに、作家の個展を開催することとなった。

ユニット折り紙の第一人者である布施知子氏とその伴侶である鳥海太郎氏(http://web.mac.com/toritaro/)のコラボレーション展だ。
9月30日(火曜日)まで開催し、その間はギャラリーも以前と同じように、自由に見学して頂くことができる。日曜・祭日は休みだが、それ以外の月曜日から土曜日までは10時から18時までオープンしているので、近くまで来る機会のある方は、是非足を運んで頂けたらと思う。









鳥海氏と布施氏の作品は販売可能なので、ご希望の方はスタッフにお尋ねください。
 
   
Posted at 19:07 / 展示 / この記事のURL
ギャラリーを閉鎖します。 / 2008年03月26日(水)
おりがみはうすの作品展示は、多くの方に現代折り紙のすばらしさを肌で感じて頂けたらと、私やまぐちの個人事務所の半分以上をギャラリーとして開放してきました。そしてこの19年、沢山の折り紙好きの出合いの場として十二分に活用され、また折り紙の裾野を広げ、現代折り紙の認知度も高めてきたと自負しています。

様々なメディアの取材も受け、その度にほんの少しずつですが、このギャラリーの存在を知って関東近辺は勿論、もっと遠くから訪ねてくる人も増え続けてきました。最近はインターネットの普及も手伝って情報が行き交うようになり、さらなる取材と見学者を呼び寄せるようになっています。

しかしその一方で、通常業務(私の個人事務所ですから、私の事業、著述業の遂行が本来の仕事です。ギャラリーと物販は、いわば私の趣味で行なってきたことです)に支障をきたすことが多くなったのも認めざるを得ない事実です。

TV取材では、たった5分間の放送でも3時間、4時間を費やします。その前の打ち合わせなどを含めたら、もっと多くの時間になります。そしてこの放送を見て興味を持ち、見学に来る人が増える。神谷も認知度が上がり、「ファンです」とおっしゃるお客さんも増えました。有り難いことではありますが、神谷はおりがみはうすでは一人のスタッフ。いくらファンの方が来ても、仕事を置いといて話の相手をさせる訳にはいきません。そういってお断りすると、非常に気分を悪くされて帰られるお客さんは少なくありません。私だって、仕事が無ければ楽しくお話するのはやぶさかではありません。

一人だけならいいのです。お客さんにしてみれば自分たった一人ですが、私達からすれば、その境界線を下げると、とても多くの方とお話しなくてはならなくなります。お客さんが増え、作品を見てもらうことは私をはじめスタッフの楽しみでもあったはずなのですが、いつしか負担になっていることに気づきました。それでここ最近色々考え、私なりに悩んでみたのですが、その結果、一つの決断をすることにしました。

試験的ではありますが、来る4月1日より、ギャラリーの一般公開を停止します。

停止といっても、完全閉鎖では、熱心な折り紙愛好家の方々に申し訳ないので、土曜日のみ、従来通り開放するつもりです。とりあえずはこの形を、学会事務局としての業務も多くなる4月から6月末まで続けます。それ以降は様子を見て、方法を考えたいと思います。また、どうしても土曜日は足を運べないが、是非作品を見たいという方には、連絡を頂き、予約という方法で見て頂こうと考えています。

もう来週が月末、月始めですから、数日中にこの内容をまとめ、おりがみはうすのホームページに正式決定として公開するつもりです。こうして書いていても、我ながら寂しい気持ちで一杯です。しかし、どうかご理解頂きたいと思います。
 
   
Posted at 23:39 / 徒然 / この記事のURL
Paula Versnickさん来日 / 2008年02月18日(月)
Paula Versnickさんが、昨年11月にオランダから来日した。

彼女は、2回折りのサンタクロースをはじめ、シンプルでかわいい作品を作ることで有名な作家だ。シンプルな作品というのは、誰でも思いつくと言う人がいるが、彼女のシンプルさには、だれも思いつかない、意表をついたユニークさがある。私もシンプルでかわいい作品作りを目指しているが、彼女にはかなわないといつも思う。



今回、最新作だと言って紹介してくれたのは、このハート。たった4回で、だれでも、簡単に、同じようにかわいく折れてしまう。彼女らしい秀作だ。


 
   
Posted at 17:39 / 折り紙作家 / この記事のURL
香港からのお客さん / 2008年02月18日(月)
昨年7月におりがみはうすを訪れたKwan Chak Lauさん。
『折紙探偵団新聞』時代からの熱心な購読者で、日本折紙学会が発足してからは、正会員として登録し続けてくれている。現在は香港折紙協会会長に就任されている。今回は息子さんと一緒に来日。また、香港折紙協会の折り図集も、日本折紙学会の図書館に寄付してくれた。

 
   
Posted at 17:31 / お客さん / この記事のURL
復活宣言? / 2008年02月04日(月)
気がついたら、最後の日記から9か月も経ってしまっていた。

コメントを寄せてくださっている皆さん、返事を書かずにごめんなさい。

忙しかったのが一番の理由だが、その忙しさが祟って病気を抱えることになってしまい、昨年後半は病気との共存生活に慣れるのが精一杯だった(といいつつも、退院直後に東京のコンベンション、その後の海外客を連れての国内旅行、続けてBOSの40周年記念大会参加、バンクーバーでのPCOC参加、名古屋コンベンションの開催と、例年にも勝る忙しさで国内外を渡り歩いていたのだが)。

昨年の夏、東京のコンベンションを目前にし、第13回の折り図集の編集が佳境にある中で、突然倒れて病院へ運ばれてしまった。家族が、一日でやせこけ目がギョロギョロになってしまった私を見て、びっくりして119番したのだ。

極度の脱水状態に陥っていたそうで、診察してくれた医者によれば、「あともう少しで昏睡状態でしたよ」とのこと。そうなっていたら、今頃私は墓の中だったようだ。

3週間の入院で分かった病名は「劇症一型糖尿病」。いわゆる生活習慣病ではなく、膵臓がある日突然昨日しなくなり、インシュリンの分泌が無くなってしまうというものらしい。生活習慣病によるものであれば、徐々に悪くなるし、治療によって徐々に回復することも可能であるが、私のこの病気は、もう一生インシュリン生成してくれない体に、食事ごとに薬を投与することで「現状維持」を測るしか無いそうだ。

「夕飯はビールが主食」「揚げ物大好き」の生活が突然取り上げられ、毎日血糖値と食事内容をメモする日々が始まった。これが普通の人は長続きしないそうだが、私は一度習慣にしてしまえば、結構マジメに取り組んでしまう方らしい。医者からも同病患者からも褒められてしまった。だって、昏睡状態はさすがに怖い。

最近は適度な手抜きも覚えたが、苦労するのは食事の量。私はそもそも美味しいものをちょっぴり食べることが好きで、かなり小食だった。その「ちょっぴり」が糖尿病患者には良く無いものばかりで、そちらをごく少量にして、もっと味気ない、栄養バランスを考えたものを沢山食べなければならないので、これがつらい。小食だったので胃が小さく、また腸へ繋がる穴が小さすぎることから、きちんとした量を食べると消化が追いつかず、胃腸のトラブルに繋がる。今年はそちらの治療でまた入院することになるかもしれない。

とはいえ、一病息災とは良く言ったもので、私はこの歳になるまで健康管理などというものとは無縁であった。体の調子を気遣いながらの生活というのは、なんだか不思議な体験の連続である。こうして自己管理が必要な病気になったのも、もう少しこの世で長生きする努力をせよという何かの啓示・・・かもしれない。

「憎まれっ子世にはばかる」ことになってしまうが、皆さん、もう少しおつきあい願えればと思う。
 
   
Posted at 14:38 / 徒然 / この記事のURL
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