
お友達でもあり、
キャビストのソムリエ店長小川さんと、お兄さんで
大崎のラフェクレール総料理長だった、お兄さんとでお店を出すというので楽しみにしていた訳で、オープンして少ししたので行ってきました、一人フレンチ(どんだけ友達いないんだ)。
お兄さん(オーナーシェフですな)のお料理の評判はお聞きしてたのですが機会がなく食べられてなかったので嬉しい。
テーブルとカウンターで、私はお一人様なのでカウンターの端を陣取ります。
オープンから3月一杯は6,300円と10,500円の2コースのみと聞いてたのですが、私は小食な訳では決してないのですけど、コースを食べきれる自信がない。そして小川(弟)さんは私の食べる量を良く知ってるので、単品でという事にさせて頂きました。感謝〜。
4月からはアラカルトもありです。

店内は白が基本で、布がたっぷり使ってあってシンプルでおもしろい〜と思ったのですが、
私マトモにフレンチなんか滅多に行かないんで流行とかフレンチでは普通とか良く解りません。
オシャレでシンプルな作りだな、という印象ですがトイレはなんか豪華だった…。
カウンター席は、目の前の鉄板を使ってシェフが料理をしているのを見たりお話したりしながら食べられるので一人でも全然楽しい。
色んな道具とか調味料、ソース関係とか不躾な程に眺めてました。

私が今回食べたのは
・ズッキーニと茄子のピューレ、タイム風味を包んだそば粉のガレット(アミューズ)
・福井県丸岡町の久保田酒造の仕込み水を使った新鮮野菜のアスピック アルガンオイルソース(写真1)
・フランス産フォワグラと季節のフルーツのポワレ、シェリーヴィネガーソース(写真3)
というメニュー。
新鮮野菜のアスピックとか言われてもサッパリ…な私に小川(弟)さんが説明してくれたのはゼリー寄せみたいなの、という事で…見た目に凄く美しい。
写真の真ん中の赤いソースはドライトマトが基調で、これだけでも美味しかった。それに脇についてたお塩が美味しい。
フォアグラは、上に焼いたイチゴが乗っかってるんですが、これが美味しいんですよ、超驚いた。
フォアグラも中とろっとろで内蔵好きな私にはたまらんのですが、まさかイチゴとこんなに合うと思わなかったです。
上の果物はシーズンで変わるみたい。
で、パンがつくんですが、このバターが手作りなんですがヤバい。凄い美味しい。
基本的にはパンにバターって、添えてあっても味見程度にしかつけないんですが、もりもり食べました。
ホントこのバターは売ってほしい…て程美味しかった。

鴨とかお魚も美味しそうだったんですが、パンで私はダウン…HAHAHA。
お酒はやはりワインがメイン。6,000円と10,000円の均一料金らしいですが私はグラスで。
でもビールも飲みました。ハートランドであった。
で、写真4がカウンター越しに見たシェフのお姿でございます。
なんかね、フレンチで、鉄板の上にあのお好み焼きのコテ?のでかいやつがあって(全然お好みのより高級バージョンなんだけどさ) 「うわーあれって日本のものかと思ったらフランスにもあるのか!」と思って一人で密かに感動してた訳です。
そしたら…やっぱりないんだって…日本の物みたい(鉄板焼き屋とかにはあるんだろうけど)。
でもカウンター越しに良く見える所に置いてあるんで、カウンターに座った同業フランス人とかが
「ちょ、なにあれ、なにこの便利そうなの」
とかなってフランス人に渡したら世界に羽ばたけ鉄板焼きのコテ職人とかになるんじゃないかと思う訳です。
「自分の手に馴染む物を」とか言って拘って職人名指しでコテを作る奴とか出て来るんじゃないかと妄想しながら食ってた訳で、全然一人フレンチも楽しかった。
ぼちぼちメディアに結構出始めているので、行くなら早いうちがオススメ。
私が良く読んでいる東京カレンダーにも実力派のお店とかって載るらしいです。