たったひとつの恋 

October 16 [Mon], 2006, 9:08
たったひとつの恋、タイトルあっているかわからないけど、子供に誘われてみました。で、おもしろかった。

亀梨君はサプリのときより、いいかも・・・。

貧乏青年、亀梨君は、どうも父親がいないらしく、車いすの必要な小学生くらいの弟がいて、家業らしき今にも資金繰りでつぶれてしまうのではというような町工場をやっていて、なんていう職種なのかちょっと言葉がわからない。でも銀行の人が借金返済の催促にきていたりする。お母さんは愛情はあるのだろうけど、お金のためか、飲み屋みたいなところで働いているようで、夕方になると化粧して、出ていく。弟に食事を作るのは、兄の亀梨君。狭い台所。そこに無理やりおかれたようなダイニングテーブル。そのむこうには、二日酔いらしき母親が寝ている狭そうな和室。昔の自分の家をみているようで、胸がつまったよ。

私も同じような生活してた。母が商売していて、小さな店で、父と別居して、借金取りがきて、頭下げる母の後ろ姿をみてたよ。姉が「おまえが姉妹の中で、一番おもしろいんだから、お母さんをわらわせな」
と私に言い、自分の部屋に逃げ込んだ。私は、そんなこと言われても、とおもったけど、どっと落ち込んでいる母を一人にすることができずに、いっしょに居間けん、ダイニングけん、台所に残って、母と一緒にテレビを見たよ。アメリカのシチュエーションコミック、シットコムと言われているやつ。フレンズとかがこのジャンル。これはいいよ。おもしろい場面と思われるところにすでに笑い声が入っているから、暗い雰囲気もなんとかしのげる。

希望とか、未来とか想像できなかった。どうなるんだろうという不安でいっぱいで、でも、世間は、バブルでみんなお金もっていて、大学生とかみると、うらやましかったし、妬ましくもあったよ。

だから、貧乏青年三人が好奇心から大学生のパーテイーに紛れ込んで大学生のふりしたりする気持ちわかるし、自分とは違う世界の人間と付き合っていくことの難しさとか、この場合、男女間に限らず。どうやって話あわせるんだ?って悩んだもん。毎週スキーにいける人たちと、2万のセーター衝動買いできる人たちと・・・。金銭感覚違いすぎるもの。

正体がばれてしまったときの亀梨君の顔、こんな顔ができるんだって感心したよ。お金があるからって幸せかとそういうものではないけど、借金をかかえるような貧乏さで、障害のある兄弟がいて、父親がいないという状況の過酷さは、経験した人でないと理解することは難しいと思う。

このドラマおもしろかったけど、私はみたあと、ちょっと落ち込んだ。

Taught by America 

October 11 [Wed], 2006, 8:29
Taught by America written by Sarah Sentilles

「アメリカから教えられた」とでも訳すのかな?翻訳って難しいよね。まあ、とにかくこの本を読みました。図書館に行っていつも新着本コーナーをチェックします。そして、たいがいそこから借ります。あまりこだわりはないのですが、とにかく新着ということで、まだ誰も読んでいない。だから、本がきれいということも魅力。それに、原書なので、やはり、最新の翻訳もまだという本に出会えるから、それがいいよね。

で、この本については、本当のところあまり期待はしていなかった。ぱらぱらとめっくって、読みやすい、英語だなあと思ったので、借りました。ところが、それが、実に感動でした。

エール大学を卒業して、大学院に進む前に、社会勉強のつもりで、参加した、Teach For America,
TFAの活動で、ひょんなことから、LAの貧困地区で、治安ワースト1位、2位をあらそうような地区、コンプトンの小学校に2年間、教師として派遣されることになった21歳の女性の悪戦苦闘の実話です。

一年生、2年生を教えるのですが、放課後、明日の授業の準備のため少し教室で残っていると、銃撃戦が始まって、とるものもとりあえず、車にとびのり、家まで帰ったり、「昨日いとこが殺された」と落ちこむ生徒を慰めたり、と、まあすごい環境にいる子供たち。貧しくて、朝ご飯も食べられない子がいるために、無料で朝食サービスをしていたり・・・。ある子は、「お腹が痛い」というのだけど、結局、空腹すぎて、腹痛ということで、あわてて、先生が朝食を食べさせたりと悲しいです。みんな絶望的に貧しくて、これがアメリカの貧困層なのかと思うとショックです。

ハリケーンカトリーナがニューオリンズをおそったとき、避難できなかった人々はみな貧困層の人々だったそうです。車社会のアメリカは公共の乗り物が不足しているそうです。だから、車のない貧しい人は避難できません。

格差社会が広がっているといわれている日本、この広がりを心配する人もいれば、「貧富の格差があってこそ、健全な社会だ」と言っていた政治家もいたけど、日本もアメリカのようになるかもしれない。

貧困層の子供たちに希望をあたえようと、必死に働くサラ、教師経験もなく、ゼロからのスタート。コピー代も自腹をきり、文具品を調達するために、学校の倉庫番にお菓子などの賄賂もいとわない。問題をおこした子の家庭訪問、それは、日本のような形式ばったものではない。こんな先生がいたらいいのに。
そして、こどもたちが一生に一度でいいから、こんな先生にあたりますように・・・。と思ってしまいました。


Breakfast on plute 

October 04 [Wed], 2006, 7:34
昨日、プルートで朝食、を観て着ました。1960年、1970年代のアイルランドとイギリスの話。とってもとってもよかったです。もともと、私はこのころのイギリスが大すきなんです。音楽のいいし、ファッションもいい。すべてにわたり、私は、もうメロメロ。

アイルランドには行ったことはないが、興味がたくさんありました。主人公のパトリックは、アイルランドと北アイルランドの国境の近くにある。町にうまれました。神父さんと、そこへ通っていた、若い家政婦の間にできた男の子です。でも、父が神父だからか、二人いは結婚できず、若い家政婦は赤ん坊のパトリックを置いてでていきます。そして、父である、神父さんは、近所にすむ知人に息子とたくし、自分が父だとなのらず、そうしてパトリックは成長していくわけです。こうして書くと、かなり暗く、悲しい物語のようですが、パトリックのあかるさ、笑顔、ある意味適当さ、こわいもの知らず、そういったものが映画を楽しい御伽噺のようにしてくれます。

自分の生い立ちにある程度気づいたパトリックは、母を捜しにロンドンへいきます。友人たちも成長し、その時代のアイルランドがそうだったように、IRAの活動に深くかかわっていくものもあり、テロがあり、多くの血がながされるけど、パトリックは、明るく、笑顔でいます。彼はゲイで、女装をするけど、恥じることなく、自分の信じる道をあゆみます。戦いを嫌います。

ロンドンにでてきた彼だけど、母はみつからず、都会の闇にのみこまれていきます。生活のために、路上にたち、それでも、明るい。笑顔。人懐っこさがあり、だれとでもすぐになじむ。はたからみていたら、とても悲惨の状況だけど、でも、なんだか、楽しそうで、うらやましいともおもえるぐらい。

笑顔がおまえの武器だったんだな。と、父は息子にいいます。パトリックは若いです。彼をとりまく環境は決してよくはないけれど、彼の若さは、美しく、魂も美しく、彼の生き方に感動です。

ラストは書きませんが、とにかくよかった。映画のなかにとびこんでしまいたいくらいです。

パトリックは捨て子ですが、父も母も知らずに育ちます。友達のチャーリーが妊娠し、その相手のアーウインは、IRAの組織により、殺されてしまいますが、子供をうみます。チャーリーは、いちど、中絶を考えます。パトリックは彼女にいいます。「もし、産んだら、僕みたいな最低のやつになるよ」と。でも、チャーリーは産むことを決意。「私はあなたみたいに最低なやつがすきなんだもん。」

泣けるセリフ。最低なやつなんていないよ。パトリック・キトウン最高!

またまた本読みました。 

September 30 [Sat], 2006, 9:19
今回読んだ本は、
  爆笑問題の日本史原論と日本史原論偉人変です。

まあ、日本史を勉強しなおそうとおもいまして、頭と時間をあまりつかわないで、できないかと見つけた本がこれでした。

爆笑問題の田中さん、太田さんとは、世代がほぼ同じなので、笑いのツボがあいます。おもしろおかしく、歴史上の出来事、偉人たちのことを書いてあったので、私には、実に楽しく復習ができたようにおもいましたが、もっと若い人たちにはどうなんだろう?

たとえば、卑弥呼なきあと伊予(漢字違うかも)が邪馬台国の女王となるのだけど、まだ13歳だった。
「伊予はいやがったそうだよ」
「そうなの?」
「伊予はまだ、13だーからって断ろうとしたみたい」
というところなんて、私は爆笑したけど、若い人にはもしかしたら、通じないかもね。

まあそんなふうに歴史を語っていくのだけど、解説があったり、日本史入門書としてはいいかも。

フラガール 

September 29 [Fri], 2006, 8:35
フラガール見ました。

最初は、そんなにおもしろそうとおもわなかったんだけど、実話で、しかも常磐ハワイアンセンターがつくられるまでの話だときいて、観ようとおもった。

炭鉱が、縮小されて、ゆくゆくは閉山になってしまうかもしれないといったなか、人々の苦悩、新しい時代への不安、貧困、女性の生き方、などなど、たくさん考えさせられるシーンがあり、実話ならではの説得力です。

それでも、随所に笑いがあり、華やかなフラダンスがある。とても前向きになれる映画でした。

私の好きなシーンは、フラダンスの先生、松雪泰子(字ちがうかも。。)が、生徒の一人が父親にダンスのことで、反対されて、ボコボコになぐられてしまうのですが、それに腹をたてて、男湯まで、のりこんでいって、その父親につかみかかるところです。 女性も、もっと強くなるべきだ。そうおもいました。

毎日、毎日、平凡な主婦そうにみえて、けっこういろんなことがあります。やはり、自分がしんじるところがあり、それが自分にとって、善であるならば、そのように生きていけたらと思います。

「めんこくても私はおいだされてばっかりだ。」
というセリフにも、私は泣けました。私はそんなにめんこくないけれど、やはり、映画の中の彼女のように、心のよりどころがなかったときがあったから。いつも孤独で、さみしいのだけど、ひとに甘えるのがヘタで、そんな性格だから、このセリフには泣けました。

私の隣に座っていた人は違うところで泣いていた。人それぞれ泣くツボはちがうんだなあと思いました。

食事について・・・。 

September 27 [Wed], 2006, 8:25
昨日は、少し体調がよくなかった。でも、子供に「今日はハンバーグだよ」と言ってしまっていたので、がんばってつくりました。

いつもいつも、メニューに悩むんだよね。野菜を多く、たんぱく質も、魚のDHAも、ってでも、料理って大変です。私にとって、毎日、毎日、はー、(。_。‘)という感じです。

で、突然、本の話だけど、リリー・フランキーの「東京タワー」読みました。この中にでてくるお母さんがえらい!すごい!たくさん料理つくるんだ。自分の息子のみならず、家にきた息子の友人とか、仕事関係の人とか、にたくさんの料理を食べさせてあげるんだよね。ぬかづけなんかも時間をみて、つかり具合のいいとこをだすため夜中に起きてつけたり・・・。えらいなあ。私もがんばろうと思うけど、とてもそこまではできないです。

そして、さらに、話は飛躍するのですが、テレビに妻夫木君が出ていたので、見ました。それはイケメンだし、いいなあと前から思っていましたが、彼も「東京タワー」見て感動し、号泣したんだって、それで、自分の母親と原宿と表参道をデートしたんだって!あーうらやましい。あんな息子がほしい。

でも、うちの娘も息子のいい子だけど。フォローしとかないと。

本読んだよ。 

September 26 [Tue], 2006, 9:10
最近読んだ本

The Year of Magical Thinking by Joan Didion

はじめは、ちょっと失敗したかな?と思ったけど、よかったです。ノンフィクションで、内容は、一人娘がインフルエンザ脳しょうで、意識不明となったその状態で、今度は夫が心臓の病気で亡くなってしまう。暗い内容になるかとおもったけど、妻である著者の心の動き、時間の中を漂うように、過去と現在をいききする、想い、そういうものに何か感動し、共感し、深い本でした。

ブログデビュー 

September 23 [Sat], 2006, 17:22
今日、娘にブログを作ってもらいました。すこしづつ勉強して書いていこうとおもいます。
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