脱ループ 

September 24 [Sat], 2005, 21:03
急に秋の気配。この瞬間、人々の感情に新しいスイッチが入るのだろう。そして、いろんな情報が上書きされるが心は連続性を求め、同一性を求めるのだろう。しかし、実際は四季は繰り返せど、時間は一直線に未来に向かってのびている。自分たちも、昨日までの自分ではなく、新しい自分を延々と更新しつづけるものなのだろう。

人生のnorton utility 

September 21 [Wed], 2005, 17:17
香山リカの「多重化するリアル」という本を読んでいる。情報機器の力でブログや携帯メールなどで人々は何人も同時に別々の人生を走らせている。そして、それがきっかけで人格の乖離が始まり、多重化してしまう。そのなかで、いかに連続している自分、あるいはリアルを獲得すべきなのか? かってビヨークが三十代になったころ、オペラにいいくときはドレスで、ヒップホップのクラブにいくときはクラブウェアで…私は、そろそろいつでもビヨークでありたい、そんなことをのたまった。自分が自分でいることの奇跡はけっこう得難いものだ。自己啓発書などがたくさんあり、そのプログラム通りにいきると、自己啓発プログラムが生を帯びるだけであり、自分を作るために自分を構成する服を身につけていくと、ファッションフリーク、読書家というアイデンティティに集約されちまう。
それが形而上学的であると、鷹を括ってはいられない。サッカーのサポーターのようにアイデンティティの一部をどっかに委託したり、誰かに大切な気持ちを託したままであったり、人生は断片化が進む一方。そうした読み解きは、かなり進みつつある感があるが、この断片化、多重化を人々は、社会はどうすべきなのだろうか?(サクライ)

映画「コンスタンチン」監督フランシス・ローレンス 

September 19 [Mon], 2005, 21:25
もう一つの世界を行き来したMatrixのNEO、ここでは現実に加えて天国と地獄という三つの世界を行き来することになる。
悪魔と天使が出てくるアメコミ風の設定とスリリングなSFXはアフターMatrixとしてはギリギリ合格点を取っている感じ。
キアヌからは精悍さが欠けて、どこか退廃的な部分、ファンにはたまらないのだろうと思う。それなら、いっそのこと「恋愛適齢期」の聡明なキアヌのほうがいいんじゃないの?って思ってします。
個人的には、狡猾な天使役ティルダ・スウィントンの魅力に惹かれた。「ザ・ビーチ」で島のコミュニティのカリスマリーダーを演じていた女性だ。デレク・ジャーマンの作品にも多く出ていて中性的な存在感で世界で光をもたらしている。1995年には1日8時間ガラス張りの箱の中で動かずにじっと横たわるという「The Maybe」というパフォーマンスを実行したという。そうした、ストイシズムがフィルムに生きていた。映画では、いまいちな結末を迎えるが、異彩を放っていたのは彼女だと思った。(サクライ)

iTuneお得情報 

September 18 [Sun], 2005, 9:33
アップルストアでiTuneのセミナーを行儀よく聞いていたら、ITMSの5曲入りのギフトカードがもらえます。一度目は、知らないでセミナーを聞いて頂き、二度目はさりげなくセミナーを受けて二枚目を頂いた。実は、サマソニにブースを出していたアップルは、その時もこっそりと一曲入りのカードを配布していたのです。
それを何に使おうか、取ってあったのですが、LIMEWIREやTSUTAYAにないものを、と考えたけど結局、iMixをチェックしているうちに、アコースティック系の音に惹かれて一気にダウンロドしてしまった。渡辺香津美の生ギターによるカバー集、中近東のギター曲、これもギター伴奏によるアフリカの歌、フジコヘミングウェイのショパンといったところ。渡辺のアルバムはヨーヨーマの演奏でも有名な無伴奏チェロ組曲第一番のものやビートルズのアクロス・ザ・ユニバースなどが収められている。テクニックがとかく話題にされる彼がが、ここでは淡々と原曲のイマジネーションを大切にした解釈でとてもいい。そう、アンサリーによる蘇州夜曲のカバーもいれたんだ。フジコヘミングウェイはショパンをジミヘンのように性急な狂おしさに満ちていて素晴らしかった。でも、何か事件に巻き込まれそうな音だったので、一曲だけにした。添付した写真は例の渡辺香津美の「ギタールネサンス」のジャケット

映画「チャーリーとチョコレート工場」監督:ティム・バートン 

September 11 [Sun], 2005, 1:23
敬愛するティム・バートンの「チャーリーとチョコレート工場」を観に行く。何度も見る価値はあると思うし、見所は満載なのでDVDは買うと思うが、バートン・マニアでなければ、
とても「微妙」です。
ここでのジョニー・ディップは自由の象徴ではなく、アウトサイダーとしての存在。しかし、エンディングで彼が家族愛に同調していく、ハッピーエンドに一抹の落胆を覚えました。
「ビッグフィッシュ」は見事に家族愛を表現した。自由なアウトサイダーとしてのシンボル、ジョニーディップは孤高でいるべきだからです。(サクライ)

映画「勝手にしやがれ」監督:ジャンリュックゴダール 

September 10 [Sat], 2005, 4:32
サイテーの男、ミシェルが小銭をくすねたりアメリカ娘のスカートをめくって頬をぶたれたり、高級車をかっぱらったり。 おバカな日々がスタイリッシュでパンクに描かれる。 イタリアに高飛びしようと考える奔放なミシェル、 唇を指で拭う彼の癖は反逆のシンボルかのようなミシェルのエゴは埋没して溶けてしまいそうなパリの街に裂け目を作る。 シャープな反逆者ジャン・ポール・ベルモントの姿は50年近くたった今でもモダンでエッジです。 理不尽な展開に、しなやかさと自由さを感じるのはなぜだろう。

「site24時」サクライ 

September 10 [Sat], 2005, 4:16
siteには不思議なシフトがあって、ほぼ守衛状態でオフィスに隣接した隠れ家に待機する私です。静かに地を這うタクシー、怒声と嬌声、サイレン、お経、どこから聞こえるのかJAZZのレコード。完全な沈黙はないわけで、それで都市の無意識を吸い上げる、番人のような勝手な義務を感じたり。そうして、夜はふけ、朝日はのぼり、温度が徐々に上昇します。
自分たちは人が見ないものを見、人が行くところに行かず、人と違う場所に居たまま(追いやられたとも言える)、「人」の事を考えます。痛みや孤独を麻痺させるループにはまることなく、あるいはループを演出することなく、「世界」と関わり続ける事が出来たらと考えるのです。マルクス主義者ではないですが、自分たちの生の表現も仕事です。仕事の様相がそのまま心模様であり、生きる響きであり、生きた証。仕事が命、というわけではなく、どちらかというと怠惰な私たちですが、心に模様が浮かび、何かが響いている限りは、この場所から「世界」との係わりを模索していこうと思います。 (サクライ)

「リニュ」 カケイ 

August 14 [Sun], 2005, 0:17
何か目新しい要素がわずかでもあれば、少しは更新頻度が上がるかも?
ということで、yaplogを使ってみることにしました。
スピードだと他所のほうがパワフル、
しかも自宅のi book&カードのセットとなるとなおさらキツイのですが、
なんとなくインターフェイスがかわい気〜というアホっぽい理由でココに決定。
ちなみにサクライさんは既に数カ所のブログを使い分けているようですが、
ココもひとつよろしくです。

さて、今日から人並みにお盆休みやほぅ
未整理、未完成、未着手の仕事(山積)は
ひとまずチュッとそこらへんに置いといて、
もとい、mac&手帳&頭の片隅に大切にキープしておいて、
小さな休暇をめいっぱい満喫しようと思う。
もちろん、ただ今爆睡中の外付け生命体も一緒に。

とりあえず堀江から脱出〜

we love!! 050801 

August 01 [Mon], 2005, 17:32

いつもより短かめにトリミングしてもらった。
いわゆるサマーカットってやつです。
涼しくなったのはイイが体型が強調(丸出し)され、
事務所のみんなから「ほそっ」と笑われ、からかわれる。
しかもボスときたら「なんか貧弱やね」なんて言う有り様

だけど、ドクター曰く、26cm、2.6kg前後、そして筋肉の付き具合から見ても、
 健 康 的 な 体 格 とのこと、ですから

これだから素人は困るよ。┐(  ̄ー ̄)┌

by

we love!! 050731 

July 31 [Sun], 2005, 14:20
〜暑中お見舞い申し上げます〜


早いもんで、今日で7月も最後の日となった。
そしてもう8月なんですね....。

夏の思い出、まだナシ。

by