07/12/21 

December 21 [Fri], 2007, 14:52
Ecorogy と Economy

アカデミズム×ジャーナリズム、特許権や有料でない正確な公共的知の提供にはアカデミズムの枠の中での地域情報書の生産が必要だが、ジャーナリズムがもつ、市民的ニーズに合致した話題の提供という感覚にはアカデミズムは鈍感だった。
地域情報の中では人間は集合化され、個人というものは没個性かされおおむね不在だった。つまり個人のかわりに地理的個体を考えていこうとする。その結果地誌は現象の属地的側面ばかりを取り上げる性癖があった。こうしたあり方は19世紀以後におけるわれわれの志向・情念からはややかけ離れた面といえる。
ドイツではそういう地理的個体として領域性をもった”クニ”を捉えてきたが、現在ではネットワークの中で連結されたそういうものを射程に入れざるを得なくなっている。


新鮮味にかける20世紀の地誌学はドイツ・フランス・イギリスとで異なった発展の仕方を見せたことに言及し、次に本題として今後の地誌学のあるべき姿について言及した。



地誌学の思考法と文体は基本的に「属地的」である。そして地域の履歴をグローバルに制作していることがこの学問の任務といえる。ただし、ジャーナリズムとアカデミズムの狭間の中で後者に軸足を置きつつ、世界のホットスポット(局所の出来事=顕微鏡で観察しうるような出来事)について、速報するとか、情報コンサルタント的な役割を担いつつ、尚且つ現在進行形の世界のグローバルな動向とダブらせながら、そこで起きている現象を意味づけ、ルポするといったジャーナリスト的センスがこれから益々必要になってくる。学史面からいえば博物学全盛の18世紀後半のブーゲンヴィル(の『世界周航記』)の時代の方法(旺盛な冒険精神、市場や植民地に関する詳細な機密情報の収集)に立ち返るべきことを指摘した。国際政治学、国際関係論、民族学などとの隣接諸分野との間での学際的な共同作業も益々必要になってこよう。



次に歴史家フェルナン・ブローデルの社会史や経済史家エマニュエル・ウォーラーステインの世界システム論のごとく、地域研究を通じて、まったく新しい認識の地平( 知の地平)を提示するように心がけるべきで、この面でA.von Humboldtはその先鞭(『ノエバ・イスパーニャの政治地理論』など)をつけた。

地域(瀬戸内地方、淀川流域など)に関する平板な地域情報誌の編纂をすればよいという時代は終わったのだ。特報性とパラダイム=考え方枠組の、根本的変革を迫るようなものを提示していくことが望まれるということを指摘した。




講義の中では文明の境界(イスラム文明とキリスト文明の境界、文明が交錯する場所、境界性をもった地域)としてのインドネシアの南マルク地方を取り上げ、グローバル・ジハーディズム(イデオロギーとしては「聖戦論の世界化」)の罪深さに言及した。



参考 http://blogs.yahoo.co.jp/poko_9jp/archive/2007/12/14
    プリント 113ページ
    http://earthobservatory.nasa.gov/Library/Deforestation/deforestation_update3.html
    ↑国別森林伐採量




ヤシ油は日本では食油と同様に中性洗剤、アイスクリームやマーガリンの原料。食物の中では油は安価で、よい保存料だが肥満など健康面ではいろいろ問題も抱えている。

マレーシア(ボルネオ島)では非合法伐採によって油ヤシ園が急増中

搾油された廃液は垂れ流しにされるため河川などの汚染も・・

ヨーロッパにおける二酸化炭素削減のためのバイオエタノール需要がCO₂を吸収する熱帯地方の森林の破壊を助長するという皮肉な現実が進行中・・・



蝕まれるスマトラ像の生活環境  より

07/12/07 

December 07 [Fri], 2007, 14:41
インフレームタグ

07/11/16 

November 16 [Fri], 2007, 14:42
フリーソフトをデスクトップに保存
 保存してからインストール

  マンダラ 
      http://www5c.biglobe.ne.jp/~mandara/download/index.html

   カシミール3D
      http://www.kashmir3d.com/


黒部ダムのアナグリフ(自己作成)
         参照 http://blogs.yahoo.co.jp/poko_9jp/folder/873857.html



タヒチ島について語っている



暴露=香料の木を伐採していることとか
人為=悪
とディドロは考えた。

↓ここ読んだ。
翻訳版は法政大学出版(『フランス紀行 1787,1788&1789』叢書・ウニベルシタス )より刊行されている。

当時の農業先進国フランスの農業事情を「偵察」(視察)した日記形式の紀行(外事=外国事情の情報誌)。国家機密に属する、産業情報・植民地の地域(政治・軍事・交通などの多面的)情報をスクープすることが当時の地誌の一大特徴。

ブーゲンヴィルも同様なことを試みたが、学術的成果の公開(インドネシアにおける東インド会社のあり方・実態を”暴露”)と学会における共有財産化を主張。

かれ曰く、地理学・地誌学は「具体の学」である。これは具体的現実を余すところなく、細部に亘(わた)って、調べ上げることに意義を見出すタイプの学問だと言うの考え方。

超有名人だった彼の、本(『世界周航記』)は当時の大ベストセラーとして注目され、ドゥニ・ディドロ(Denis Diderot)の名著『「ブーガンヴィル航海記補遺」(1772年執筆)』というパロディー版まで出版され、フランス言論界・社交界に大センセーションを巻き起こした。しかし、英国のジェームズ・クックのような祖国に対する領土的拡大には寄与できなかった。因みにクックはニュージーランド・オーストラリアを英国の属領にした。

07/11/09 Anaglygh(アナグリフ) 

November 09 [Fri], 2007, 14:53
☆ミ

07/11/02 

November 02 [Fri], 2007, 14:51
アニメーションgif

イルハンビュー
オプション→静止画に分割して保存

フォトショップ
開く→レイヤーを複製2枚→原画を削除
→コピーの1枚目に文字を書き込む
 (レイヤーの一番上に持ってくると文字が見える)
→保存

文字のレイヤーの透明度を0に
→保存

文字の入ってるのんと入ってないのんをレイヤーに置いておく
→web用に保存

=でアニメーションの完成




07/10/26 

October 26 [Fri], 2007, 14:44
絵画(パンチュール)
文字(エクリチュール)

17-19世紀の地図参照
http://blogs.yahoo.co.jp/poko_9jp/folder/847282.html

The English EMPIRE in America イギリス帝国の一部だ
                          いやいやそんなことはさせないぜ!→独立戦争

ブーガンビルとクック 負け組と勝ち組

@
Aユートピア願望
   タヒティ島 クックがニュージーランド、
Bトメピレス航海記、
   ブーガンビルは万人の共有物である!
  ヘーゲル抽象的な〜とブーガンビル


アーサーフィリップがオーストラリアはイギリスのもの


07/10/12 

October 12 [Fri], 2007, 14:52
ウォード =区

k =exchange 取引所  赤でマーキング
木造 ブリキ

street 通り
lane 幅員の違い
court (袋小路の裏通りの道)
alley 横丁(裏通りの道)

レンガと木造 不動産価値が高いのは?
フォトショップで色分けする。
公共建築物 赤



07/10/05 

October 05 [Fri], 2007, 14:46
⑴博物学=舶S科
        網羅⇒探検

⑵具体性の科学   具体的普遍性 byヘーゲル
   18c 1763 ・英 西インドで英が勝つ (7年戦争の終結)
            ↑植民地を求める ブーゲンビル
⑶ユートピア研究
   共和制 海岸研究

一般精神
生活様式   狩猟、採集 野蛮
自然史 
未開

フェルナンブローデル
循環局面  人物の移動、100年単位、1000年単位


ラング   文法。(法則に従っているからみんな知っている)
パロール  個別的。()


アーサーヤング 『フランス紀行』

1867年 明治維新
        文明開化は脱亜入欧 ヨーロッパのモデル
          繊維産業 八幡製作所(重工業)
富国強兵、殖産興業
    ↑海軍力

1815年 ウィーン会議


 18世紀といえば日本近海に外国船が出没し、中には難破する船も現れた時代である(イタリア人シドッチと新井白石の『西洋紀聞』(1709〜1715)。当時太平洋にはスペイン領のメキシコとフィリピンの間には通商路が開設されていました。メキシコ銀貨は南海(中国〜東南アジア)しおける国際通貨でした。18世紀の50〜80年代と言えば平賀源内や解剖学の杉田玄白、農学の青木昆陽、海防論の書『海国兵談』(1790年代に寛政異学の禁に抵触)の登場する時期です。
 当時北米大陸の領有をめぐり英仏が覇権争いを展開しており、ブーゲンヴィルとクックの活躍は七年戦争後の太平洋海域における西欧列強の覇権争いを予告する一つの事件であった。当時の地誌はそれに参加した科学的探険家たちによって担われていました。

 当時わが国は江戸は金本位制でしたが、大阪や博多・長崎はかつての南海交易との関係で、銀本位制(銀行・銀座)下にあったのです。16〜17世紀における日本列島は鉱山開発ブームでしたが、これはこの南海(南蛮)交易との関係で、理解すべき内容を含んでいます。江戸初期における日本の貨幣制度は貴金属類の流出で何度か崩壊の危機に直面しています。

 わが国の伝統的地誌(図会類を含む)の編纂は17〜19世紀を通じて盛んに行われていました。その問題は別途検討してみることにしましょう。

 講義の中では西欧列強による初期資本主義のグローバルな拡大と海外情報のヨーロッパにおける関心の高揚、かかるブームを受けて地誌(旅行記や航海記を含む)形式のユートピア文学の流行、ユートピア願望が新大陸への彼らの移住を促進したことにふれた。

 アダム・スミスの『道徳情操論』と新大陸における労働力調達を考えておこう。

 ユートピア文学との関係で18世紀の歌劇『フィガロの結婚』(モーツアルト)の荒筋を検索しておこう。支配者と被支配者の立場の逆転をおもしろおかしく描写しています。これは市民革命に繋がる思想の流行を取り入れた結果なのです。ロココ風ーこれがモーツアルトの時代の西欧社会(裕福な自営業者=プルジョワジーが担う)の新しいムードだったと文化史の教科書は書いていますが、それを可能にしたのはアジア・アフリカ・ラテンアメリカの経済支配の進展でした。

観察対象を詳細に促え、それをデータ化する凄まじい情熱。その片鱗は博物学者たちが残した動物や植物の挿絵(細密画)からも十分に感じとれます。絵画の形式も聖書を題材とした歴史画に代わり、風景画や地図など写実的なもの(科学的なもの)が登場するのです。本来地図は地誌の挿入資料として作成されてきたものでした。

Trivialism (細叙法。一種のレトリック=説得のための表現戦略)。ダニエル・デュフォー『ガリバー旅行記』はその典型をなす経済小説。ロビンソン・クルーソーの冒険というユートピア小説の同様

 当時の西欧の都市には植物園・動物園・民族展示館などが盛んにつくられていますが、それは植民地経営と連動したことだったのです。民族展示館は異国の珍しいものを、動物園はプランテーション経営の栽培作物学的サポート機関だったのです。ブーゲンヴィルの一行はあのタヒチ島でサトウキビの新品種を発見したと指摘しましたが、彼らの活躍は植民地経営における技術革新(旧大陸の労働力と旧大陸の生物資源とをユニークな形で結びつける=シュンペーター流に言えば「経済発展とは新結合を遂行すること」を、文字通り)を実践することと直結していたのです。

  参考文献
  伊藤光晴 『シュンペーター 孤高の経済学者』 岩波新書
  川勝平太 『文明の海洋史観』 中公 書 1997. 139-217頁
  R A スケルトン 『図説 探検地図の歴史』 原書房 1992
  アダム・スミス 『国富論』 中公バックス 世界の名著37


→参照頁     http://blogs.yahoo.co.jp/poko_9jp/16984525.html

07/09/28 

September 28 [Fri], 2007, 14:46
◑可視性
◑言語的明晰性
   =Trivia lism 細叙論
(昆虫の髪の毛一本までも

1719年 
人間不平等起源論
1667年 ブレダ条約 〜戦争
ルン島 1628以降 イギリスのもの
↑とマンハッタン島交換
名誉革命
1750年
イギリスは地中海を征服
7年戦争   停戦条約 パリ条約 イギリス勝利
1776ねん アメリカ独立宣言
1768年〜 キャプテンクック

林子平「海口兵談」


かるちゃーす農耕
土壌
自然の産物
ヴェイパー港







07/09/21 

September 21 [Fri], 2007, 14:57
http://yaplog.jp/joymajp/archive/54

long live the queen
diana forever

king charles
queen camilla
never

皮肉。


1823年 モンロー宣言
        「ノエバ・エスパーニャの政治地理論」
              ↑社会システム論の中で・・・

トメ・ピレス「東方諸国記」
        ポルトガルと敵対するスペインの援助で
        自分の体験を航海日誌としてデータ化する

テルナテ島のはなし・・・
鳥の目 虫の目


history of japan
「日本地誌」

natural history
「博物学」

マゼランの時代
キャプテンクックの時代
を来週からしていく。

ポイントは
具体の学問

18世紀は百科事典の時代
体系はない


画質調整
   自動カラー補正
   カラー  色彩・彩度

http://www.flickr.com/photos/ayeona/
  ↑flickerでgong aneonaのfull textで検索をかけたもの。

P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ootukiya
読者になる
2007年12月
« 前の月  |  次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
アイコン画像OG
» 07/12/21 (2007年12月22日)
アイコン画像OG
» 07/12/07 (2007年12月10日)
アイコン画像OG
» 07/11/02 (2007年11月02日)
アイコン画像OG
» 07/10/26 (2007年11月02日)
アイコン画像OG
» 07/10/05 (2007年10月11日)
アイコン画像OG
» 07/07/13 (2007年07月30日)
アイコン画像OG
» 07/06/15 蟻とミニカー (2007年06月27日)
アイコン画像OG
» 07/06/08 インドネシアのTambakの分布図 (2007年06月12日)
アイコン画像OG
» 07/05/11 画像編集 (2007年05月21日)
Yapme!一覧
読者になる