2ひきのへび・・・こころの絵本プロジェクト

February 03 [Tue], 2009, 0:04
歌い人、あまりあさんの日記からのコピーです。心ガ動いた方は、ホームページをのぞいてね。 あまりあです。   このたび、 私が関わってきた絵本が出版されます。   タイトルは「2ひきのへび」 黒へびのデンと白へびのコロ。 この2匹の出会いから、 お互いの個性の違い、 気持ちや言動のすれ違いなどで経験する様々な出来事を通して、 本当の思いやりや友情を見出していく物語です。   この絵本は、 自分の心を感じるための「こころの絵本」として、 絵本セラピストの松原あけ美さんが書いた物語に、 私のCDの挿絵を描いていただいているかわぐちももさんが絵を描き、 日本語以外に、英語とクメール語(カンボジア語)で対訳がついたものです。   この絵本は、 松原さんが立ち上げた「こころの絵本」プロジェクトとして、 アジアの子どもたちの“心の自立人道支援”の種まきとして販売されます。   一冊は、ご購入いただいた方の手元に。   そしてもう一冊は、 学習支援のための文房具とともに、 カンボジアの貧しい子どもたちへのプレゼントに。   2冊セットでご購入いただく、こころの教育支援事業です。   このプロジェクトは、2007年に始まり、 日本全国の仲間たちの尽力によって、 ようやく出版に漕ぎ着けました。   私がNPO Cealo・グローバル・ハーモニー・ジャパンによる アジアの自立人道支援活動を通して訪れているカンボジアという国は、 1950年代から始まった革命のさざ波が、 アメリカによる侵略や、ベトナム戦争の影響を受けて大波になり生まれた ポル・ポトによる極左共産主義政権の支配下において、 推定で100万〜300万人の国民を大量虐殺したという歴史をもっています。   その多くは、 この政権に反発しそうな知識層の人々、 各種専門家、教師、医者、思想家、宗教家、才能のある若者たち、 海外から戻った留学生など、 国の発展のためには本来不可欠な人材です。   そして、残った都市部の国民はすべての財産を没収され、 親子は例外なく引き離され、 子どもたちは集団生活を強いられました。 そして、大人は地方の集団農場での強制労働に従事し、 こどもたちは、極左思想を植え込まれ、 幼いころから工場や農場で働かされ、兵士として使われました。 結果としてこれらの暴挙によって、 カンボジアは、海外からの食糧支援も途絶え、 カンボジア全土が飢餓に瀕することになりました。   これらの想像を絶する経験によって、カンボジアの国は、 ポル・ポト政権が没落してからも、 道徳の復興や、 知識や技術の習熟などの知的な鍛錬など、 未だ解決しない深刻な貧しさもあって、 教育の砂漠化に歯止めをかけることが出来ぬまま、今日に至っています。   人として、自分らしく生きる・・・   これを実現するのに、 それを教える人、導く者の不在が どれほどのダメージなのかは言うに及びません。 何年も地道な支援を続けていても、 うそをついたり、約束を破ったり・・・ 信頼関係を保つための小さな誠意や正直ささえ、 その種から芽をふかせるのは容易ではありません。 また、カンボジアでは、 多くの人々が、人として基本的な倫理観を見失っています。 そのため、貧しい人々が集まる地域では、 生活できないからと、 こどもたちが子猫のように道端に捨てられ、 劣悪な衛生環境の中で生き延びている ストリート・チルドレンがあとを絶たないのです。     大切なのは、「こころ」。   「こころの絵本」プロジェクトでは、 こうしたアジアの国々の子どもたちに、 こころの教育の種をまき続ける忍耐と信じる愛を胸に、 これから、息の長い支援を続けていきたいと思っています。   皆さんにも、 ぜひ、関心をお寄せいただければ有難いです。 ご購入のお申し込みは、ぜひHPをごらんください。
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