雨で中止だろうと思っても、時間通りにグラウンドに行かなくてはいけないわけで、ザーザーと音する明け切らぬ世の中を見つつ、台所に立つ。4時代にアラームが鳴った時にまだ寝入りばななのにと一瞬思ってしまった。
ロールキャベツ弁当
*ロールキャベツ
スーパーにすでにキャベツに包まれて冷凍のまま1個いくらと表示されて売っていたロールキャベツ。これはお弁当に重宝だと喜んでとりあえず4個買ってみた。
どれだけ味が本体についているか分からないので、とりあえず小鍋に少なめのコンソメを入れて、4個のロールキャベツを汁がすっかりなくなるまで煮込んだもの。もう1個買って味見にすればよかったなと思いつつ、ケチャップをかけてみる。感想を夜に聞かなくてはいけないが、こんな風に実験を重ねて我が家のお弁当のおかずは定着していくのである。
*卵とマカロニのマヨ和え
固ゆで卵を2個、細かく切ったものと、マカロニをあわせたものをマヨネーズと砂糖とハーブソルトで味付けしたもの。ただ、このマヨネーズはちょっと珍しいものを使っている。先日、近所の輸入品が多く置いてある店で半値以下となったコーナーを覗いた時に見つけたもの。そのマヨネーズがどうしても分離しているようにしか見えない。ちょっと日が経ったプレーンヨーグルトみたいな。けれどもラベルを見ると「半個体状マヨネーズ」とある。堂々と売っているのだから大丈夫だろうけども・・・と、思いつつ買ってみた。昔これを食べたことがあるが、酸味の少ない美味しいマヨネーズだった記憶がある。
毒見したが体調に変化がなくこういう商品だろうと以後元気に使っている。
*南瓜の甘露煮
連日である。山のようにあった南瓜もとうとうあと半分とあいなった。ハロウィーンの南瓜を見るにつけうんざりしていたが、これで責務を果たしたような気がして、感無量である。食べた家族も立派である。砂糖のみの煮付け。ちなみに南瓜入りのカレーを昨日作ったが、さすがの息子も南瓜がカレーまで侵食したかとうんざり気味であった。
*ブロッコリーの塩茹で
マカロニと一緒に塩茹でした。パスタもそうだが、それだけで煮ないでブロッコリーも一緒にゆでるとパスタやマカロニにブロッコリーの風味が移って美味しいのだと、随分前に料理番組で見た。時間削減でもあるので、こういう知恵はガンガン利用する。
*鶏せせり肉の焼き鳥味焼き
昨日と同じなのでひっそりと一番最後に紹介する。
せせり肉は美味しいので家族に大評判だが、それが安く売っていたとなればこれを1パックだけの買うのはむしろ勿体無い話で、2パック買ってみた。冷凍にしなかったので連日の登場となったが、当初の予定では違う味にしようとしていたのだ。ところが、昨日の焼き鳥のタレでまとめたそのおかずが大変好評であったので、何も美味しかったというのに違う味にすることもないだろうと、昨日と同じように玉ねぎをスライスしてせせり肉と一緒に炒め、塩コショーした後、エバラの屋台のやきとりのタレを最後にからめて出来上がり。
息子はご飯の上に乗せたタレのしみこんだお弁当が好きだというのでそのように。社長はあくまでご飯は汚さないでくれというので、別におかずとして入れた。一人一人のニーズに合わせるというのも結構朝の忙しい時に面倒なのだけども、しょうがないね。
後書き クーちゃん危機管理
最近、ざらめせんべいを使ってクーちゃんを特訓している。
何個かに割ったかけらを持って、まず、「待て」。そこで待機させて、私の姿が見えないところまで移動して、「おいで」。これは基本だ。まあ、ここまでは100%なのだが、問題はこの後。
「おいで」と一回呼んで、クーちゃんが大好きなざらめせんべいが食べられると思いきや、そこでまた、「待て」の命令。これがきつい。1度は言う事を守れるが、守って、さあもらえるぞと緊張をほぐして小さな頭がざらめせんべいで一杯になったとたん、またコマンドが入る。クーちゃんは混乱する。むき出しの食欲を抑制し、命令を理解できるまでちょっと時間がかかる。で、とりあえず、訳も分からないまま「待て」なので座ってみたりするが、まだ頭半分ざらめせんべいなので、私が姿の見えないところまで行くと、つまりざらめせんべいが見えないところまで移動していくと、待機姿勢をはずしてトコトコ追いかけてくる。これじゃあ、あげられないぞ。
2度「待て」「おいで」が成功できて初めてざらめせんべいがもらえる。2度のコマンド成功率はまだ50%である。2度が成功すれば3度4度とレベルをあげていきたい。ゲットできるアイテムの質向上も大事だ。3度になったらチーズにしちゃおうかな。
というのはだ、先日テレビを見ていてつくづく危機管理体制が我が家においてなされていないことに気がついたからであった。宮城県民ならば何度も耳にした事のあるこの言葉。
『近い将来高い確率で発生するであろう宮城県沖地震に備えて』
テレビである学者が、『地震!!』と命令すると犬は何としても玄関に走るように教えていると言っていたのだ。そうだよ、そうだよ、子供達にはともかく地震となったら我が家で最も安全だと思われる、吹き抜けの玄関に向かえと教えている。2階が落ちてもそこだけはつぶれないだろうと思うからだ。つどつどの地震において体がそれを覚えつつある人間はいい。が、クーちゃんはきっと取り残されてしまうじゃあないか・・。涙・・・。
だから、危機管理のために我が家においてクーちゃん特別措置法を制定した。
「待て」「おいで」「待て」「おいで」を繰り返しても命令に従えること。「地震!!」というコマンドはやめた。ドアをあける人間が動かない限り玄関までの経路はどのみち絶たれるからである。想定としてはこうだ。
地震発生
人が玄関へのドアを開け「おいで」→クーちゃんが玄関まで一緒に出る
人が非難確保のために玄関ドアを開ける「待て」→クーちゃんが調子に乗って外に飛び出さないよう
人が外まで見に出て安全確認「おいで」→クーちゃんが散歩と勘違いしてはしゃがないように
その後、「待て」「おいで」を繰り返し、リードがなくても避難所まで無事移動する。
どうよ。
立派なもんだ。妄想上は・・・。
クーちゃんのIQがついてこれるかどうかだが、それ以上に問題なのは、私だ。一番当てにならないのである。結局、クーちゃんの持てる犬たる危機回避本能に委ねるしかない。
どこまでも逃げるんだぞ、クーちゃん。生きるんだぞ、クーちゃん。
そうクーちゃんに言い聞かせながらちょっとうるうるきた。だから、最近話題の新潟中越沖地震での実話に基づいた映画 「マリと子犬の物語」は見れそうもない。番P見るだけで涙が出てしまうのである。
頼りない飼い主はそれでも日々、ざらめせんべいを手にしつつ「待て」「おいで」訓練を繰り返している。