97年に解散した伝説のロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKI(41)らメンバー4人が2
2日、約10年ぶりに顔をそろえた。東京・台場のAQUA CITY屋上で“全世界デビュー曲”
「I.V.」のプロモーション・ビデオの撮影を行ったもの。98年5月2日に死去したHIDEさん
(享年33)を除くTOSHI(42)、PATA(41)、HEATH(39)が、97年12月31
日の紅白歌合戦以来、集結し、ファンに向けてメンバー自らがメッセージを伝えた。
新曲「I.V.」はハリウッド映画の大ヒット作シリーズ「SAW」の最新作「-4」のテーマ曲。今
年7月にロサンゼルス在住のYOSHIKIがオファーを受け、数あるプロジェクトの中から「X JA
PAN」を選択。自身が作詞・作曲・プロデューサーを務めて、この夏から秋にかけて日本でレコーディ
ングを行った。
映画は10月27日の全米を皮切りに全世界で公開(日本は11月17日)。そのため、歌詞はすべて
英語とし、TOSHIのボーカルレコーディングにはYOSHIKI自身が立ち会って英語指導に当たっ
たという。PATA、HEATHの音はもちろん、亡くなったHIDEさんの未発表のギター音もサンプ
リング。世界デビュー曲は、5人そろった「X JAPAN」によって完成した。
この日のPV撮影は演奏シーンを中心に、ラストで約6トンの水をメンバーが浴びた。総費用は約42
00万円、撮影スタッフ350人、カメラ10台を使ったハデなものだが、実はCDのリリースは未定。
ファンの手元に届くのは、まだ先のことになる。
しかし、会場周辺には4人が顔をそろえるという情報を聞きつけ、ファンが続々集結。そこで会場近隣
の「お台場海浜公園中央駐車場」にモニター2台を設置し、撮影の模様を公開したが、最終的にファン数
は約5000人に膨らんだ。今後は来春にコンサート(詳細未定)も行う予定だ。
・・・そういえば高校生の頃、友人がカラオケボックスにいながら、なぜかアカペラで「エンドレスレイ
ン」歌ってたなぁ。