「協力する」 

2004年08月26日(木) 0時47分
協力する。
そう言ったから、忘れる。諦める。
単純だけど、とても難しい。彼と私は友達で、職場に彼はほとんど毎日バイトに来る。
会って話して。携帯のメールだってするし、お互いインターネットしてて、メッセンジャーで話す事もあった。
それを全部切る事なんて出来ないのは分かってたのに、私は中途半端な状態のまま彼女を協力していた。

あの頃の事を思い出すと、私は本当に卑怯だと思う。

いろんな所へ誘って、遊んで。気がついたら私たちは仲良しグループになっていた。
彼を好きな友人を協力するふりして私は彼と連絡とってた。
一緒にいれるように、思い出いっぱい作れるように。
そういいながら、一緒に居たいのも思い出が欲しいのも私の方だった。
彼と彼女が隣に歩けるように、隣に座れるように、まるでそれで許してって感じで私はいつも動いてた。

ある日、遊園地にみんなで出かける事になった。
夜になると花火を上げるその遊園地で、私は花火に夢中でずんずん進んでいくみんなとはぐれた。
5人で行っていて、すぐに1人の女の子と出会った。彼女もはぐれたらしい。この人ごみじゃ無理だね(一番見えるポイント)って話して、みんなもっと見える所へ行って多分バラバラになってるんだろうと話した。その子も花火が見たいらしく、あとで携帯で連絡取って会おうと話した。
また1人になって、ちょっと人がマシな所へ移動してしゃがんで流れてくる音楽を聞いていたら、携帯が鳴った。
好きな人だった。どこにいるのか聞かれて、すぐに来た。
吃驚するはずなのに、どこかで分かってた。
だから私はわざと人ごみを避けたんだと思う。
はぐれたのだって、そう望んでたのかもしれない。彼は花火にあまり興味ないと分かっていたから。
携帯で、パソコンで、仕事場で。
ずっと話してた。
協力するふりをして、彼のそばにいた。
協力してるふりして、誰より彼を知っていた。
なのに、もっと傍にいたいと思った。もっと知りたいと思った。
彼を好きだと言ったあの子が人ごみのどこかで彼を探しているかもしれないのに。

好きになる瞬間 

2004年08月25日(水) 1時31分
好きになる瞬間っていうのは、どういうのだろう。
私は、その相手と接して、なにか起こって、そういう瞬間があると思ってた。

最初は、すごく優しい子だなって思った。
話してみたら話しやすくて。
バイトの1人、からちゃんと認識するようになって、友達になって。


それでも彼の年齢を聞いて、想像はしてたけど歳の差に怯んだ。バイトなので年下なのは分かってたけど、大学3回生くらいかなって雰囲気だったので3コ下くらいかとは覚悟してたんだけど、6歳下でした。
さすがにきつかった。まだ好きかも・・・な位だったから、諦めれると思った。

好きかもって思い初めて1ヶ月した時に、仕事の仲間で飲みに行く事になった。
新人の女の子を入れて、普段仲良くしてる子達と5人。
お酒も入っていい感じになった頃、新人の女の子が「実はあたし、気になる人がいるんですよ!」多分酔った勢いもあったと思う。そのまま彼女は気になる人の名前を口にした。
諦めようとする度に、好きだと思う彼の名前だった。
状況も状況で、話題も話題だったから、みんな盛り上がる。
私も、頑張れ、応援するよってとっさに言った。

そう言った以上は、本当にこの気持ちはなかった事にして忘れようと思った。
なのにそう思った瞬間がそれまでで一番彼の事を好きだと実感した。

恋する生物 

2004年08月20日(金) 1時14分
人を好きになることなんて、もうないと思っていた。

なんて言っても、過去の経験で辛い目にあったとかそう言う事ではなくて。
前好きになった人を忘れられないわけでもなくて。
ただ、恋愛できる心が欠けてるんじゃないかって思ってた。
特に好きな人がいないまま生きてた。
LIKEでもLOVEでも。
人と付き合うという事は嫌いではなくて、むしろ好きなんだけど、自分の中に入られるのがどうしようもなく嫌で、うわべだけの友達しかいなかった。
人間が嫌いなわけじゃない。
自分を好きになれないだけ。

自分の気持ちを知られるのがなによりも怖い。
それを知られたときの相手の反応が怖い。
だから隠す。
笑って、にこにこして、みんなの話を聞く。

そんな毎日を過ごしていて、ああ、私好きな人、できないまま終わるのかな。そんな事を普通に思っていた。

けれど生きていて、暮していて、たくさんの人に会って。
ひとりの人に会った。
仕事先にバイトで入った男の子。
正直全然認識してなくて、仲良くなることも想像すらできなかった。
私を変えてくれた人。
知れば知るほど興味深くなっていった。

大人になったら、誰もが恋をするんだと思ってた。
でも私は今まで本当に好きって思える人なんていなくて、ドラマも小説も漫画も友人の話しですらも遠い世界のことだった。

でも人間は恋する生物だったんだ。
実らない前提だけど、精一杯恋したいと思うよ
2004年08月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:onelove
読者になる
Yapme!一覧
読者になる