今日という日 

February 10 [Sat], 2007, 2:29
2月10日という日を、この1年忘れることができなかった。
これからもずっとこの日のことを思うたびに心が重たくなる。
早朝の電話から始まったあの日の事を、きっと私だけでなく、
家族も忘れる事は決して出来ないだろう。

伝えられた内容を理解できなくて、どうして?と思うより早く
”冗談でしょう?”と言ってしまった。それくらい信じたくない内容だった。
弟の訃報。

一番若い彼がどうして 我々よりも早く逝ってしまったのか。
未だに私には信じたくない、受け入れられない現実。
そして、自分自身を責め続ける。
きっかけを作ってしまったのが、もしかして自分達ではないのかと。
そして自分が何も出来なかったことを。
誰のせいでもない。けど行き場のないこの気持ちを。

本当にこれからだと思っていた。
もっとたくさん話をして、いろんなところへ出かけて。
これからまた 始められると思っていたのに。
弟の事もちゃんと”愛していた”。家族の想いは宙吊りのまま時が止まってしまった。
本当は何を思っていたのだろう。もっと聞いてみたいこともあった。
これから 何をしていくのかを見ていたかった。
底の浅い私の話に付き合ってくれて、笑っている姿を思い起こす度に、
ばかな私の頭がいつまで思いだしてくれるのだろうかと不安に思う。
いつかそんな日が来てしまうのかと思うと さらに悲しくなった。
また雨が降る。あの日も雨が降ってきていた。龍が哭く


さっき義理の妹さんから陣痛が始まったと連絡がきた。
予定日が遅れていると聞いたとき、今日のことを思った。
ただの偶然の一致。性別も違うし。
まだ今日生まれるとは限らない。明日になるかも。
でも私にとっては 今日という日に更に意味があるように思える。
特別な何かを。私達の少しでもそばに戻ってきてくれているように
勝手な想いを重ねてしまう。庇護者に。
どうか頑張って 元気な子を。心から祈っています。

はじめての 

February 02 [Fri], 2007, 23:25
もうすぐ1年がたつ。又この季節が廻ってきたのだと心が重くなる。
こころにぽっかり穴の開いたという表現が本当にあったのだと実感する毎日。なにをする気持ちにもなれず、想いがとまらないでどうしようも無かった直後から、少しでも想いだすとすぐに泣けてしまい、自分の弱さが浮き彫りになり、本気でこのことに対面できない。なるべく想いださないようにと毎日を過ごして逃げてきた。家で思いっきり泣くことも出来ない環境で、心に溜まった涙をどこかでださないと溺れてしまいそう。
すこしずつ、ここで想いをかいて祈ろうかと思う。
もう二度と会うことができなくても、どこか遠いところで元気にしていてひっこりと帰ってくると信じて
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