
1/21王子小劇場の新年会に行ってきました。
そこで2009年佐藤佐吉賞の最優秀の発表があったのですが、
ルスバンス「うそつき」で最優秀助演女優賞いただきました。
ありがとうございます!
賞というものはこんなにも嬉しいものなんですね。
今はただ無邪気に嬉しく道路を転がって歩きたいくらいの上気分です。
大人なら発表前にちゃんと受賞のご挨拶を考えておくべきでした。
きちんと挨拶できなかったのでここでまとめて書きますね。
ルスバンズはひょっとこ乱舞率いる広田淳一さんの
少人数の芝居がしたい!劇団公演とは違ったメンバーで作りたい!というのを満たす為のユニット。
「うそつき」は4人芝居でした。
物語では分かりやすい「うそ」があったり、
どちらが「うそ」をついてるのか分からなくなったり、
「うそ」でもそれが「ほんと」になったり、
善意の「うそ」が人を傷つけたり、
隠れていた「うそ」が最後ひょっこり顔をだしたり、
そもそも芝居自体が「うそ」でできたものだったりするし、
秀逸な脚本の中で役者として参加できたことがとても嬉しかったです。
立て板に水かってスピードで会話をし、
それぞれよくしゃべる多弁芝居でした。
賞をいただけたのは作・演出の広田淳一さんのおかげです。
残念ながら、わたしは目をみはるような華のある美人でもなく
女子から憧れられるようなナイスボディでもなく
縦横無尽に走り回れる身体能力が高い役者でもなく
悔しいけど自慢できるほど精度の高い演技ができいるわけでもなく
不器用で、できることをなんとか駆使してやっと舞台にたっています。
謙遜とかではなく、そんな隙だらけの私を広田さんに上手につかっていただいたのだと思っています。
不器用なことが武器になるような役柄でした。
先輩劇団の主宰さんからお祝いの言葉でこんなことを言われました。
「ルスバンズのすずはよかったよ。あの時ブログの宣伝で乱舞はできないけどルスバンなら任せてって内容のことを書いてたけど、正直いうとルスバンもできてなかったよ。でもそのできてない感じがあなたらしくてよかった。あなたらしいものを見た。」って。
やっぱりルスバンズでも色んなとこが追いついてなかったという衝撃の事実についてはここではおいとくとして
できない子のできなさを舞台でいかしてもらっていたのだと、はっとしました。
おそろしく塩味な演出はそういう役者自体の味を引き出すようなものだったのかもしれない。
あっさり演じて物語の面白さを伝えるあの感じ全部が広田さんの頭の中で計算されていて手のひらの上だったかと思うと脱帽です!!
上の写真はルスバンズ公演時の楽屋にて。
奥でねぎ(根岸絵美)ちゃんがメイクしてます。
そういえば「スランプ」という役名でした。
わたし自身スランプというのを体験したことがないのです。
いい時があるから、悪いときがスランプでしょ。
今まで自覚して調子いい時ってなかったからなぁ。
やっとスランプを知れるのかもしれませんね。
のぞむところさ。
これからも精進しますので今後ともよろしくお願いします。
不況の中でもこれからの演劇文化について考え運営されている
王子小劇場さま、親会社の佐藤電機株式会社さまに感謝して。
エースさんへ
ありがとうございます!!
楽しんでもらえるように精進します。
お楽しみにしてください
あかりさんへ
ありがとうございます!!
いえいえ、逆にいつも応援してくれる方から私は元気をもらってます
応援ありがとうございます。