最後まで満喫しよう!

May 27 [Tue], 2008, 22:04
みなさん、こんにちは〜!
スペインはほぼ全国中で雨模様のようですが、アルメリアはお天気が続いてます。

週末に日本のフラメンコ教室のお友達、Yちゃんが遊びに来てくれました〜
今は妹、ココナッツの先生でもあって、お世話になってます。

わたしたち、車がないんだけど、レンタカーを借りて海に行ってきましたよ〜。
アンドレ、1年ぶりの運転です。ちょっと緊張気味?
(ちなみにYちゃんにはそのことを前もって断っておきましたよ。一応ね・笑)

まずは、わたし達いちばんのお気に入り、
Playa de Los muertos(ムエルトス海岸)から。
早起きしていったので、海岸へ一番乗り。
こんな海岸の貸切、どうですか〜?

レアル・マドリードに勝った日

February 05 [Tue], 2008, 0:59
みなさん、こんにちは!
日本は雪がふって、寒いみたいですね。
こちらアルメリアは昼は25度まで上がるぐらい、暖かいです。

先週の土曜日、
アルメリアの町は興奮に包まれていました・・・。

アルメリアVSレアル・マドリード戦があったんです。
マドリード・・・というかラウルのファンである私としては、チケットを買いたかったんだけど、
一番安い席で90ユーロ。高くて買えない。しかも一人で見てもつまんないし。
(アンドレはアンチ・マドリード)
えっ、安いって?
でも、普段アルメリアでの試合が45ユーロで見られるのに、マドリ戦だと2倍に値上げなんて、ひどいでしょ?

まあ、どれだけアルメリアで注目された試合だったかと言うと・・・

1. Real Madrid(レアル・マドリード)は言わずと知れた、世界でも有名なスターチーム。前期のスペインリーグで優勝し、今期も1位をキープしている。
2. 一方、アルメリアのサッカーチームは去年まで2部リーグにいた。(27年ぶりの1部リーグに昇格)
3. 4ヶ月前、レアル・マドリードのホーム、サンティアゴ・ベルナベウでの試合ではアルメリアはいいプレーをしていたのにかかわらず、アンフェアな審判により(・・・と、地元では言われている)、3−1で敗退している。

「今度は絶対勝ってやる!・・・ということで、土曜日は朝から町全体がそわそわ。

突然話は変わりますが、ブログで知り合ったSさんが日本からアルメリアに来てくれていたんです。

午後6時前、Sさんを迎えにホテルへ。
階段の踊り場にあるソファーで待っていると、あちこちからジャージ姿の男の人たちが出てきた。
みんな、体格がよくて、カッコイイ♪
なんとな〜く、みとれていたんだけど・・・「あれ? あ〜っ!」
そう、みんなアルメリアのサッカーチームの選手たちだ。きっと。
あ〜あ、写真撮り損ねちゃった

Sさんが部屋から出てきて、エレベーターに乗ると、なんか見たことのある人が。
そう、今度はアルメリアの監督。
選手の顔はよくわからないけど、監督はしょっちゅうインタビューに答えてるから、見たことがあるんだよね。
かなり緊張して、イライラした様子なので声もかけられない。
すると、別の階からまた選手が入ってきた。すっごくかっこいい金髪の人!

つい、「今日は勝たなくちゃだね!」なんて声をかけてみちゃったら、
笑顔で「うん、大切な試合だからね。」って答えてくれた。
「みんな、応援してるからがんばって。」
「ありがとう。スタジアムには応援に来るの?」
「ううん、チケットが買えなかったから。」
「そうか・・・そうだよね。」

なんて会話をしているうちに、ロビーの階へ着いた。
エレベーターを出ると、ファンがサインを求めたり、写真を撮ったり。
そこで、また写真を撮るのを忘れたことに気が付いた私。
あ〜あ、かっこいい人だったのに

ホテルを出ると、チームのバスが止まっていて、ファンが群がってた。
せめてと思い、バスの写真は撮りましたよん。



そしてバスが出発。周りの車がクラクションを鳴らして応援してる。

その後、Sさんとちょっと用事があったんだけど、それがまさにサッカースタジアムの隣だったの。
すっごい人が群がっていたので、ついついSさんと二人で野次馬に参加。
すると、警察のバイクに誘導されて、レアル・マドリードのバスが到着。
歓声と罵声が入り混じって・・・でも私の頭の中はバスの中のラウルのことでいっぱい。
気が付くと、人を掻き分けながら、バスを追いかけてました(笑)
そこで撮った写真なんだけど、窓越しにラウルっぽい人が写ってるの!



その後、用事が済んで、またスタジアムの周りをうろうろとしていると、人が集まっているところを発見。
人がたくさんいると気になるよね?(笑)
そして、「ゴ〜ル!」の大歓声。
「え? どっち? どっち?」なんて聞くと、みんな一斉に「アルメリア。ファニートのゴール!」と興奮気味。
覗いてみると、スタジアムって、柵で囲われているだけなので、入場口から中の様子が少し見えるんです。少しと言っても、ゴールと、ゴールキーパーはよく見えるし、他の選手もゴールを狙ってくると見える、ちょっとお得なポイント。(寒かったけど)
もちろん、ラウルも見れて・・・
アラブ語を話す子ども達に囲まれて、一緒に観戦しちゃいました。



そして・・・なんとアルメリアが2−0で勝利。

翌日の新聞も、翌々日の新聞も、サッカーの話題でいっぱい。



今までのホームでのレアル・マドリードとの対戦は・・・
1979年−1980年 1−1 引き分け。
1980年−1981年 1−2 惜負。
そして今回 2007年−2008年 は 2−0 で初勝利。
アルメリアの歴史に残る大金星となったのです。

試合の様子はレアル・マドリードのHPでも紹介されてます。
こちらを参考までに。(日本語です)

ちなみにスペインリーグでは現在7位と2部リーグ上がりのチームとしては、
かなりの活躍中。SEVILLAやValenciaより上だもんね。
こうなったら、リーグ上位に食い込めるよう、頑張ってほしいです。

 おまけ
私がエレベーターでしゃべったかっこいい人は、選手ではありませんでした。
でも写真は載っていたので、興味がある人は、こちらのPrimer equipoのJorge Diazを

今話題?のハンドボール観戦

January 15 [Tue], 2008, 4:28
みなさん、こんにちは!
アルメリアに帰ってきてから、1週間が経ちました。
何をしてたかって?

先週の月・火曜日はバーゲンへ
今年は結構買ったなぁ。
くつ 1足、ブーツ 1足、セーター2枚、ワンピース、長袖カットソー 2枚・・・・
早起きして、ゲットしてきました(笑)

あとは、日本語クラスを再開。
クリスマス休暇だったから、すっかり勉強したことを忘れちゃったかと思ったら、
休みを利用して、しっかり勉強した生徒もいて、感激!
ボーっとしている場合じゃないわぁ〜

そして、土曜日はハンドボールの試合を観戦してきました。

そう、前にもちょっと紹介したんですけど、
アルメリアのビカールという村のハンドボールチーム、
「VICAR GOYA」で日本代表の早船愛子選手がプレーしてるんです。
前から行きたかったんだけど予定があわなくて、やっと応援に行ってきました。
手作りの日の丸を持参してね






愛子選手(11番)が点を入れた瞬間。
疲れていたみたいだけど、チームの得点の要です。
(23点中6点を入れたからね!)
VICARが勝利



子供連れのお母さんも多かった。
ひょっとしてクラブのOG?



私の近くに座っていたお兄さん、愛子さんのファン?なのか、
「aiko、いいぞ〜!」と叫びまくってました。


ハンドボールと言えば、今日本で話題のスポーツみたいですね。
去年行われた北京オリンピックの予選が「中東の笛」と呼ばれるアンフェアな審判だったと言うことで、
1月末に日本で再選が決定。オリンピックの予選が再選されるって、異例なことみたいだから、それだけ不正が顕著だったってことだよね?

でもそのお陰で、愛子選手は大忙し。
この日の試合終了後、日本での強化合宿に参加してるんだけど、18(金)にはまたスペインに試合のために戻ってきて、その後また予選のために日本へ帰国。1週間でスペインと日本を行ったり来たりだそうです。体調を壊さないか、心配だなぁ。

ゴールデンタイムに生中継されることになりそうだから、みなさん、ぜひ日本を、早船愛子選手を応援しましょう!

最近のアルメリア生活

December 14 [Fri], 2007, 4:09
こんにちは! いつの間にか12月になってました。
師走・・・とは言うけれど、本当にバタバタしっぱなし。
なんといっても、日本語クラスの準備が間に合わなくて大変なの。
やっとプリントアウトした!・・・という瞬間に「ピンポ〜ン」とチャイムがなったり、クラスの日が変更になったのを忘れて電話でおしゃべりしてたら(しかもスェット姿&すっぴん)生徒が来ちゃったので、とりあえず洋服だけ着替えてすっぴんで授業・・・というスリル感ある毎日を送ってます(笑)

そんな中でも、ちょっと時間を見つけてはのんびりしないとね。

例えば、アンドレと二人で家の下のBARでゆっくり朝食をとったり。
この前遊びに来てくれたT□さん夫婦が、絶賛してた生ハムとトマトのトースト。



これが1人前で、2ユーロなの。
私はコーヒーに詳しくないんだけど、ここのはおいしいらしいです。
午前中は日当たりがいいから、12月でもテラスのほうが気持ちいいんだよね。

あとはこれ



Arte en la calleと言って、ランブラという市内のメインストリートにポーランド人彫刻家 Igor Mitoraj の作品が飾られているの。ちょっと素敵でしょ?


並ぶとおおきさがわかるよね



11月20日から1月6日までだけなのは残念だけど、こんな彫刻の間を縫ってお散歩するのはなかなか気持ちがいいものです。

そして、先週、また中国雑技団のサーカスを見に行ってきました。
おととしに見たとき、すっごく感動したんだよね。
今度は「Piratas! Piratas!」と言って、海賊や海中の生き物の様子を表現しながらの演技だったんだけど、やっぱりハラハラ・どきどき・そしてため息の連続。大人でも楽しめるサーカスっていいよね。
これは写真が撮れなかったので、様子を知りたい方はこちら

しかもね、半額で見られちゃったの。
Atrapaloというサイトを知っていますか?
このサーカスが見たくて、ネットを見ていたらたまたま発見したんだけど、
チケットがなんと半額してたの。最初は怪しいかとも思ったんだけど、
ネット上では予約だけで、支払いは当日チケット売り場にて。
ネットでクレジットカードを使うのって、なんとなく怖いけど、これなら安心だもんね。

昨日でベリーダンスのクラスが終わって、今週で日本語クラスもおしまい。
来週からはsevillaでクリスマス休暇だぁ〜。

アルメリアの日本人急増

September 22 [Sat], 2007, 19:52
こんにちは!
ゆうべは興奮しちゃってなかなか寝られませんでした。
それは、日本人とおしゃべりをしたから。

今月の初め、アンドレが
日本人がアルメリアのハンドボールチームでプレーするらしいよ。」と。

たまたまテレビをつけていたら、ハンドボールの試合がやっていて、
「あっ、出てる! 日本人だ〜。」
それが早船愛子選手でした。

即ネットで検索。
アルメリアのビカールという村のチームに所属してたんだけど、
チームのHPにメールアドレスが載っていたので、彼女宛にメール。
お返事をくれたので、早速ご対面となりました。
アルメリアで女の子同士のおしゃべり! これを今まで望んでいたのです!
その時に、「今度バレーボールの選手も来るみたいですよ。」という情報まであって・・・。

去年、スペインの日本大使館にアルメリア市内の在留日本人数を聞いたことがあったんです。
それが4人(私を含めてね。)そのうち1人は日本に帰国中だから、実質3人てことでしょ?

これに2人が加わって、合計5人。日本人数60%増です(笑)
数字だけ見るとすごいよね!(笑)

Vicar Goyaチーム 早船愛子選手(ハンドボール)


応援しなくちゃ〜!
試合を見に行ったら、報告します。

戦場のようなお祭り

September 21 [Fri], 2007, 2:35
日本語クラスの生徒、A君から電話がありました。
「ダリアスと言う村で花火があります。とてもとても有名な花火です。来ませんか。」

Daliasというアルメリアの町である、Cristo de la Luzというキリスト様にささげるお祭りでした。
「市民戦争の時代、被害を防ぐためキリスト像を防空壕?に隠しておいた。
3年後、戦争が終わってキリスト像をとりにいくと、3年前に灯しておいた蝋燭の灯りがまだ残っていた。」という伝説に基づいて、「Cristo de la Luz(光のキリスト様)」と呼ばれているそう。

ダリアスは小さい村だけど、ここのキリスト様の信者は多く、巡礼者があちこちの村から歩いてやってくる。
アルメリア市内から12時間ぐらいかけて歩く人もいるんだって。
ちなみにゲイ達にも人気があるそう。(A君談・笑)

夜8時、教会がライトアップされ、風船や色とりどりの煙が舞い上がる。
そして、音楽隊とともに、キリスト像が登場。いよいよお祭りの始まり。



教会の前に設置された何千(万?)本のロケット花火が一斉に鳴り響く。



ロケット花火といっても半端じゃないの。
なんて説明したらいいかな?
花火の初めと終わりに合図のために使う、音の大きい花火があるでしょ?
あれが1発ずつでなく一斉に、自分の頭の真上で、10分間打ち上げられ続ける感じ。

私たちは建物の壁際に非難してはいたんだけど、花火は容赦なく打ち上げられて、
頭の上からロケット花火の残骸が落ちてくるんだけど、矢のよう。
中には火がついたままのもあるしね。
キャーキャー叫びまくって、はっきり言って、何がなんだかわからなくなっちゃうぐらい大パニックに陥ってた私。
A君たちは自分達も危険ながら、私も守ってくれて・・・・
ハッと気が付いて写真を撮ってみたんだけど、買ったばかりのカメラが動かなくなった。
振動のせい? 恐ろしい。

やっと花火が終わって、一瞬の静けさ。
そして・・・・

今度は爆発が始まった。

何が爆発してるって?
そんなの聞かれてもわからない。
だって、もうとにかくすごい音と、風力、熱さで爆発する方なんて見られないんだから。
もうカメラを気にするのも忘れちゃったから、腕にぶら下がってました。

はっきり言ってね、「戦場体験」をした気分。


落ちてきたロケット花火。大きいの!
これが道全部を埋め尽くしてる


「なんでこんなところに来ちゃったんだろう

もちろん、A君に抗議。
「ねえ、きれいな花火のお祭りって言ってなかった?」
「だって、こういうお祭りって言ったら来なかったでしょ?」だって。
う〜ん、騙されたらしい・・・・。

花火の儀式?が終わると、キリスト像が村を練り歩く。その間もあちこちで、ロケット花火のミサイル攻撃が続く。

すっごい音で、心臓にどんどん響いてくるから、心臓発作でも起こさないか心配になるぐらい(笑)
でもね、途中で気が付いたの。
「なんか好きになってきた・・・。」
私、かみなりが大好きなんだよね。
稲妻を見るのも、ゴゴゴ〜ッっていう音を聞くのも大好き。
だから、ピカピカって花火が夜空を明るくしたり、心臓にずんずん音を感じるのも気持ちがいい。

村を1週したキリスト様が再び教会の前に。
これが夜中の12時で教会の鐘が狂ったように鳴り響く。
そして、村中の電気が一斉に消され、鐘の音も止まり・・・・(不気味な静けさでホラー映画のようだったよ。)

またロケット花火のミサイル攻撃開始。
私は建物の壁に寄り添ってたんだけど、天井がないところだったの。
だから隣のおばさんを押しのけて(笑)、緊急避難。
教会の前から打ち上げられてたんだけど、今度は逆方向からもミサイル攻撃開始(笑)
ちょうど真ん中にいた私たちの上に、花火の残骸が矢のように空から降ってくる。
みんな、逃げ回るか、ダンボールで頭を防備してる。
ついにA君の彼の背中に落ちて・・・すぐに払ってあげたけど、火がついたままだったよ。
こわ〜い〜!

15分ぐらい続いたかな?
ミサイル攻撃が終了して、また不気味な静けさ。
そうまたしても爆弾攻撃開始。
すっごい音で耳をふさごうとすると、隣のおばさんが「だめ!」の仕草。(話しても聞こえないからね)
あまりに大きい音が体内に入ると、圧力がたまって内臓に負担がかかるから、
耳をふさいじゃいけないし、口を大きく開けたほうがいいんだって。
でもさ、爆弾って音と光だけじゃないんだよね。
熱風がすごい勢いで押し寄せてくるの。体中でその圧力を感じて・・・。


打ち上げ前と後



ロケット花火が打ち上げられた後、残骸が雪のように降ってきて・・・


こんな戦場のような激しいお祭りだけど、子どもからお年寄りまで楽しんでました。
ちゃんと消防車や救急車も待機してるしね。
とはいえ、以前、教会が火事で消失したこともあったんだって。
それでも続いてるなんて、すごい。
こんな危険なお祭り、日本じゃありえないよね。

私はって?
うん、おもしろかった。久々に体中がドキドキしたって言うか。
だからA君に「だましてくれてありがとう!」と言っておいた。
来年も行きたいかは検討中だけどね〜(笑)

日本で退屈な毎日を送っている方、刺激が欲しい方にはぴったりのお祭りです。
毎年9月第3日曜日に開催。どうですか〜?

写真があんまりよく撮れなかったので。
イメージビデオはこちら
今年の写真はこちら

核爆弾が落ちた村 パロマレス

September 07 [Fri], 2007, 3:47
核爆弾が落ちた・・・といっても、最近のことではありません。

1966年1月17日 アルメリアのパロマレスという村上空で、
アメリカ軍のB-52型戦略爆撃機が空中給油中に給油機KC‐135と衝突事故を起こし、
4基の核爆弾を積んだまま墜落した。しかも4基でなんと広島型原爆5000個分!
パラシュートとともに落下したため爆発はしなかったものの、
1基は回収、2基は破裂して放射線物質が飛散し、
残り1基が見つからず、大捜査(ブロークン・アロー作戦)を繰り広げた後、80日後に海中にて回収された・・・。

この話は事実です。
なぜ突然こんな話をしてるかというと、
今年帰国した時、友達のHとちゃんが私にアルメリアが舞台になっているという小説をプレゼントしてくれたんです。
それが、

逢坂剛の「燃える地の果てに」



パロマレス村を舞台として、実際に起きた核爆弾落下事故を背景に、フラメンコギターを求めて村を訪れた日本人男性が・・・という小説でした。

それを読んでから、パロマレス村に行ってみたくなって。
(実際には、ベラに住んでいる友達の家にいったとき、連れて行ってもらっていたのだけど、そのときはまだ小説を読んでなかったから、そんなに興味を持って見てなかったの。)


8月25日(土) Palomares(パロマレス村)へ。

パロマレス村の標示がほとんどなくて、注意して探さないと見つからない。
もう過去のことは忘れたいから?



あの森の向こうに爆弾の1つが落ちて、被爆したところ。
トマト畑に落ちて、トマトだけでなく、土ごと取り去ったので、現在は何も無い空き地。
(農作物を作ることは禁止されているはずなのに、近くにビニールハウスがあったのは・・・?)

そんな風景を眺めていると、一人の男の人が。



実際にその事故の日を覚えてるという、体験者でした。
当時12歳。学校で勉強してた時にすっごい爆発音がして、みんなで外に飛び出した。
すると、飛行機がバラバラになって落ちてきて、燃えてる。
その後もアメリカ軍の大捜査、スペイン情報観光大臣とアメリカ大使がこのパロマレスの海で泳いで、安全をアピール・・・
静かな村に起きた、重大事故。一生忘れられないと。
ちなみに現在でもパロマレスには放射線検出器が置かれ、住民は毎年マドリッドにて健康診断を行ってるそうです。

私がいろいろ詳しかったので、不思議がっていたから、「このパロマレスの核爆弾事件を背景にした、日本の小説を読んだんですよ。」といったら、またびっくりしてました。
そうそう小説ですが、スリル満点でおもしろいので一気に読んでしまいました。
機会があったら、是非読んでみてください。



せっかくのなので、近くの村にも寄ってみましたよ。



上:アルメリア、最北部にあるPulpi(プルピ村)
はっきり言って、何もありませんでした(笑)

下:プルピ村の海岸、San Juan de Terreros(サン・ファン・デ・トレス村)
この日はすっごい強風。
(実際に先日行ったムエルトス海岸では波にさらわれて行方不明者が出たほど)
晴れた日に来たら、カリブ海のリゾート地のように見えたんだろうなぁ・・・。


Villaricos(ビジャリコス)




海岸沿いにローマ時代の遺跡が残ってます。水道橋かしら?

アルプハラの村 その2

September 04 [Tue], 2007, 0:35
8月29日(水)
前回行けなかった山頂のPuerta de la Raguaを目指し、またアルプハラへ。

まずはBayarcal(バジャルカル)村を通ります。



まさに山の中の白い村って感じでしょ?
昔の洗濯場も残ってました。

お腹が空いたので、
アルメリアのガイドブックに載っていたレストラン「ヌニョ」で昼食。
メニューもないし、お昼の定食のみで値段も言わない。
ちょっとこわごわ注文したんだけど・・・



左上:魚、じゃがいものお米入りスープ・・・1皿目は3人同じものを注文。
魚のだしがきいていて、すっごくおいしい! これだけでもおなかいっぱいになりそう。
右上:ママと私が頼んだ、ラム肉の炭焼き。あのね、噛めば噛むほど味がするの。
左下:アンドレの2皿目は豚肉、チョリソー、モルシージャの炭焼き&卵焼き。前にも書いたけど、アルプハラはソーセージ類がおいしくて有名。ちなみにポテトフライもすっごくおいしかった。

この2皿に、サラダ、飲み物、パン、デザートまで付きます。
お勘定を頼むと、一人9ユーロでした!
安い。安すぎる!
しかもママがワインを頼んだら、グラスではなくデカンタにつがれてたよ。

料理もおいしいし、店の人も親切
遠いから、こんなところまで行く人がいるとは思わないけど、もし通ったら絶対に入ってみて欲しいお店でした。

Bar NUNO(バル・ヌニョ)
C/ Jose Antonio s/n, Bayarcal, ALMERIA
Tel. 950-512846


次に通ったのが、Paterna del Rio(パテルナ・デル・リオ)村
はっきりいって、特に見るところはない小さい村だったかな。



そして目的地のPuerta de la Ragua(プエルタ・デ・ラ・ラグア)へ。
この山道に入る道はレストラン&ホテルの入り口になっているのでわかりにくい。
裏勝手みたいなところをのぼっていくと・・・あっ、川だ!



荒野に囲まれた、乾燥しきったアルメリア。
水がある川を見たのはこれが初めてです。
(川はあちこちにあるんだけど、水が無くて、車が駐車したり、サッカーグラウンドになっている・笑)
暑いだったので、さっそく水に足を入れると、すっごく冷たい。
スイカを持ってきて、冷やしたかったなぁ。

そうそう、前回もこの日も山の中を歩いているんだけど、誰にも、1人にも会いません。
まさに山を独り占めしてる気分。
東京で毎朝通勤列車に揺られてた生活と今の生活。
同じ地球で、同じ時間を生きてても、こんなに違うものなのね。
映画「バベル」をちょっと思い出しちゃいました。

アルプハラの村 その1

September 02 [Sun], 2007, 2:05
すっごくホッとしてます

・・・というのも、昨日アンドレ・ママがお帰りになったから(笑)
すっごく明るくて楽しい人なんだけど、「私が来てるんだから、アンドレも1週間ぐらい会社を休みなさい!」ぐらいの勢いで、お祭りムードが2週間も続くと疲れてしまうのです。今回はネコちゃんも連れてこなかったので、他にお相手する人がいなかったしね・・・(笑)

う〜ん、アンドレはあのお母さんの子なのに、
なんでこんなに静かなんだろう???

いろいろあったけど、アンドレ・ママのお陰であちこち遠足できたのも事実。
何かきっかけでもないと観光なんてしないし、私たち車もないからね。

ということで、アンドレ、ママ、オリーブの遠足日記(笑)

8月23日(木)はAlpujarra(アルプハラ)へ。
アルプハラはSierra Nevada(ネバダ山脈)にある数々の小さい白い村があるところ。グラナダとアルメリアにまたがってます。地球の歩き方にも載ってるのは、グラナダ側の村ばっかりだけどね。
私たちはアルメリア側の村へ。

アルメリア市内からアルプハラの村々へ行くのに、地元の人しか通らないせいか、標識には次の村の名前しか出てこない。だから、目的の村がどこの村を通って着くのかがわからないと、迷子になっちゃうよ。

Canjayar(カンハジャル)を通って、Lujar de Andarax(ラウハル・デ・アンダラックス)へ。(カンハジャルの様子はこちら
村に入る前の道にツーリストインフォメーションやボデガ、ソーセージ工場が並んでいます。
そうそう、これから上の村にはガソリンスタンドが無いの。
知らなかった私たちは、上の村でガソリンスタンドが他にないことを聞いてびっくり。
しかも、坂道を上がってると、ガソリン切れの点滅するのが早いよね?
それでものんきなスペイン人。私一人でハラハラしてたかも(笑)

ラウハル村自体は小さいし、特に見るところもないけど、噴水の水が冷たくて気持ちいい。もちろん、みんな飲んでます。




ラウハル村を出たすぐ上にアルプハラ料理レストランがあります。
そこ、エル・ナシミエントで食事。(ツーリストインフォメーションで薦められたよ)
スペインでは珍しく?(笑)お店の人の対応も柔らかだし、
ボリューム満点でおいしい。
アルプハラはチョリソーやハム、モルシージャなどのソーセージ類が有名なので是非試して欲しいな。ウサギの煮込みはちょっとスパイシー。かなりの量で、3人でサラダ+2皿でお腹一杯になりました。
デザートはお手製チョコレートムースが3人一致で一番おいしかった。
ワインも手ごろな値段で置いているし、お勧めのお店で〜す。



Restaurante El Nacimiento
Paraje El Nacimiento km. 1,3
Tel. 950-513692


そのレストランの周辺はParaje El Nacimiento
地中を水が通ってるから表面には何も流れていない川沿い(笑)に
お散歩が出来ます。
お散歩じゃ物足りない人には、山を登っていく道もあります。
私たちはそのコースへ。
真夏とは言え、木陰の山道は涼しくて気持ちいいね。



その後、再び車に乗って山頂のPuerta de la Raguaを目指したかったんだけど、道を間違えて・・・
着いたのが、ラウハル近くのボデガ、Cortijo El Cura(笑)
無農薬・有機栽培のワインを製造しているこだわりのボデガで、
「農薬を使っていなくて、害虫が出たらどうするんですか?」と質問すると、
ブドウ畑へ案内してくれた。
「害虫は自然に他の虫が食べてくれる。農薬を使うのは収穫量を増やすため。」とのこと。
前にブルゴーニュのブドウ畑を見学した時に、ブドウは1つの木からの収穫量が少ないほど、味が濃くなるって聞いたことがある。うん、うん、いいね。

このボデガの持ち主は元はトマトやきゅうりなどの野菜を作っていたんだけど、
毎日、農薬を撒く生活をしていたら、体調を壊し、実際に生死の境をさまよったそう。それ以来、無農薬・有機栽培の野菜しか食べられなくなり、無農薬のワイン作りを始めたんだって。

オリーブの木も見せてくれたんだけど、穴の開いたプラスチックの容器がぶら下がっていた。この中には水、お酢、砂糖が入っていて、その匂いにつられて虫が入ってくるんだって。自然の害虫駆除法だね。

もちろん、説明の後はワインの試飲
アンドレは白ワイン(3.5ユーロ)、私は赤のレゼルバ(9ユーロ)を購入。
ブドウの味が濃くて、素直な味が気に入ったよ。値段も安いよね。
有機栽培のオリーブオイルも買いましたよ〜。
ワインはエル・コルテにも売ってるって。値段は違うだろうけど・・・。



Cortijo El Cura
Paraje de Jancol S/N, Lujar de Andarax, ALMERIA
Tel.950-524026

う〜ん、収穫の多い一日でした〜

魅惑の闘牛士、ホセ・トマス

August 28 [Tue], 2007, 20:59
先週はアルメリアのフェリアでした。
今年も闘牛をみてきましたよ〜。

今回は一度引退しながらも、今年復活した
魅惑の闘牛士「ホセ・トマス」がアルメリアに来たんです
入場券発売日、もちろん朝一番で闘牛場へ。
10時から発売なので、10分前に行ってみると・・・もう人・人・人
「今までこんな行列見たことない」とみんなが言ってる。
そう、みんな「ホセ・トマス」が見たいから。

発売後、30分経っても列がほとんど前進しないし、午前中の発売時間は4時間だけ。
とても順番がきそうにないので、あきらめて午後に出直し。
今度は窓口が開く45分前に到着。それでもすごい人。

ところで、みんなバラバラに立っているんだよね。う〜ん。

こういう時、肝心なのは「列の一番後ろは誰?」と聞くこと。
そうすると、誰かが「私!」と答えてくれる。そして今度誰かが「一番後ろは?」と聞いてきたら、返事する。
これで順番の確保はOK。
この儀式(?)をしないと、いつまで待ってても列に並んでいないことになっちゃいます。

さて、やっと窓口が開くと、あんなにバラバラだった列が不思議とできてくる。
たまに、順番を守らない人がいると、すっごいブーイング。
みんな結構律儀に順番を守ってます。

結局、窓口が開いてから1時間15分後、つまり2時間並んでやっと入場券を購入。
といっても、いっちばん上の列なんだけどね。
(闘牛場の席は階段式。自分の背中に他人の足がくるので落ち着かない。だから一番上だと背中が壁にもたれられるし、安い日向席でも天井があるから日が当たらない。それに前過ぎると闘牛が怖い。ということで、私には絶好の席!)

8月22日 (水)
Finito de Cordoba(フィニート・デ・コルドバ)
Jose Tomas(ホセ・トマス)
Jose Maria Manzanares(ホセ・マリア・マンサナレス)


この日の闘牛場は超満席。「超」とつけたのは、全員座りきれてなかったから。
席番号ごとに線で区切られてるんだけど、最近肥満気味の人が多いスペイン。ちょっと窮屈です(笑)
とにかく賑やかですごかった〜。
赤ちゃん連れの人もいれば、クーラーボックス一杯に飲み物を詰めてきている人、
生ハムを足ごと持ってきて、切ってる人までいました。まさにお祭り!
去年も書いたけど、アルメリアの闘牛は途中おやつ休憩があって、それがメイン?だからね(笑)
私はひとりで行ったので、隣のお兄ちゃんやおじさんたちに闘牛について色々教えてもらったり、
ケーキやパイを分けてもらったり、お姫様待遇(笑)
誰とでもおしゃべりできるところがスペインのいいところだよね。

肝心のホセ・トマスはというと・・・・
もう「すごい!」のひとこと。すべての動作が格好いい。
闘牛にも果敢に向かっていって、体すれすれにマントを翻すので、スリル満点です。
「侍」というあだ名があるというのもわかる気がするね。
もちろん観客は大興奮してましたよ〜。
今回は耳2枚を獲得。(いい演技だと1枚。すごくいい演技だと2枚耳がもらえる。もっと素晴らしいと尾がもらえるらしいけど、私はまだ見たことが無い。)
耳を2枚以上獲得すると、肩車で闘牛場の正門から退場。
あ〜、本当に見れてよかった。


これがそのホセ・トマス




8月24日 (金)
Cesar Rincon(セサル・リンコン)
El Juli(エル・フリ)
El Cid(エル・シッド)


セサル・リンコンは今年で引退。



耳の獲得はなかったけど、会場を魅了して、最後に場内の土にキスしてお別れをしてました。

私はエル・フリが好きなんだけど、今回は最後のとどめがうまくいかなくて、耳の獲得はなし。



好演技だったのは、エル・シッド。



隣のおじさんたち、ず〜っとおしゃべりしてるんだけど、いい演技が始まると急に真剣な顔をして見つめだす。
そして・・・「オレッ〜!」
耳を2枚獲得して、肩車で正門から退場してました。

そうそう、追っかけしたい人に耳より情報(笑)
闘牛士に会いたい人は、開始30分ぐらい前に待っていると、闘牛士の名前入りワゴン車で到着します。
そして、その車の運転手は闘牛士のブロマイドなどをくれます。

2日目に発見したので、24日の人の分だけ・・・ホセ・トマスのが欲しかったな。
2style.net
プロフィール
私・・・オリーブ。
アンドレと結婚してスペインのアルメリアに住む主婦。
日本語クラスを始めました。

夫・・・アンドレ。
セビリア生まれのスペイン人。
アンダルシア地方公務員。

公務員試験って、合格点が高い人から好きな勤務地が選べる。 アンドレはみごと試験に合格したものの、「ギリギリ」だったためSEVILLAは選べず、現在ALMERIAの小さい村(正確には村ともいえない畑と畑の真ん中にある事務所)に勤務中。
「早くSEVILLAに帰りたい!!!」と思う反面、「せっかくだからALMERIAを楽しまなきゃ!!!」とも考える オリーブのスペイン生活日記です。
オリーブ家のリンク集
オリーブの日本語教師としての日記。
オリーブ畑で日本語クラス

オリーブのスペインワイン備忘録。
10ユーロ以下のおいしいワイン探しとワインのお勉強します。
オリーブとワインで乾杯!

不妊治療を始めようと思っていた矢先、子宮筋腫が見つかって・・・
スペインで赤ちゃん

オリーブの妹、アサガオのHP。紅茶好きな人にお薦めのページ。
English Lovery TeaRooms

オリーブ・ママのお花で一杯のページ。
たみこの庭
オリーブのリンク集
● オリーブお気に入りのサイト

スペイン系日記

主婦&子育て日記

食べ物系

国際派

とにかく面白いサイト

● ブログランキングポータルサイト

人気blogランキング

最新コメント
オリーブ
» ノートン、これは詐欺でしょう? (2012年01月06日)
オリーブ
» ヤマモリのグリーンカレー (2012年01月06日)
しまだ
» ノートン、これは詐欺でしょう? (2011年12月28日)
うえ@通販日記
» ヤマモリのグリーンカレー (2011年12月14日)
オリーブ
» ノートン、これは詐欺でしょう? (2011年11月24日)
匿名
» ノートン、これは詐欺でしょう? (2011年11月24日)
オリーブ
» 珍しい苗字 (2011年10月14日)
鱸(すずき)
» 珍しい苗字 (2011年10月12日)
オリーブ
» ノートン、これは詐欺でしょう? (2011年10月12日)
ゆゆゆ
» ノートン、これは詐欺でしょう? (2011年10月10日)
BlogList
2008年05月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Yapme!一覧
読者になる