ばぁちゃんとオキチャン 

October 20 [Sat], 2007, 23:18
はじめましてキラキラ 
今日から、大好きなばぁちゃんと孫オキチャン(ワタシ)とのガン闘病生活を綴りたいと思いますよつば

ばぁちゃんは、2006年末頃、体調を崩したのをきっかけに、咳が止まらなくなりました汗
ずっと、風邪が長引いているんだと思っていましたタラ〜
かかりつけのお医者様も、咳止めを処方して、様子を見ている感じでした。
きっかけはばぁちゃん本人が『先生、私精密検査を受けたいんですが・・』という
自発的な言葉がきっかけですびっくり

数日後、大きな総合病院に検査入院びっくり
そこからばぁちゃんの闘病生活が始まりましたダウン

日に日に変化する体調。。ワタシはこのばぁちゃんとの大切な時間を思い出に残しておきたいと思い、
このブログを立ち上げることとしました。

お手洗いとお風呂 

October 21 [Sun], 2007, 16:19
午前中、車のないおばさんを迎えて、ばぁちゃんの病院へ行きました車
着いた頃はちょうど昼食時間とけい(3時)
おばさんは、柔らかくて食べやすいジューシーと煮物を作ってきてました食事
毎日バスで1時間かけてご飯を持ってきています。
土日は私の仕事がお休みなので、一緒に時間を合わせて
病院へ行きます☆

最近右手が麻痺してきているばぁちゃんは、食べこぼしが多くなり、
おばさんは、エプロンを作ってきていました赤かりゆしウェア
私がばぁちゃんの隣に座り、一緒に食べるのですが、思うように
指先が動かず、なかなかスプーンへおかずが入れられなかったり、
お味噌汁がすくえなかったり、口に入れる前に半分以上を
こぼしてしまいます汗
今日は、ばぁちゃんの大好きなおいもの差し入れがあったので、
剥いてあげると、皮のついている反対側から口に入れていましたびっくり!
意識も少しもうろうとしているのかもしれませんぶーん

ある程度食事が終わったら、ばぁちゃんが『トイレに行きたい』と
私に話したので、車イスにのせて、トイレへ連れて行きましたパー
いつもよりトイレが長く、なかなか出てこないので、声をかけて
カーテンを開けると、ズボンを中途半端に上げた状態で、
ばぁちゃんが『もうここでは用がたせないびっくり』と
小さな声で私に行って、向い側にある浴室へ、必死に歩こうとしました汗
もしかして・・・私の勘は当たっていました。

浴室に入るとばぁちゃんに『おばさんを呼んで』と言われ、
おばさんを呼びに行きました。
おばさんはに『着替えを持ってくる間、浴室で見ていて』と言われたので、
浴室に戻ると、手すりにつかまりながら必死にズボンを脱いでいる
ばぁちゃんがいましたタラ〜
転ぶと危ないので、一緒に手伝おうとすると『あんたにはできないからいいびっくり』と言われましたが、放っておけないので、一緒に服を脱がせました赤かりゆしウェア
その後、おばさんが来たので、バトンタッチパー

いつも気丈だったばぁちゃんの体は細くて、着ている洋服を
脱ぐのでさえも必死でしたうわーん
浴室から出た途端、涙が止まらなくて外から『先に帰るね〜』と
声をかけて病院から逃げるように飛び出しましたダッシュ
このままお風呂が終わって出てきたときに、笑ってばぁちゃんに
話しかけられる自信はありませんでした。

帰り道の車の中で、声を出して泣きましたうわーん
私は自分の弱さが嫌いですダウン

リベンジ!!! 

October 21 [Sun], 2007, 20:41
今日の午後、病院からすっきりしない帰り方をしたので、もう一度ばぁちゃんの病院へ行きました車
きっと、夕飯食べるときには手が麻痺していて大変なことを知っているので、お手伝いしようと思って、母も一緒に病院へぶーん

夕飯が運ばれて、一生懸命口に食べ物を運んでは落とし・・運んでは落とし・・という状態でしたが、
時間をかけて7割くらいは食べていましたアップ

食後は、少し散歩がしたいと言うことで車イスを歩行器かわりに使って、10メートルくらい一緒に歩きました♪赤
5メートルくらい歩くと『疲れた汗』と言っていましたが、頑張ってましたニコニコ
トイレまで歩くのもやっとなので、夜はポータブルトイレを置いてもらっているんだけど、
今日は母が『便利な物は利用する時代なんだから、薄いパンツ型おむつを試してみよう』とすすめました。
すごく不機嫌な表情になったばぁちゃんでしたが、『今ははかないけど、そこに置いていて』って言ってました。
とりあえず、ポータブルトイレを看護婦さんに置いてもらって、帰ってきましたパー

夜は眠れないようで、安眠薬を常用していますびっくり
ばぁちゃんがゆっくりぐっすり眠れるようになりますようにサクラ

病気との出会い@ 

October 22 [Mon], 2007, 21:53
ばぁちゃんの病気は、肺ガンが始まりでしたびっくり
2006年末ぐらいから咳が止まらなくなり、眠れないほどでした。
かかりつけのお医者様から紹介状をもらい、総合病院へ検査入院汗
最初お検査結果は家族のみ聞きました。
結果は『肺ガン』ということでした。
さらに少しの脳転移もあるとのこと。
とりあえず、肺の治療をしないことには咳が止まらず、ばぁちゃんも
苦しい思いをすることになるとのこと。

本人へ告知し、治療するかどうか考えるのに時間はかかりませんでした。
なぜかというと、ばぁちゃんは、90歳近いと思えないほどしっかりしていて、
編み物が得意なだけあって、本当に元気な人ですリボン
自分の長引く咳の異常に気付いて主治医へ何度も相談して
紹介状を書いてもらったくらいです汗
ばぁちゃんへ伝えずにそのままガンの進行を黙って見守ることは、
絶対に無理な事だからです。
また、ばぁちゃん自身ももし自分に何か病気が見つかった
時は、前向きに治療をしたいということを公言していたので、抗がん剤による
治療を、ばぁちゃん本人に告知して行うことになりましたびっくり

後日、主治医よりその説明の時、母が同席したようなんですが、ガンの告知を受けたばぁちゃんは、泣いて主治医に『治療、頑張りますのでよろしくお願いします』としっかり伝えていたそうです。


ばぁちゃんのガン治療の始まりでした。

イレッサ 

October 23 [Tue], 2007, 21:05
母へ主治医から連絡があったそうですびっくり
内容は『イレッサという薬を使って治療をしませんか?』という相談
だったとのこと。
何度かネットで、肺ガンについて調べている時に出てきた薬剤です。
改めてどんな薬剤なのか調べてみましたびっくり

-----------------------------------------------------------------------------------------

イレッサ錠(ゲフィチニブ)
対象となる患者
・非小細胞肺癌のうち、手術ができないか、他の治療の後に再発した患者。
・手術後の再発予防の目的には使用できない。
・これまで効果、安全性が確認されているのは、化学療法で前治療のある患者に
 単独投与で使用された場合のみ。そのため初回治療において単独療法
 または化学療法と併用することにより従来の治療以上の効果、
 安全性が得られるかどうかは分かっていない。

イレッサの特徴と飲み方
全く新しい作用機序を有する薬である。
がん細胞の表面にはEGFR(上皮成長因子受容体)と呼ばれるタンパク質があり、
このタンパク質が働くとがん細胞が増殖する。
イレッサはがん細胞を直接攻撃するのではなく、このEGFRの働きを止めることで
がん細胞の増殖を抑える。したがって、正常な細胞への攻撃は少ないと考えられている。
・1日1回1錠を毎日飲み続けることにより、はじめて効果があらわれる。
・長く飲み続けた患者が服薬を中止した場合、急に悪化する例が多いことが報告されている。
・胃酸が少ないと、薬の吸収が半分以下になることが報告されているため、
 高齢患者は出来るだけ食後に飲むこと。

イレッサの効果
化学療法による治療で効果がみられなかった患者を対象に、第?相臨床試験が行われた。
この臨床試験には、日本人患者51名、外国人患者52名が参加し、
1日にイレッサ錠250を1錠服用した。
この結果、約半数の患者でがんの進行が止まるなどの効果がみられ、
また、全体の約20%の患者では、がんの大きさが半分以下になった。
この薬の服用によっても、効果がみられない場合もある。

※がんの薬の臨床試験では次の3段階がある。
・第?相:動物実験を終えた新薬を初めて人へ投与する。安全な投与量を決める。
・第?相:安全性と共にがんの大きさが小さくなるかどうかを調べる。
・第?相:根治効果や延命効果がどれほどあるかを調べる。
この第?相と第?相の試験成績が一定の水準を越えれば薬として認められる。
イレッサはこの段階であり、今の時点では延命効果があるかどうかなどは分かっていない。
(2002年8月7日現在)

イレッサの副作用
臨床試験で1日1回1錠を服薬したほとんどの患者(85.4%)に何らかの副作用が見られた。
{日本人51人のうち、50人(98%)に副作用が現れたことが報告されている。
がん細胞以外の細胞の増殖も阻止することが原因である。}
ほとんどの副作用は、軽度か中等度で、重度の副作用が認められた割合は、約8%だった。
また、副作用のために服薬を中止した割合は、約2%だった。
副作用の多くは、服薬開始から1ヶ月までの間に認められ、
これらの症状は、服薬を中止したり、他の薬などで治療すれば回復した。
【頻度の高い副作用】下痢49%、皮膚発疹62.7%、そう痒感(かゆみ)49%、
             皮膚乾燥33.3%、剥脱性皮膚炎11.8%、にきび様の皮疹など。
【特徴のある副作用】爪の障害(爪がはがれたものを含む)7.8%、角膜炎5.9%、
             無力症9.8%、肝機能障害など。
重大な副作用として、ひどい下痢、ひどい皮膚のただれや水泡・全身に広がる丸い紅斑、
肝臓の障害、肺の炎症による風邪のような症状(呼吸しにくい)が報告されている。
※2002年10月15日 販売元:アストラゼネカより、緊急安全性情報が出た。
 死亡例を含む急性肺障害、間質性肺炎の症例報告が増加、
 イレッサが、急性肺障害、間質性肺炎を引き起こす可能性を排除できない。
 これらの発生頻度は、肺がん治療に用いられる他の薬剤に比べ、高い数値ではない。

服用する場合の注意
・この薬は、体重や身長に関係なく、1日1回250mg1錠を服用する。
・一緒に飲むと効果が弱くなったり、望ましくない作用が起こったりする薬があるため、
(健康食品も含む)他の薬と一緒に飲む時は、医師に相談すること。
・服薬中は、肝臓の働きを調べるために定期的に検査をする必要がある。
・動物実験で心電図の異常の可能性が考えられるため、服薬中に、医師の判断により、
 心電図検査をすることがある。
・グレープフルーツは食べないように!(薬の作用を強くして副作用をおこすことがあるらしい。)

--------------------------------------------------------------------------------------------

母は、明日家族を交えてお話するとの返事を返したそう。
今日も付添していたおばさんに電話して母がイレッサの事を話すと、
主治医から病室で話を聞いたとのことびっくり!
っということは、ばぁちゃん本人もイレッサという薬剤があって、
その治療をすると良くなるかもしれないという事を聞いているのはてな
詳しい話は聞いていませんが、ばぁちゃんは治療法がある限り、
精一杯完治へ向けて努力するタイプなので、きっとイレッサの
治療に近々入る予定汗
副作用が心配・・・・ぐすん

★おばさんより・・・ばぁちゃんの今日の様子
2回転んだとのことがーんけがはないみたいサクラ
食事を口に運んでも横からこぼれ出てきたとのことダウン

個室とオムツ 

October 24 [Wed], 2007, 23:28
今日、主治医から母を含め家族でばぁちゃんへの新しい『イレッサ』を
使っての治療についての説明があったそうですよつば
もちろん、その場にはばぁちゃんも同席びっくり!
主治医からばぁちゃんに新しい治療があることをあらかじめ
伝えていたみたい・・・
家族も戸惑ったらしいのですが、薬の管理が自分でできるばぁちゃんは、
新しい治療薬が処方されたとしたらすぐに気付くので、
ばぁちゃんなしに話し合いを勝手に進めることはできません汗

主治医から新しい治療が始まることを改めて聞いたばぁちゃんは『私は皆が決めたようにします。
でも、新しい治療薬は服用しますので、よろしくお願いします』と泣きながら言っていたそううわーん
強い人です。ばぁちゃんを誇りに思いますアップ

仕事が終わった私は、母と一緒に病室へダッシュ
ばぁちゃんは、大部屋から個室へ移っています・・・
母が『問題児だからナースステーションの近くに移されたね〜』っと
からかうと少し笑っていました汗
私に『目が見えにくいからこれ読んで聞かせて』とイレッサ服用に
あたっての同意書とイレッサについての説明冊子を渡しました本
私は、いい所の部分だけを拾って読み上げると・・・
『でも100人に10名くらいは死亡する確率もあるんだよね』
『今まで見てきた(約1年の入院生活)患者さんは、最後にはイレッサ
を飲んでいるんだよね』
と言いましたびっくり!母も私もびっくりですびっくり!!
ばぁちゃんは、紙に書いてある語録よりも、自分自身で生身の患者の
様子を記憶していました。
しかも、イレッサを前から知っていたことに、驚きました汗

私が『いい薬みたいだから、頑張ってよ〜』って励ますと、
ばぁちゃんは笑いながら『もう、やけくそだよ』と返しましたがーん

その後気分がよかったのか『歯磨きしたい』と言ったので、
車いすに乗せて洗面所へGOOD
入れ歯を取るのに時間がかかったけど、自分で一生懸命洗ってましたピカピカ
トイレに行ったら使用中だったので、病室のポータブルトイレで母の
手伝いのもと、用を足した後・・・・
ばぁちゃんから『あれ履いてみようかな』とポツリぶーん
それは、オムツのことでした。

母が履かせました。
初めてオムツを履いた後のばぁちゃんは、しゃべらなくなりました。

早速明日からイレッサの治療(服用)が始まります。

病気との出会いA 

October 25 [Thu], 2007, 20:22
抗がん剤による治療が始まりました右
治療はかなり順調でしたグー
ペースは抗がん剤の投与(点滴)を週に1回パンチ!
治療に入る前には、血液検査をして白血球の数値を確認しながら、
とても慎重に投与している様子がみえましたピカピカ

ばぁちゃんが高齢ということもあり、主治医もとても慎重に治療を
しているように見えましたピカピカ
ばぁちゃん自身も、体調を管理するのが上手なので、自分の調子が
上がらない日は『今日は無理!!!』などと、ちゃんと意思表示をして、
冷静に治療を続けているのがわかりましたサクラ

治療の途中から髪の毛が抜け始めましたがーん
ばぁちゃんは人一倍おしゃれにも気を使う人なので、
治療前から髪の毛が抜けることだけは、とても抵抗があったみたいで、
病室に行った時に『やっぱり抜けてきたよダウン』と
かなりショックな感じで言っていましたうわーん
私も『髪の毛は治療が終わったらまた生えてくるから、気にしないでいいよ〜』と声をかけました汗

抗がん剤を使った治療に対しては、副作用がひどく投与しながらの
吐き気やめまい、皮膚の荒れなどを予想していたのですが、
ばぁちゃんは免疫力が高いのか、そのような症状はまったくではないのですが、
ほとんどありませんでしたアップ
このまま順調に治療が終われば退院できると、ばぁちゃんはいつも
頑張っていました。私も疑いませんでしたパンチ!

そして、その後も治療は慎重に、そして順調に進みましたピカピカ

病気との出会いB 

October 29 [Mon], 2007, 23:34
抗がん剤の治療も順調に終盤を迎え、検査を行いました
ばぁちゃんの肺にあったガンはほぼ消えてなくなっていました

その代わり、最初の検査でも指摘があった通り、脳に転移しているガンは、
かなり進行しているとのこと
このまま放っておくと、色んな事がわからなくなったり、手足が不自由になったりする
とのことで、肺ガンが無事消えたことを喜んでいるばぁちゃんの生活も時間の問題という話。
治療は、頭にガンマナイフ治療が必要という話。

--------------------------------------------------------------------------

ガンマナイフ
ガンマナイフ放射線を一定の部位に多方向から集中して当てることで、まるでメスで切る手術のようにピンポイントで処置をする治療法。脳腫瘍などの治療に用いられる。

--------------------------------------------------------------------------

ばぁちゃんには、脳への転移は最初から伝えていないので、軽い脳血栓のようなものが
あるので、ついでに治療しようということにして、主治医からうまく伝えてもらいました
脳のレントゲンは、私は見ていませんが、母が言うには、あっちこっちに小さく点々とたくさん
あったそうです。
もちろん、そんなレントゲンをばぁちゃんに見せると、色々感づかれるので、
違う人のレントゲンをもとに、本人へは説明という場を持ちました

治療第二弾の始まりでした。

家庭のゴタゴタ 

October 30 [Tue], 2007, 20:35
家庭のゴタゴタがあって、しばらくばぁちゃんの様子を見にけなくなりました

母が午前中に病院に行ったそうです
ばぁちゃんはイレッサがよく効いているようで、元気だったそうです
ろれつが回らなかった時期もあったけど、語尾までしっかり話せるようになっていたみたい
安心したよ
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:okichan820
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:12月24日
  • アイコン画像 血液型:O型
読者になる
2006年末頃から大好きなばぁちゃんの咳が止まらず、検査結果は肺ガン。
ばぁちゃんと孫オキちゃんとの闘病生活の記録です。
2007年10月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント