モンブランの万年筆のクラックを自分で補修する

February 25 [Thu], 2010, 6:53
オークションで万年筆ジャンクセットを落札。
そのうちの1本がモンブランの24でした。
写真で見たときは22かなって思ってたんだけど、
届いてみたら24でちょっとラッキー。

試しにインクを入れてみたところ、ヌルヌルと書ける!
コレがウィングニブっていうやつなのか!(初体験)

ただ、残念ながらキャップに
内側の金属が見えるほどのクラックが数本ありました。
書き味は今持っている中ではダントツのなんで、
がんがん普段使いしようと思い
ダメもとで自家修理してみることにしました。

とりあえず、
モンブラン 万年筆 クラック 補修 
でぐぐってみたところ、プラリペアっていうのが良さそう。


プラリペア


早速購入して、やってみました。

■使ったもの■
プラリペア
・粗めのサンドペーパー
・100均のつめみがき
タミヤのプラモ用研磨剤


■手順〜かなりはしょってます〜自己責任で■

@下準備 写真撮り忘れ!
プラリペアは接着面積が広いほど粘着力が強いそうなんで、傷をナイフでV字型に削る。
思い切ってガシッと。

Aクラック部分にプラリペアを盛る。タレた!


B数分で硬化するので、大きな凸凹はナイフで削る


Cあとは、サンドペーパーでならして、つめみがきでひたすら磨く。


■注意■
・素材を硬化させる液体をスポイトに入れて使うのですが、けちって少ししかスポイトに入れないと、
 温度差の関係で(特に冬)液体がドバドバ出て大変な事になります。
・マスキングはしっかりとした方がいいです。渡しの場合、タレて余計なところまでプラリペアをつけてしまいました。




途中経過でかなり不安になりましたが、
とりあえずはここまでになりました。クラックは完全にふさがってます。
まだ残っている修復跡は今後根気よく消していこうと思います。

*キズがわかりやすいように色調補正してます


穴がふさがり、気密性が良くなったのでキャップの締りもよくなりました。
強度も上がったようなきがします。


「50年近く前の道具を修理して使う。」
なんとなく愛着がわき、末永くガンガン使えそうです。