『クズ映画はひどいしくだらないが、独自の世界観を構築することに成功している』                John Zorn

■最近のお気に入り■


■『チュパカブラ・プロジェクト』

「ブレアウィッチ・プロジェクトがインチキドキュメンタリーに思える」とまで豪語した怪作!
ショッカーの怪人を彷彿とさせる着ぐるみ全開のチュパカブラに愛を感じること間違いなし!
クズ映画初心者にも是非一度は観て欲しい作品。


■『チアリーダー忍者』

『世界最終兵器、只今参上!』(笑)
ヌルイ、イタイ、ユルイ&ショボイ。
クズ映画を形容する様々な形容詞がぴったり当てはまるあらゆるクズ映画の集大成的かつ模範的作品。
※見ると知能指数が10下がります。
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デス・キューブ <CUBEを超えた!(笑)> / 2005年02月09日(水)
1996年 アメリカ 

『生まれてこのかた、これ程怒りを感じた作品も珍しい』
『CUBEに謝るべし。今すぐ謝るべし!』
等、観た者の怒りをかいまくってる(リンク先参照)B級映画製作マシーン「ロジャー・コーマン」による、秀作「CUBE」の大便乗作品。
「DEATH」の字は勿論小さく、ロゴのデザインもそっくりに作られており、「CUBE」と間違えて借りたり、「CUBE」の続編と思って借りる被害者が続出している。
普通マガイ物やパクリ作品は、日本に入ってきた作品を配給会社等がそれっぽいタイトルにしたり手を加えたりしてできあがるが、この作品に関しては日本市場向けにアメリカの製作サイドで手が加えられたらしい。
「こんな感じにしといたら、間違えて借りるやろ」って話ですわ。
ここまで舐められてていいのか、日本人!?

相次ぐ失踪事件を追ううちに、死の迷路空間(デス・キューブ)に迷い込んだ刑事達の姿を描いたサスペンス。デス・キューブでは数々のトラップを回避し与えられたゲームをクリアしないと助かる術はない!という説明を読む限りはちょっと面白そうにも思えるが、実際はただの廃墟ビルみたいなところでたいして怖くもないへなちょこサイボーグ(もどき)に追いかけられるだけ。
主演のティモシー・ボトムズに至ってはただのおっさんだし。
ていうかジョージ・ブッシュそっくり過ぎてなんかイヤ。
 
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Posted at 23:22 / サスペンスなのか?! / この記事のURL
ご意見&ご感想(3)
サ・ヤクザ <健さんに謝ろう!> / 2005年01月31日(月)
2001年 アメリカ 

「義理」をメインのテーマとした’74年の高倉健主演のハリウッド映画「ザ・ヤクザ」のリメイクだなんて思ったら大間違い。
それどころか日本のヤクザとすらほとんど関係ないアコギな作品。
ジャケットにメインで写ってるそれらしい人物なんてどこにも見かけなかったけど?
まあタイトルからしてアコギな訳で文句言う方が間違ってるのか。。。。
ただ相変わらずこの手の映画のストーリー解説は魅力いっぱいに書かれているから不思議だ。

『世界の名だたる犯罪都市L.A.。黒人、ロシア系、イタリア系、中国系のギャングが群雄割拠ししのぎを削っていた。そこへ巨大なブラックマネーを狙い日本のヤクザが上陸。彼らの前に立ちはだかるのは暗黒社会L.A.の血の掟だった。日本のヤクザとL.A.に巣食うマフィア達との抗争を描いたバイオレンス・アクション!!』

極めつけは『刀VS銃』のアイキャッチな文句と『L.A.(と書いてシマと読む)は俺が貰う』なる決めゼリフ。
ちょっと面白そうかもって思ってしまう人間を誰が責められるというのか。

幹部役らしき日系のキャストは冒頭で妙な日本語をちょっとだけ披露してすぐに死亡。その後はエンド・クレジットにすらでてこない。
後はおかしな刺青とマトリックス風カンフーアクションの外人役者のみ。
え〜と、ヤクザは。。。。。?
しかも解説にあったような中国系、イタリア系....のマフィア達もどこにもでてこない。
なんだか日系(?)のギャングとロシア系のギャングの武器取引に警察が潜入捜査をするっていうような普通の話に思えたんスけど。。。。
「L.A.は俺が貰う」とか「日本ヤクザの前に立ちはだかる暗黒社会の掟」とかの能書きはどうなったんだ?
こ〜んな地味な映画を日本人向けに面白そうに味付けするもんなあ。
 
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Posted at 23:49 / アクションなのか?! / この記事のURL
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チュパカブラ・プロジェクト <カメラ目線のチュパに愛を感じろ!> / 2005年01月20日(木)
1999年 アメリカ 

あのブレアウィッチ・プロジェクトがインチキドキュメンタリーに思える程の笑劇衝撃
プエルトリコで起こった謎の家畜殺害事件で目撃された謎の生物「チュパカブラ」。この生物を追った「神秘生物学部」の調査隊が遭遇する恐怖を描いたホラー・ドキュメント。

いや〜、巨大着ぐるみチュパと役者達の大胆な三文芝居に腹を抱える程笑わせてもらった。
随所に挿入された著名なその道の権威のインチキインタビューも笑いの絶妙なエッセンスとなっている。
ただデタラメな内容をそれらしく編集するテクはなかなかのものかも。何度も聞いてると、一瞬本当に信じてしまいそうになる。
ただそんな危険も真打ちのチュパが登場するまで。
開始早々なんの躊躇いもなく緊迫感ゼロで現れるチュパ先生。
真昼間の納屋で全身丸見えの登場、もったいぶらな過ぎにも程がある。
着ぐるみ度300%のスローでとってもヒューマンな動きのチュパ先生。
銃で撃っても撃っても向かって来る。その攻撃はボディブローにショルダータックルという謎の生物とは思えない温かみ。
ああ、なんだこの郷愁にも似た懐かしい感じは。。。
そう、その立居振舞い、暴れっぷりは幼い頃に馴れ親しんだショッカーの怪人達に瓜二つ。
豚の生姜焼きにはご飯が欲しい。ああ、このチュパには仮面ライダーが欲しい。
そしてその初登場後もチュパは惜しげもなく何度も何度も現れる。なんてサービス精神たっぷりなんだ。せっかく作ったから登場させないと損てことなのか?
その度着ぐるみチュパっちにパニックになる大熱演の調査隊の面々。いやぁ、ご苦労さんです。それにしても「神秘生物学部」って何だ?そんな学部出て就職あるのか?
 
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Posted at 21:00 / 分類不能っす! / この記事のURL
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ゾンビ・オブ・ザ・デッド <なめてます。。。> / 2005年01月12日(水)
2003年 アメリカ 

この「危険が危ない」風のタイトル。ゾンビでしかもデッドだす。しっかり視聴者をなめてます。

えー、皆様あけましておめでとうございます。久々の更新です。
というのも昨年末UP予定だったこの作品、数時間をかけて書き上げた力作が、書き上げたその瞬間にマウスにあるブラウザの「戻る」ボタンに指が触れてしまい全てが一瞬に消えてしまうという惨事が勃発。
一年を締めくくる大作だっただけに、その脱力感ときたらもう。。。。いい年して夜中の一時に雄叫び轟かせてしまった。
ああ、変に高機能のマウスなんて買うんじゃなかったと愚かな自分を責め続ける日々。
そのダメージからいまだ立ち直れず、かといって毎日たくさんの方が訪れるのをみるにつけ放置するわけにもいかず。。。。
という訳で肩の力を抜いてヨロヨロと再開。ちょっと白髪増えたかも。

そんなこともあり今回の作品、ここで語る数倍の破壊力があると思って欲しい。
まず開始と同時に、素人が古いホームビデオで撮ったようなピンボケ&手ブレ連発の映像にいきなり失意のどんぞこに突き落とされる。
ブレアウィッチ風のドキュメンタリーなのでは?なんて言うポジティブなそこの貴方!
甘いっす!めちゃくちゃタチが悪いだけっす!

そして登場するひょうきん族を彷彿とさせる120%かぶり物&理科室がいこつ模型ゾンビ達に軽い殺意を覚える。
頭以外は服装なんかもちょっと小奇麗なアメカジっていうのがまた腹立たしい。
なんにしても、肩幅と頭のバランス悪すぎるから。
しかもこいつら異常に弱い。攻撃されたら痛がるし。。。どうしたらいいんだ?とりあえずドキドキしとけばいいのか?

さらに怖ろしいのはこの吹替え。怪しげな声優陣による妙なノリの脱力ギャグ連発の吹替えは、この作品をさらに異様なものにしている。
どうやら配給会社はこの映画(なのか?)をハナからホラーと思っていないらしい。
じゃあこのタイトルとジャケットはどういうつもりだ?
 
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Posted at 23:20 / ホラーなのか?! / この記事のURL
ご意見&ご感想(9)
スピーシーズX -美しき寄生獣- <『X』はまがい物の匂ひ?> / 2004年12月15日(水)
2003年 カナダ 

スピーシーズ、スピーシーズ2、スピーシーズリターンズに続く第4弾!といいたいところだけど、明らかにまがい物。

男子学生の憧れの的であるブロンドの女子大生達は、種の保存の為に地球に訪れた異性人達。
何も知らない大学生のルーク(チェリーボーイ)は彼女達に近づこうと女子寮を訪れ、身体から触手を出す彼女達の姿を見てしまう。後日、学園内で起こった変死事件の容疑者に挙げられたルーク(チェリーボーイ)は、濡れ衣を晴らす為に彼女達の正体を暴こうとするが。。。

「セクシーでエロティック!SFでホラー!アクションでサスペンス!全ての人気要素を盛り込んだエンターテイメント大作。」と謳われてたけど、そのどれでもなかったような気がする。
ただかなり色眼鏡で観たので、その割には楽しめたというのが正直なところ。

このエイリアン達、暑いのが苦手な雪女みたいな生き物で、人間を無差別に殺戮したりする訳じゃないが、種を植えられた(エッチをした)男は身体の内側から凍り付いて死んでしまう。
でもそれも不可抗力って感じで、彼女達に悪意はないってとこが全然サスペンス感もホラー感も盛り上げない。
途中エイリアンとルークのルームメイト(チェリーボーイ)との純愛があったり、無理から感動させようと盛り上げる音楽が流れたりと不必要なおかずがいっぱい。なんなんだコレ?

それにしてもこのエイリアンたち弱すぎるし。
武器という武器もなく攻撃力も低いので、最後にはマウントポジションからのパンチという泣いてキレた小学生の反撃みたいな攻撃には同情&親しみすら覚えてしまった
 
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Posted at 21:50 / 分類不能っす! / この記事のURL
ご意見&ご感想(4)
ロック・ネス <ネス湖には怪獣がいるって知ってた?> / 2004年12月13日(月)
2001年 アメリカ 

人生そろそろ折り返し地点。
人生の後半は前半で犯した間違いを繰り返すことなく、より実りある時間を過ごしたく思ってるのに、またこんなの観てしまった。

英、スコットランド北部のネス湖。TV番組の依頼で調査を行っていたガス博士が事故に遭う。古生物学者で親友のケースは連絡を受け急遽現地へ。そこでは、不可解な失踪事件が続いていた。水面下の調査の末、彼らが遂に見たものは、前例のない古代生物だった!
「ブレイド」のチャック・カミンスキーが伝説の湖を舞台に地球に存在しないはずの何かを描いたパニック・アドベンチャー。


エ〜、かつてみたB級映画「U.M.A. レイクプラシッド」が大作に思えましたです。
ロック・ネスとはネス湖のこと。
ネス湖で怪物となれば当然ネッシーの恐ろしさを描いた映画と思いきや、実はネス湖にはネッシーの他にネッシーを捕食して暮らす超巨大生物が潜んでいたという現実から遥かに逸脱した無理矢理な設定をふっかけられる。
まだいるかどうかさえわかってないネッシー、あっけなく死骸でうちあげられてるし。。。
おまけにでてる役者の大振り&過剰な演技が悲しすぎて早々に観る気が喪失。
前半に憎々しい態度をとり続けてた警官だか沿岸警備隊が後半一切でてこなかったり、複線張る気の無さと無責任さもありありと窺える。

極めつけはモンスターのCGの酷さ。周りが暗いのと相まってどんなモンスターなのか全然よくわからない。
着ぐるみ怪獣張りぼて恐竜には愛や温かみを感じることもあるが、金かけてないCGモンスターのせつなさだけはどうしたものか。。。
この作品には水の中のシーンがよく出てくるが、水の中だと言うことを全く感じさせない大胆な技術も使われおり、せつなさは十月の下旬並みに高まる。

強引な設定、お粗末な演技、よくわからないモンスター、あっけないエンディング。全ての素材がうまく絡み合って、観た後に何を観たのかさっぱりわからない謎のハーモニーを奏でている。
映画は観客を置いてけ堀にして良いものなのか??
 
   
Posted at 20:38 / モンスター・パニックなのか?! / この記事のURL
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バグド <タイムボカン的感電死の考察> / 2004年12月08日(水)
1996年 アメリカ 

クズ映画好きなら観た人も多いかもしれないワリと有名なタイトル。
まあ何が有名かってダメッぷりが有名な訳だけど。
「この映画なら自分にも撮れるかも!?」 って初めて思った。
どんなストーリーかというと、、、、

ある科学者が生物の知能を高める薬品を開発。科学者自ら人体実験を試みたところ、知能は高くなったものの副作用で肉体がモンスターに。そして科学者は自殺。
しかしその後廃棄されるはずの薬品が間違って害虫駆除会社の手に。
薬を浴びた虫が巨大化。高くなった知能と凶暴性で人間に襲い掛かる。


こうやって書いてみるとちょっと面白そうで意外。
実際科学者が自殺する辺りまでの物語前半は結構いい感じだった。
んが、しかし!
やはり期待は裏切られ、というか期待を裏切らないというのか、虫が巨大化する辺りから映画は突然壊れていく。

ジャケットには、
『喰い尽くすまで止まらない』
なるコメントで、いかにもモンスターちっくで恐ろしげな虫が描かれているにもかかわらず、実際はコレです。
この人間っぽい目が知能が高くなった証か?と思いきや、後半はデザインが変更され、虫っぽい目に変わる。ポリシー貫いて欲しかったねぇ。
流石にこれはありえないか。。。ってなったのかな?
でもまあ撮った分は仕方ないしそのままいこか。。。ってノリなのか?
ていうかなんだコレ??ピノキオに出てくるディズニーのコオロギか!?
そう!コオロギなんですよコレ実は、皆さん!
コオロギなんか少々巨大化したって怖くないけど?
「喰い尽くすまで。。」って自分草食やん!何食うの?草??

という疑問をお持ちの諸兄!イヤイヤ、こいつらなかなか侮れない奴らなんすよ。
確かにこのコオロギ達、移動の際も足は一切動かず何かに引っ張られるかの如くツーーっと動くし、人間に襲い掛かる時も気のせいかボトッと落ちてるだけのように見えるし、決して噛みついたり口が動いたりする様子は確認できないが、知能は高くなっているようである。

どんな風に賢くなってるかというと、、、
 
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Posted at 21:10 / モンスター・パニックなのか?! / この記事のURL
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インナーウォーズ <小さいのはダ〜レだ?> / 2004年12月06日(月)
2002年 アメリカ 

SFの名作「ミクロの決死圏」から37年。
最新のVFXとCGを駆使して描かれる人体内。
「ミレニアム」、そして「エイリアン2」のビショップ役で有名なランス・ヘンリクセン主演のSFアクション。

すぐに名作を引き合いに出すもんなあ。
「エイリアン」とか「遊星からの物体X」とか。ズルい。
『人気アイドルの名前をちょっともじったAV女優』的なノリにすぐ騙される人間のいかに多いことか。人間て弱い。。。というより愚かだす。
てな訳で今回は「ミクロの決死圏」と「インナースペース」を思いっきりそのアイデンティティとしてるくせに、やっぱりなんだかなあ。。。な作品。

科学サミット会場に仕掛けられた核爆弾。起爆装置は瀕死のテロリストの体内。テロリストが死ねば核爆弾は爆発する。
たまたまそこにいた爆発物処理のプロの主人公(ヘンリクセン)。たまたま極秘に開発されてたミクロ化技術を利用し、たまたま準備されてた潜水艇に乗って犯人の体内へ浸入だ!
白血球やダニの攻撃をかわし、残り時間8時間以内のワリにまったりとそして強引にラブロマンスも織り交ぜながら核爆発を阻止せよ!ってな感じっすわ。

後で知ったけど、主演のヘンリクセン曰く、
「今まで演じた中で一番小さな役」とのこと。
見た目は眼光鋭く味のある渋い個性派俳優も、やはり親父ギャクは言いたくて仕方ないのか!?
駄洒落を言いたかっただけならいいけど、結構もう一つの意味の方がマジっぽい。
だとしたら、結構B級ばっかり出てる人間にこんなこと言われてる作品を金払って鑑賞した人間はどうすれば??
そのまま体内に侵入できるぐらいちっぽけってことか!?

ああーー、イマイチ落ちなかった。。。。。
 
   
Posted at 23:59 / アクションなのか?! / この記事のURL
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チキン・パーク <観たらだまって泣け!> / 2004年12月01日(水)
1994年 イタリア 

タイトルとジャケ画像から容易に想像できる通り、ジュラシック・パークをパクったマカロニ・パロディ。
どうやらイタリア人がシエスタの合間に作ったと思われる。

『南海の孤島を買い取った富豪が、ここに異常な楽園を建設した。生物に異常成長ホルモンを投与して、巨大化させる計画。そう、これこそが、人類最後の楽園、チキン・パークなのである!! 』

なのである!!って言われてもね。
正月に「酉年だし縁起がいいからみてみようか」なんて軽いノリで家族でなど観た日には大怪我しやすぜ。
この作品ときたら、ホーム・アローンやアダムズ・ファミリー、シザーハンズ等の全く笑えないギャグ&イタリア人には欠かせないエロチック・パロディがてんこ盛り。
あと合成画面を巨大化した が歩き回ったり。
金かけて作ったコントがすべりました〜って感じの仕上がりは一家団欒を瞬間冷凍させることうけあい!
何考えてんだ??これ作ったイタリア人。
フェラーリ 作ったのと本当に同じ国の人間か??

本当にどうやっても救ってやることのできない末期的トホホな一本。
こんな、タイトルからして容易にクズとわかるのを観ておいて文句いうのも潔くないと思うけど、クズ映画にはクズ映画のルールっていうか、独特の世界っていうのがあると信じたかったのに。
いつからかそういうのを心のどこかで期待して、腹を立て文句いいながらもニヤニヤしてたりするのに、この映画ときたら。。。
くだらない事を一生懸命やってるバカバカしさとか、おもちゃのモンスター相手に自作自演な大暴れしてる様とか、普通のトマトに真剣に発砲してる様とか、そういうのがいいんス。そういうのを求めてるんス。
そういうのが欲しいんっスーーーーー!!

実際に観たのは結構前。
たしか観たあと情けなくなってちょっとだけ泣いた。
 
   
Posted at 23:56 / コメディなのか?! / この記事のURL
ご意見&ご感想(2)
モスキート <で蚊いけれども。。。> / 2004年11月29日(月)
1995年 アメリカ 

宇宙人の血を吸って巨大化した蚊が襲ってくるという説得力満開の設定。
前の「エイリアン・デッド」といい「プラン9・フロム・・・」といい死者が蘇ったり、蚊がでかくなったり宇宙ってほんとすげ〜なと。

冒頭巨大な宇宙船が地球に飛来。
壮大なスペクタクルを予感させるもあっけなく墜落。
宇宙人いきなり死体で登場。
落ちた沼の蚊に血を吸われて出番終了−。

この宇宙人、何しに来たかは知る由もないけど、異星に墜落して死んで、死んでるのに血まで吸われて、挙句その存在に誰も気付いてくれないなんて。
あまりと言えばあまりな放置プレイぶり。
この宇宙人の心細さを想像して興奮する人もいたりするのかな?
宇宙人が地球に墜落してくるだけで、もうそれはそれで大事件なのに、その件にはそれ以上触れず蚊が巨大化することだけに焦点を当ててるところがまあ潔いと言えば潔いけど。

で、肝心のモスキート(蚊)だけど、これはこれでなかなか笑える。
文化祭の出し物で使いそうなレベルのSFXと超低予算の特撮を駆使して襲ってくる。モチロン(ワイヤー)付。
ただ巨大な蚊に血を吸われた人の顔がみるみるひからびて、ピンポン玉みたいな目玉がポロンと飛び出す様はオリジナリティ溢れてて好感がもてる。笑えるけど。
でもこの映画、舞台が日本なら蚊取り線香で結界をつくれば解決しそうなので成り立たないかも。
侵入してきても、キンチョールで撃退できるし(金鳥さん、何か下さい)。
最近モンスターの凄さとかそういう事にはもう関心が薄れてきて、物事を妙な角度から見ることばかり覚えて、どうでもいいことばかり頭をよぎる。
クズ映画見すぎだろうか?末期的ココロの病だろうか??

もっと映画を純粋に楽しんでた自分に戻らねば!!
 
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Posted at 00:59 / モンスター・パニックなのか?! / この記事のURL
ご意見&ご感想(3)
P R
■語り部”ギャー”の紹介■


■名前■ギャー(ぎゃー?)
■職業■吟遊詩人
■番組■Sakuっと La・ら・Ra 西宮
      『ギャーのキネマでおじゃま』
■その他■映画好き、アコギ好き
        犬好き、写真好き

■このブログは”さくらFM”でクズ映画を語り続けて早数年の語り部ギャーが、クズ映画に金と時間を奪われた恨みを、愛を込めてボヤく場です。
皆さんからのコメント&クズ映画情報等々随時お待ちしてます。




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