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上棟式とご祝儀の意義とは

住宅の新築や改築をするとき昔のように上棟式をしたほうがよいのか、しなくてもよいのか。上棟式のときの建築関係者へのご祝儀を渡すほうがよいのか渡さなくてもよいのかとか上棟式をしないが、ご祝儀だけは渡したいなどいろいろ悩みますね。
上棟式は正式には神主さんに祈祷を行ってもらうのですが棟梁に行ってもらう略式もあります。昔は上棟式の後に現場で酒宴を持ち大工さんにこれからも頑張ってくださいという感謝の気持ちを施主が伝える場でした。大工の棟梁が施主から建築の請負工事を引き受けるのが普通でしたから上棟式でのご祝儀のならわしの意味があったようです。
現代はハウスメーカーにより工務店や大工さんやその他の職人さんも系列化が進んでいます。また木造住宅の在来工法においてもプレカット材を使うなど工場生産が進んでおり現場で墨付け手刻みをすることも少なくなってきています。さらに住宅建築の工期も以前は半年以上が普通でしたが、近年は3ヶ月などと短縮しています。これらのことを考えますと今が上棟式をするかしないかの端境期のような気がします。大工さんなどの職人さんも世代交代が進めば、いずれなくなるような気がします。そういう意味でも上棟式とご祝儀の意義が薄れていくことと思います。一方で墨付け手刻みの在来工法を行う工務店も生き残る地方もあると思います。そのような工法で建築を希望する施主は上棟式やご祝儀の意義も残ってきます。このように明確に分かれていくのが施主にとってよいですね。在来工法を選択する施主は資金にゆとりがあるということです。

ご祝儀の相場は結婚式では?

結婚式と披露宴に出席する場合のご祝儀にいくら包むかは懐具合もありいろいろ悩みますね。少ないとケチと思われないか多すぎると気を遣っていただくなど。世間の普通のお付合いをしたいと思いますよね。それでご祝儀の相場が知りたくなりますね。
まず、友人の結婚式と披露宴に出席する場合ですが一人で出席するなら3万円が相場です。友人同士で2万円にしようと暗黙の了解でもあれば、それは友人同士の相場になります。夫婦で出席する場合は5万円が相場です。また、友人の結婚式や披露宴に出席しない場合のご祝儀は1万円です。その友人から過去に自分の結婚式や披露宴に出席して3万円のご祝儀を頂いていたとしても、今回何らかの都合で友人の結婚式や披露宴に出席しない場合は、やっぱり1万円でよいのです。
次に、甥や姪や従兄弟の結婚式の場合ですが一人で出席するときは5万円で夫婦で出席するときは10万円が相場です。ただし子供がいない夫婦の場合は、もらう機会がなく出て行く一方で不公平となりますから半額でも十分です。
結婚式と披露宴の会場が新幹線や飛行機を使う必要がある遠距離のときは、主催者が交通費を負担するのがマナーです。結婚のご祝儀は1万円や3万円や5万円など割り切れない奇数が縁起が良いとされますが2万円の場合には1万円札と5千円札2枚というお札の枚数を奇数にすることでも良いとされています。

ご祝儀の書き方

ご祝儀の書き方はマナーが問われますね。いろいろなご祝儀がありますが、特に多いのは結婚式のご祝儀ですね。結婚式のご祝儀の書き方はご祝儀の表書きやご祝儀の中袋への名前や住所や金額の書き方があります。初めて書くときはどのように書けば失礼にならないか分からないことがあります。
まず結婚式のご祝儀の表書きですが寿の下に自分の名前を書きます。寿の上が空いていますので贈る相手のお名前を書きたくなりますが書くと非常識な人と思われますので注意してください。最近のご祝儀には短冊が付いているものが多いですね。結婚式のご祝儀の寿の下に直接書くのが普通ですが短冊に書く場合は夫婦の名前を書くときなど連名の場合は小さくて書きにくいです。短冊には夫婦の場合は夫の名前でよく、また会社の同僚一同や友人一同などの場合は代表を一名書いておきます。結婚式のご祝儀の中袋の書き方ですが、中袋の表の中央に金額を書き裏の左側に住所と氏名を書きます。中袋に書くお名前は夫婦連名や会社の同僚の連名や友人の連名を書けばよいようです。ご祝儀の金額の書き方は例えば3万円の場合、参万円が正式ですが略式の三万円でもよいそうです。ご祝儀の中袋は糊付けは普通しません。ご祝儀の中袋に書く住所や氏名は省略せず楷書で読みやすく書くのがよく筆ペンでの細字が苦手ならボールペンで書くのもよいです。ご祝儀の書き方は贈られた方がお礼の葉書など事務処理がしやすいように配慮しまましょう。

ご祝儀袋の選び方

結婚式に出席するのにご祝儀袋を準備しますが、最近はたくさんの種類のものがいろいろな業態のお店で売られていますね。お店に行って色があるものがお洒落でよいのではと思ったり、水引やのしが豪華なものは金額と不釣合いかなと思ったりいろいろと迷ってしまうことがありますね。
ご祝儀袋のマナーについて書いています。まずご祝儀袋の白色と他の色との区別です。ご祝儀袋は白色が正式のもので色がついているものは略式です。結婚される方と友人でしたら色つきでも良いのですが何色にするかについては贈られる人の性別に合わせて男性なら青色や紺色、女性ならピンク色が適当なようです。本来は略式なので何色でも良いのですが後で陰口を言われたりすることもありますので贈られる方の性別に合わせるのが無難です。正式なご祝儀袋は白色で結び切りの水引が掛けられ飾りのしや蝶花形ののしなどが付いているものです。ご祝儀袋の大きさは中に入れる金額の範囲によりお店で棚を分けたり御祝儀袋を包むビニール袋などに金額の範囲が記載されていますので参考になると思います。1万円未満や1万円以上、3万円以上、5万円以上、10万円以上に分けられている場合が多いです。ご祝儀袋の値段は5万円を入れるなら500円程度が良いと思います。ご祝儀袋の中袋に入れるお金は新札を用意します。

結婚式のご祝儀の多様化

従来は結婚式と披露宴が普通でしたが、最近は多様化していますね。結婚式と披露宴と二次会があったり結婚式と二次会で披露宴がなかったり披露宴があっても披露宴には招待されず二次会に招待されたりなどです。このような場合ご祝儀はどのようにすればよいでしょうか。
まず、披露宴がなく結婚式のみの場合ですが、披露宴があれば3万円があ相場ですが、ない場合は披露宴の経費が1万円かかると考えますと3万円から1万円を差引いて2万円以下でよいようです。
次に、結婚式と二次会の場合のご祝儀です。結婚式では食事もありませんのでご祝儀を渡す必要はありません。二次会の会費は幹事に現金でお渡しします。ご祝儀袋に入れてお渡しする必要はありません。二次会の会費は幹事が受け取り会場の支払などに充てられます。披露宴でお渡しするご祝儀袋は受付から新郎新婦に渡り新郎新婦が開封します。二次会の会費はご祝儀という形式ではないようです。会費とは別にお祝いをしたいときは1万円程度で結婚式前にお渡しするのがよいようです。結婚式と二次会の当日はお渡しする席がないので個人的にお渡しすることになります。
最後に結婚式に招待されないときのご祝儀は1万円程度でよいです。現金書留で送るか商品券を送る方法があります。祝電を打つのもよいでしょう。
P R