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情報としてのインターネット広告とその課題 / 2010年06月24日(木)
インターネット上には様々な情報が存在しているが、インターネット広告はそれらの中でも重要な情報の一つである。

2010年4月に総務省が発表した「平成21年通信利用動向調査」によると、インターネットを利用した広告を実施している企業の割合は、前年比で4.7%増加し、35.7%となっている。

また、電通が発表した「2009年日本の広告費」(PDF)によると、新聞やテレビといったマスコミ四媒体の広告費が5年連続で前年を下回る中、インターネット広告費(媒体費のみ)は前年比101.4%(5,448億円)と小幅ながらも成長を続けており、企業各社がインターネット広告を重視していることがうかがえる。

では、ユーザーのインターネット広告に対する信頼度はどの程度だろうか。ネットレイティングスが2009年7月に発表した「Nielsen Goobal Online Consumer Survey」(PDF)によると、ユーザーのインターネット広告に対する信頼度は、検索連動型広告(検索結果広告)が41%、インターネット動画広告が37%、インターネットバナー広告が33%であった。

検索連動型広告とインターネットバナー広告については、2007年の同調査よりも、それぞれ7%ずつ信頼度が上昇しているが、マスコミ四媒体の信頼度(テレビ62%、新聞 61%、雑誌 59%、ラジオ 55%)と比較すると、まだまだ向上の余地がある数値である。

インターネット広告をより信頼される媒体とするためには、広告を提供する広告主と、広告プラットフォーム提供側、双方の努力が必要であると考える。広告主においては、いかにユーザー視点に立った広告を作ることができるかが重要である。

ユーザーが広告をクリックしても、そのランディングページが期待外れであれば、ページから離脱してしまう可能性が高い。広告主は、ユーザーの期待を裏切らず、購買意欲を高めることができるような広告を考える必要があるだろう。

Google や Yahoo! に代表される広告プラットフォーム提供側においては、明確な規定に基づく広告審査を行い、不正を事前に防止することはもちろん、より魅力的な広告商品を開発・提供することで、広告主が商品をより適切に訴求できる環境を整える必要があるだろう。

広告商品の開発には、各社とも積極的に取り組んでいる。例えば Google の場合、広範囲のユーザーを対象とする広告として、世界最大級の動画共有サイト「YouTube」上に掲載する、動画広告をはじめとした商品を充実させる一方で、サイトを訪れたものの、コンバージョンに結びつかなかったユーザーを対象に広告を表示するリマーケティング機能をリリースし、よりきめ細かなアプローチを行いたい広告主のニーズにも対応している。

その他の特徴的なサービスとしては、シリウステクノロジーズの「位置連動モバイル広告(アドローカル)」が挙げられる。アドローカルは、常にユーザーの手元にあり、移動時にも使用される頻度が高いというモバイルの特性を活かし、ユーザーの位置情報に基づいて広告を表示するサービスで、こちらもユーザーに対するきめ細やかなアプローチが可能な広告商品である。

モバイル広告については、米 Google が、2009年11月にモバイル広告大手の米 AdMob を買収している(2010年5月に買収完了)。AdMob の買収は、この分野における Google の技術力強化が目的であり、成長を続けるモバイル広告市場のさらなる活性化が期待できる。

日常生活における情報ソースとして、インターネットは必要不可欠なものとなっている。

インターネット広告が「情報」の一つとして、現在よりも良い形でユーザーに届くようになれば、インターネットはさらに快適なものとなるはずである。インターネット広告は、ユーザーに信頼・支持される媒体へと、さらなる発展が期待される段階に差し掛かっているのではないだろうか。

(執筆:アウンコンサルティング株式会社 マーケティンググループ)

記事提供:(((SEM-ch))) 検索エンジンマーケティング情報チャンネル

【6月24日10時1分配信 japan.internet.com
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100624-00000002-inet-inet
 
   
Posted at 10:33/ この記事のURL
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