採精方法のご案内

July 28 [Fri], 2017, 16:00
みなさまこんにちは
今回は、検査や人工授精、体外受精などを目的に、精子を採取する際の方法や注意点についてご案内します。
精子の所見は、「禁欲期間」、「採取場所」、「採取方法」、「クリニックへの持参方法」などに影響されやすいため、以下をご参考ください

禁欲期間
望ましい禁欲期間は2〜7日です。禁欲期間は短い分には問題はありません。
禁欲期間が長くなると、古くなった精子が増え、運動率が低下したり、精子の質が悪くなったりします。また、検査や治療の時だけではなく、なるべく普段から定期的に射出した方が、精子の質は改善されます。

採取場所
プライバシーが保たれ、リラックスして採取できる場所がよいかと思われます。
ご自宅か、遠方から来院される患者様には、院内採精室のご利用をお勧めしています。

採取方法
手を清潔にしたのち、用手法により全量を採取してください。
コンドームによる採取は、コンドームの中に殺精子剤が含まれており、精子に影響を及ぼす可能性があるので避けてください。

持参方法
お持ち込みの場合は、採精後、2〜3時間以内にクリニックへご持参ください。精子の運動性は、時間が経つごとに徐々に悪くなっていくため、早めのご持参をお願いしています。遠方からのご来院の際は、採精室をご利用ください。
さらに、精子は暑さや寒さにとても敏感です。冬場の寒い時期などは、精子の運動性に影響を与えやすいため、特に注意が必要です。タオルに包んで鞄に入れたり、コートの中に入れたりしてお持ちいただけたらよいかと思います。

いかがでしたか?検査や人工授精などで採精が必要な時には、ぜひご参考ください。
ご意見・ご質問があればいつでも胚培養士・臨床検査技師までお気軽におたずね下さい


  • URL:http://yaplog.jp/ohgimachi2511/archive/670
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:扇町ARTレディースクリニック
読者になる
大阪、梅田で不妊治療、体外受精を中心に治療をすすめているレディースクリニックです。
赤ちゃんが欲しいご夫婦に一日も早くお二人のお子様を抱いて頂けるよう、スタッフ一同、日々学び質の高い医療サービス提供を心がけております。
詳しくは扇町ARTレディースクリニックHPからご覧頂けます
2017年07月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
Yapme!一覧
読者になる