日焼け止めのSPFとは

January 03 [Sun], 2016, 7:44
みなさんは、今年、使う日焼け止めをどのようにして選んでいますか?
口コミ情報など、他の人が使った感想をもとに決めている方も多いでしょうね。
それから、口コミのほかにも、最近はほとんどの日焼け止めに書かれている、SPFという文字、ここに注目して購入している方も多いと思います。

日焼け止めに書かれている、このアルファベット、SPFは、みなさんも見慣れている人が多いと思いますが、何のことだかご存知ない方も多いと思います。
通常、日焼け止めに書かれている、表示は、SPFの後に、必ず数字があります。
SPF30、SPF50、こうしたものをよく見かけますよね。

この数字が、実は、日焼け止めの効果持続と関係があり、記載されている数字の1は、20分とされています。
あまりないでしょうが、SPF1の日焼け止めでしたら、日焼けの効果を20分遅らせることができるということです。
ですから、SPF30の日焼け止めを使った場合、20を掛けて計算すると、600分、日焼けを遅らせる効果があるということになります。

日焼け止めの効果は、当然ながら、日焼けを遅らせる時間が長く持続することが大切です。
ですから、勘違いされている方は、SPF30が、30分の日焼け止め効果で、SPF50が50分の日焼け止め効果だと思っているようですが、これはまったく違っています。
例えば、先ほどのSPF30ですが、600分の日焼け止め効果があるとすると、1時間単位にしてみれば、10時間の効果が期待できます。
外に10時間いるとしたら、それは、かなり、長い時間ですよね。
アウトドアに出かけたとしても、海や、山など、外に続けて10時間いるということはなかなかありません。
そんな長時間、日差しを浴びるというケースは、運動会やお子さんのイベントなどの場合も、考えられないでしょう。
そんな長い時間、日差しを浴び続けていたら、日焼けの前に熱中症にかかってしまうでしょうからね。

と言うことは、私たちが、普段、日差しの下で活動したとしても、10時間の日焼けを遅らせる効果があれば十分だと考えられます。
ですから、その点から考えれば、普段、使用する日焼け止めですと、SPF30くらいのもので、十分だと思えますよね。

それに、オフィス内で一日中、仕事をしている人は、朝、お出かけの際だけ日焼けに気をつければよいということになります。
帰りは太陽も沈んでいますので、そうなれば、SPFはもっと少ない数字で大丈夫と言うことです。
SPF50となると、1000分の効果が期待できる日焼け止めとなりますから、そんなに長い効果を必要とする機会も少ないと思います。
口コミ情報などをチェックしていると、SPFの数字が高いほうが効果的のような感想もあるでしょうが、実際は、そうではないということです。

こうした、日焼け止めの基本的な知識を持っていると、口コミ情報などに踊らされることもないでしょう。
普段、日焼け止めを購入している人であっても、このSPFの意味を知らずに購入している方が実に多いことは、驚きです。
正しい知識を持って、正しく日焼けを防ぐようにしてくださいね。