AMYだけど中尾

September 21 [Thu], 2017, 20:39
長い期間と費用をかけたインプラント治療は、治療が終わるとその状態を保たなければならず、アフターケアが寿命を決定します。

日頃から丁寧に歯みがきを行い、いわゆるプラークコントロールを完璧に行い、インプラントだけでない口腔内全体の様子を、定期的に診てもらうことが欠かせません。インプラントが虫歯になることはありませんが、ケアが十分でないと歯周炎などの可能性があります。歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえば術中の痛みが怖いと思います。
インプラント埋入手術を受けても、大して痛くないのが普通です。局所麻酔とは言え、しっかり効いたのを確認してから埋入手術を始めるためです。

麻酔が切れれば、処置の仕方によって痛くなってくることもあります。



化膿止めとともに、痛み止めも処方されていますので耐えがたいような激しい痛みが続くことはまずないでしょう。

ほとんどのインプラント治療は保険適用外なので高額の費用を一度に用意できない方もずいぶん見受けます。
クレジットカード利用ができる歯科医院や、デンタルローンなどと銘打って信販会社のローン商品を使える便利な歯科医院も多くなってきました。

手持ちの資金が十分でなくても、自分が希望する治療を始めることはできるケースが増えました。
人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントは金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。


骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材を使っているためです。インプラント治療はほぼ全て保険外治療であり、ほぼ全額自費とみるべきです。ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんは手術の前に、歯科医に相談するのが治療や手術への心配がなくなるでしょう。



年々進化を続けるインプラントの技術。



近頃では、インプラントの専門医も登場し、失敗例は少なくなりましたが、今でも僅かながらトラブルの可能性はあります。
人工歯根とその上の義歯の接続が不十分で、食事の際にグラグラと動いてしまうなどの事例もあります。

これは、インプラント手術の経験が浅い歯科医が担当していることに原因があると言ってよいでしょう。なるべくなら、インプラントを専門としている歯科を選ぶといいでしょう。ネットのレビューなども参考になります。



一般的なインプラント治療は、段階が大きく3つに分かれます。最初に人工歯根を、歯茎を切り開いてあごの骨を掘ったところに埋め込みます。
人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、歯根と義歯の間をつなぐアタッチメントをつけ、義歯をかぶせれば使用可能です。というのが大まかなプロセスです。
長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、あごの骨の状態や、その人の体質にもよりますが、最短で2ヶ月、最長で6ヶ月はかかると思ってください。
仮歯を取って、義歯を入れるのをゴールと考えると、治療開始から最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院で、外来診療を受けての特殊な施術を伴わないインプラント治療であったとしても院内感染が起きないと言えません。

いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、感染症対策についても調べ、納得した上で決めることが、キーポイントの一つです。院内感染防止は歯科医院でも重要な問題と認識されているため、方策についてウェブサイトの中で説明している歯科医院もどんどん増えているので、まずはそこを見てください。インプラント治療は、まず何が大切かというと、自分に合った歯科医と歯科医院を探すことです。

かなり専門性の高い外科的治療を要するので、症例数が多ければ多いほど良く、経験を持つ歯科医の診療を受けるようにしましょう。
また、それに加えて、どの治療にどれだけ費用がかかるかきちんと説明してくれる、きちんと感染症対策がなされている、いつでも治療の状況や、口腔内の状態について明確に答えてくれるといったことも後悔しない歯科医選びの決め手となります。インプラントは人工歯根に義歯を装着するものですが、この義歯には多くの場合、セラミックが使用されています。
プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、見た目を損なわず、機能面でも優れた人工歯の成形には、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。


熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスが必要不可欠です。患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、その分、インプラントの人工歯は、一本あたり数万円から十数万円という高い費用がかかるのです。


インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を伴うので、当然、ある程度のリスクを伴う治療です。


では、失敗はどのような問題を引き起こすかというと、人工歯根があごの骨に定着せず脱け落ちてしまう、力をかけたことで人工歯根や義歯が破損するといった人工歯そのものに関わる失敗、患者の体調、アレルギーなどが原因で、手術したところが腫れる、痛むという身体的問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど見た目の問題が起きる可能性もあります。このような危険をできるだけ避けるために、歯科医はよく考えて決めてください。
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