八島順一だけどリノア

January 29 [Fri], 2016, 13:22
「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。

まず、差し歯というのは、天然の歯や歯根を利用して、そこに金属の土台を埋め込みます。

なので、完全に歯を抜いてしまった部分には、差し歯は利用しようがないということです。対して、インプラントは差し歯と異なり、歯の土台となるあごの骨の中に、フィクスチャーなどと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、その上に義歯を装着して固定するというものです。
歯を丸ごと抜いてしまった場合でも、気にせず行えるのが最大の特長であるといえます。

義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその費用もみておかなければなりません。


特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。定期検診にかかるお金は保険がきく治療がほとんどなので、三千円くらいと考えてください。普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の費用を支払うことになります。

完全に歯がなくなってしまった部位にも使える治療法であるインプラント。



ですが、制約もあるので覚えておきましょう。

それは、誰にでも適用できる治療法ではないという事実です。

糠喜びにならないためにも知っておきましょう。



いくつか例を挙げると、ガンで治療を受けている方や、糖尿病、心臓病などの持病をお持ちの方、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、インプラントの利用が不可能と診断されるケースがあり得ます。そのような場合は別の方法に頼るしかありません。
検査から治療後のメンテナンスまで、インプラント治療はほぼ全面的に保険適用外です。保険がきかない理由ははっきりしています。

この人工歯治療はブリッジや入れ歯と比べればわかるとおり、コストがかかり、設備や技術も要するからです。インプラントを埋め込む手術前後の処置や、かみ合わせの調整などに時間がかかり時間に見合った医療費がかかります。

治療の一部を保険適用にするだけでも、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。


様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。この治療独自の技術を身につけた歯科医であるかは当然として、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで歯科医の腕次第で大きく違ってくると言うべきです。

この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法だと言えます。歯科医選びに全力を尽くすことがその後の快適なインプラント生活を決めると言って良いでしょう。インプラントはメリットの大きい治療法です。
けれども、当然ながらデメリットもあります。全ての患者に関わるのは、高額な費用です。治療の内容や、インプラントの材質によっては数十万円かかることも珍しくありません。



また、治療の失敗内容によっては起こった問題は、相当深刻化する可能性があるという重大な問題もあります。障害が残るばかりか、治療が原因で死亡することも過去にはありました。


理由は様々ですが、希望すれば必ずインプラント治療を受けられるとは限らず、レントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであれば決してあきらめる必要はありません。


歯科医の腕と設備次第で、少し前なら、インプラント治療はできなかったケースでも治療は決して不可能ではありません。

現在可能な最先端の治療が受けられるかどうか、探すことを勧めます。
厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療は全額自己負担で、ごくまれにしか保険適用されませんがただし、問題なく医療費控除を受けられます。医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に収入から医療費を控除されます。
確定申告で忘れてはならないのは歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が必ず要求されるのでなくしたら再発行はできないと考え、暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。

年々利用者が増えてきたインプラント。
その施術とは、まずアゴの骨に手術用ドリルで穴を開け、そこに「インプラント体」と呼ばれる人工の歯根を埋め込んで、その上から人工歯を装着する施術です。
手間や費用は非常にかかりますが、そのぶん綺麗な見た目に仕上がりますし、食べ物も噛みやすいのです。

この治療法には、歯科医は勿論のこと、インプラントのパーツを作る歯科技工士の極めて高い医療スキルを欠かすことは出来ません。そのくらい高度な技術がつぎ込まれた施術ということです。
いわば「贅沢」な治療といえるので、保険は利かず自由診療となります。


この治療のメインとなるインプラント埋入手術では、もちろん部分麻酔が使われますが、入院する必要はまずありません。

ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は入院設備が整ったところで手術する必要もあります。あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がないとすれば、まず骨を形成する手術が必要です。自分の腸骨などを削って、移植する手術だと、入院することや、複数の病院で手術することもあります。このような難しい治療を行う場合、長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。どんな問題がインプラント治療にあるかを聞いたことがあると思います。
問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという問題はありませんでしたか。



それは本当のことではありません。


MRI検査では、磁場に反応して画像が作られます。

身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので金属ですが、磁気には反応しません。
そのため、MRI検査は問題なくできます。
皆さんがインプラント治療をためらう原因といえば、費用の問題も大きいと思います。



保険適用のケースはほとんどなく、ほぼ全てが自由診療と考えて良いので、インプラントの数や、義歯等素材を選べる部分の選択によっても費用にはかなりの開きが出ますし、どの歯科医院を選ぶかによっても費用が異なることはもちろんです。


加えて、治療後のメンテナンスにもお金がかかるといったことも他の歯科治療と異なります。
ブリッジや入れ歯に比べ、インプラントでは安定した使用感が得られ、ガムを噛むときに余計な心配がいらないのはありがたみを実感する点です。



上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、あごの骨に根元を埋め込む形で人工歯を作ったのでガムと一緒に歯が取れるというトラブルはまずありません。インプラント全体も、ガムを噛むくらいでは何ともないくらい頑丈です。

もちろん、キシリトールガムも大丈夫です。
年々進化を続けるインプラントの技術。

近頃では、インプラント治療の失敗や不具合はほぼ無くなってきましたが、とはいえ、残念ながらゼロにはなりません。上部構造(義歯)が人工歯根にしっかり接続されておらず、噛んでいるとグラグラしてしまうなどの事例もあります。
そのようなトラブルの多くは、歯医者さんの経験不足に起因することが多いといえます。インプラント専門医や、それに類する技術を持った歯科で治療を受けるようにしましょう。


どうにかして、インプラントについての高い技術を備えた歯科医に出会おうとすれば、海外で治療を受けるということも考えていきましょう。
インプラント治療は北欧諸国が特に進んでおり、世界各国の歯科医が、腕を磨くために訪れています。


寿命の長い、しっかり噛める歯を望むなら、決してあきらめてはいけません。できる限りの情報を手に入れることに努めましょう。
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