じゃんけんについて、 

2006年10月01日(日) 19時07分
 直接お茶とは関係ないけれど、日本文化ということで書いてみます。 

 普段何気なくやるじゃんけんだけど、最近、じゃんけんの世界選手権がある事を知り改めて調べてみました。じゃんけんはWikipediaによると、元禄の時代に明から伝わった拳遊びが元となり、現在の形になったのは19世紀、明治時代のことらしい(明治5年とする説もある)。

 「じゃんけん」という言葉自体や、「じゃんけんぽん」という掛け声の語源は、チョキを示す両拳・鋏拳(りゃんけん)が変化したとする説、石拳(じゃくけん、いしけん)の「じゃくけん」が変化しじゃんけんとなった説、蛇拳(じゃけん)説、じゃんけんの広東語「猜拳」(チャイキュン)説や他にも多くの説があるが不明のようだ。「じゃんけんぽん」の語源にも仏教語の料間法意(りゃけんほうい)説や長崎の唐人が伝えたという様拳元宝(ヤンケンエンポウ)説、一般的な掛け声のホイが転化したという「じゃんけん+掛け声」「じゃんけんほい」説があるが、これも不明のようだ。

 興味深いのは、2002年に世界各地のじゃんけん系ゲームのルールを統一し世界大会を開くためとして、the World Rock Paper Scissors Society (略称WRPS)がカナダで結成された事だ。WRPSは元々は 1842年にイギリスで設立されたと主張しているらしいが、残念ながらジョークらしい。1842年にはまだ現在のじゃんけんはこの世の中に存在していなかったし、もしじゃんけんが1842年当時イギリスで既に行われていたなら、旧大英帝国領にじゃんけんが存在した痕跡があるはずだ。しかしながら、そういった痕跡はなさそう。

 You Tubeに世界選手権の模様がアップされているので、良かったら見てみて下さい。http://www.youtube.com/results?search_query=World+Rock+Paper+Scissors+Championships+%23&search=Search 計一万ドルの賞金を競って、熱くじゃんけんしてます。是非とも日本人選手を送りたい!?


文責;片山


7月21日のお稽古 

2006年07月22日(土) 18時32分
21日のお稽古は、先生を含め総勢5名が部活に参加しました。 今回は金子先生が指導をしてくださり、人数も少なかったので濃密な時間を過ごせました(笑) お手前はこの前と同様に立礼と運びになります。 お菓子は「あさがお」です。ピンク色で可愛いですw写真は後ほどアップさせていただきます。 そして、「あさがお」以外には、シュークリームとロールケーキ(チーズ、ラズベリー)を頂きました!! こちらも絶品でしたwサッパリした味ですが後を引きます(笑)写真は後ほどアップさせていただきます。 今回、先生のお茶を頂く機会に恵まれましたが、何というか…飲み越しが柔らかく、とても美味しく頂戴いたしました!! いつか、自分のたてたお茶を飲んでそう思ってもらえるようになりたいです。 以上です!3週連続で失礼しました。


文責:大野

7月14日のお稽古 

2006年07月18日(火) 18時34分
14日のお稽古も引き続き立礼をしました。他にも、はこびも同時進行でお稽古しました。 正座もなれてきたので、もう少し動作の手順を覚えなくては…(>_<) お菓子は『早瀬』。水の流れを表現された黄色い綺麗なお菓子でした!! 簡単ですが、書かせていただきました。


文責:大野

七夕の茶道部 

2006年07月08日(土) 18時35分
7月7日の部活は立礼(りゅうれい)をしました!!いつものように正座のお手前でなく、いすに座りながらのお手前です。

初体験でしたが、お手前の手順は畳でするのとあまり変わらないので、先生方に指導していただいてなんとか出来ました。

お菓子は鶴屋吉信さんの『星に願いを』とブルーベリーです。

『星に願いを』は七夕にぴったりのお菓子で、天の川・織姫・彦星がお菓子で表現されています!!

味はもちろん、目でも楽しめて素敵でした!!!!




文責;大野

第三のお茶? 

2006年06月17日(土) 18時38分
 ロシアへの茶の伝来について少し調べてみた。結論としてはロシアではヨーロッパ経由ではなく、東方から陸路で持ち込まれたというのが有力な説のよう。ただし、茶の普及は上流階級から、ヨーロッパ経由で行われたようで、ロシアにおけるお茶の文化は、東方、西方両面から行われた、というのが正しいと思われる。

ロシアにおける茶の歴史
 ロシアに茶が知られるようになったのは1638年だと言われている。当時も政治の中心であったモスクワには1638年にロマノフ朝最初の皇帝であるミハイル・ロマノフの使節が、モンゴル経由で持ち帰ったのが最初だとされているようだ(異説あり)。このときに持ち込まれたお茶は緑茶であり、紅茶の伝来は1689年のネルチンスク条約がきっかけであるという説が有力。当初は嗜好品ではなく上流階級の間で薬湯として用いられ、1727年のキャフタ条約締結後に中国から直接、シベリア経由で輸入されるようになったらしい(ラクダと馬で10〜18ヶ月かかったとの事)。この時輸入されていたのは主に磚茶(ロシア語では「レンガ茶」と呼ばれ、低級茶であり、削って飲んだ)であったという記録が残っている。その後、キャフタ貿易が課税問題や外交問題で中断したりなどという問題が起き、茶の輸入先がイギリス、オランダ、デンマークに変わったため、結局ロシアで普及したのはすでに西ヨーロッパで普及していた紅茶になったようだ。

ロシアにおける茶文化
 エカテリーナ2世の時代(18世紀後半)には、西ヨーロッパの影響を受けた紅茶によるお茶会が、上流階級の間で行われていたよう。因みに日本紅茶協会が定める「紅茶の日(11月1日)」は、ロシアに漂流した大黒屋光太夫が日本で初めて外国の茶会に参加したことが根拠となっているらしい。
 また、1870年からは海路での輸入(スエズ運河〜エーゲ海〜黒海ルート)が開始され、1916年からはシベリア鉄道ルートになり輸入量が増加。さらにロシア南部ではお茶の生産に成功するなど、徐々に一般の人々にも普及していったよう。

以上、ロシアネタでした。現存するロシアの茶文化は、結局はヨーロッパの影響を受けたもののようでちょっと残念。独自の伝播ルートがある、という予想までは良かったのだけど…。


文責;片山

6月9日のお稽古 

2006年06月10日(土) 18時41分
今日はいつもと違うアイテム“平水差し”(←要確認)を使った、炉のお点前だった。ちょっと早いけど、夏らしく平茶碗も使ってみた。ガラスの茶碗もあって、凄く涼しげ。持っている方は、お湯を入れた時、陶器に比べて高い熱伝導率のおかげで、ギョッと熱かったりしたのだが…。



 いつも通り茶菓子について。今週は“麦秋”。日本はどうやら小麦の二期作はしないらしいので、刈り入れ時は秋とすると麦の秋は初夏にあたるという感じだったかな。




文責;片山

5月26のお稽古 

2006年05月27日(土) 18時46分
 今日は大沼先生がお休みで、金子先生一人に奮闘していただいた。風炉を使ったお稽古だった。参加者も少なく、部員が少なかった時代を思い出した。あの時は、一回のお稽古で二・三回のお点前して、さらにお客さんも何度も…と、結構体力的にハードだったような。私は体育会系茶道部って呼んでたけど。ちなみに今日のお菓子は…見たまんまの“青梅”。




文責;片山

5月19日のお稽古 

2006年05月20日(土) 18時51分

 今日、初めての盆点前を体験した。もう、三年目に入るけど、盆点前は稽古したことが無かった。盆点前は、家庭で日常的に薄茶を飲む為の略式の点前。私の記憶が確かなら、昭和に入ってから作られてように思う。


 
そんな訳で、僭越ながらも私は盆点前は文化的価値という側面からはあまり価値が無いのでは無いかと思ってしまう。せっかく抹茶を飲むなら、正式な方がいい気がしてしまう…。もちろん、体験出来た事は非常に価値があるんだけど、あまり練習のモチベーションは上がらない、というのが正直なところ。
 ちなみに今日のお菓子は…名前を失念してしまった。。。なんだっけ小沢さん?




文責;片山

teaはなぜ紅茶? 

2006年05月18日(木) 18時29分
 ここのところ頭から離れない疑問がある。なぜ欧米では紅茶を主に飲まれるようになったのだろうか?緑茶でも白茶でも黒茶でも青茶でもなく、紅茶が伝播した理由はどこにあるのだろうか?輸送時の環境から痛みにくい発酵茶になったという説もあるけど、それならプーアル茶みたいな黒茶のがよりいいことになる。単なる欧米人の趣向の問題で紅茶が受けたということなのかな?

 そもそもお茶をヨーロッパに紹介したのはポルトガルで、広東省のマカオのものだったらしい。対してオランダは福建省アモイ地方。イギリスがオランダの後釜に座ったと考えるとすると、イギリス的茶の由来もアモイとすることが出来そうなんだけど、福建省で飲まれるお茶の主流のスタイルが紅茶とはどうも思えない…。

 さらに、ロシアの存在を考えると喫茶文化に対してよりマルチな視点が得られるように思う。私的仮説なんだけど、ロシアはヨーロッパのような海のルートとも、中近東のようなシルクロードとも異なるルートでお茶が伝播したのではないかな?それでロシアにおける喫茶文化の独自性を調べてみたいのだけど、誰か何か知っていたら何でもいいから教えてくださいっ!!


文責;片山

5月12日のお稽古 

2006年05月14日(日) 18時25分
 今日は濃茶のお手前を初体験。濃茶の客をやり、濃茶のお手前をやって、足はしびれまくり。お手前の後半、嫌な汗が服の中を伝っていた。でも日本の文化って、ディテールの作り込みがすざまじい。こういうところが物作りの国、って所に繋がっているような…。

 

因みに今日のお菓子は“桃愛し”(←ももはし、と読む)。桃は母を表すようで、母の日に因んだセレクトのよう。


文責;片山