まっすぐ。どこまでもまっすぐ。
2005年08月14日(日) 16時00分
天気が良くなかったことも有ったが、
前を見てもまっすぐ。後ろを見てもまっすぐ。
どこまでもまっすぐに伸びる道はその先が霞んで消える。
一面の水田。ぽつぽつと立つ小屋。霞みかけた松並木。そこから先は乳白色にとけてみえない。
唯一の集落。
一番高いのはホテル。次に高いのはNTTの局舎に立つ鉄塔。
続いて役場や農協、学校、せいぜい2・3階建て。
山が無いから、すさまじく開放的だ。
家々はニュータウンの一戸建て区画と同じ、普通の家。
農業の村とはとても思えない。
温泉は透明な茶褐色。ブラックのコーヒーのような色合い。
中庭の噴水が、かつてそこにあった物の存在を静かに語る。
北緯40度 東経140度のモニュメントは砂利道に唐突に立っていた。
秋田県、大潟村。八郎潟の中に忽然と現れた場所。
学校の社会科の教科書を見て不思議に思っていた場所。
どこに家や役場があるんだろう、集落がいくつかあるんだろうか、
どんな風景なんだろう、と不思議に思っていた場所。
そこは自分が生まれてはじめてみた「まっすぐ」な場所だった。
前を見てもまっすぐ。後ろを見てもまっすぐ。
どこまでもまっすぐに伸びる道はその先が霞んで消える。
一面の水田。ぽつぽつと立つ小屋。霞みかけた松並木。そこから先は乳白色にとけてみえない。
唯一の集落。
一番高いのはホテル。次に高いのはNTTの局舎に立つ鉄塔。
続いて役場や農協、学校、せいぜい2・3階建て。
山が無いから、すさまじく開放的だ。
家々はニュータウンの一戸建て区画と同じ、普通の家。
農業の村とはとても思えない。
温泉は透明な茶褐色。ブラックのコーヒーのような色合い。
中庭の噴水が、かつてそこにあった物の存在を静かに語る。
北緯40度 東経140度のモニュメントは砂利道に唐突に立っていた。
秋田県、大潟村。八郎潟の中に忽然と現れた場所。
学校の社会科の教科書を見て不思議に思っていた場所。
どこに家や役場があるんだろう、集落がいくつかあるんだろうか、
どんな風景なんだろう、と不思議に思っていた場所。
そこは自分が生まれてはじめてみた「まっすぐ」な場所だった。
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